2023年3月29日水曜日

覚りの旅  令和5年2月 月次祭を終えて

 


 
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令和5年2月1日

   覚りの旅  令和5年2月 月次祭を終えて


三救責任者

今日の人間がいかに病気を恐れ、怯えているかということを念頭に『文明の創造』を拝読していただきたいと思います。よろしくお願いします。

「擬健康と真健康 」、259ページ。

 

参加者

『文明の創造 科学篇  擬健康と真健康』  拝読

 

三救責任者

はいありがとうございます。

「擬健康と真健康」ということで、最初に話したように、今日の人間はいかに病気を恐れ、怯えているかということがしっかり書かれています。

私が思うに、今の時期、ピッタリ合っていますよね、この内容と、次回が。

次回は何でしょうか?

「種痘」です。

そこ( 「擬健康と真健康」 )には伝染病なんかが流行って、自分もかかりはしないかと案じている状況と、「種痘」、ワクチンですから、そういったことが今の時代にも重なるようになってきている。だから「偽健康と真健康」ということをしっかり理解して、皆さんに話しをしていけるようになっていかないといけないのかなと思いました。

皆さんは、今のところを読んで、何か感じることがあったら、教えていただければと思いますが・・。

・・というと出ないよね。(笑)

 

参加者一同

(笑)

 

三救責任者

今日の新聞の、「コロナ後遺症 待たれる解明」という記事を、少し読みます。

 

後遺症とは何ですか?

新型コロナにかかり、ほかの人にうつす可能性がなくなってからも、明らかな原因がないのに何らかの症状が続く状態をいう。WHOは、「症状が少なくとも2カ月以上続き、ほかの病気の症状として説明がつかないものなど」としている。通常はコロナの発生から3ケ月たった時点でも症状がみられる、とされる。

 

どんな症状が? というと、

疲労感、倦怠感、関節痛、筋肉痛、せき、たん、息切れ、胸の痛み、脱毛、記憶障害、集中力低下、嗅覚、味覚障害。

 

コロナにかかっての後遺症と言っているけども、実際はワクチン後遺症かもしれないですね。結局、症状としては一緒ですから。

 

何人くらい?という話で、

オランダの報告では感染者の12.7%がコロナ診断から90日~150日後の時点で中等度以上の症状を抱えていた。これをもとに、米国の研究チームは少なくとも感染者の10%がコロナにかかってからずっとある程度の症状が出ている、

ということを言っております。

 

厚生労働省によると、国内の累積感染者は1月30日現在で約3250万人。このため、日本でも300万人かそれ以上の人が後遺症を経験している可能性があります。

そういう状態だそうです。

 

それで、どんな人が?ということで、

コロナで入院を必要とした人は、そうでない人に比べ後遺症を抱える割合が3.45倍高かった、また男性よりも女性の方が割合が38パーセント高かった。

原因としては、(・・医学の方でいう原因としてですね・・)、確定していないが、有力な候補としてあがっているのは、ウイルスまたはその断片が体のどこかに残っていて体に悪さをしている。感染によって免疫機能に異常が起き、体を守るはずの免疫が自身を攻撃している、などの説。

 

結局分かっていないよという。分かっていないんですよね。

いろんなものを体に入れてるからなってきているというメシヤ様の説かれたことが、未だに医学では解明されていない。

だから、医学は浄化作用停止を治る方法と錯覚してきた、ということが今書かれていましたね。

これを見ていて、薬後遺症、ワクチン後遺症ではないか、という風に思いました。

 

参加者

帯状疱疹なんかそうだよね。

 

参加者

そうですね。

知り合いの方も1回目のワクチンを打って帯状疱疹になったって言ってました。

 

三救責任者

何で「種痘」で終わっているのかと思っていたけども、今の時代に合わせて、この時代を見据えて書いて下さっているのかな、とも思います。

 

参加者

歴史は繰り返される。

 

参加者

本当に。繰り返されてる。

 

三救責任者

それと、医学迷信の打破こそ救世の第一義、ということが出てきましたよね、さっき。

打破 というのは、物事が進展するように差し障りになるものを打ち破り、取り除くこと。

第一義 というのは、最も大事な根本的な意義のこと。

医学迷信の打破こそ救世の第一義。

この、「破」という字がどういう時に使われるか。突破とか破格とか踏破とか言いますね。

突破 というのは困難や障害などを克服すること。

破格 というのは並外れている様子。

踏破 は踏むという字を書きますね。困難な長い道のりを歩き通すこと。

では、『文明の創造』を最初から最後までしっかりと読み終えました。これはなんと言いますか?

 

参加者

読破

 

三救責任者

はい。読破というね。

ただすっと読み終えたことだけを表現するのは?

 

参加者

・・・

 

三救責任者

読了。普通の本をということです。短いとか。

読むのに難しい困難な長い本をしっかりと読みましたというのは、読破。

破れるっていう字を見ていて思った。だから、今の話の医学迷信の打破っていうこと、破れるという、その打破するには、『文明の創造』を読破しようと思いました。

そして、御教えを生活に活かしていきましょう。

恐れ怯えたコロナも5類へなっていきます。浄化作用であったということ、病気は浄化作用ということを教えてあげましょう。

という風にこれを見ていて僕が思ったことです。

 

過去にメシヤ講座で学んだ事を思い起こしながら、メシヤ講座三重の平成26年度4月度分ですけども、

安心立命の生活 ということで、

次で科学篇が最後になります。まとめの文章のようになっていますねということですね。

科学篇のまとめのような感じになっています。

 

『今迄詳しくかいた如く、病気は浄化作用であり、医学は浄化作用停止を、治る方法と錯覚して来た意味は判ったであらう。』

ということですので、医学は折角体の中から出そうとして起こって来る浄化作用を〝停止させることを治る″というように錯覚しているのだ、と。と言うことをメシヤ様はみんなにわかってもらうためにズーッとここまで論を進めて来たということですので、ぜひこの点は確認しておいていただきたいと思います。

 

病気をいつも心配しながら生きている人は『安心立命の生活』ができないということに陥っているわけです。私たちはメシヤ様から病気の真の意味と『浄霊力』を授かっておりますので、安心立命の生活を許されているということです。〝病気の心配がいらない″というようになることが安心立命の生活だと思いますので、私たちは一歩ずつそうしたことを確認しながら安心立命の生活に入っていけるということは〝大変有難いことだな″と思います。

 

それから264Pを開いていただきますと、とありまして、

 

