2022年2月9日水曜日

覚りの旅  令和4年2月 月次祭を終えて

 令和4年2月1日

   覚りの旅  令和4年2月 月次祭を終えて
三救責任者
皆様、2月度月次祭おめでとうございます。

それでは、『 文明の創造 科学篇  喘息 』の拝読をお願いします。

参加者
『 文明の創造 科学篇 喘息 』 拝読

三救責任者
はい、ありがとうございます。

図1

4-1

医学では全然わかっていないっていうことが出てきます。
29行のところですけども、『喘息に関しては、医学では全然判っていないのである』とお述べになっておられますが、現在では随分わかってきております。光化学スモッグとか、化学物質、四日市ぜんそく、名前を聞いたことありますよね。これはメシヤ講座三重で、平成25年4月ですけども、そういう話がありました。
分かっていないというのは、全体的な考え方が違うからね。細かい体のことは分かってきているでしょうけども、それが 霊主体従 ということは全く分かっていないということがあります。
それと、精神的な問題としてですね、65行のところに、

図2

4-2

父親とか母親が神経質な躾(しつけ)の仕方をしたり、小言を言いますと子供にとっては非常に辛いので、それに対して〝親から優しくしてもらいたい″〝自分の防御のために喘息症状を起こす″ということも起きてきております。

こういう事というのは、体の仕組みだけ見ていても、分からないことかと思います。
優しくしてもらいたいということが、自分の防御のために喘息を引き起こすこともあるんですよ、ということです。
小さい子は行きたくない時、自分で熱を起こせるからね。
病気でもないのに熱を出したりって、ありませんでした?

参加者
あるある。

三救責任者
79行。

図3

4-3

薬が内向して喘息が起きてくることもありますよ、ということが書いてあります。アトピーの薬を塗って抑えてしまうと、内向してしまって、喘息が起きてくることがあります。
アトピーから喘息に発展していくという事は分かっていても、何故かというのは、なかなか医学の方では分からないころがあるかと思います。
82行のところに行くと、

図4

4-4
図5

4-5

産道で呼吸をしてしまうと悪露(おろ)を吸い込んでしまうのでこれが肺から染み出て横隔膜に溜まっていきます。それをそのまま置いておくと成長過程でいろいろ問題点が起きてきますので小児喘息を起こして全部排泄してしまいます。

こういうことを考えていきますと喘息というのは大変ありがたい浄化なのです。

溜まった毒を出してくれるんだから、そういうことが分るかと思います。
134行のところへ行くと、“人間の体は素晴らしい”。これは前も出てきました。


図6
4-6

人間の体は非常によくできていますので、肺も毒素を吸い込むだけではなくて逆に毒素を吸引して咳で出すということもやっているのだなということです。

図7
4-7

“体は素晴らしい”ということで、1月号にもありました、先ほどの話ですけども、私たちの体はものすごく素晴らしいということで、この時は小腸の話でしたね。小腸は腹膜に溜まった・・・腹膜とか横隔膜とか膜というのは、膿とか毒素を貯めるところという風にも捉えられるかと思います・・・その溜まった膿を逆に吸収して下痢で出す働きもあるんですよということを学びました。
それで、147行。

図8
4-8

私たちは『人格を磨く』とか『信仰即生活』ということを大切な取り組みとして行っていただきたいと思います。

ということで、ここで出てきているのがですね、138行からですけども、

ある支部に○○教の方で、脳の病気で半身不随になってしまった青年がいるのですが、「専従者だった母親が亡くなって自分もそのようになってしまって、生きる希望がなくなった」とメールが来まして、支部と繋がって、今で、2ヶ月間浄霊に取り組んでいただきました。それで手が大分上がるようになったのです。それから歩行補助具を家の中では使わないで歩けるようになったそうです。
半身不随になったということは不随になった反対側の脳で障害が起きているということですが、そこを浄霊することによって他の脳がズーッと補いながら動けるようにしてくれているのです。立ち上がるスピードも早くなってきたようです。大変ありがたいことだなと思いますと共に、私たちは『人格を磨く』とか『信仰即生活』ということを大切な取り組みとして行っていただきたいと思います。

こういう事も、奇蹟集にピックアップして載せていけたらいいのかなと思いました。
奇蹟集のピックアップって時間かかるよね?

