2021年2月19日金曜日

令和3年2月度 教祖祭を終えて

 2021年02月17日


令和3年2月度 教祖祭を終えて

三救責任者挨拶
本日は教祖祭です。
「ご在世中のメシヤ様は神の座としていらっしゃると同時に“人間としてやるべきことは自分でやる”ことを貫き通され、その御姿がこの上なく魅力的なところで、人間の身として生涯努力されていたメシヤ様の御姿を一つひとつ耳にするごとに、“素晴らしい御方だ”という思いが沸々と沸くと共に、この部分が判っていないと、崇高なご存在の方を信仰している自分だからこそ“生涯努力を積み重ねなければならない”という思いに到らず、実践も出来ない。」とメシヤ講座で学ばせて頂いております。引き続き引用させて頂きますと、 「十二月二十三日にメシヤ様が御肉体を持って神界からご降臨くださり、神として私達に救いの力と方法を授けてくださいました。実は“人間として肉体を持って降りられた”ということが重要であり、身をもって見本を示されたのです。人間の肉体を持って来られたからには、“人間としてやるべきことは全てキチンとやる”という姿勢をご昇天のその時まで貫かれました。」

これは大事な事ですね。
人間としてご肉体を持ってご降臨下さった。

「メシヤ様の余人と異なるところは(一般の人と異なるところは)、どのような境遇であろうとも、一旦ご自分がその使命を自覚したら、それをやり遂げてゆく、しかもどんなに大きくなっても(当時は信徒数30万人)、ご自身の身の周りのことはご自身で始末をされながら生活を送られました。そうしたご生涯を送られたのです。
 私達に指し示された内容は豊富です。
 神の座にありながらも御肉体を持って神界から降臨してくださり、私達に救いの力と方法を授けてくださいました。人としてご苦労を重ねられ、教祖として立たれるご準備をされました。そして、教祖となられた後も、ご苦労の連続でした。
 その苦難のご生涯を閉じられた日が「教祖祭」です。人としてのご苦労に感謝申し上げ、メシヤ様のご悲願達成に全力を注ぐ誓いを捧げたいものです。」
 
ここで、節分祭、立春祭の学びを思い出していただきたいのですが、
三千年前はやっぱり○○の世界。
何の世界でしたか?

参加者
人間の世界

三救責任者
そうです、人間の世界です。
三千年前はやっぱり人間の世界だったのです。国常立尊様は人間の世界を支配しておられたのですから、現身を持って地上に降りて厳しい法律、神律をつくられて、人間をお導き下さったのだと拝察いたします。
ここでつながってるわけですね。
国常立尊様が初めて人間界に降りて来られて世界を支配されたということと、メシヤ様が人間として現身を持って降りて来られて、キング オブ キングスに『このメシヤというのは、世界中で最高の位なんです。西洋では王の王ということになってますが、キングオブキングスと言ってその位をもってるんです。だから、私が出てはじめて人類は救われるのです。』という御教えと。
それで、立春祭の時には時間の関係上、準備していてお話しできなかったことを、ここでお話しさせて頂きますと、節分の御詠にですね、
『常立の神の贖いなかりせば、此天地(あめつち)は滅びしならめ』
という昭和10年4月4日の御詠がございます。この御詠の意味を、メシヤ様に直接お伺いになられた先達がおられます。
その時のお言葉ですけども、『国常立尊様の裏は閻魔大王で、神の律法を作られた方です。大変厳しい方なのでその時分の人間が窮屈なので押し込めた。押し込めた大将は天若彦です。“あがない”というのは、国常立尊様のお嬢さん(稚姫君尊)が天若彦と夫婦になった。ところが、若彦は道楽者の御大であった。稚姫君尊は空閨を満たすため、素戔嗚尊と姦通し、父の国常立尊が背負われたのです。
自分のつくられた律法にふれて押し込められたわけです。押し込められたのは、厳しいため、娘の不行跡のため。
その律法とは夫婦の道を中心に説かれています。だから、大本教の御筆先にも「世の乱れは夫婦の乱れからであるぞよ」とあります。この律法は人民全てに当てはまるもので、今までもこの法律というのは通っていたわけですけども、霊界が暗いので結果がすぐには表れなかった。それが早く通るようになる。悪い事をしても分からないから悪は面白いんですけども、すぐ分かるようになるとつまらなくなります。』
あまり知られてないかと思いますけども、稚姫君尊が姦通の罪を犯したと。国常立尊はおそらく八百万神に娘の不行跡を責められ、律法にそって罪を背負われた。娘の姦淫の贖罪の為と厳しすぎたことが引退させられる直接原因なんだと。だから、神律という、神にも律法と言われてるけども、その中心の教えというのは『夫婦の道』であるということです。そこが元。その律法の元は夫婦の道。娘の不倫の責任を娘婿先導の世論によって御隠退なされたということになるわけです。夫婦の乱れ→家庭の乱れ→世の中の乱れと。そういう風に反映していった、というのをずっと引きずっているということです。この方式を三千年間、癖として引き継いでしまっていることが世の乱れに繋がっている、反映しているよ、ということは、いかにも現代にありがちなことの繰り返しが世の乱れの元だったと。神様を押し込めていたことに繋がっていたということで、私達の御神業というのはまず個人として『夫婦の道』を正して家庭円満にすべての家庭がなって行って欲しい、こういう事を中心に据えるべきであろうと思わせて頂きました。

