2024年7月7日日曜日

覚りの旅  令和6年7月 月年祭を終えて

 令和6年7月1日


覚りの旅  令和6年7月 月年祭を終えて

 
三救責任者

月次祭おめでとうございます。

 
参加者一同

おめでとうございます。

 
三救責任者

令和六年七月度 覚りの旅の資料を最初に拝読していただけますか?

 

参加者

令和六年七月度 覚りの旅 資料

1 はじめに

『法華経も、実は、観音様が最初骨子を説かれ』ました。骨子というのは、要点・主内容・骨組みのことです。最も大事な根本の性質を本質と言います。

「本質を理解し自分の言葉で話しなさい。」と八雲は妻セツに言います。

夫婦共同作業で名作は伝えられたのです。

観音講座の資料作りの過程をリアルにSNSで伝えてきたのは、本質を理解し、自分が話す立場になって拝読して頂きたいと思うからです。

さあ、観音講座の骨子を学んで伝えていきましょう。

 
2 観音講座 第四講座

(1)御名を奉唱せよ さらば救われん

・南無阿弥陀仏 六字 は阿弥陀様を信頼して尊び、その教えに心から従うことです。

・妙法蓮華経  五字 は法華経に帰依するということです。

『法華経も、実は、観音が最初骨子を説かれ』ました。法華経の骨子は観音経にあると言えます。

 神は光にして光のあるところ 平和と幸福と歓喜あり 無明暗黒には 闘争と欠乏と病あり

 光と栄えを欲する者は来れ 来りて―― 観世音菩薩の御名を 奉称せよ さらば救われん

 骨子は「観音様の御名を称(とな)えよ さらば救われん」ということなのです。

 今で言えば、『メシヤ様の名前を呼びなさい。救われますよ。』ということなのです。

 
(2)霊主体従

 ○霊界の様子

 ・全ての物質は霊体二要素で造られています。霊が離脱すると、滅びてしまいます。

  霊は霊界へ行くのですが、善悪の度合いによって行先が決まります。

  そして、生前所属の団体の指導者の講義を受けます。しかし無信仰者は居場所がないのです。

 ・庵原において各宗教教祖がメシヤ樣に誓われます。

  その約束に従い、現界に様々な霊に働きかけて、救いを求めるよう知らせているのです。

  神様との約束に間違いはないのです。

 ・今、様々な霊が働いています。現界へも働きかけて、神界、霊界、現界の三界共同作業で、

  第三天国の総仕上げの御神業に働いているのです。

 
 ○霊主体従

 ・庵原の時はメシヤ様が諦められたスター○○は、最低地獄にいて少し改心したそうです。

 ・御教えに『共産主義萎(しな)びる』とあります。そして汚職問題は金毛九尾のしわざです。

  御教えと照らして歴史観を持って世の中の出来事を見るように学びを継続しましょう。

  ・日○は畜生道に落ちましたが、メシヤ様に救われます。畜生道に落ちるということは、

  霊に曇りが多いからです。光に会って曇りはとれます。曇りがとれると人間の位に上がり

  ます。人間に戻れるのが一番霊にとって嬉しいことなのです。

 ・霊が救われなければ体は救われないのです。それが霊主体従の法則です。

  
3 まとめ

 資料作成の過程で「平成30年2月 三重 勉強会資料」を発見し、6年以上も前の資料に

 習った纏め方をしてみました。

 結果だけを手に取りいざ話そうとしても読むだけに終わってしまいます。

 資料作成の過程が大切なのです。セツの作業があってこそ八雲の名作が生まれるのです。

 御教えを伝える。メシヤ講座を伝える。観音講座を伝える。

 伝える人側の縁(よすが)となリましたならば有り難く思います。

 

三救責任者

観音講座の第四講座を拝読して、それをどう伝えようかということで、資料作成の過程から、皆様にラインを送ってきました。

平成30年2月の三重の勉強会資料でこういう様にまとめたことがあります。ここには観音講座の内容も入っていました。それをこのようにまとめてみました。このようにまとめたいきさつというのを知って欲しいなと思いますので、もう少し詳しくやっていきます。