参加者
ついつい、読み込んでしまいます。奇蹟に関するところじゃないところで読み込んでしまって時間がかかったりしています。

三救責任者
それはそれでいいんですよ。
奇蹟集にこういったものも入れようと思うと、どういう風なつくり方にしていくか考えているところです。この前言った期限を延ばそうかと思っています。
勉強しながら読んでもらったらいいので。
今回のように読みながら気づいたら、こういうのもどうかなっていうものもあるかと思います。

それで、170行。

「御教えに照らしていくと喘息になったということはやはり、焦ったり早まったりする癖があるので一(ひと)呼吸おいて物事を進めていくように、これから人間として成長していかないといけないので、浄霊をいただくときには健康面だけではなくて、自分の性格上の欠点を修正するために力をいただきたいという、御浄霊のいただき方とか参拝をしましょう。」とアドバイスいたしました。

そういうこともあるんですね。
それから209行。
また詳しくは読んでおいてくださいね。読んでもらってあるかもしれませんけど。

図9
4-10


『生と死』ということが、ここでは前世の罪を払拭すると一躍幸福者になるんだという事が書かれています。この時のメシヤ講座に出てきたので、そのまま載せてあります。
それから、235行。

図10
4-11

『御教え通りにやる』ことが本当に〝一所懸命やる″ということ。
考え方がいろいろあってですね、偏った考え方でいる人のことだと思いますけども。

(先生)その人が信仰を〝一所懸命やっている″というのは形だけをやっているのであって、『御教え通りにやる』ということが本当に〝一所懸命やる“ということなのですよ。
ですから〝一所懸命やっている″とあなたが見たことが間違っていたのです。
〝あれは信仰不熱心なのだ″と思っておかねばいけません。
(質問者) ああそうですね。教団の方針に熱心なのかもしれません。
(先生) そうです。方針に熱心なのであって信仰に熱心ではないということです。

という話です。それから、263行。

図11
4-12

お子さんとかが浄化を定期的にするということは、ご先祖様が〝信仰をしっかりやってもらいたい″という意図があって、また〝徳を積んでもらいたい″という願いがあるのでそのような浄化も起きてくる訳です。

これも霊主体従的な考え方をすると、そういう浄化もあるんだよと。ご先祖様が子孫をいじめてやろうかというのではなくて、浄化で浄まって良くなっていただきたいと思っての浄化だという風な捉え方、受け止め方。浄化の受け止め方ですね。

それと285行に行くと

図12
4-13

慰霊祭をしたから良いという問題ではありません。慰霊祭は当然やるべきことなのです。

喘息から離れていますけども・・。380行。

図13
4-14

変化を続けると本来の魂が輝き出す。
色んな変化があるということね。それを受け始めてから、この時は喘息の薬を飲まなくなりましたということで、

それが変化です。その変化を続けると本来の魂が輝き出すのです。「継続は力」なのです。

これも三重で平成20年です。メシヤ講座三重、非常にいいことをずっと学んできているんですね。
384行にいくと、喘息の急所をもう既に学んでおります。

図14
4-15

横隔膜と腎臓をよく浄霊してくださいと。喘息の方がおられたんですね。
それから425行へいくと、

毒素排泄作用であるので、毒素排泄期間が終了すれば自然に治るのです。それが何故、今日では、治りにくいもののように捉えられてしまっているのでしょうか。
それは、このように語るK教授もステロイドを推奨している一人ですので、現代においてはすぐに治療と称して薬を使ってしまいます。これが大きな原因です。と言うのも、本来の毒素排泄作用を止めてしまい、結果的に治りにくくしているのです。また、皮膚に出る症状を薬で押さえ込んでも、喘息によって毒素排泄さ起こす方も多いようです。

図15
4-16

毒素排泄作用というのは止めてはいけないんですよということを学んでおります。
何でも一緒のような話になってきますけどね。537行のところにいくと、

【御教え】喘息発作と米材建築。
[問] 喘息は米材で建築した家に入ると浄化が起こるのは如何なる関係によるものでせうか。
[答] 医学で言ふが、とるに足らぬ。喘息のほっさはちょっとした動機で起る。これはそうでない。起こる時にそういうことを見たりしたりして気にするのである。喘息の起らうとする時そういふ事があった。医学は原因を他に転嫁する。そして他の影響によって起るといふ。他に罪を転嫁する。自分に原因がある。この思想は猶太思想で、仕事を怠けて食ふに困ると、社会機構が悪いとか、壊さなければならぬとかいふ。これが共産主義である。資本家とて労働者がなったもので、資本家があまりに自欲のみで愛のないのはいけない。事業の衰微せぬ限度に於いてー。
病気も自分自身にある。

図16
4.2.16

病気も自分自身、病気も自分自身にあるということで。

図17

これね、『新型コロナワクチン 誰も言えなかった「真実」』という本を、娘が「いい本だよ」と置いていったので紹介させていただきます。
興味を持たれた方は本を購入されて読まれてはどうでしょうか。

(省略)