『茲(ここ)で標題の真健康と擬健康に就(つい)てかいてみるが、擬健康とは前述の如く、固結毒素があっても浄化が発生してゐない状態であり、真健康とは毒素が全くない為、発病しない状態である。』

と纏めていただいておりますので、私たちは『毒素が全くない為、発病しない状態』に一歩ずつ近づかせていただくことが大切だと思います。真健康と擬健康ということについてこのように理解していただきたいと思います。

 

とあります。

それから、その三重のメシヤ講座の時に山中教授のNHKスペシャルの話が出ていたわけですけども、そこで、オキシトンの話がありました。ちょっと離れるかもしれませんけど、オキシトン。

 

オキシトンには末梢組織で働くホルモンとしての作用、中枢神経での神経伝達物質としての作用がある。

これはWikipedia最終更新 2014年4月5日 (土) 14:08 より抜粋からですけども、分娩時の子宮収縮をさせるとか。

他で調べると、ギリシャ語に語源があって、クイックバース。

バース、生まれる。 クイック、素早く。

だから時間がかからない出産のことからオキシトンというのがきていて、分娩時に子宮の収縮を促し、胎児が下界に出られるように働きかける。乳腺を刺激し、授乳を可能にします。そういう物質が出てくるということね。それで、そのオキシトンの効果ということで、ネット等で調べるとですね、幸せな気分になるとか、そういう分泌物。分泌されて脳や心が癒され、ストレスが緩和されるとか、不安や恐怖が減少するとか、他者への信頼の気持ちが増すとか、社交的となり、人と関わりたいという好奇心が強まる、親密な人間関係を結ぼうという気持ちになる。

 

だから、人と接すること、接したいと思うようになる。

 

学習意欲と記憶力が向上するとか、心臓機能を上げるとか、感染症予防につながるとか、睡眠を促し質の良い眠りをもたらす、美肌効果、記憶力アップ。

いい事ばかり書いてありますね。オキシトンを増やす方法としては、家族、友人、子供とのスキンシップ。

触れ合う、頭を撫でられる、お喋りをするとか、親切な行動をした時、人を褒めるなど親切な行動した時に出てくる。新しいことにチャレンジするとか、腹式呼吸、ペットと触れ合う、マッサージ、エステ、リフレクソロジー、朝日を浴びる、恋愛ドラマを見る・・(笑)。

 

参加者

ふーん。

 

三救責任者

そういうのがオキシトンは分泌してくるのかな。

それで、食事も大事で、何を食べるかよりも、誰とどんな風に食べるかがオキシトンに影響するということです。だから、無敵の自然治癒力だと。

ここに浄霊をメインに据えて来れば更なる無敵ということだなと思いました。

オキシトンから、そういう話を調べてみました。

メシヤ講座では、

 

オキシトシン細胞も親がきちんと子供を育てていると、その人が生まれ今度は妊娠して子供を産む時にもオキシトシン細胞がいっぱい出てくるのだそうです。

だから親がきちんと子供を育てているとその子供もまたきちんと子供を育てるのですが、親がきちんと育てていないとその子供が子供を産んだ時にきちんと育てられないということが起きてくるのです。だからどこまでも精神が大切なのだということを強調していました。分泌物が中心ではないということです。分泌物を誘導するのは努力とか心がけが中心になってくるのだそうです。「努力は報われる」ということを強調していました。

 

山中教授の話からね。

 

それからもうひとつ説明があったのは60兆個の細胞自体はそれぞれが独立していて何かが起きた時にはそれに対応するように動いているのだそうです。ですからこの60兆の細胞は非常に素晴らしいものだということです。

「それではその素晴らしい細胞はどうして出来たのですか」と出演者が質問しました。

そうしたら「神様が作ったとしか思えません」と答えました。

ですから科学者でも頂点まで行くと〝神様が見えてくる″ということでしょう。ボーッとした人には神様は感じられないのです。科学者は緻密な実験を積み重ねて行ってこれ以上いけないというところまで行くと神様の存在を感じることができるのですね。

メシヤ様の御論文を裏付けるような科学者の研究成果というものがこれからどんどん出てきますので、良くチェックしておいてください。

これほどの文化の進歩発達のその〝恩恵に浴する時代を愈々迎えた″のだと。我々が学んでいる『文明の創造』を中心にしてそれを裏付ける研究成果がこれから続々と出てきますので、愈々この文化が実りを得る時代になってくるかと思います。

『右の如く病気の種を有(も)ってゐる擬健康を無毒者となし、真の健康者を作り得るとしたら、之こそ真の医術であって、人類にとって空前の一大福音であらう。』

ということですから、この一大福音をこれからも学んで発信をしていきましょう。

ということで、まとめておられます。

 

ここで、この時に資料として「真健康と擬健康」ということを検索した中で、昭和17年に、同じようなタイトルで、

真の健康と擬健康『結核問題ト其解決策』 ということで出ている中で

 

私の発見した――病気は浄化作用である――という、その浄化作用という意味は、言い換えれば、一旦固結したところの毒素に対し、自然的に溶解作用が起るという事である。従って、溶解作用発生以前は、何ら病気症状はないから健康体と同様である訳である。即ち、毒素保有者といえども、それが固結していて、いささかの溶解作用の発生がない時は、健康体として自己自身もそう信じているし、且つ顔色も体格も健康そうであるから、たとえ、医家が健康診断を行うといえども、今日の医学の診断では、浄化発生以前の固結毒素を発見し得られないから完全健康と誤るのは致し方ないのである。故に、医家の診断において、模範的健康とされたものが、間もなく発病して死に至ったというような実例がよくあるのは、右のごとき理によるのである。

 従って、毒素を保有しながら、浄化未発生の人に対して、私は擬健康というのである。

 

というように、擬健康について説明して下さっております。

途中とばしまして、

 

右のごとくであるから、真の健康とは、全然無毒の人間でなければならないのである。

恐らく一万人に一人位であろう。

 

ということが書かれています。

 

本医術によれば無毒者となり得るのであるから、完全健康体となり、九拾歳以上の長寿者となる事は、易々たるものである。

 

浄霊で完全に無毒者になり得るって書いてあるね。入れなければの話でしょうけどね。

もう一つ、

真の健康と擬健康 自観叢書10編『神示の健康法』昭和25年4月20日

ですけども、これは説き方が若干違う角度からありまして、

 

漢方医学においては、病気とは五臓六腑の不調和からといい、西洋医学は「黴菌の侵犯である」とされている。五臓六腑が不調和としたら、浄化作用発生の力が出ないから、発病はしない訳である。

 