 
御教えを本質を理解し自分の言葉で話そう。

メシヤ講座がお手本です。

「覚りの旅」が練習の場であり、学びの場であるわけです。

そして、お導きへつなげていきましょう。

メシヤ様につながり、幸せになっていきましょう。

御教えをまとめて、人に話すにはどうしたらいいかということで、念頭にあったわけですけども、霊界のこと等をネットで調べると、「八雲に学ぶ」ということで・・皆さん小泉八雲はご存知ですか?ラフカディオ・ハーン。怪談。来年の朝ドラでされるそうです。たまたまですが、八雲を調べていたら、来年の朝ドラらしいと言われ、驚きました。つながっていたんですね。

6月22日の新聞に「八雲とセツは共同作業者」というのがあって、これを見て調べてみたら、「本質を理解し」ということが出てきましたので、紹介しますね。

 
八雲に学ぶ ということで、

セツ(奥さん)との共同作業。

日本語の本をセツが読んで、話の本質を理解して生き生きと語る。

感性を刺激された八雲が英語で執筆する。

現代の洗練された文学に物語を再生した。

自分の話にして、自分の言葉で、自分の考えで語りなさい。

これは、セツが昔からの怪談を本を読みながら話すと、八雲は「ホンヲミル、イケマセン。タダ、アナタノハナシ、アナタノコトバ、アナタノカンガエデナケレバイケマセン」というように、セツに厳しく言いました。

セツは「自分のものにしてしまっていなければなりませんから、夢にまで見るようになって参りました」と言っております。

そういう共同作業で仕上がっていったのが、怪談話で、現代にまで伝わってきています。

来年、朝ドラをみれば今の話とつながってくると思います。

 
6月15日過ぎてから作っていたわけですが、6月15日は「夜昼転換」というのがテーマでした。

 一年の夜昼転換の節目である六月十五日の地上天国祭を終えました。

私達の御神業は地上天国の建設であり、夜昼転換のご意図を感得し、世界に伝えることでもあります。

何度も御教えに出てきましたように、神界が明るくなり始めたのは、今から700年前、日○上人が法華経を採り上げた時からです。

救世(メシヤ)教の救いの出る準備として、神様が日○を使って「法華経に仏教の真髄がある」ことを宣伝させたわけで、法華経を弘めることによっていずれ表れる観音様の偉大なる御救いを前知らせさせるのが真の目的だったのです。

法華経は28の経文を編集したもので、25番目に観音普門品があり、この中で観音様の不思議な力(観音力、本教の御守りにも昭和10年頃は“治病観音力”と書かれていた)のことが紹介されていますが、この観音力こそ私達がメシヤ様から頂いた力であり、観音力が世に出て病気とか戦争のようなものをなくされるのであり、主神様の経綸が進展して700年前、霊界の一番最高の所が明るくなり始めたので、日○が法華経の宣伝を始めることとなったのです。

日○上人とのつながり、夜昼転換とのつながりのことが、御教えにでていますので、紹介させていただきました。

ここに「観音力」と出ていますが、先日、春秋庵に行きましたところ、隣のお部屋の御床に奉斎されていたのが『観音力』の御軸でした。

だから、つながっているんですね!

今回、観音講座第四講座に、地獄ということが出てきていましたね。

仏滅とは、仏が神界へお帰りになること。

日○の言う八種の地獄とは、鉄杖で打たれ熱鉄黒縄で切刻まれ、鉄の山に押しつぶされ、熱鉄地面を走り、銅の湯を口に注がれ、焼鉄棒で串刺しにされ、猛火にあぶられ、最後に最低最悪の無間地獄へ行く。

謗法(ほうぼう)ということもありまして、誹謗正法の略で釈尊の教えの真意を説いた法華経を信じず、反発・悪口を言うことを、日○は、たとえ法華経を信じていても法華経以前の経典より劣るとか、同等と受け入れることも釈尊が法華経をあらゆる経に対して第一としていることに背くので謗法とし、仏法上最も重い罪とし、その誤りを厳しくとがめた。