それで、これもブログにもアップしましたけども、「教祖祭に捧げる感謝の内容」という事を読ませていただきます。メシヤ講座からの引用です。

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メシヤ様はご昇天後の御光についての質問に対して、『霊界から出しますから同じ事です。反ってよく出ます。体があると邪魔になりますから』とお答えになっております。
 そのお言葉から、私達に更に強く御光を出してくださるようになった日でもあります。浄霊を取り次がせていただく身としては『この日を期して御光が強くなる』という意義付けを以て、更に高い次元から信仰的に感謝させていただく日でもあります。
 また、人としての有り様を身を以って示され、そして、地上天国建設の全ての準備を済まされて神界に戻られた日でもあります。準備を済まされたということは、後人に全てを託されたということです。私達は託されたご悲願を達成させていただきたいと願っております。
 それには、より強い御光と御力、叡智を賜りたいことを望みますが、そのためにはメシヤ様のご神格を明確に認識し、太く繋がる想念を確立しなくてはなりません。それが、普段に『メシヤ様』とお呼び申し上げることです。
 メシヤ様は『困ったときは私の名前を呼びなさい』と、仰っております。スッとお呼び申し上げれば良い訳です。そうすれば絶大なる御力を賜ります。
 先程も触れましたが、口ではただただ奉るけれども、中身のない論争が続けられております。メシヤ様は結果第一主義です。どのようにさせていただければ、絶大なる御力をいただけるのか、それさえ考えれば判ることなのです。
 
で、その後にちょっと重要な事になってきますけども、「ご尊影を御神体としない理由」ということを、もうこの頃に先生がお話しくださっております。メシヤ講座を学んでいないとそういったことの先生の思いというのも伝わらずに色んな事が起こってきますけども、ここではですね、

ご尊影を御神体としない理由
 そして、このことは重大な意味を有しています。それは、『体があると邪魔になりますから』というお言葉から、ご尊影を御神体にはしないということに繋がるのです。
 『景仰』には、『わしはまだ人間だなあ』という項があります。引用いたしますと、【私が部屋へはいって行くと、岡田さんはドテラを着て、ふところ手して、部屋の中を歩いておられるのです。と突然、立ち止まって、『ふところ手を出したら、どういうことが起こるか』と岡田さんが言います。で、私は、「そんなことはわかりませんが、手を出せば人間の形になります」と言いました。すると岡田さんは、『わしはまだ人間だなあ』と言いました】
「『景仰』を如何様に拝読するか」のコーナーでは編集のあり方に苦言を呈してきましたが、このように貴重な資料もあります。この文面から、メシヤ様は人間の形にこだわっておられます。このことから、ご尊影は人間の形であるために御神体としてはそのご存在を限定してしまうのです。
 こうした論調を展開すると、メシヤ様の絶対性を否定すると騒ぎ立てる輩が出そうですが、神界にご復帰されたご存在に向かうあり方を求めているのです。そうして、こうした求道の証として日々鮮やかな奇蹟をいただいているのです。
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それから、本日の司会の教祖祭の祭典に臨む姿勢の説明にありましたように、『本来の御神業の推進』ということを、先生は平成24年2月の教祖祭で打ち出されました。この日は三重の月次祭でもありました。
そして、私たちの取り組みから、とにかく、感化を与えていくのだとお話しされました。
感化を与えていくときの中心は「浄霊力」です。メシヤ様が御昇天されて66年になります。昭和30年の2月10日ですからね。66年。本来もっともっと素晴らしい奇蹟に溢れる浄霊ができるはずですので、もっともっと「浄霊力」をみんなに伝授してく活動をして参りましょう。

それでは、教祖とはどのような御存在なのでしょうか。
これは、『入門と奥座敷』に詳しいのでそこから学ばせて頂きます。
私たちは岡田茂吉教祖を『メシヤ様』と尊称します。教祖をメシヤ(救世主)と信ずる信仰です。
私たちは主神様とメシヤ様のご関係を、この御教えに求めて「主之大御神様には、ただひたすらに全宇宙のご経綸に対する感謝と真善美完き恒久平和の理想世界実現の祈りを捧げさせていただき、具体的な祈りをメシヤ様に捧げさせていただく」という姿勢をもちたいものです。
 
メシヤ様に祈りを捧げる時に大切なこととして『入門と奥座敷』では、
1.メシヤ様という御存在
2.メシヤ様からいただくもの
の二点をあげられました。
 
1.メシヤ様という御存在
メシヤ様はどのような御存在なのでしょうかということで、『開教の辞』にですね、
『善悪を立別け、善を育て悪を滅しなければならない事になった、いわゆる悪のトドメである、従って救いの力も決定的でなくてはならない、その力こそメシヤの揮わせらるる大神力である。』
ですから、メシヤ様は生殺与奪、生きるも殺すも与えるも奪うも自由という、一切の権能を有され、全てを救い助ける観音様のお働きと、正邪を立て別けていく国常立尊様のお働きを同時になされてゆくのです。
そのような御存在の方へ祈りを捧げるという自覚をもって祈らせていただくことが大切です。
畏れを抱く必要はありません。
正しい祈りであれば良いのです。
『困った時、助けて欲しい時は、すぐその場で私の名前を呼びなさい』と仰ってくださっておりますので大変ありがたいことです。
メシヤ様はいつも私たちをお守りくださっています。
それだけに、参拝時のみならず、四六時中「メシヤ様の御心を求めて過ごす生活」を心掛けたいものです。