だから、漢方の方の説明もおかしいよということを指摘されている。

 

また後者は微生物の侵犯というが、それも一面の理はあるが、微生物の侵犯のみが病原ではない、黴菌に関係のない病原も沢山ある。また黴菌が侵入するや、発病するという事は、健康体ではないからで、真の健康体なら黴菌が侵入しても病気発生はないはずである。近来非常に黴菌を恐れ、黴菌防止に苦慮し、あらゆる方法を施行しているのは、真の健康体が少なく、黴菌侵犯による発病者が大多数であるからである。吾らはこれを別けて、前者を真健康といい、後者を擬健康というのである。しからば、いかなる原因によって真健康と擬健康との区別が生ずるかを説明してみよう。

 

ということで、

 

元来浄化発生という事は人間が健康であるからで、弱体であれば浄化力発生はないのである。たとえば、人家に塵芥(じんかい)が溜るとする、家人が健康であれば掃除が出来るが病人ばかりでは掃除が出来ないのと同様である。もちろん浄化作用は苦痛が伴うので、それを間違って解釈し大病の発端(ほったん)のように恐怖し、一刻も速く止めようとする。それには浄化力を微弱にする事で、それには弱体化しなくてはならない。すなわちまず薬剤を用いる。元来薬なるものは一つもない。全部毒である。これは薬物学者はよく知っている。すなわちまず毒によって衰弱させようとする。近来注射が流行するのはそのためである。これは毒が強烈であるから呑むと中毒を起すので皮膚から注入するのである。その他絶対安静も氷冷も湿布もことごとく衰弱法である。光線放射はせっかく溶解し初めた毒結を元通り否それ以上に固める。このようにあらゆる衰弱方法のため注文通り、浄化は微弱となり、毒素は浄化発生以前の固結状態に還元するから一時的苦痛がなくなる。これを病気治癒と錯覚するのである。しかし治癒でない証拠にはしばらく経つと再発する。これはせっかく固まった毒素が、健康快復によって再び浄化作用が発生するからである。するとまたしても衰弱法を行う。すなわち薬毒使用であるから漸次、薬毒は累加する。ここで薬毒について概略説明してみるが、病気の原因が固結毒素の浄化作用であるとすれば、その毒素は一体何であるかというと、これがほとんど薬毒であるから驚くのである。すなわち先天性毒素とは、祖先や両親からの薬毒遺伝であり、後天性毒素とは生れてから入れた薬剤である。この事実によって先天性毒素に後天性毒素が加わるにつれて漸次毒素の量は増し、多量の毒素保有者となる結果、一時に大浄化が起る。これが肺炎、脳炎や一切の腫物初め、あらゆる重難病の原因となる。しかるに医療は相変らず浄化停止を可とし衰弱法を行うが、そうなるとよほど強力な衰弱法でなくては効目がない。この点医学はよく証明している。それは肺炎の特効薬などそうである。その際医家のいう言葉は非常によく効く薬でうまくゆくと短期間に治るが、まずくゆくと生命がないといわれるのはそのためである。言うまでもなく猛烈な浄化を停止するには生命に係わる程の猛毒性薬剤でなければ効かないからである。

 以上によって、病気は浄化作用である事、医療とは浄化停止方法である事は判ったであろう。

 

ここは、病気は浄化作用であるということと、医療というのは浄化停止方法であるということ。

 

ゆえに一言にしていえば、医療とは病気を治さない方法で、医学進歩とは治さない方法の進歩である。

 

これが、結構わかりやすいかなと思いました。

 

この中では、メシヤ様も昔は医学を信頼していたということが書かれていますね。

温泉に行った時に「医者は居るか」と聞かれているくらいですからね。それから、全く変わってきたということで。仲人が医者だったんですね。

 

参加者

体験を持ってだね。

 

三救責任者

うん。色んなことを体験されている。

私が調べたり、思った内容はこういう事ですけども、何かありましたら・・。

 

 

2月3日は節分祭を8時から行います。

2月4日は11時から立春祭。

2月10日は、ご家庭で教祖祭を執り行って頂きたいと思います。

 

それで、旧暦でいくと元旦が立春前後に置かれていたと。

節分が大晦日とかいうことですね、旧暦でいくと。

新暦だから、12月31日とか1月1日というところでズレてるわけでしょ。旧暦でいくと立春前後が1月1日になってくるわけですよ。

だから、今でいう2月3日が1月1日だったと思ってもらったらいいです。

旧暦でいくと数え方が違うからね。旧暦のを見てもらうと、大体そのくらいになってくる。

何が言いたいか・・ですけども。それを何で今持ち出すかということですけども。

節分というのは年越しなわけです、ということで、大祓い祝詞を奏上するのが年越しの時ということで、12月31日とかにやっていましたけども、前にも話した通りに、昔は6月がメインで12月と2回、大祓い祝詞というのは2回やっていた。それが、どこもやらなくなって、今度1年に1回というわけですから、どこが一番ふさわしいかというと、節分じゃないかなと思いました。

大祓い祝詞を奏上する時期はいつかということで、節分に持ってくるというのは意味合い的にも一番いいんじゃないかな、という。

これは先生もやられて、色々なところでもやるところもあるし、やらないところもありますけども、いつがいいのかという意味でいくと、今のやり方が僕はいいんじゃないかと思います。

だから節分に夜の時代の罪穢れと向き合って許しを請うと。大祓い祝詞と言われているのは『神言』ね、大掃除をすることは大変理にかなっている事かと思います。

そう思いません?

 

参加者

はい。

 

三救責任者

大祓い祝詞の意味とか、そういったことは今までもやってきましたので。

結局、いろんな神様の名前が出てきていますけども、

『天津祝詞』というのは祓戸の大神として毎日していますよね。

色々祓戸の大神としてひとくくりにしてるけども、神様の名前が一杯出てくるということですね、大祓い祝詞の時には。

 

罪穢れを海に流したりとか・・。色んなことの情景をしているわけで、全体が祓いという、大祓い。だからお祓いって言うんだね。日々は『天津祝詞』でやっている。

そういう意味合いの祝詞だと思って頂ければ良いかと思います。

対象となる神様というのも色んな誰に対してとかあるか分かりませんけども、国常立尊様を押し込めたということをずっとやってきたけども、今の私達にとってみれば国常立尊様の働きをされたのもメシヤ様であるわけですから、メシヤ様のこの『文明の創造』を世の中に出さないとか、何も知らないふりをするとかではなくて、ただ“メシヤ様”とお呼びしないということ自体が国常立尊様を押し込めたというのと、メシヤ様を押し込めたというのと、同じなわけですから、それを出ていただくということは、“メシヤ様”とお呼びしていてこそお出ましいただくということに繋がってくるわけであって、だから、ここを学んで“メシヤ様”と尊称して。そのメシヤ様自体も全て主神様、宇宙創造主の主神様から地球を救うためにでてこられてるわけですから、一緒なわけで。