これが日○です。法華経第一とした。

日○上人は「吾は法華経の行者なり」と言われました。精神は姿羅門に従い、形体は釈尊に学んだのです。

上人の帰依する法華経も、実は、観音様が最初骨子を説かれ、釈尊はこれにより、「吾七十二歳にして見真実(けんしんじつ)を得たり」と言われ、末法の後、仏滅と言われたのです。釈尊は、仏が滅するという事を、観音様から知らされていたわけです。


観音講座の中に「神幽現三界の実相」と出てきます。

仏界は追々となくなり、仏が神界へお帰りになることを仏滅と言います。八段地獄と日○人は言われました。調べますと、八大地獄のことのようです。

仏典では古代インドの世界観にもとづき、この世界には殺生、盗み、邪淫等人倫にもとる悪い行いをした罪の報いとして、死後に落ちる八種の地獄があるとされます。

等活(とうかつ)地獄、黒縄(こくじょう)地獄、衆合(しゅうごう)地獄、叫喚(きょうかん)地獄、大叫喚(だいきょうかん)地獄、焦熱(しょうねつ)地獄、大焦熱(だいしょうねつ)地獄、阿鼻(あび)地獄。8つあります。これもネットで調べれば出てきます。資料も送ってありますので、また見ておいてください。

 霊界の話が出てきましたが、浜松の方では7月がお盆で、こちらは8月ですね。

 『祖霊と死後の準備』 ということで、

世間よく仏壇を設置するのは長男だけで、次男以下は必要はないというのは大きな誤りです。もし両親が生きているとしたらどうでしょう。長男のところだけ行けて、次男以下のところへは冷たくされ、行けないとしたら、と考えてみてください。大いなる親不幸となりませんか。

霊界の両親は気づかせようとして、いろいろな方法を取られるんです。病人ができることさえあるんです。とても注意すべきことです。

改宗も注意をすることです。神道の○○教に祀り替えたり、宗教によって仏壇を撤去することがあるが、これも大きな誤りなのです。改宗と言っても祖霊は直ちに新しき宗教に簡単に入信するものではありません。生きた人間の場合、家族の一員が改宗しても、他の家族が直ちに共鳴するものではないのと同じです。祖霊の中にはご立腹されることもあるのです。叱責するための御気付けもあり、それが病気、災難等となることもあるのです。思い当たる節はありませんか。

 
霊界ということで、『霊界叢談』という本があります。

叢談というのは色々な物語を集めたもののことです。

全ての物質は霊体二要素によって形成され、霊が分離すれば亡滅します。人間は霊界人となり、霊界生活が始まるのです。

そして離脱の時、極善の人は額から極悪の人は足のつま先から、一般の人はへその辺りから離脱するのです。

仏教で往生というのは、霊から見た時、霊界へ生まれ往くということです。ですから、生きて現界にいる時を生前というのです。死ぬ前を生前というのです。

神道の帰幽とか転帰も同様の意味です。

三途の川を渡ると衣の色が変わります。

罪穢れが少ないほど白。一番上が白で、各薄色、青色、黄色、赤、黒。罪が多いと黒。

紫は神衣だそうです。

 

霊界における団体 ということで、

死ぬと所属すべき団体、生前信者であった団体に帰属します。

もし無信仰者の場合、行くところがなく、無宿者となって大いに困るのです。

ですから、生前、信頼すべき集団に所属し、死後の準備をしておくべきなのです。

例えば、生前において死後を否定し、信仰のなかった〇〇氏の霊はほとんど痴呆症のごとく小児程度の智能であったそうです。トルストイの人道主義に私淑し(私淑というのは、尊敬する人に直接には教えが受けられないがその人を模範として慕い学ぶこと)、人間として尊敬すべき人であったに関わらず、右のごときは全く霊界の存在を信じなかったからなのです。

この人は「戦争と平和」を英語で読んで傾倒したそうです。この人の兄がトルストイとも会談しております。それで、伝記を書いております。

 

第三天国 ということが出てきました。

これについては霊界通信がありましたけれども、

「第三天国!第三天国!」とても急いでいる感じでこれだけを伝えていきました。皆さんが先生はちゃんと良い籍にいらっしゃるかどうかを心配しているのを分かってお知らせしたかった様です。何だか本当にバタバタしている感じでお忙しいのか、この時はこれだけを伝えられました。