それで、
2.メシヤ様から頂くもの ということの中に、
メシヤ様は病気に対する判釈を持たれていました。例えばですね、風邪、感冒は“万病を免れる因”結核に罹らぬ方法であるというべきである。万病にかからぬもと。風邪は、発熱によって身体に溜まった毒素を溶解させ、咳や痰、鼻汁、汗などによって体外に排泄させる作用です。人間が健康を維持していくために起きる自然整理作用であって、神様の発露でもあります。
風邪は有難いものなのです。
しかし、体力が弱っている場合には注意が必要です。ここに書いてあることですね。体力が大事です。浄化終了まで持続できるだけの体力は必要なのです。早めに体内を清掃しておくという作用であると。
これは、肺結核治癒の過程ということで、『健康状態であれば、浄化作用終了まで体力が充分持続なし得る為全快するのである』。だから、体力は大事という事。食べられるかどうかということが大事です。

それから、「教祖になる人は人を救う言葉を身に着ける準備期間を経ている。」ということで、先生の御教導では、
〇一人でも多くの人を救うことのできる浄霊力を授けてください
〇一人でも多くの人を救うことのできる言葉を身に着けさせてください。
ということを大切にしておられました。

言霊の威力という事で、
信者たるもの、常に魂を磨き、言葉を練り、上魂の人間たることを心掛けるべきである。
という御教えを賜っております。

それでは、『覚りの旅』に入らせて頂きます。
今のは教祖祭の挨拶を引用して挨拶しました。

テーマ1 文明の創造をメシヤ講座で学ぶ 15ページ(天恩地惠)だね。
『結核と精神面』、このシリーズは7回目になります。毎回思うんですけども、ただ順番にやってる、自分達でテーマを決めてやってるように思えて、実はこういう学びを、今、神界からさせられているのだということを真摯に受け止めてまいりたいと思います。感じるところ、感じないかな?感じません?
内容は結核と言うけれども、『コロナと精神面』で捉えてもいいわけです。実際。当時の結核というのは、もう治らない病ということだったわけですよね。そう言う時の、メシヤ様のご対応は、今の状況に当てはめる事も出来るかと思います。
それでは『文明の創造』 102ページ、 『結核と精神面』、読んでいただけますか?

参加者
『結核と精神面』拝読

三救責任者
はい、ありがとうございます。
ここで、『文明の創造』のメシヤ講座の今の『結核と精神面』のことを書いているのは、各所で先生がメシヤ講座をされてきた事の抜粋です。

それで、こっちの方(天恩地惠15ページ)にはですね、どういう話がでてたかというと、
〇『こんなことで薬を飲んでいたらどうしようもない』  と、日本とイギリスの小児科の決定的な違いを学ばせてもらったわけです。今でも、コロナの対応にしても外国色々対応の違いがありますよね。集団免疫を既に獲得して、今はもうマスクも無い状態でずっと普通の生活を送っている国もあるのです。
もともと風邪自体、解明が出来てないですね。これで読んでいけば霊と体と両方、人間の体はあるのに、体の方だけ見てやってるわけですから、少なくとも半分は解明できてない。風邪という病気についても解明出来てないのに、コロナの解明も。結局は体的な面しか見てないということです。そういう風に受け止めればいいかと思います。

それから、これも今の状況にある、
〇心配が新たな病気を作る可能性  ということで、健康診断でわざわざ病気を探すのはいかにも愚かだと。定年退職したら健康診断は受けないという考え方の人が増えてきているという風なことが書いてありましたね。私も早期退職して、強制されることはなくなったので、毎年の心配、これはストレスになってた、そのストレスが大きく軽減出来てきてるかなと思います。受けざるを得なかったからですね。会社との関係上。

参加者
胃カメラとかもしたんですか?

三救責任者
私は、バリュームでした。

『コロナ禍と精神面』として考えてみる事も大事ではないかと思います。
今のPCR検査もですね、さっきの健康診断も今の時に置き換えればPCR検査ですけども、病気を探すことに必死になってるわけですね。というより、病気でない無症状の人まで病人にしてしまっていると言えます。
“陽性”と言われた人は家族をどうしよう、仕事をどうしよう、町の人達はどう思うだろうとか、精神面で打撃を受け、それで病んでしまうこともあるのではないでしょうか?
そこで、このPCR検査ということについて、テレビでは報道されないことを、最近読んだ本から紹介させて頂きます。
テレビや政府の話だけをうのみにすることなく、表に出て来ないが、全く異なった考え方があるという事を知って、どちらがより御教えに近い事を言っているのだろうか?という観点で受け止め、考え、あくまで自分自身の考え方で対応なり、行動をして頂きたいと思います。
誰々が言っていただけでなくて、私はこう思う、なぜならAとBを比べれば、より「自然を尊重」しているからだと。御教えでいくと、次の御教えは『自然を尊重せよ』です。これは、来月の御教えのテーマです。自分の言葉で自分の受け止め方、考え方を伝えていって欲しいと思います。

それで、ブログに「読書中」として、僕は何も書かずに、この本という紹介だけしました。
(話の内容は天恩地惠3月号参照)