だから“メシヤ様”とお呼び申し上げることがあってこそ、メシヤ降誕本祝典ということにも繋がっていくので。

押込めてこういうことも学ばずにきたこと、夜の時代の癖を引きずってきたことのお詫びの意味が2月3日にあるということで、2月3日の祭典と立春を迎えて6月15日までどんどん光が強くなっていくということ、その前の3月3日というのは、全部繋がった祭典であるという風に受け止めて、それぞれの祭典に臨んでいただけたらと思います。

 

司会

以上をもちまして月次祭ならびに一日祭を終わらせていただきます。

 

参加者一同

ありがとうございました。

覚りの旅  令和5年3月 月次祭を終えて

 


 

令和5年3月1日

   覚りの旅  令和5年3月 月次祭を終えて


三救責任者

皆様、月次祭おめでとうございます。
それでは、『文明の創造 種痘』 拝読をお願い致します。

 

参加者

『文明の創造 科学篇 種痘』 拝読

 

はい、ありがとうございます。

この左に挿入することにした、という 「入信四カ月で天然痘治癒した喜び」は、本文省略となっておりますが、それを紹介したいと思います。

 

入信四カ月で天然痘治癒した喜び

 入信四カ月目、日浅き私が肺結核、肋膜、腹膜の病苦のドン底より救われ、姉の子供の真症天然痘を短期間の内に癒させて頂きました喜びを、御報告させて頂きます。

 無神論者があれ程に恐れる天然痘が、神様の御救いに僅か一週間の内に跡形無く全快した嬉しさを、心の奥から御礼申しつつ筆を運ばせて頂きます。

  二月の十五日頃でした。久し振りで姉の家へ遊びに行きますと、〇〇子(一年五カ月)が、三日前より水疱瘡だと言って姉が困っています。見ると顔半分が腫れて軽い発疹が出来ています。熱がありぐずっていますので早速浄霊しました。翌日も会社の帰りがけに寄りますと昨日にも増して発疹は酷く、顔一面さらに頭と拡がっています。体手足にもぶつぶつと発疹が出来、全体が腫れてしまい歩けなくなっています。浄霊しながら「然毒が出て来ているのだから心配せぬ様に」と 申しますと、姉は「こんなに酷いから明日は医者を替えて見なければいけない」と言います。仕方なしに「それじゃ注射だけは止める様に」とくれぐれも言って帰り、直ぐ△△先生にこの事を言いましたところ「余り酷いから今日一度、医者に診て貰った都合にする」と言いましたので、翌日□□先生の御浄霊を受け、帰りに寄りますと、家へ入らぬ前からプーンと消毒臭いではありませんか。悪い予感に胸騒ぎがしつつ家へ入りますと、おじいさん一人がうろうろしながら「〇〇子は外の医者へ連れて行ったら、天然痘の疑いで直に病院へ隔離されてしまった。そばにいた姉も兄も一緒に連れられて行って仕舞い、どうしたら良いやら」と半分泣いています。

 そして〇〇子の入院と同時に近所七町内、約二千人の人が臨時に種痘をし、家はクレゾールの消毒をしたと聞き驚いてしまいました。「それじゃ直ぐに病院へ行き一度でも多く浄霊がしたい」と神様を念じつつ行きました。病院へ行きましたら、ちょうど子供の泣き声がしたので、神様の御導きと入って行きますと、姉も兄も喜んでくれました。〇〇子を見るとどうでしょう。顔は腫れ上り、発疹の為唇は閉じる事も出来ず、大人の口よりも大きく紫色に変り、目はかすかに見える程しか開いていず、耳は形が変ってしまう程発疹が出来、とてもこの世の人とは思われません。今まで絵で見る恐ろしい化物よりもまだまだ凄く、生まれてこの方こんなに恐ろしい顔は見るが初めてです。紫色になった肌、その上に真珠程の大きさに発疹した膿の玉が、ビッシリと体全体残す所なく出来ています。顔は一番酷く、膿の玉が重なり合ったかの様になり、鼻の穴、眼の廻りは崩れて形が変り、見た瞬間に頭から水でもかぶせられた様な気持です。〇〇子は種疱瘡の時に、ちょうど百日咳で種痘がしてなく、 普通の人よりもうんと酷いとの事です。

 二、三日前とはうって変った〇〇子の姿にただ神様の御守護を念じ浄霊にかかりました。「精密検査の結果、水疱瘡か天然痘かを決めるので、お医者の注目になっているから県と市との衛生課の人が三十分置に見に来ているし、厚生省からも又駐留軍からも調べに来ている」と姉が言います。神様に御縋りし一心に浄霊している私は、姉の言う事も耳に入らず部屋の中で姉、〇〇子と浄霊しました。その間一時間程の間、姉に神様の御救を言いつつも心の中では「どうか水疱瘡である様に」と祈りました。お医者が二回見廻りに来ましたが、その間一生懸命御浄霊したのです。二、三日こうして浄霊しました。二十三日の夜、日頃御指導を頂く先生の御宅へ行きました。暫くして先生が「〇ちゃん驚いてはいけないよ、〇〇ちゃんは本当に天然痘になってしまったが……」とおっしゃられつつ新聞を見せて下さいます。するとどうでしょう。十糎四方程の大きさに「〇〇に真症天然痘発生」と出ているではありませんか。又その日の三時と七時のラジオのニュースで「真症天然痘が出た」と言ったと聞かされ、天然痘、アアあの子がアバタになるのかと思うと、体中の血が引いて行く様でした。思わず知らず神様に向って善言讃詞を奏げました。「先生一体どうなる事でしょう」と申しますと、先生は『天国の福音』を開かれ、暫く見ておられましたが、「天然痘は一週間で治るとかいてありますから、御浄霊の効果は必ずありますから安心する様に」と言われましたが、しかしあの全身に拡がった酷い発疹、デカデカとかかれた新聞に落着かず、そわそわしていました。「御神書には本当の事しか書かれていないから、少しも案ずる事はない」とくれぐれも仰言って頂き、やっと気が落着きました。そしてひたすら神様の御加護を祈ったのです。それから一週間程過ぎ、全身の発疹はカセて、豆でも落す様にコロコロと除れ、跡も付かず、綺麗になって行きます。