先生が帰幽された年の4月7日のメシヤ教へのメッセージです。まだ二七日(ふたなぬか)の早朝です。

何がお忙しいのでしょうか。

翌4月8日はお釈迦様の誕生日です。仏滅と関係あるのではないでしょうか。

急いでご自分の霊籍を知らせるような先生ではないと思います。

「観音講座の復興、復活」

「文明の創造の復興、復活」

というメッセージもありました。『文明の創造』を学び、『観音講座』を学ばせていただくと気づくことがありませんか。

今の私たちに対するメッセージとも受け止められます。

 
第一天国、第二天国、第三天国、八衢 と順に黎明になっていきます。第一天国が黎明になったのが、六百数十年前の日○上人の時です。

それまでの仏教はみんな月の教えだったのです。

月の教えだから 「南無阿弥陀仏」 六字の称名なのです。

「妙法蓮華経」 というのは 五字の称名と言われています。

「南無妙法蓮華経」 で七字ではないのか?と思うかもしれませんが、メシヤ様がおっしゃっていることですから、これはその通りに受け止めるべき。

この「南無阿弥陀仏」「妙法蓮華経」を六字・五字というのは、一般にそう言われていて、それをメシヤ様が取り上げられたということです。ポイントは五字・六字ということです。

「妙法蓮華経」は五字。それは日に関係する日○だから、「妙法蓮華経」を五字の称名と言われたんだと受けとめた方がいいです。

今のところは第三天国がやっとできているくらいで、地獄は立派すぎるくらいできています。

天国を現界へ作るのが我観音会の御用で、宗教は人を天国へ上げようとして働き、悪魔は地獄へ引落そうと必死です。それが現界における宗教と悪魔との戦いなのです。

今までは夜の世界で悪の力が強かったからですが、昼の世界に転換するときとなり、悪は善に勝てなくなっていきます。そして、仏様は神界へ御帰りになり、仏界はなくなり神界ばかりとなるのです。

 
例えば、御神床を天国だとイメージしてみてください。

一段目が第三、二段目が第二、三段目が第一天国。

先生が御神床にこだわった理由がわかるような気がします。

神様は御自分の降る場所を選ばれますので、御神床を整えることはとても大切なことなのです。

天国を現界へ作るのが観音会の御用で、最奥天国までの現界の型を御神床にお示しくださったのが先生だったと思うのです。

そして、昭和10年、やっと出来ているくらいだった第三天国の建設が今、ピークを迎えている。

今年は観音講座より89年、来年は90年の節目となります。

『文明の創造』を学んだ人が『観音講座』を学んで、この、先程のメッセージを考察しないと、神界から霊界から私達に伝えたいことを感得することができないのです。

ですから、自分の籍を知らせたかったわけではないと考えます。

お釈迦様のお誕生日を目前に、仏滅に関わる御神業、いわゆる第三天国建設に忙しいんだよ、との意味だと思われます。

霊界に起こったことが現界に移写されてくるのが法則です。

気付いた人、認識した人に、使命は下ると思うのです。

覚りの旅でもお話したことですので、思い出してほしいと思います。

メシヤ教の信者に感性豊かな人がいなかったので、外部の人を選び、メッセージを送ってきたと思うのです。

先生との共同作業だから、判釈できていたわけです。

メッセージというのは現界の様相を現界に身を置く人が併せて拝察しないと判釈とはならないと思います。

御教えの受け止め方が多岐に渡るように。

同じことですね、現界の人が判釈しないといけないと思います。

「モノではない」「Uは儂の元で働く」 と、直接妻に伝達されたのは先生が御帰幽され、しばらくした頃ですので、「第三天国!第三天国!」とのメシヤ教のメッセージと同時期だったことを併せ考察すれば、

メシヤ様の元で第三天国建設の御用に多忙極めている。やがて現界に移写してくるのは明らかだと言えましょう。

 
霊が救われなければ体は救われない。

霊主体従 ということで、体だけ救われるのは表面だけの救いで、根本ではない。

またまた日○が出てきますけども、

日○上人は狐の親分になったそうです。それをメシヤ様が救われた。

日○宗の信者はみんな狐がつくのです。今でもやはり狐がやっている。

一時は非常に発展しますが、本当の発展ではないから、結局いろんな問題が起こったりする。今でも日○宗の内部にいろんな派があって、だいぶいろんな軋轢があるようですが、みんな人間が畜生道に落ちて狐になるのですから、再び人間に返るのです。