これは本の中から話をしましたけども、私達はですね、より御教えに近い、自然な方はどっちだという事をですね、判断していけばいいかと思います。

面白いことに、28ページ(天恩地惠)に今言ってたようなですね、1272行のところに、
「思考停止」「視野狭窄」に陥ってしまってる人が多いと。テレビの情報だけをそのまま信じる、誰々の言うことだけを信じる、片方の意見だけ信じて、それはいいの?って。例えば、自分だけならともかく、他の人達に公平に情報を与えずに、自分の思った何も考えない人達が片方の意見にそのままついていっていいのっていう事。きちんと自分で確認して判断しなくてはいけないんじゃないのと、皆で話し合ってという。
と、これ、僕が話したことだけども、型という事で考えると、宗教が型となって悪しきことも反映してしまっているような気がします。

で、ここでの話では、やっぱり布教三訓を、
布教三訓というのは
◎メシヤ様と共同作業をさせていただく
◎恩は着るべし着せるべからず
◎寝食を忘れてやりなさい
ということと、
「ルナ三訓」
◎威張るな
◎怒るな
◎早まるな
ということを中心に据えて信仰していきましょうという事を書いております。

それと、これも今の話の中と同じ様な、1343行のところに
御神体奉斎してるところというのは、先生からのつながりからして必要なところだったと。他で御神名とかも色々変わってくるかも知れませんが、自分達はその最高位の主神様の御神名を唱えていくという事、そういう人も居なくてはいけないのだと思っています。
さっきの御神名という事で言えばですね、今日話しました、御尊影を御神体としない理由というのを学びました。体があると邪魔になりますから御尊影は人間の形であるために、御神体としてはその存在を限定してしまうという事です。自分達はここのところを先生のお考えがこういうことだったと、僕等もそういうことに納得してこういう形式でやらさせてもらってると、何でって聞かれたら、こういう答えができるかなと。「御尊影でしょ」というお考えの人は、結構出てくると思います。
先生は、全て、答えを用意して下さっておられたのですね。

何かご質問があれば受けたいと思います。

司会
以上をもちまして教祖祭、月次祭を終わらせて頂きます。

参加者一同
ありがとうございました。

2021年2月10日水曜日

覚りの旅 令和3年2月度 立春祭を終えて

 2021年02月10日


覚りの旅 令和3年2月度 立春祭を終えて

三救責任者挨拶
皆様、立春祭おめでとうございます。
本日は、浜松の皆様にはリモートで参拝して頂いております。
3日に立春祭を執り行いますのは、私としては初めてです。
メシヤ様御在世中には、4日節分、5日立春の暦(年)が頻繁にありました。それが、『文明の創造』を御執筆になられた昭和27年よりずっと2月3日節分、2月4日立春の年が続いておりました。
節分が2月2日になるのは124年ぶりなのだそうです。
124年前というと1987年(明治30年)です。
暦というのは太陽と地球の位置関係で決まるわけです。124年前にも節目があったと予想できますので、調べてみました。
何があったと思いますか?

参加者一同
・・・・・

三救責任者
志賀潔ってご存知ですか?

参加者一同
・・・・・

三救責任者
知らない?
志賀潔が赤痢菌を発見したのを発表した年だったということです。124年前ね。
関東を中心に赤痢が大流行し、死者も多く出した年だったということです。
この年は伝染病予防法も制定されております。時が動いた、節目が動いたわけですので、今年の節分、立春というのは主神様の御意図の現れであると受け止めさせて頂きたいと思います。
さて、昨日は三救におきまして、厳粛に節分祭を執り行いました。
今年は『天恩地惠』に昭和29年の立春祭御講話を拝読されて祭典に臨んで下さいとお願いをさせて頂きました。
御拝読頂けましたでしょうか?
2月4日、5日、6日、7日の4日分を掲載させて頂きました。
ちょっと纏めてみますと

図1
資料①


押込めた

図2
資料①-2

誰が?
誰を?
何で?
考えて下さいね。

図3
資料②

そして、押込めてどうなったのか。

図4
資料③

で、どうするんだと。

こういう事を考えながら拝読して頂けたら、答えというか、そこがポイントになってくるかと思います。

5行目に 「早いように思うのです」とあります。2月4日が立春というのは早いように思うのです、という事かと思います。そのようにメシヤ様は思われておられたわけですけども、今年は2月3日ですから立春というにはもっと早いように思うということですね。

図5
資料④

それから7行目、「神様の型」ということで、何があったのかという話になってきますね。
節分の夜にですね、天若彦の方をやった人が、メシヤ様にお詫びに来て、立春の日に紅白梅図屏風がお屋敷に届いたことを指しているそうです。
この事を、これは艮に押し込められていた国常立尊様が再び世に出られ、押込めていた張本人天若彦が改心し三千世界に梅の花が開く型だったのであると、そういう風に書かれております。

それから、ちょっとクイズ形式で。

資料1
2-1

節分の風習
豆まきの鬼とは? 鬼とは?
国常立尊様ですよね。
回答は天恩地惠の読んでいただいた立春祭の御講話が回答ですので・・よろしくお願いします。

資料2
2-2

三千年前はやっぱり○○の世界
人間の世界ね。

資料3
2-3

国常立尊様は○○を支配していた。

参加者
世界

三救責任者
はい、ピンポン。

参加者一同
(笑)

資料4
2-4

三救責任者
国常立尊様を芦別に押し込めた主導者は誰?

参加者
天若彦

三救責任者
はい、天若彦の神様ですね。
で、加担したのは?