  お医者の方では「どうも変だ、天然痘に罹りながら、こんなに綺麗になるのは日本中で初めてだ。種痘がやってない子供は百人が百人死んでしまうのに助かり、こんなに早く元気になった。こんな例は一つも無い」と、首を傾げて口を揃えた様に言うのだそうです。又普通天然痘に罹ると掻くて掻くて我慢が出来ず大人でも引掻いて発疹をつぶして仕舞い、熱が出てその後に死んで行くのが、〇〇子は掻きもせず、熱も初めに一度出たきりで助かり腫れ上った体は五日程の内にすっかり腫れが引き、普通の子とちっとも変らなくなりました。不思議な事の連続で、後れ馳せに遠くの県の衛生課から見に来た人は、何が何だか分らず、ポカンとした顔で出て行き、厚生省も〇〇県の衛生課も「変だ、変だ」と言うだけでした。又発疹の酷い時に足から取った膿を兎三匹に注射したところ、皆死んでしまいましたそうです。

 今まで痩せて骨皮になっていた〇〇子も一カ月後には丸々と太り、色は白くなり、目の色は美しく澄んで参りました。靴を履いて飛び廻る姿はどこを探しても、天然痘の跡らしいものは一つもありませんでした。命は助かってもアバタだろうと思っていた親類、近所の人達もただただ神様の偉大なる御力に仰天してしまいました。

  数えられない程戴いた奇蹟、御守護に何と御礼申し上げたら良いものでしょう。この尊い奇蹟を一日も早く、唯物科学者に知って頂きたいと思います。医学上恐ろしいとされている伝染病が、この様に簡単に治り、しかも跡形もないというのは、何と有難い事ではございませんか。私が病のドン底より救って頂き、又こうして姉の子供までも温い神様の御慈愛の御手に癒して頂きました。この有難い御恩の万分の一なりとも御報告さして頂きたいと諸先生の御指導の下に地上天国建設の為、苦しんでいる人を一人でも多く御導き申し上げたいと張切っています。

 明主様、有難うございました。

 

という内容です。

この子の場合、種痘がしていなくてということでしたので、外へ出す力があるということだと思います。

それから、先生が『天国の福音』を開かれて暫く見ておられましたと。御神書には本当の事しか書かれていないということを仰っておられますので、当時の先生方も御教えを手に御神業をされていたと。

私達には、ここで紹介されたように、これは『文明の創造』の一文ですから、 『文明の創造』 があります。これを基に、進んで行けたらと思っております。

科学篇の最後が「種痘」であって、○○チンとでもいうべき内容のことが書かれていて、体験話が入っているのがこの一例だけ。発刊はされていないので、入れられようとしたのは、この一例だけということです。

この後の、御教えが何でしょうか?

 

参加者

宗教篇

 

参加者

「最後の審判」

 

三救責任者

そうですね。科学篇で最後に「種痘」について、それで体験談も挿入されて、その次に宗教篇で入っていくのが、「最後の審判」ということになっておりますので、これは、こういう今の時期にですね、念頭に入っておられたのかな、というような気がしてなりません。
それで、これ(体験談)を『文明の創造』に挿入して、この体験談に対してメシヤ様の御言葉があるわけですけども、そこは入っていませんけども、それを紹介させていただきますね。

 

昭和261025

  右の事実を見れば、一点の疑の余地はあるまい。しかしながら、この療法(・・浄霊のことですね)を知っても日本人なら受けられるが外人となると地理的に不可能であるから今更種痘を廃止する訳にもゆかない以上、その時期が来るまではこのまま持続するより致し方ないであろうと言っても、真の原因である薬剤を廃めるとしても、天然痘を全く無くするには二代三代の年月が経なければならないからで今直に止める事も無論不可能であると言う理由もある。

 そうして種痘によって然毒の排泄を停止出来たとしてもその結果は大体二種に別けられる。その一つは前述のごとく結核その他の病気となるが他の一つは疥癬病である。これは種痘によって押えられたためその毒素が結構な浄化によって、皮膚から排泄されようとするので何よりも疥癬の病状をみればよく分るが、ちょうど慢性天然痘と同様で重病になると、天然痘特有の発疹病状で紫黒色の豆が沢山出来激しい痒みと痛みがある。この疥癬の経過は非常に長いもので普通一年から重いのは数年に及ぶものさえある。私なども全治までに五六年掛ったのである。             

 

普通だね、僕は。一年の疥癬。

対比するとしたら

天然痘 / コロナ

種痘  / ○○チン

という対比になるかと思います。

それで、種痘で抑えつけると然毒の排泄を停止しているんだよということで、そうすると次に結核なり、その他の病気になってくると。癌とかもそうだと思います。もう1つは疥癬になって出ると。結構な浄化というのは、結構ひどい浄化という事だと思います。皮膚から排泄されようとするんだと。そういうのは疥癬だということが書かれております。

今回、『文明の創造』のこともあって、○○チンのこともあって、疥癬とか色んな大きな病気のことも、本当に総まとめ的な話かと思います。


それで、平成26年(2014年)5月、9年前ですね。9年前にこの内容を学んでおりますので、その時に同じようにこの「入信四カ月で天然痘治癒した喜び」を拝読させていただいて、その後に私の方からですね、

 

種痘について御教えを検索しておりましたら「邪神」「種痘」「文明の創造」に深く関わる御教えがございました。非常に重要な御教えかと思いますので紹介いたします。

ということで、紹介させていただきました。9年も前の話ですけどね。

それも、内容的にはしっかり勉強をしておかないといけない内容かと思いますので、もう一度復習の意味で読ませていただきます。

 

昭和26年10月1日の御教え集から、「邪神と言うもの」のあとの御教え ということで、

 

今も読んだ通り・・邪神ですね。邪神も昔は、戦争だとか・・殺伐な事をやらせたが、今は邪神も頭脳的になって・・之をすれば社会人類の為だ。と言う様に、巧妙な理窟をつける。

ですから、巧妙な言い方だと思って・・一生懸命やるんですが、こう言う事が良い事と思うから根強い・・非常に力があるんですね。だから、その害毒は非常に大きくなる。之が最も怖い。医学ですね。医学もそれなんです。医学というものは、邪神が造った物です。そうして、邪神というものは、根本は、世の中を自分のものにしようと言う深い計画なんです。