上人は非常に感謝してますが、これは時々そういうことがあるのです。

つまり、人間になるということが一番嬉しいことなのです。

 
龍神もみんな人間が龍神になった。

だから人間の言葉も使えるし、人間の感情、智恵、そういうものがあるわけです。

 
救い ということで、

畜生道に落ちたものを人間に復活させるということは、畜生道に落ちるべき罪穢れ曇りが溜まってそうなるのだから、光に会うとそれが消えますから、消えると霊的に位が上がるのです。

ということは人間の位になるわけです。

救世(メシヤ)教の救いというものは、人間ばかりでなく、霊界が救われるのです。

霊界が根本だから、どうしても霊界が救われなければ人間界は救われることはない。

霊主体従、霊が救われなければ体は救われない。

 
霊主体従のところに、スター○○が少し改心していると書いています。

庵原でメシヤ様がスター○○の霊を呼び出した時には、改心しなくてメシヤ様が諦められたということでした。それが、しばらくしてスター○○が少し改心したんだと。

最低の地獄にいる。

「間違ったことをした。どうか赦して」

もう一息で改心しそう、非常に良い、スター○○の後共産主義はしなびてしまう、という話があります。

今につながっているような気がしました。○○○○に。

スター○○の衣鉢(いはつ)を継ぐということで、衣鉢(いはつ)というのは師から伝えられる奥義のことです。スター○○の衣鉢を継ぐ一握りの人たちが改心すれば良いんだと。

明らかですね。今で考えれば。

世界制覇の目的は放棄する。

お互い仲良くする。

ソ○が一番に水素爆弾の製造などを放棄すると世界に宣言する。

そしてその一切を信じられる行動をとる。

例えば、朝○はソ○が始めたんだから、北○○の軍備を撤廃させて手を握らせる。

中○も全部蒋○○に返すこともできないから、半分に区切って北は中共、南は蒋○○とやれば良い。

中○は大きいから二つに分けて丁度よい。

朝○は小さいので一つ。

 

ソ○中共軍備をやめてアメリカと握手する。

そこまでいかないとダメです、とあります。

だけどこれは時の問題で必ず行くと、情勢としては北○○と韓○が一緒になって、今で言う半分よりもっと少ない台○等は別にして・・・ということ。
アメリカと仲良くして、お互い核をやめましょうというところに行くということが書かれてます。そういう目で見ていけばいいかなと思います。

とにかく霊界に平和が実現するとすれば、現界は無論その通りになるのだから、いよいよミロクの世になるわけです。

 

ブログ投稿しましたけど、「和の時代を求めて」ということで、

先程の「モノではない」という話です。

組織ではない。御教えに帰一していくことだ。モノではない。大きくならなくていい。令和の時代の今こそ人間らしいスケール尺度を模索すべきなのです。4月度の覚りの旅で紹介させていただいたメシヤ様の御詠に通じるものであろうと思います。

〇 今の世にかかる人らの斯くまでに集う処の他にあるべきや

〇 吾を知る人のみまことの友として交わりにつつ今を足らへる

ミニマムスタンダード。最低限、最小。少ないけれど十分な量が一番良いと思わせていただきました。

これは私の思いです。

令和元年メシヤ様御降臨祭の時にこういう挨拶をしております。

 
U先生が御帰幽されしばらくした頃、三救の御神前で「モノではない」「Uは儂の元で働く」というお言葉を○○が、聞きました。

先生がメシヤ様の元で働かれておられることは明らかだと思います。

「モノではない」ということを2年間問い続けてまいりました。

「モノではない」ということは組織運営や建物ではないということではないかと思うのです。

「メシヤ様の御精神を現代に伝えていく」ことが、先生のご精神を現代に伝えていくことであると思うのです。

歴史は繰り返します。

昭和においてメシヤ様がご帰天あそばされ、二代様が世界救世(きゅうせい)教の教主として立たれ、御教えの95%が非公開になされるということが起こりました。

当時いくつかの教団が離脱しました。

私がU先生と出会う前の平成11年に私は京都の○先生の御教え研鑽会に学びましたが、その○先生も離脱され、このままでは御教えが隠され、メシヤ様のお言葉を神様のお言葉と認識できる人、伝えていける人が皆無になってしまうと危惧され、御教えを収集され、御教えの編纂に努められました。