参加者
皆ね。

三救責任者
皆ね。
八百万の神様。この頃、八百万の神様と言いますけども、人間の事ですね。その時代、既にかなり堕落した人間、八百万神が支配していた地域があったことが分ると。しかし、国常立尊様がおられ、ある程度秩序が保たれていた。国常立尊様を押し込めて罪と悪が世界を支配することになった。
これが、「罪の根源」という御教えに書かれています。

資料5
2-5

それで、素直でない。何でも横車を押す性格を

参加者
天邪鬼

三救責任者
はい。天邪鬼ってよく聞きますよね。

資料6
2-6

じゃぁ、なぜやかましい神様を嫌うのですか?
人間の方が間違ったことをするからとここに書かれていますね。

資料7
2-7

国常立尊様は霊界で何になられましたか?

参加者
三途の川を渡ったらみえる・・閻魔大王(笑)
観音様に見えるか、閻魔大王に見えるか・・(笑)

三救責任者
閻魔大王ね。

資料8
2-8

閻魔大王は現界の○○をされる。

参加者
審判

三救責任者
審判ですね。

資料9
2-9
艮の金神様は何の系統?

参加者
火の系統

三救責任者
はい、そうです。火の系統です。
月の系統って、例えば宗教で言うと、天理教とか大本教とか金光教。というのは、素戔嗚尊様が主宰というか、そういう感じでしたので月の系統になるんですね。ここで、ちょっと疑問ですよね。大本教って、さっき国常立尊様がっていう話ですけども、教祖様、出口なお氏。教祖様は国常立尊様が憑られて、その頃・・御筆先、「御筆先だけは私は信じている」とメシヤ様が仰った御筆先を出された教祖に憑ったと。で、その教祖が中心的にやっていた時は火の系統の神様、国常立尊様の教団であったわけですけども、出口王仁三郎聖師というのは経と緯で、素戔嗚尊様ですので、後に出口王仁三郎聖師がメインでずっと行ったので、その時には素戔嗚尊様の主宰になったと。なので、メシヤ様は大本教を離れたと。で、話をされる時には「私はこれだけは信じている御筆先」、ということで、だから国常立尊様の話を信じているということですので。

資料10
2-10

それから、霊界が明るくなると〇していたものが現われる。

参加者
隠蔽していたものが現われる。

三救責任者
隠蔽だね。
隠していたものが現われる。
今、明るくなってきてるから現われてきてますよね。

資料11
2-11

一段と○○が多くなる。
○○がはっきりしてくる。

参加者
病気が

三救責任者
病気が多くなる。
薬毒がはっきりしてくる。
ここ(天恩地惠)に書いてあることね。(笑)

資料12
2-12

救世教が○○すると○○甲斐がある。

参加者
発展すると働き甲斐がある。

三救責任者
発展すると働き甲斐があります。働き甲斐があるんですよ!(笑)
クイズはここまでで・・(笑)

参加者一同
(笑)

三救責任者
クイズ作るの疲れたのかなぁ・・(笑)

資料13
2-13

押さえつける力が弱ると悪人の力が弱る。そうすると薬が効かない。固まらなくなります。これは59行あたりに書いてあります。

資料14
2-14

それで、ジリジリ進む。
年々はっきりしてくるんだと。
この今の話は昭和29年2月4日の話ね。で、僕が言いたいのは、『文明の創造』を出されたのが、昭和27年。2年前1952年。
で、今、2年前というと令和元年、令和元年にメシヤ教分裂、解散、バラバラ・・だけど、そうなったおかげで、御教え、『文明の創造』でもなんでもそうですけども、ホームページでの発信がやりやすくなったと・・僕はそう受け止めています。
だから、『文明の創造』を世の中に出していくことがメシヤ様を世の中に出すということですので。

資料15
2-15

それから、三千世界の・・あ、まだ(クイズ)あったね。(笑)
三千世界の大芝居
〇の役もあれば〇の役もある
両方こしらえてあると。

参加者
善と悪

三救責任者
善と悪ですね。

資料16
2-16

一生懸命神の為と思い間違うている事をしている人は神も困るぞよ、というのがあります。

資料17
2-17

信者は善とか悪とか決めることは大変間違っている。

資料18
2-18

参加者
自分が良いと思う事をしていればそれで良い。

三救責任者
そうですね。人の事を言わずに自分がいいと思うことをやって下さいと。

資料19
2-19

参加者
器が大きくなければ神の仕事はできんぞよ。

資料20
2-20

三救責任者
目標、メシヤ様が言われてる目標ですね。

参加者
一人でも多くの人を仕合せにする

三救責任者
目標ですよ。御教えにある目標ですね。

資料21
2-21
ある程度一生懸命やっても、その先は神様にお任せする。

資料22
2-22

今に世界中の人を浄霊するようになる。

資料23
2-23

参加者
聖地、地上天国
見物させ霊的に神様に結びつける。
救われる候補者。

三救責任者
ここが聖地の考え方をハッキリお示しくださっていると思います。聖地、地上天国ですね。地上天国のひな型、型でもあります。これは、例えば外国の人とか・・アメリカ、カナダに行ったらナイアガラの滝を見ないといけないというように、日本に来たら熱海、瑞雲郷を訪れて・・訪れたいと思うような所にしてですね、来た人が「素晴らしい所だ」ということで、霊的に神様に結びつけて、その事によって救われる候補者になる、というのが目的なんですよ、聖地というのは。だから、世界人類の為ということで造られていると。

資料24
2-24

“自分が救われたい”
もう神様とつながっているじゃない
未信者を案内して神縁を結び救われる候補者をつくる

「自分が救われたい(だから聖地参拝)」と信者は言いますけども、もう神様と繋がっているので、今の話から行くと、もう繋がっているじゃないですか。だから、未信者を案内して神様と結び付ける。救われる候補者をつくる、ということですので、自分が行って拝み倒せばとか、そういうものじゃないので、そこを、そういう考え方じゃないよと。皆のための聖地であると、そういう事です。