そして、一番厄介なのは、本当の・・正しい神様を無視するように思わせる。之が一番、邪神の狙い処です。それですから、病気に罹るや、神様にお願いしたり、祈ったりすると言う事がない。一番怖いんですから、之を無くしなければならない。医学というものをつくったのは、つまり神様なんか拝まなくても、薬とか機械で病気は治ると言う事を思い込ませようとして、今迄色々な方法を行った。それにすっかり瞞された。段々それに瞞され切ってしまって・偉い人達の心の底まで滲透して了った。

それで、色々・・唯物的方法で病気が治る様に見せ掛けるんです。注射したり、色んな事をすると、一寸は良いですからね。之を良いと思わせて・・信用させていく。そうして、変な事があると新聞にデカデカと書き、やれ死人の目を取ってやると・・盲が治るとか、この薬でこの病気が解決する。と書くがこの瞞し方と言うのは、実に上手いものです。私は邪神の方の瞞し方を、始終興味をもって見てますが、ところが一般人はそれを知らないから有難がっているんですね。よく新聞なんかに、新しい薬が出ると、之で結核は解決すると書いているが、じゃーそんな事を言っても、結核は増えるばかりで、反って症状が悪い。そうして、結核は早期診断が一番良い・・早期診断に限ると言うので、健康診断をして、一寸胸にレントゲンをやり、写真に曇りでも写ると、愈々結核の症状だと言って、段々本物に仕立てる。こう言うものは良く考えてやっている。それを、私が打ち破るんです。それをやっている。

ですから、神様と悪魔の闘いなんです。此処にある曇りと言うのは、痰が一時的に停滞したんです。それが曇りになる。それを出さない様にする。浄化停止ですね。停滞すると、そこに固まりが出来て、丁度結核と思われるに都合の良い様に拵えて、安静とかが良いとしてやって、段々人間を弱らせていく。それに引っ掛かっているのが沢山あります。近代のイギリス人やフランス人がそうです。

(途中省略)

医学に依って段々人間を弱らせたんです。そうして、文明国の人間が弱った処をソ連がやっつけちゃうと言う・・そう言う計画ですかね。そこで、米国もイギリスみたいに魂が抜けた様になると、もうソ連の思う通りです。世界は、要するに共産化して了う事になるんですから、実に困る。その一歩手前に来ているんです。

 

参加者

今ですね。

 

三救責任者

うん。この時の状況なんだけど、今はどうですか?と。

 

そうして、一番根本は種痘です。

 

だから、根本が○○チン。根本。

 

一番・・世界的に種痘が後れたのはソ連ですからね。近年やっと種痘を始めた様ですが、それも、何の程度か分からない。種痘をしていない国程強いですからね。毒の排除を止めて・・結核なんかもそうです。そう言う様な工合にして、邪神は非常に巧妙な手段をもってやっているんです。近代医学は邪神がつくって、邪神が経営していると思っていれば間違いない。

 

それで、種痘を打っていないほど強いという話ですね、ずっと昔の話ではあるけれども。じゃ今は?ということで、調べてみますと、

主な国・地域の接種状況でロシアが一位、低い。アメリカとかイギリスのを使っていないからね。自国でつくったのを使ってる。だけど、皆にまで強制的にはやっていないので浸透してないのでパーセントが一番低い。今は戦争をしているのでもっと低くなっているよね。ウクライナもそうですけども。ウクライナはイギリスとかアメリカのも打てるけどね。だけど、ああいう状況ですから。

国・地域別の累計接種回数でも日本やドイツより低いということですね。

国・地域別の人口100人あたり累計接種回数も低いです。

必要な接種を完了した人の割合も低い。

御教えから言えば合ってる。強い。前の時もそうだった。

 

参加者

今回も。

 

三救責任者

これ全部、病・貧・争ですね、病も貧しさに繋がっていくし、戦争も貧しさに繋がってくので、今は本当にこの時で、だから次の御教えで「最後の審判」というのを、本当に今、リアルタイムに進んでいるような学びかと思いました。

続きを読みます。

そこで、それを目覚めさせるべく神様が私を使ってやっているんです。その意味によって今『文明の創造』を書いているんです。

 

この(今、手にしている)『文明の創造』の話ですからね。そこに出てきているわけです、「種痘」。戦争のこと。

 

之は来年あたり出来る心算りですが、そうしたら、英文に訳して世界に頒布する。先ず、世界の識者の目を醒ます。そうして、段々浄霊なんかも世界中の人間がやる様になります。それではじめて人類は根本的に救われる訳です。

 

だから、『文明の創造』を書かれた目的というのは、そういうことを知らせていく、“浄霊” を知らせていくということだと、メシヤ様の御意図がこの御論文でお分かりになるのではないかなと思います。

 

併し、そうは言うものの、邪神が全然悪いものではない。やっぱり、今迄は必要だった。と言うのは邪神がそう言う工合にしないと、物質文化はこう言う風には発達しなかった。発達させるには邪神がそうしなければならない。

話が長くなるから、この位にして・・之は今に段々書きますが、そんな様な工合で・・結局世界を支配している主の神様が、

 

ここで、“世界を支配している主の神様が”と出てきます。

 

悪をつくり、邪神をつくり、善をつくり、正神にそれを喰い止めさせたりして、段々理想世界の下拵えが出来たんですね。大体、下拵えは出来たんです。今度は、邪神が本当に改心して良くなれば、世界中が五六七の世になるんですからね。今、その目前に来ている。そうでしょう蠇蠇(れいれい)二大勢力が戦争すれば、どっちかが勝つから、もう戦争を起こす様が見えなくなりますね。

ですから、今は世界の転換期であって、その転換期にメシヤ教が出て大きな審判と、審判後の出発ですね・・建て替え、建て直し・・破壊と創造ですね。「文明の創造」と言うのは、破壊後の建設のプログラムなんです。

 

だから、この本は破壊後の建設のプログラムなんです。

 

建設の日の設計書なんですから、どうしても必要なんです。ですから、既成宗教の様に、唯御利益や・・そう言うもので、個人々々を救うと言う事も結構ですが、それ以外に、そう言う大きな経綸もある。それを知らなければいけない。

 

昭和26年10月1日 「邪神と言うもの」のあとの御教えを読ませていただきました。

この『文明の創造』を英文に訳して世界に頒布するというところは何度も取り上げていますけれども、その前後の内容、御教えはどうだったかということは、今まで全く取り上げてこなかったので、全体を見るとこういう経緯の中でお書きになられたんだなと。だから、『文明の創造』を書いておられる時に書かれた内容であるので、非常に有難い御教えだと思いますし、心に留めておかなければいけないかと思います。