この人は、医療問題を中心にジャーナリストとして活動している、週刊Bとか〇〇とかに寄稿しているということです。

図18
4.2.18

患者の多く、「助けて欲しい」と言ってくるんだけども、体を悪くしているのは自分ですよと。
アルコール依存とかでは酒を辞めればいいんであって、慢性閉塞性肺疾患になる前にタバコをやめればいいいのであって、だけどやめない、むしろ、死に近づく行動をとる。治りたいという言葉と矛盾する行動をとっています、と書いてあります。
これは、病気も自分自身ということから、この本と関連があるなと思いました。
この本では、次のように非常に上手な表現をされておられます。

図19
4.2.19

(省略)

・ワクチンを打った人たちに帯状疱疹のような免疫が低下した人に起こる病気が増えている。

聞いたことある?

参加者
無いです。

参加者
最近近くで帯状疱疹・・。

三救責任者
(省略)
日光浴とか昔ながらの日本の食事を取るのが免疫にいいんですよ、ということを言っています。
それで、味噌汁というのは腸内細菌のバランスも整えるので、発酵食品ですね、一般的に良いと言われてる日本の食事をとって、日光浴、散歩とか、メシヤ様もされていたことをすればいいわけですね。

図20
4.2.20

資本主義→志本主義。今、志本主義、志す。何を志しているかで考えること、行動することが決まるということです。そうですよね、実際。

図21
4.2.21

お金を志すと(コロナでお金を稼ごうとする人は)コロナの終息方法を勧めない。今、志本主義と言っても、志しているのがお金を志しているので、終息方法を勧めません。怖がらせる情報を広めているんじゃないかと。(省略)

図22
4.2.22

ドクチン(ワクチン)はね、1回目の場合、死亡・重症ともに増えて、2回目でも死亡率が下がってないんですよ。テレビで出している情報というのは、終息しない方向での情報を流している。厚生労働省もきちんと数字を出してるのだろうけども、その捉え方、数字のどこを取るかによって、皆の受け止め方が違ってきます。

図23
4.2.23

251倍、生ワクチンを打ったら排出してしまうんだって。そういう毒を排出しているのと一緒だよね。遺伝子事態を注入しているんで。免疫システムを破壊され、ウイルスを体内で増やしてしまうんです。だから、何回も打っていくと、それだけ出す量が多くて、免疫が破壊されていくので、年寄りがというのは、それは元々いっぱい色んな打ってきて、溢れるというか、耐えられなくなったということですね。
それで、帯状疱疹のような免疫が低下した人に起こる病気が増えてますよと。

図24
4.2.24

図25(省略)

図26
4.2.26

65歳未満、2回接種者の方が死亡率が2倍になる。
65歳以上2.83が1.22パーセントになりました。
65歳未満は0.04が0.08になりました。
これは、第50回新型コロナウイルス感染症アドバイスリポート 年齢区分別陽性者数と死亡者数から見た場合。
だからどの数字をどう伝えるかによって受け取り方が違ってくるのですね。
(省略)

図27
4.2.27

無症状とかね、何でもない、病気じゃないですね。それを病気のようにして隔離するのはちょっとおかしいと思いませんか。

図28(省略)

本から紹介させていただきました。

暗い話だったので、話題を変えます。

SDGs というのはね、持続可能な開発目標ということです。これは国連が2015年に採択したということで、サスティナブル・ディベロップメント・ゴールズの略だそうです。
貧困や気候変動などが深刻化する中、国際社会で誰1人取り残さないために、先進国と途上国が一丸となって取り組むべき課題を示す。ということで、17の目標と169のターゲットから構成されて、30年までの達成を目指している。最近よくSDGsという言葉を聞くので、新聞にちょうど載っていて、17の目標がありますということで、
例えば、 1番が貧困をなくそう
3番が、すべての人に健康と福祉を
14番、海の豊かさを守ろう。
15番が陸の豊かさを守ろう。
16番、平和と公正をすべての人に。
というようなことが出ていて、これを見た時にですね、貧困だから貧しい、健康というのは病ですよね、それから平和ですから争いをなくす。そうするとメシヤ様は昔から、病貧争絶無の世界に。SDGsと言われるずっと前からメシヤ様はこういうことは提唱してきたわけです。我々のやっていることはSDGsの先駆けであるわけです。先駆けって出てきたね。
白梅の香りも高く 魁(さきがけ)て外国(とつくに)までも匂ひぬるらん
という歌が最初出てましたけども、さきがけであるわけです。
ようやく、その中にその形は違えども、そういうことを目指そうと世界的な試みが出てきたのかなと思います。
地上天国建設。

