2019年10月16日水曜日

覚りの旅 令和元年10月度 勉強会を終えて

覚りの旅

9月度は、「防災の日」ということで、
防災について」学びましたが、直後に千葉県の台風による大規模な風害が起こり、心を痛めました。
そして、10月に入ってすぐの『覚りの旅』のテーマの一つが、今月のテーマの一つは『最後の審判』でした。この資料を掲載するまでの間に、またしても台風による大規模水害が起こりました。 最後の審判は天変地異ではない
と御教え、メシヤ講座で学ばせて頂いているわけですが、大自然に対する人間の無力さを改めて考えさせられました。
東日本大震災直後のメシヤ講座でのメシヤ講座で、楳木先生は「言葉をどのように発して行くかというのが大事である」とご教導くださいました。
言霊の大切さを何年も学ばせて頂いてきた私たちだからこそ、伝えていけることがあるのではないでしょうか。

不幸にしてお亡くなりになりました方々の御霊様が救われますこと、被害に遭われました方々が一刻も早く日常生活を取り戻されますようお祈り申し上げます。


 令和元年10月
覚りの旅 令和元年10月度 勉強会を終えて

三救責任者
今回のテーマは二つあります。

図―1
図1

テーマ1が「神仙郷完成兼美術館開館記念祝賀式典御講話」 と
テーマ2が「最後の審判」 ということです。

読んでもらってあるから答えれると思って、クイズ形式にしてあります。(笑)

参加者一同
(笑)

三救責任者
では、テーマ1
○○は完成している。

参加者
神仙郷。

三救責任者
神仙郷だね。
「神仙郷完成兼美術館開館記念祝賀式典・・・」表題を書いただけです。
完成してるんですよ。
神仙郷は完成してるんですね。

○○の模型はできた。

参加者
地上天国?

三救責任者
地上天国の模型はできた。箱根の地上天国の模型はできたね。
だって、神仙郷だから。
美術館もできた。
思い通りですと。
誰が?
メシヤ様が。
じゃ、メシヤ様はその中でどう言われていたか?
思い通りで、メシヤ様はどう思われてるのかなぁ?
(『主神様とメシヤ様』の本を)見てもいいよ。

参加者
(本を見ながら)満足している。

三救責任者
はいはい。
メシヤ様は非常に満足されてる。
模型ができたので、非常に満足されてるわけですね。

で、○○が変われば、実(世界)は変ると言われました。
何が変ればでしょう?

参加者
種。

三救責任者
はい、そうです。
で、散花結実ということも言われてるわけですね。
で、散花結実というのは、色んな説かれ方をしてますけども、創造されつつ○○される。

参加者
破壊。

三救責任者
そうです。
創造されつつ破壊されるんですね。
だから、テーマ2の最後の審判につながっていくんですね。破壊ということから。
テーマ1 と テーマ2はつながってるよということね。
で、『文明の創造』序文には何と書かれていますか?
最後の審判のことをね。

参加者
洽(あまね)く・・・

三救責任者
洽く天国の福音を宣べ伝えられるべし。然る後末期到る。
ここが言いたいわけですね。
自分達の仕事としてね、宣べ伝えるということを言いたい。

図―2
図2

なかなかいいじゃないですか、これ。(笑)

参加者一同
うん。(笑)

三救責任者
皆さんに考えてもらうっていう。


図―3
図3

で、引き続きテーマ1、もう少し詳しくその中身をやっていきますと。
今のテーマ1、テーマ2の一番言いたい事を全部まとめたみたいなものです。
で、テーマ1の中で、箱根は地上天国の模型ですよと。さっき出てきましたね。
神様の経綸は果物の種のようなものです。
実は世界に当たるんです。
種が中心で、中心に元があるんですよと。
世界を変えるにはこの元を変えるんです。
そうすると、波紋が広がります。
元を変えるということは天国を造るということです。
天国を造る御本尊様は私です、とメシヤ様は仰ってます。

(図―3の下部の絵を見ながら)波紋ね、こうチョンとすると波紋は広がりますよね。このチョンが大事ですよということね。
分かり易くない?この漫画。
この丸(〇)にチョン(ゝ)が、これが御神体のチョン(ゝ)、で、このチョン(ゝ)がメシヤ様ですよということで。
丸(〇)が宇宙で、チョン(ゝ)がメシヤ様の仕事。要はお働きということですね。
これ(右下の絵)は、時間ということを考えた場合、宇宙が出来た時、138億年前に宇宙が誕生しましたよと。これが現在に時間が経過してきますよね。どんどん広がってるよという話ね。宇宙は広がってますよということで、この時に100憶年前に誕生した星があったとします。そうすると、これが光の道で、星が光を発します。100億年前に光を発したのが、光の道を通って現在へ、時間が経過するので、今見ているのはここで見てるんですね。時間がたってるよということと、どんどん広がってるよということを表してます。
だから、100億光年前の星の現在の位置というのはここなんですよ。だけど、見えてるのはここですよと。要はこの形もチョン(ゝ)で、この形ですよねという話。時間も表しても。だから、丸(〇)は宇宙ですよという意味を時間の星の光の到達する距離と、宇宙が広がってるんだよということで、これも表せるよねというね、この形ね。
これは御教えに書いてあるわけじゃないんだけども、先生が宇宙のことを捉えてずっと言われてるので、何でかなぁと思って。絵に表すとこうなりますよという。
先生の理論を絵で表しました。