この時に紹介させてもらった他の御教えとしては、

 

御教え集19号 昭和28年2月7日

邪神が約二千年くらい前から世界を自分の手に握ろうとして計画したのです。その計画というのは、その時から一番開けていた文化民族の体を弱らせて、最後に武力をもってやっつけ様というのです。それで弱らせるために、医学をつくったのです。

ですから毒を薬の様にうまく瞞まして、うんと飲まして弱らせて来たのです。そのうちで一番の手柄をしたのは種痘です。これが体を弱らせるのに一番効果があるのです。そこで種痘を一番最初に始めたのは英・仏ですから、これが一番弱っているのです。それにこの数世紀に亘って割合に順調に行きました。それでドイツの様に苦労するとあんまりやってないから丁度良かったのです。

それからソ連とアメリカだけは種痘を始めたのが遅いのです。それで今アメリカを弱らせ様と思って薬で一生懸命にやってますが、新薬が出来るという事は、邪神がアメリカを早く弱らせなければならないというのでやっているのです。そしてソ連の方では労働階級にうんと体力がつく様に、どんな者でも労働しなければならない様にやっているわけです。一方に弱らせた民族をつくらして、一挙に武力をもってやるというわけです。それを私は前から見破ってますから第一にアメリカを救わなければならないのです。それにはまず薬の毒を知らせなければならないから、今度の「アメリカを救う」という本はそれが根本の意味なのです。

 

『文明の創造』の話の後、今度『アメリカを救う』という御著書をお書きになられた御意図というのが、この流れで見るとよく分からせていただけるかと思います。
イギリスから始まって。まずはイギリスだったわけですね。

これは昭和11年、「明日の医術」からですけども、

麻疹や百日咳の毒素は、種痘の如き確定免疫法は無い為に、病気発生に依って、各々其毒素を自然排泄さるゝのであるが、独り天然痘のみは、種痘によって、毒素の排泄を確実に、停止せらるゝのである。即ち、停止さるゝのであって、排除されたのでない事を、充分認識しなければならない。

 

ですから、種痘とか○○チンというのは、毒素排泄の停止であって、排除ではないことを知らなければならないと。

それから、

 

今日迄の医学は、種痘によって、天然痘が発生しないから、之によって免疫され得たと安心してゐるのであるが、ここに大誤謬が伏在する。

此天然痘毒素は、種痘によって、解消したのではなく実は、種痘に由って、病気の発生を停止されたまでゝある。病気発生の停止は、毒素の消滅ではない。単に、排除作用の停止であるから、排除作用を停止せられたる天然痘毒素の行方は、如何なる方面に、如何なる状態を以て残存し、又、之が如何に活動し、影響しつゝあるかといふ事である。医学は之を知らず、又、知らふともしないのである。

種痘に因って、発病を停止せられたといふ事は、実は、発病の力を失った事であって、発病の力を失ったといふ事は、毒素排除の勢ひが、挫折したといふ事で、軟性毒素に変化したのである。謂はば、陽性から陰性化したのである。そうして、潜行的に、体内各方面に流動し、適々弱体部を選んでは、溜結するのである。此膿結が、凡ゆる病原なのであって、進んで結核となり、尚進んで、癌腫ともなるのである。今日、医学が進んだと言ひながら、病患者が益々増加し、又、児童弱体者の驚くべき増加、国民の体格の低下等、学理に由っても解せられざる、不可思議な現象は全く、此陰性化した、天然痘毒素の跳躍が主な原因である事である。

 

そういう御教えを前回も紹介させてもらったわけです。

それで、メシヤ講座の中ではですね、 学者的良心の強さ ということで、

 

今回の種痘というところは大きく2つの観点から把握しておいていただきたいと思います。

まず、メシヤ様はイギリスの医学者エドワード・ジェンナー氏については、『最初の実験に当って大胆にも、自分の愛児に試みた其(その)強い意志と人類の為なら、如何(いか)なる犠牲を払っても悔ひないと言ふ、学者的良心の強さであって、幸ひにもそれが成功したので遂に一躍救世主の如く今日に至っても世界人類から仰がれてゐるのは誰も知る通りである。』

この〝学者的良心の強さ"というところをメシヤ様は一面では評価されておられます。

 

ということです。

〝学者的良心の強さ"ということね。

それと、『医学迷信を打破することが救世活動の第一義』ということで、

 

『救世の第一義』は、医学迷信を打破することなのですけども、ジェンナー氏については学者的良心を評価されておられますので、この学者的良心を持っている研究者は日本にも世界にも大勢いらっしゃいます。医学迷信を構築してそれをさらに維持しようというグループもあれば、良心を持って研究に取り組んでいる方も大勢おられるのです。

 

その中の一つとして、これは浜松の方から12年前ね、20112月に。

人は病気にかかりながら強くなる

「インフルエンザワクチンはいらない」母里啓子著 双葉新書より、ということで、

 

「マスクもうがいも、インフルエンザ予防にはなりません。インフルエンザウイルスは小さくて、マスクなどものともせずに通過してしまうのです。うがいをしても無駄です。のどの粘膜にウイルスがとりついたら、30秒~1分以内に体内に入ってしまうのですから、うがいで予防するつもりなら、延々とうがいをしていなければいけない、ということです。」

「消毒液やマスクなど意味のないことが、学校にはいつまでも残ってしまう。」、「ワクチンを打つのがよい行為である、どんどん子どもにワクチンを打つのがいいお母さんであるという思い込みからは、もう脱却すべきではないでしょうか。」

「製薬会社が大きなスポンサーであるテレビや新聞で流れている情報は、ほとんどがワクチンや薬を売ろうとする宣伝です。病気で人を脅すやりかたには乗らないように注意しなければならないのです。」

「病気にかかること、うつすこと、うつることは決して悪いことではありません。人は病気にかかりながら強くなるのです。すべての病気を予防しよう、病原菌やウイルスは排除しよう、撲滅しようと考えることは不自然だし、ワクチンで自然界にある病気を撲滅できると考えるなど、人間の思い上がりではないでしょうか。

感染症が恐ろしいのは、貧困と混乱の下という環境でのこと。何より戦争のない世の中が感染を減らしたのです。そして、これだけ生活が豊かな現代では、感染症が発症したからといって、そうそう死ぬことはありません。逆に感染することで、強い免疫力がつきます。人間はそれほどヤワじゃありません。そして、世界を見渡してみれば、日本は世界一、乳児、新生児死亡率の低い国なのです。お母さんが安心して子育てできる国なのです。脅しの情報に右往左往させられることなく、自分の体を信じ、自分の感性を信じましょう。私たちはもっともっと、おおらかにいきていいのではないでしょうか。」