オリンピックをK国でもやりますよね、この前テレビを見ていたら、雪を降らせるのにロケットを打っていましたね。前も打っていましたけども、晴れにするのに。これは、ヨウ化銀というのを打っているんです。
粒を核にして雲が発生する。ヨウ化銀をロケットで打つとそれを核にして雲になって雪が降る、ということで、安全だと言ってるけども、ヨウ化銀というのは毒性有りです。毒が降っているんです。K国は人工的に毒を降らしている。メシヤ様の御教えでは、こういう暴風とかになるのも、人間の霊的な曇りが少なくなってくれば、天候も安定して、五風十雨の不順序なく になってくるんですということですので、霊主体従で行けば、我々の言霊を曇った言霊じゃなくて、いい言葉にしていけばですね、悪いその毒素を排出しないようにしていけば五風十雨の不順序なく、ということで、天候も安定してくる。風も吹かないといけないしね、五日目に風が吹いて、十日目に雨が降る、あとはいい天気だ、というのが五風十雨の不順序なくということなんですけども、地上天国になった時にそういう世の中になってきますということですので。
これは今、K国がやろうとしているような人工的にそういうふうなことをすることではない。
K国を見てると、ワーッと消毒薬をまき散らして火炎放射とかやっていましたね。そういうようなことをするんじゃなくて・・。
日本の方が良かったよね。日本のオリンピックの方は、強制的では全然なかったので。密がいけないと言われたら、密にならないということを心がけて、日本自体、東京自体は大都会にかかわらず、綺麗ですし。K国とか見ると、全然違うとは思いますけども。その日本の良さというのをね、さっきの話で、「日本は 世界二となき美の国と 外国人にも知らせたく思ふ」ですので、
外国人にも知らせたく思う、そういうことを本当はオリンピックでももっともっと多くの人に知ってもらいたかったけども、そこまで外国のレベルが行ってなかったのでということかと思いますけども。ただ、今、日本人が結構政府がフラフラしているので、方針に悩んでますけども、自分たちは、こういう霊主体従を分かった上で地上天国建設を目指してですね、病貧争絶無ということで、取り組んでいきたいと思います。
何か質問等ありますか?
それでは、終わらせて頂きます。

司会
以上をもちまして月次祭ならびに一日祭を終わらせて頂きます。

参加者一同
ありがとうございました。

2022年2月7日月曜日

三救責任者 立春祭 挨拶

 


祭典三分前

立春祭 意義。令和四年二月四日

すべての神々かみがみは、メシヤ様の御手みてとおして

創造そうぞうぬし神様しんさま御一方おひとかた帰一きいつしていきます。

主神様からメシヤ様をとおしてられた御教みおしえをいかに実践じっせんして普遍化ふへんかしていくのかをメシヤ様は私達に問われているのだと拝察申し上げます。

実践じっせんするのは人間なのです。私たちなのです。そう自分自身なのです。

メシヤ様の御事おんことべ伝え、御教え・浄霊を実践するという、私たちの使命しめいたせますよう、ねんたてまつります。

(祭典)

天津祝詞・善言讃詞 奏上

御浄霊
御教え拝読 開教の辞 世界救世(メシヤ)教教義

 

三救責任者 立春祭 挨拶。

昨日の節分祭では神言を奏上致しました。
メシヤ教時代の節分祭のテープを確認しておりましたら、
「メシヤ様の御教えに基づき、節分祭を執り行います。」との司会の言葉に気づきました。
メシヤ様は節分祭を執り行うよう仰ったわけではありませんが、
それは、審判をなされるお立場、赦す立場であるからで、
私達人間は、人類史を鑑み、夜の時代に染みついた癖を、
悔い改め、メシヤ様に赦しを請わねばなりません。
毎年毎年、その認識をもって節分祭を執り行う必要があるのです。
そういう内容でございました。
それで「メシヤ様の御教えに基づき」という言霊を発していただいたわけです。


はじめに『天恩地惠』13P~20Pから選んで 学ぶ。


このように振り返ってまいりますと、素戔嗚尊が天照皇大御神様を押し込めたこと、アマカヒコノミコトが国常立尊様を引退に追い込んだことに想念を持ち、お詫びの祭典を積み重ねてまいりました。

今まで学ばせていただいた『ご神名は、神様のお働きである。』『すべての神々は主神様、ただお一方に帰一していく』ということについて合わせ考えます時、畏れながらメシヤ降誕本祝典を斎行させて頂き、メシヤ降誕が成ったと。