御教えを隠すことはメシヤ様を隠してしまうことだと、若い皆さん方が(当時私は30代でした)御教えを学んで伝えて行かなくては地上天国は成りませんよ。と熱く語っておられました。

平成11年ですからちょうどその年に、U先生は玖珠の地に初めて主神様の御神体を奉斎され、浄霊力伝授活動とメシヤ講座に取り組まれ始めたのです。

先生が生涯をかけて各地に細目に足を運ばれ、インターネットで発信されたメシヤ講座は180号に及びます。

霊層界の段数も180段です。メシヤ講座の一回一回の積み重ねが霊層界の階段を上っていくように、天国への道しるべをお示し下さっておられたのかもしれません。

現界から霊界へ籍を移してもなお、私達を誘(いざな)ってくださっておられるのだと思います。

 
「メシヤ様の御教え」「メシヤ講座」は隠すことなく伝え続けていくことが私達メシヤ様の信者、そしてU先生に御縁を頂いた者の使命ではないかと思っております。

メシヤ様を再び押し込めてはならず、先生もお隠ししてはなりません。

学びたい、伝えたい、取り次ぎたい そう思いませんか。

どうしたら御教えを、メシヤ講座を伝えていけるのだろうか。

議論の中心はそこになくてはならないと思っています。

 
というのが、投稿の内容です。

宗教組織とは運営のためにあるのではない。

 
( 天)あまがした (和)やわして巡る日月こそ (三重)みえたる (九州)くすの光かな

これを詠んだのは、和は○○であり、先生のご意思を継いでいく、ということ。

それは、モノではない。組織ではない。建物ではない。メシヤ様のご精神を伝えていく。

先生の想いはメシヤ講座で教えられています。その思いを受け止めて行動していく。

何ができるかはそれぞれに因縁の深さがありますから異なってくると思います。

世界救世(メシヤ)教復興の本来の意味を求めて行動していく。

 
世界というのは、メシヤ教関連教団だけのことを言っているのではないと思います。

仏教もキリスト教もイスラム教も神道も全ての宗教を包含する世界的宗教の仮称を世界救世(メシヤ教)と言っておられるのであり、全ての宗教が包含されるようになった時に、地上天国となり、宗教は必要なくなる世界となるということなのだと思います。

 メシヤ様の想い、先生の想いに常にピントを合わせ、学んで覚ったことを皆に話していく。そうすることで、想い、思想が伝わっていくのだと思います。

 組織ではないのですから、メシヤ様を信奉する想いでの行動であるならば、どこに所属していようとも遠慮はいらないと思います。

 
「モノではない」「建物や、組織ではない」 御教えに帰一していくことだと私は思うのです。

運営のためにあるのではないのです。

 
2021年5月8日のブログ投稿をまとめ的に読ませていただきました。

観音講座をもとに、他の御教え等、色々交えつつ話しをさせていただきました。

以上ですが、今回学んで悟ったことがありましたら、お話していただいて大丈夫です。

リアルタイムで霊界と現界と起こっていることだと思います。

気づいたことや、発信したいことがありましたら、LINEでも構いませんので、LINEでみんなに知らせるような感じでやっていただけたらと思います。

私はこういうことを覚りました!ということ等。

それでは終わらせていただきます。

 
司会

以上をもちまして、7月度月次祭ならびに一日祭を終わらせて頂きます。

ありがとうございました。

参加者一同

ありがとうございました。

覚りの旅  令和6年7月 月年祭を終えて

  令和6年7月1日 覚りの旅  令和6年7月 月年祭を終えて   三救責任者 月次祭おめでとうございます。   参加者一同 おめでとうございます。   三救責任者 令和六年七月度 覚りの旅の資料を最初に拝読していただけますか?   参加者 令和六年七月度 覚りの旅 資料 1 は...