 

(「インフルエンザワクチンはいらない」母里啓子著 双葉新書より)

とあります。

私たちがいつもメシヤ様の御教えから学ばせていただいていること、先生からご指導をいただいていることが書かれていました。メシヤ教のおかげで私たちはそのような恐怖や不安の中で生活をしていませんが、恐怖や不安を抱えている人がたくさんいると思います。そういう人たちにメシヤ様の御教えを知っていただきたい、それが許されなくても正しい情報を得て判断できるようになって貰いたいと思いました。

 

20112月に浜松で。

令和4年の8月に覚りの旅でも話をした内容ですが、なぜインフルエンザに抗生物質を使うの?という資料を載せている回。

 

今、予防的に抗生物質を処方することに疑問が呈されています。抗生物質を乱用すると、抗生物質が効かなくなる薬剤耐性菌を生んでしまうからです。

効かなくなるよということが分っているんですね。抗生物質を乱用すると、抗生物質が効かなくなる。耐性を生んでしまうということです。これは、インフルエンザだけじゃなくて何でも言える事なんですけども、ハッキリ分かってるということで、ガイドラインを作成して、抗生物質の適切な使用を呼びかけていますと。

 

これは、安倍さんの話の中で、“抗生物質を三分の一減らすことを目指す”ということで、医者が今使用する抗生物質をまず三分の一を削減していくという目標をやっと掲げたんだということの紹介。

ずいぶん前の話を取り上げさせてもらいました。

それから、

 

インフルエンザでこうであるわけですよ。予防的に〇〇チンを接種することには何故疑問を感じないのかと、分かってやっているんでしょうけども、そこをしっかり考えて行かなくてはいけないねと思います。一方では、インフルエンザに対してはこういう風にやっていたけども、じゃぁ〇〇ナに対しては?と思います・・。

 

○○チンについても、色々紹介はしていましたし、話をさせてもらっていますので、皆さんわかってるけども、そうは言うものの、ご家族だとか色々あるかと思いますので、いろんな情報を提示して皆さんに少しでも知っていただけたらと思っています。
そういう中で、2022711日、Asageiplus
一生打ち続けるのか!?○○○○○チン「5回接種で死者急増」「7回で半数死亡」衝撃警告を葬るな!

という題。

 

教授。昨年秋、免疫医学と抗体研究の専門家として知られる東京理科大の村上名誉教授が、新型○○○○○チンの接種回数について警鐘を鳴らし、波紋を広げた。
「同一の抗原で繰り返し免疫化を行った場合、5回目から死亡する例が激増。

78回繰り返すと半分近くが死亡するという、動物での研究結果もある。」

 

ということだそうです。

 

そして、○○チンの実態についても、次のように指摘した。

「そもそもF社製にせよM社製にせよ、新たに開発されたメッセンジャーRNA○○チンを何度も接種した場合の危険性については、実は何もわかっていないのです。にもかかわらず次々と登場する変異株に対するメッセンジャーRNA○○チンの開発が精力的に進められている。新型コロナ禍が終息しない限り、○○チン接種は延々と続けられることが、世界的な規定路線になりつつあります。要するに、村上名誉教授の警告を「根拠がない」というのであれば、出口の見えない○○チン接種についてもまた「根拠がない」と言わなければ、著しく科学的公平性を書いた議論になってしまいます」

 

コメントはしませんけども。結局、自分の体は自分で守るしかない。医療情報に対する個々人のリテラシーが求められるいい例になります。

たまたま引っかかってきました。
接種から2週間までの死亡者は男性よりも女性の方が多いそうです。(ポストセブン)

○○チンって、日本人と欧米人の体格差を考慮せずに同じ量を打つんですって。

「平均体重90キロのアメリカ人男性と同じ量を、平均体重50キロの日本人女性に摂取するので、副反応が強くなりますと。量を調整しないんですよ、体格によって。だから、体の小さい女性の方が副作用が多くなる。
特に、臓器の持つ生存力示す「予備力」が低くて体力が少なく、小柄な日本人女性が欧米人と同じ量の○○チンを打てば過剰投与で副反応が深刻化し、接種からほどなくして死に至る可能性がある。女性は接種直後が危ないんです。」
多くの高齢者の死は寿命によるとの見解だが、一方で○○チンが高齢者を“攻撃”し、死に近づけた可能性もあるんじゃないかと。
「高齢になるほど体力が低下し、臓器の予備力が低くなります。そのため、高齢者ほど強めの副反応が出た際に体が持ちこたえられず、結果的に死に至りやすくなります」と。
それから、

1020代が接種後に亡くなるケースも60件近くである。昨年1213日、3回目の○○チンを打った11歳男児は、接種からおよそ3時間半後に自宅の浴槽に顔がつかった状態で見つかり、救急搬送後に死亡が確認された。
死因は心静止、溺水、突然死などと報告されたが、厚労省の部会は「溺死に至るまでの経緯が不明」であることなどから、「○○チンと死亡との因果関係が評価できない」とした。若い世代の死亡者がいることを知っておきたい。
女性セブンです。202332日・9日号

 

○○チン、種痘に関してですね、そういった情報を調べてきましたので、参考にしていただけたらと思います。


3
3日はメシヤ降誕本祝典記念祭です。

メシヤ様の御存在を、メシヤ様の御教えを、メシヤ様と祈って御浄霊を伝えていく。

世界中どこにいても誰でもメシヤ様と唱えて、メシヤ様に想念を合わせれば、浄霊の救いの恩恵に預かれるのです。メシヤ降誕本祝典において、メシヤ様の御光が世界中に隈なく注がれますよう、皆様共々祈りを捧げたいと思いますので、3311時開式でございます。誠ある方々と、素晴らしい祭典となりますことを記念申し上げ、本日の月次祭・覚りの旅を終わらせていただきます。ありがとうございました。

司会

以上をもちまして、月次祭ならびに一日祭を終わらさせていただきます。ありがとうございました。

 

参加者一同

ありがとうございました。

覚りの旅  メシヤ降誕本祝典記念祭

 令和6年3月3日 覚りの旅  メシヤ降誕本祝典記念祭 祭典意義 メシヤ降誕本祝典記念祭は平成27年3月3日より始まり、今年で10回目です。 『十とは、〇は地球であり、大地の事である。十の字は経(たて)と緯(よこ)の棒の結んだ形で、経は火で緯は水である。火と水はカとミであるからカ...