メシヤ様のご存在を認識させていただいた。と思わせていただきますと、

国常立尊様のご神名で、霊界の審判をなされ、いよいよ現界に現れて。

というのは、観音様のお働きばかりでなく、現界を審判し、赦す。

権能をお持ちになって、観音様と国常立尊様のお働きを合わせ持たれた、

メシヤ様の御名で現界の建て替え、立ち直しをされ、地上天国建設を私たち人間に任されておられるのだという想いに至りました。


現状を見てください。確実に存在する目に見えない霊の存在を信じず、目に見えないコロナウイルスを恐れ、人間が作り上げたパンデミックに振り回されております。

地上天国を建設しようと悪を容認し、物質文化を極限にまで高められた

主神様の御意図や如何に。と考えさせられます。

人流を抑制し、物流を抑制し、孤独を生み、そして経済をどん底に落とし、

医者にはかかりたい人がいてもかかれない。

と考えてくると、ハッと気づかせていただけます。

そうです。医学革命です。

この道を知らずとも、通常、風邪で病院に行く必要はないのです。

医学革命を起こし、霊の存在を認識させるのが目的ではないかと思うのです。

最後の審判というのは精神の病でくると学びました。

令和に入ってからの異常な事件を思い出してください。
令和元年5月25日、名古屋メッタ刺し死亡事件。服役中に交際女性を取られ、金取られ、恨みが募る。

5月28日、川崎殺傷事件。路上で児童ら19人殺傷自殺。1人で死ぬのが嫌だったため、そしてsnsのアップが問題になる。

令和3年、大阪メンタルクリニック放火事件。

また、駅列車襲撃事件が多発しました。

8月24日、地下鉄白金高輪駅構内硫酸のような液体をかけた重傷傷害事件。

「勝ち組の女殺したくなる。」

小田急線刺傷容疑者。サークルで馬鹿にされ、出会い系で断られ、幸せなカップルを見ると殺したくなる。

10月31日、京王線車内で火災発生。乗客が切りつけられ、車両放火17人重軽傷ジョーカー仮装男、孤立孤独化。

11月8日、熊本九州新幹線。床に火をつけた。

中学校で男子生徒刺され死亡。


妬みとか、ソネミとか孤独化など、精神的なものが、随分影響しているようです。

これは、最後の審判というのは精神の病でくると学んだ、その通りだと思います。


ところで、日本で1番平和な平和だった時代というのは、縄文時代、争いはなかったのです。
弥生時代になって、稲作が入って、貧富の差が生まれたことで、争いを生んだということだそうです。精神世界における地上天国というのは人類は経験しているわけです。
今度は物質文化の発展を伴った地上天国ですが、物質文化が発展しすぎて精神文化が顧みられなかったために現在のように荒廃してしまったと思わされます。

新年祭、節分祭に出て来ました御詠の

『若しも吾』の吾とはメシヤ様のことです。
『出でずば』とは、現界に現身をお持ちになられて、人間としての最高位に昇られ、人類に(因縁の人に)、救世の業をお与えくださいました。御教えと浄霊で、人を救う方法と力を既に私達は賜っているのです。


このことより多くの人が認識できなければ、罪の重みに耐えかね、人類が滅びてしまうと受け止めたいと思います。メシヤ様の御神格を認識させていただくことの一点に尽きるのだと思います。


メシヤ様は、伊弉諾尊様、国常立尊様、観音様、ミロク大御神様、伊都能売大御神様、天照皇大御神様、光明如来様。

私たちが、世界メシヤ教に関わりある神様として学んできた全ての神様のお働きをなされてこられたのです。

御神名は、お働きであるからです。


なぜそのように、種々のお偉大な神様のお働きができたのでしょうか。

主神様から、直接観音様として遣わされ、現界で、善言讃詞で、御教え賜っているように、神様の御出世を体現なされたのだと拝察いたします。

人類に仏滅を示されたのです。

ミロク下生、キリストの再臨、メシヤ降誕を顕現され、全ては主神様に帰一していく。
現界で、メシヤ様に帰一していく。認識せよ!

と警鐘を鳴らしているのです。

祭典を積み重ね、
『覚りの旅』で学んで、
メシヤ様の御神格を認識させていただきましょう。
そして、覚らせていただいたことを因縁ある人々に伝えてまいりましょう。

本日は立春祭おめでとうございました。


2022年2月3日木曜日

令和四年節分祭 式次第 三救責任者挨拶

 