資料25
2-25

煎り豆に花が咲く
衰えていたものが再び勢いを盛り返すこと。あるはずのないことが実現することのたとえ。

これは、辞書に書いてあったことです。
「煎り豆に花が咲くまで出てくるな」と、天若彦は言って国常立尊様を押し込めたと。煎り豆に花が咲くわけは無いので、出てくることは無いだろうということですけども、辞書の方を見ると、衰えていたものが再び勢いを盛り返すこと、隠れていたものがまた復活してくると、あるはずのないことが実現することのたとえなので。
煎り豆に花が咲くんですね。

資料26
2-26

現界で世界の支配権を握るのは?国常立尊様。

閻魔大王は霊界を支配するんだけども、ここに書いてあるのは現界ね、現界に現れたわけですから、現界まで裁かれるのは国常立尊様。両方だね。

参加者
全てって事だね。

三救責任者
そうすると、ここに、国常立尊様は霊界で閻魔大王になられると。だけど、余り厳しいばかりではかなわないだろうからという事で観音様にもなられて、印度の方へ行かれて、また戻ってきてということがありますので。
厳しいだけではいけないので、メシヤ様は観音様の御働きもされてたと。伊都能売神でもあられたわけですので。働きじゃないですか。だから、国常立尊様だけじゃないんですよね。関わってる神様の全ての働きをされておられとると。だから、ここの内容を読んでると主宰神が国常立尊様のように見えますけども、僕は国常立尊様はこういう風に反省されて、厳しいだけでは駄目だったということで反省されて、観音様の働きもされるわけですから、両方合わせたのがメシヤ様です。だから、ここに国常立尊様じゃなくて国常立尊様の働きも現れて、観音様の働きもあって、両方がメシヤ様として、これ、「メシヤと言うのは人間の名前です」という御教えもありましたね、前に。だから、メシヤ様。国常立尊様も三千年前、九千年前、人間として地上に現れて世界を支配していたということですので。この働きがこう分かれてまた一つに合わせ持った働きをされるという事を体現されたのがメシヤ様。そういう風に見ておけばいいかなと思います。

資料27
2-27

節分からどうなってくるんだというと、立春を迎えると火素が増えて、病気が増し、汚職が増し、悪・秘密が暴露される。
世の中と比べてみてください。

資料28
2-28

ある時期になると病気が増える。
いっぺんになりそう。

いっぺんになってますよね。だから、


資料29
2-29

忙しくなる。
覚悟せよ。
ボヤボヤする
神様の言うことを違える
手厳しくやられる

資料30
2-30

型を注意して見よ
型が育つ

型というのは色んな型で出てくるので、世界の型というのは日本であるし、日本の型というのは教団とかメシヤ教に現れると、メシヤ教というのは世界救世(メシヤ)教、元々のメシヤ様関係の教団という事で、結局型を示してきたという事で、3月3日のことでも、あれは型として、型を出す為にということだったと思います。バラバラになったというよりも、それぞれ個性があるので、個性のあるところがそれぞれのところでメシヤ様の事を宣べ伝えるという働きをしていくんだと、だから、浄霊が上手な人は浄霊・・でも、両方いかないといけないよねという話です。それぞれの使命があるということですね。これは僕の思いね。

資料31
2-31

医療崩壊とか院内感染もさっきの方の話ね、型だと受け止められますよねということです。

資料32
2-32

だんだんと病気の話になってきますけども、活動して自然に免疫をつけるべきですよと。御教えでいくとね。

資料33
2-33

日の弥勒とは?
月の弥勒とは?
地の弥勒とは?

観音様は何の弥勒ですか?
観音様は日の弥勒ですね。
月の弥勒は阿弥陀様。
地の弥勒はお釈迦様です。
これはここには書いてないね。日月地の話。この話があったので質問があるかと思って、前に載せましたけども。メシヤ講座の特選集NO.44のところで弥勒三会ということでやってます。

資料34
2-34

で、さっきちょっと話がでてきましたけども、大本教の教祖が霊で聖師様、出口王仁三郎氏が緯。で、教祖が父、聖師様が母、だから変性女子。その働きが合わさったのがメシヤ様で伊都能売の働きをするんだと。霊体一致の力が発揮されるんだということが言われています。それはここに書いてあったかな。

資料35
2-35

力というのは病気を治すこと
節分から時期が来た

資料36
2-36

これもさっきの話で、僕の捉え方というのは、『文明の創造』と先程の御講話、この時期というのはね、『文明の創造』を出して、ある程度時期が来て、皆に知れ渡ったころに審判が開始されるということが言われてるわけですから、この時代ではこうですけども、今は例えば『文明の創造』の英訳とかを結乃和でやってますよね、自分達は本出版の校正に携わったわけですし。・・・。

資料37
2-37

神様の言葉というのは、今、メシヤ様が生きておられないので、メシヤ様の御教えであるし、その一番というのが『文明の創造』。『文明の創造』をなぜ一生懸命やって来たかというとこれは一般の人向けでもあるわけですね、世間の人にこれを理解して伝えていかなくてはいけないという使命があると思いますので、そういうことで『文明の創造』が大事だと、それを神様の言葉として。
じゃぁ、『文明の創造』に何が書かれているかという話ですね、これはずっと勉強してきたことですけども。

資料38
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病気とは体内汚物の排泄作用。

資料39
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汚物とは?
薬剤の古くなったもの。

資料40
2-40

発熱・頭痛・せき・喀痰・盗汗・節々の痛み・けだるさ
これって風邪とかの症状ですよね。今でも、コロナも風邪ですので、同じような症状じゃないですか?