節分祭 式次第

祭典五分前になりましたので、ご着席ください。
そして携帯電話などはマナーモードにされるか電源をお切りになって祭典に臨む姿勢づくりにお努めください。

祭典三分前になりました。


しもわれ このでずば全人類ぜんじんるい 
ほろてなんつみ重荷おもにに』

われとはメシヤ様のことです。

罪を背負せおった神々をも、全人類をもゆる権能けんのうをお持ちになられたメシヤ様が地球に、おあらわれくださったからこそ、すくいのみちひらけているのです。

罪の根元こんげんは、

神様を押し込めたこと、

薬をもちいたこと 御教みおしたまわっています。

くすり信奉しんぽうの世の中をうれい、おびし、

メシヤ様の御教みおしえが、

全世界にひろがる事を念じたてまつります。


(祭典)
ただいまから、メシヤ様の御教えに基づき
『節分祭』を執り行わせて頂きます。

天津祝詞・神言 奏上

御浄霊

御教え拝読 世界救世(メシヤ)教教義
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三救責任者節分祭挨拶  令和四年二月三日 

過去の節分祭におきましては、正しい神様を押し込めてしまった。隠してしまった事跡をとらえ、素戔嗚尊の不行跡に対して、あるいは天若彦命をはじめとする神々が国常立尊様を隠退に追いやった罪、そして人間が見て見ぬふり、何もしなかった罪。
そういう私達人間が知らず知らず、夜の世界から癖として受け継いできた罪穢れを、主に国常立尊様に対して想念を当ててのお詫びが中心でした。
今回は司会から祭典前に読んでいただきましたように、
新年の御詠を三救をはじめとする人類に、
神様からお示しくださったことと受け止めまして、
主神様から神々を赦し、人類を赦す権能をもたれて、
そしてこの地球を救うために現れてくださった。

メシヤ様にお詫びし。赦しを請い願い奉る。

この1点に集中しての祭典となったと思います。
日本は世界の雛型でありますので、私たちが厳粛に祭典を執り行わせていただく。
毎年継続して取り組むことの意義は大きいのです。

明日の立春祭は十一時開式です。
よろしくお願いいたします。
本日はありがとうございました。


以上をもちまして節分祭を終わらせていただきます。
ありがとうございました。

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もしもわれ このどにいでずばぜんじんるい ほろびはてなんつみのおもにに

若しも吾 この土に出でずば全人類 滅び果てなん罪の重荷に

(参考)

幸運の秘訣

『栄光』246号、昭和29(1954)年2月3日発行 より

 以上のごとく霊界の籍通りが体に移り、運命となるとしたら、霊の地位向上こそ幸運の根本である事が余りにも明らかである。何よりも事実を見ても分る通り、世間よく出世をして人から羨(うらや)まれるようになり、自分もいい気持になって、いつまでも続くと思っていると、豈(あに)計らんやいつしか失敗転落、元の木阿弥(もくあみ)となる例もよくある。というのはこの理を知らず、人力にのみ頼りすぎるからで、しかも人を苦しめ、無理をする結果、形だけは成功しても、霊は地獄に堕ちているので、霊主体従の法則によりその通りの運命となるのである。そうして霊にも物質と同様重量があり、重ければ地獄に堕ち、軽ければ天国に上る。昔から罪の重荷というが、その通りで、悪の行為は霊が曇り重くなるに反し、善の行為は軽くなり上へ昇るのである。故に人間は悪を慎み、罪を作らないようにする事で、出来るだけ善を行い、霊を軽くする事こそ幸運の秘訣である。これが真理である以上、これ以外方法のない事は断言するのである。といってもなるほど理屈は分るが、さて実行となると中々難かしいものである。ところが容易に出来る方法がある。これこそ信仰であるから、幸運を得たい人は何をおいても、まず信仰に入る事である。

観音様は主神で、全世界を自由にし得る神

御講話 未発表、年代不詳

観音様はとても大きくくださる。なんとなれば観音様は主神で、全世界を自由にし得る神で、金持ちでいえば日本一の金持ちだし、否世界一の金持ち、同じ金持ちでも中位のと小位のと違う。

 同じ番頭でも、同じ働いてもたいへん違う。要するに観音様は、世界一の所有者で、なんでも持っておられる。観音様にいただくということは、どんな大きなことになるか判らないのであります。

その人は徳がつくから、善いこともたくさん出てくる、思わぬ良いことが出てくる。家は栄える。よくなるなど、徳を積んだ報いは、仏教のほうなどで説いてあるから……。言うまでもなく、特に観音様は全世界を救われることを始められた。

 で、治るのは、罪の重荷を観音様がとってくださる一般では、その罪をお医者や薬がとってくれると思うから違う。顕微鏡みたようなものなど、そんなもので罪はとれぬ。それは罪をとるためにできたものではない。肉体に現われたものを消滅しようとする。

 観音会では、人間に観音光を与える。すると子孫が祖先から受けた罪は解消し、この人の魂が光り、光が放射して祖先の罪は許されて天国へ行く。天国ではみな観音様のお側へ行く。ですから祀るより早く行く、根本的であります。