資料41
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原因は体内保有毒素の排除作用
浄化作用
この浄化作用ということが、人に説明できるようにと思って書きました。

資料42
2-42

停めようとするのは大変な誤り

これ、何をやってるのかというと、『文明の創造』は神様の言葉ですよという話。神様の言葉である『文明の創造』には主にどういう事が書かれているのかという事で、今喋っていますので。

資料43
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毒素は発熱によって溶けます。溶けると液状化します。液状化すると肺に侵入します。
肺に侵入するときに筋肉とか骨とかはどうなんだというと、筋肉とか骨は通過してしまいますよ、ということが書かれてましたね。
で、重症化するのは固結毒素が多いから。固結毒素が多いんですということが言われています。
で、肺の毒素というのは薄ければ痰、濃ければ咳になるよと御教えに書いてあります。出口を求めて動くので・・、出口って穴ね、あちこちの穴に向けて、皮膚で出る時もあるね、神経を刺激するんですよと。

資料44
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浄化作用は最も自然に合理的に行われる。

資料45
2-45

出来るだけ風邪を引けば結核はなくなる。

そうなんですよ。結核を、例えば今のコロナ肺炎と捉えれば、出来るだけ風邪をひいていた方が良かったという事ですね。

資料46
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停止しようとすると猛烈な摩擦になるよと。強い浄化が起こるよと。強い薬の場合ね。

資料47
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これは僕が考えたんだけど、
レントゲン 肺のくもりは 毒結ぞ

肺のくもりって言うけども、それは毒結ですよということです。それが御教えに書いてあったので。

ちょっとクイズ形式でやってきましたけども、

先程の国常立尊様と観音様の話の中でですね、御教えで、
人間の魂はそれぞれ独特な使命を持つものとしてつくられ、「生まれ変わり死に変わる」ものである。そして現界は主として御用をする場であり、霊界は現界にあった時につくった罪穢れを生産する場である。
したがって霊界は国常立尊が主宰され、厳密な審判によって人間が浄まって生まれ変わるように定められている。
しかし「それだけでは哀れだ」という主神様の哀れみから、国常立尊様が分霊して観音という仏として現界に現れ、(霊界に行く前に)慈悲によって人間を善導されるようにされた。

それで、観音様というのは救いのための応身の働きという事で、三十三相に化するのは観音様だけで、救いの為に相手によって応身されると。これが、観音様のお働きで私がいつも行っていることで信者の人もそういうようにしなければいけない。
それには自分の個性を滅却して先方を主にするよう心掛くべきである。これが応身の働きで、そのため化現され、それが三十三相である。と、昭和24年の御教えです。

それで、「応身の働きは自由自在」ということで、
伊都能売が応身弥勒です。応身弥勒が観音様です。

(観音様ですということは元は国常立尊様でもあるわけです。)

そこで、観音さんというのは男であり、女であり、男にあらず、女にあらずというんです。応身の弥勒というのは、いかなることでも自由自在―千変万化ですね。
それが分かると実によく分かる。先方が堅苦しかったら堅く、女なら柔らかく、頑固なら頑固にー私はそういうように正確に変化があるので、変だなと思っていたが、応身の弥勒の働きが分かるとよく分かります。

メシヤ様はそういう風に人によって変化してお説きになられてたということですね。

それで、感想をお寄せくださいと・・読んでですね、何かありました?
感想をお寄せいただいた中に、「御教えの95%を隠してしまったこと」を改めて知ると、だから他の教団の人と話をしてもかみ合わないことがあるのだという事を感じた、ということをお聞きしました。
神代の時代に国常立尊様が押し込められたことも関係してきますので、この感想を少し掘り下げてみたいと思います。
今の95%の話は世界救世(メシヤ)教から二代様になった時に御教えをほとんど、教師にも読むなという事で、御教えで言う95%が隠されてしまったということだそうです。
それで、「神を押し込めたことが罪の根本です。みんな神を押し込めた罪がある。教団も幹部ほどその罪は重い。私を世に出してその罪が消える」ということで、メシヤ様は本教ではまだまだ押し込められたお立場にあると思います。特に〇〇派ですら40年近く、他の派、或いは離脱教団のかなりが今日に到るまで御教えの95%が閲覧禁止になったままでいることに端的に表れていると思います。ということで、これは「神の経綸と二代様」という先達の御論文からの学びです。僕が勉強に行っていた時のら学びから行くとこういう話です。だから、本教って言うと世界救世(メシヤ)教の話ですね。メシヤ様の教団を本教って言ってるので、メシヤ様に関連する人々全てにそういう話の仕方をされております。だから、御教えを隠してるという事はメシヤ様を押し込めてるということですよと。教団の幹部ほどですからね。二代様に迎合したという事で。
だから、聖職にある人が御教えのごく一部しか知らぬことがあらゆる信仰の乱れの根源になっているところを見れば、本教の現状は『神を押し込めたことが罪の根本です』という御教えそのままだと思います。また、御教え抑圧の責任は二代様に迎合した当時の幹部にあったわけですから『幹部ほどその罪は重い』というお言葉も現状にピッタリ当てはまると思います。また、この時の「御教え」の中に、「私を世に出してその罪は消える」というお言葉がありますが、「私を世に出す」とは即ち御教えを正しく理解し、そして、これを本教全体に広げることではないでしょうか。そういう角度からこの「罪の根源」に関する御教えをじっくり拝読して頂きたいと思います。これも、「神の経綸と二代様」に書かれていたことです。