病気はすべて罪の重荷に堪えきれず死ぬのである

御講話 未発表、年代不詳

 どういう形で祖先の罪は子孫へ来るかというと、多く脊髄へ来る。御自分の犯した罪は外へ来る。

 頭と脊髄へ来る、これはなにか、祖先から子孫へ流れる形は経である。祖先の霊線は頭へ来ている、目の上へ来る。

 よく頭が重いというが、これは祖先が霊界で苦しんでる証拠で、頭へ来てオッかぶさってるわけで、頭へ重荷を負ってるわけである。首筋から脊髄へ来、よく脊髄カリエスになる。これは罪が直接流れて来て膿になってくる。

 肺など脊髄から膿が出て肺に入るのが非常に多い。そういうわけであるからして、祖先の罪穢ということによって病気発生し、それにより早く死ぬ。これが根本原則である。

 霊統というのは、霊線といい霊に線があり、これはたくさんあって、いままで霊的事実にぶつかって霊統というものは争えないことをたくさん経験していますが、よく霊が乗り憑ったり、死霊が祟ることがあるが、ぜんぜん縁もゆかりもない所へはできない。善いにつけ悪いにつけ、必ず霊統のものに祟ったりなどする。

 どんな方でも、祖先の霊線は何百本、何千本、霊の巣のごとく引かれている、総合されてる。これは切っても切れない、どうしても繋がってゆく。草木とすれば、種が落ち実がなり、また、種ができ、実がなると……そうなって、どこまでもその種の霊統が繋がっている。

 米なら米として、どこまでも米は米で、多少の変化はあっても、麦はどこまでも麦である。粟はどこまでも粟である。どうしてもそれだけの特色をもって続く。これが何種何億にもなる。

 自分自身は霊線により繋がってる。ぜんぜん関係なく繋がっているものでない。

 祖先がまるっきり罪なく往生することもない、めったにない。なにでそれは証拠立てるかというと、寿命でないのに死ぬことがある。なぜ死ぬかというと、罪の重荷に堪えきれずに死ぬ。病気はすべて罪の重荷に堪えきれず死ぬのである

本当の誠

御講話(S27年4月1日)『御垂示録』8号、昭和27(1952)年4月25日発行

それから、みんな罪の重荷をいっぱい背負ってますからね。病人を助けるのも結構だし、金の御用をして、早く地上天国を造るというのも結構ですし、そこが ちょうど良いところですね。なかなか難しいですがその人なりに、自分はこのくらいが良い、こうすべきだ。と言う程度にやれば良いんです。それで、そういった信仰の関係や理屈は、御神書を読んで、教師は私の話を、質問したり聞いたりすることそれから普段、先輩の先生――資格者から聞いたり、質問したりして、だんだん磨いていくんです。

 一番いけないのは、あの人はああやっちゃいけない。あの人は間違っている。と言うことがいけないんですよ。人の良いとか悪いとか言うことは、人間には解らないんだからね。神様以外には解らないんだからね。あの人は邪神だとか、邪神が憑いているとか言うことは、神様のなさるべきことを冒しているので、たい へんなことです。だから、人を見ないで自分を見るんです。自分は間違っているかいないかと見るんです。それが本当の誠です。人の悪いことを諌める――注意 するのが良いことと思っているが、それがたいへんな間違いです。一般社会ならそれで良いですが、この教団の信者になった以上はいけないんです。もしその人 が間違っていれば、神様が捻(ひね)っちゃいますよ。何でもないです。もしそうでないなら、人間が神様の力より上になっちゃうことになりますよ。それで、 今度書きましたから、新聞に出します。そういう点において、世の中とよほど違いますからね。それが、信仰の妙諦(みょうてい)なんですよ。

 結局、何でも決めるのがいけない。決めると間違う。決められないこともあるんだからね。だから、だいたい決めてはいけないということにして、それから決 めなければならないことは決める。それは、事と次第によっていろいろあるんだから――決めないと決めるようにするのもいけない。そこが千変万化、幽玄微妙 の境地なんです。だから、それに少しでも近寄って行けば、その人は本当に身魂が磨けているんです。これは今までの信仰にはないんです。これは高い信仰なんです。そういう人の信仰は間違いないんです。それが真理なんだからね。

霊層界

自観叢書第3編『霊界叢談』、昭和24(1949)年8月25日発行

霊層界のより上段に霊魂の籍をおく事が幸運者たり得る唯一の方法である。元来霊魂の位置は一定してはいないもので常に昇降している。なぜかというと軽い程上方に昇り、重い程下向するのであって、この軽重の原因はいかなる訳かというと、人間の行為の善悪によるもので、善事を行ない徳行を重ねれば罪穢が減少するから軽くなり、悪事を行ない罪を重ねれば罪穢が増すから重くなるという訳で、昔から罪の重荷とはよく言ったものである。故に善悪の心言行そのままが霊線によって神へ直通するのであるから、この理を知ったならどうしても善徳者にならざるを得ないのである。

 前述のごとく人間は神の命によって、運命は疎か生死までも決定するのであるから、人間の生命の命の字は命令の命の字である。故に死とは神よりの命令解除である。それは世の中に害毒を与えたり生存の価値なきためであるから、人間は命令を解除されぬよう神に愛され社会有用なる人間にならなければ、長寿と幸福は得られる筈がないのである。

浄霊によること、私の本を読むこと

明主様と御対談(二) 『栄光』267号、昭和29(1954)年7月28日発行

明主様 魂の罪が減ればよいのです。つまり、罪の重荷と言いますが、その罪を取れば軽くなるから上がるのです。

真山氏 どういたしましたらその罪が取れましょうか。

明主様 浄霊によることと私の本を読むとかすることです。それは光が出るからです。私の方で発行する新聞の活字から光が出るので、それを見る人があります。

真山氏 そうしますと私どもは当分の間は貧から救われないわけですね。

明主様 あなたしだいです。救われたいと思えば信者になればよいのです。そうすればドンドン良くなります。しかし、うまいことを言って信仰させようとするのだろうと思うでしょうが、思っても思わなくても、「信じろ」と言うのは嘘です。ものは試しだ瞞されたと思ってやって「なるほど、これだな」と思えばよいし、思わなければ御守りは捨ててもよいのです。

真山氏 私も救われたいとは思いますが……それはやはり罪が多いわけでしょうか。

明主様 人を苦しめるというのは罪になりますが、自分が仕合せになろうというのは本当の欲求です。人をいじめてオレだけというのはいけませんが、人も良くなりオレも良くなるというのは良いです。共存主義です。

毒素の解剖 

『結核信仰療法』昭和27(1952)年12月1日発行

さてこの世界なるものは、霊界と物質界との構成であるから、人間も同様霊と体とで成立っており、両者密接不離の関係にあって、霊体一致が原則である。という訳で霊の曇りが体に映れば濁血となり、濁血が霊に映れば曇りとなる。これが最も重点であるから、そのつもりで読んで貰いたい。そうして今それを霊の方から説いてみると、人間が悪の行為をするやその罪が霊の曇りとなり、この曇りの溜積がある程度に達するや、ここに浄化作用が発生する。これが病気、災害、または法による刑罰であって、これに洩れた分が神の律法によって霊的刑罰を受けるのである。しかしこの刑罰をいかに巧妙に免れ得たとしても、神のそれは絶対である以上、体に移写して大きな苦悩となる。もちろんこの際の病気は悪性で、多くは生命にまで及ぶのである。そうして悪の刑罰は、早ければ早い程軽く済むもので、ちょうど借金と同様、返えさずにおくと利子が溜るようなものである。しかし悪人によっては、人と神との両刑罰を巧く免れる者も稀にはあるが、それらは死と共に霊界に往くや、罪の重荷によって地獄のドン底に堕ちてしまうので、いかなる悪人も悔悟せざるを得ない事になる。

夜の終り近づけり汝等悔改めよ

『光』42号、昭和24(1949)年12月31日発行

 以上の意味において、大審判が今や全人類の頭上に蔽い被らんとするこの秋(とき)一人でも多くの人間を救い給うのが神の大愛である以上大審判の執行者であり人間の生命を握られ給うのであるから神の御手に縋って罪を許されるより外にこの難関を切り抜ける方法は絶対ないのである、すなわち人類が負える罪の重荷を神の御手によって取除かれ清められる以外救われる道はないからである。

 私はこの最後の救いの執行者として、神の委任のままに責任を遂行すべくここに一大警鐘を鳴らすのである以上、耳を塞ぎ聞くを欲せざる人は自ら滅びの運命を選ぶ人と言うより外に言葉はない、いよいよの時になって悔改むるも最早取返しのつかない事を警告して筆をおくのである。


覚りの旅  メシヤ降誕本祝典記念祭

 令和6年3月3日 覚りの旅  メシヤ降誕本祝典記念祭 祭典意義 メシヤ降誕本祝典記念祭は平成27年3月3日より始まり、今年で10回目です。 『十とは、〇は地球であり、大地の事である。十の字は経(たて)と緯(よこ)の棒の結んだ形で、経は火で緯は水である。火と水はカとミであるからカ...