おかげさまで私達はこうして学び続ける事が出来ております。そして、隠された御教えも求めれば研鑽することが出来ます。現代ね。世界の人に、『文明の創造』をと、キリスト教圏に配慮が伺える内容ではありますが、初めて英訳されたのは先程の先生です。英訳されたことにより、共鳴された先生方がヒンズー語や中国語に訳され、世界布教の端緒となったと聞いております。
楳木先生のもと、『文明の創造』をメシヤ教から出版し、世界中の誰でも手にすることが許されました。
そして、結ノ和では英訳し、HPに掲載しておられます。
御教えを世に出す。メシヤ様を世の中にお出しするという御精神を受け継いで実践しているのです。
インターネットというのは世界中の人が見るわけですから、どういうことでメシヤ様、浄霊を知って繋がって来るかは分かりません。
日本を知って頂くオリンピックというのは世界中から注目されるわけですので、非常に良い機会であると思います。コロナ禍の中、どんな形でも開催が出来れば大きな励みとなることと思います。
もともと太古の昔からコロナウィルスは存在しますので、打ち勝つのではなく、共存していることを認識するということが大切かと思います。
立憲民主党の言うような“ゼロ”に出来ないのですから、「一番じゃなきゃいけないんですか?」という党が「ゼロじゃなきゃいけない」と言っているのですね。

御教えにですね、『文明の創造』です、「黴菌にも役目がある」と書かれてますね。だから、コロナウィルスにも役目があるんだと思います。
主神様の目的は、人間世界を真善美完き理想世界を造り無限に向上発達せしめること、楽しんで天職使命に尽すこと、とあります。
目的のために浄化作用を誘発しているのではないかと思います。体内に毒素が多くない限り自然にしておけば風邪の如く治っていく。
固めようとしても固まらない、薬が働かない、そういうことが出てくることもあると思います。
普段から風邪位の時に、浄霊力拝受をし、浄霊の方法を教えて、浄霊の出来る人を増やしていくのが肝要かと思います。
それで、信者さんはしっかり『文明の創造』を拝読して未信者さんに、話、浄霊が出来るようにして頂ければと思います。
今回のコロナ浄化は浄化作用の本質を知らせ、根本的に“医学では病気は治らない”。霊主体従、浄霊を普段から行って体内毒素を減らすのが真の健康法だと世の中に知らしめ、医学革命を起こす、端緒とするのが目的ではないかと拝察申し上げます。
御教えを拝読していれば「浄化作用」と受け止めることが出来ます。症状をしっかり見つめていけば、『文明の創造』に示されている、風邪、肺炎、結核の症状なわけです。
そして黴菌も必要あって世の中にあるわけです。
世の中にあるものは全てその存在を主神様が認めておられるのです。コロナウィルスも太古の昔から人間と共に共存してきたわけで必要があって存在するのです。
ということだと思います。

で、今回の話というのはですね、結局は集約していくと、昨日、今日の司会が話した意義に集約されていくわけです。もう一度確認しますと、

前の昼の時代に、世界を統治されておられた国常立尊様は、主神様の御経綸が昼から夜に変り、御隠退なされました。
『神を押し込めたことが罪の根本です。みんな神を押し込めた罪がある。教団の幹部ほどその罪は重い。私を世に出してその罪が消える。』と御教え賜っておりますように、正しく厳しい神様を押し込めてしまった。それに加担してしまった、または傍観(ぼうかん)していたことが罪の根本であり、私達はその罪を、知らず知らず、夜の時代の癖(くせ)として受け継いでしまっております。そのことを認識し、この一年、あるいは、人生を振り返り、
主之大御神様(メシヤ様)に謹(つつし)みひれ伏しお詫(わ)び申し上げ人類の三千年の罪穢(つみけが)れを大祓(おおはら)いし、御霊(みたま)を浄(きよ)め給いお赦(ゆる)しを請(こ)い願い奉(たてまつ)ります。

という事の節分祭での意義。

『立春祭』は節分祭で人類の罪をお詫び申し上げると、救済力・浄化力・真理の具現となって現れ、弥増す御神威のもと、地上天国建設という、岩戸開きの御神業に臨む決意をさせて頂く御祭りです。
主神様へ全宇宙の御経綸に対する感謝を捧げ奉り、
メシヤ様から地上天国建設の御力を賜ることを、念じ奉ります。

そこに集約されていくんだなと。この今やってた内容ね。

ですので、浄化作用としてコロナでも捉えて頂ければと思いますし、テレビが色々間違っていると思われる数字を捉えてですね、騒いでいるということもあってですね、その辺は自分達で学びながら何が正しいのかということを見極めていって頂ければと思います。
僕も3冊本を買って色んな事を学んでおりますので、そういったことのお話を出来る機会があればですね、またお話させて頂きたいと思います。

2月10日はですね、教祖祭と、テーマ1、テーマ2のところをやりたいと思います。
宜しくお願いします。

司会
以上をもちまして立春祭並びに月次祭を終わらせて頂きます。

参加者一同
ありがとうございました。

覚りの旅  メシヤ降誕本祝典記念祭

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