で、今度はまた御教えに戻って。

図―4
図4

小さくても大きな意味があるんですよと。さっきのチョン(ゝ)というのね。
要は、箱根が出来ました。これは霊界なんです。だけど、ハッキリ見えないよと。霊界だからね。熱海に移ってきます。現界です。その後で世界的に変わってきますよと。目に見える変わり方をします。現界ですのでね。
ここでは完成しててもまだハッキリ見えない状態だったということです。だけど、今度は熱海の方に反映していってるので、今は形になって世界的に表れてくるよと。波紋がもう広がってるよということです。
で、この当時の言い方で、日本は経で、アメリカは緯。経緯(たてよこ)結んでこそ真の文明なんですよということを言われてます。
で、講話記念日というのは・・サンフランシスコ平和条約が1951年9月8日で、この日を経緯結びの日とメシヤ様は話をされてます。サンフランシスコ平和条約というのは日本の主権を回復した日であって日米安保条約の日でもあるということです。
この時に条約を結んで、この施行されるのが講話記念日ということで1952年4月28日に施行された。この頃の話だね。
で、この記念日の頃に中京教会に立ち寄って、中京というのは真ん中ですので、名古屋ね。重要な所なんですということ言われてます。こういったことをふまえて言われてますので、三救も名古屋圏でありますので、中京圏、ということで結ぶという働きのところではあるかなぁと思います。

図―5
図5

それで、違う説き方になるかもしれませんが、浄化、浄化、と言うけれども、浄化というのは病ばかりではなくて世界的な浄化もあるんですよと言われています。
で、メシヤ様教団、メシヤ様を教祖とあおぐ教団というのは地上天国建設の仕事があるんですよと。当然ですよね。メシヤ様自体がチョン(ゝ)で、チョン(ゝ)の働き、その信者ですので、メシヤ様されてるのはこれが目的ですから。で、世界的に表れる時には大破壊の仕事、実際にするとかではなくて、広がってく場合に破壊も伴ってますよという。
で、これ(○○されつつ○○される)、さっき出てきたよね。

参加者
創造されつつ

参加者
破壊される

図―6
図6

三救責任者
創造されつつ破壊される。
創造というのは、花の髄が出かかって大きくなっていく。
で、破壊されるというのは花弁が散っていく。
このことを散花結実という。

図―7
図7

最後の審判について、テーマ1が終わってテーマ2。
テーマの内容が繋がっているのですよ。
テーマ2として最後の審判。
今までは体的、唯物面では、これは半分だけですよと。
霊に関する一切が残りの半分ですと。
メシヤ様の話に共鳴するはずですと、なぜなら論理的・実證的・科学的・哲学的に話をしてますのでということで、
偽真理を真理と・・・今までの人は偽真理を真理と、どうした?

参加者
錯覚

三救責任者
はい、当たり。(笑)
錯覚してると。
発見発明とかありますけども、そういった色々発明しても邪神が利用してしまうということがあります。だから、メシヤ様、真理を開明されます。こういう字を使ってますので、造語、メシヤ様の言葉かもしれません。開いて明らかにするということ。
で、智識人に○○させなければならない。
智識人に・・智識人が大事なんだって。
智識人に分からせることを・・

参加者
自覚?

三救責任者
先づ○○の誤謬から明白に・・。
先づ何から手を付けるって言いましたっけ?

参加者
医学

三救責任者
『文明の創造』は○○をかく。

参加者
真実

図―8
図8


図―9
図9

三救責任者
時期が来た。最後の審判の時期が来たって言いました。
○○の真意の発動。

参加者
メシヤ様?
主神様?

三救責任者
はい、主神(エホバ)様の神意の発動。
もう先送りは許されないんだと。
一番に医学に対し審判を開始するんだと。
メシヤ様の使命なんですね。
人間生命の解決が文明の根本条件ですよと。人間の命を解決しないといけない。
これはだから、メシヤ様は時代に合った説き方をされます。『文明の創造』は時代即応の説き方をされているんです。
神様のことがわかる、メシヤ様のことがわかることが信仰の奥義だっていうところを分かっていく為のこの本(『主神様とメシヤ様』)と、世界に『文明の創造』を書いたことの真理、宗教的のこともあるし、医学革命の話も載ってるよと、それを世界の人に分かるように書いた本ですので、この中身を伝えていきましょうという。だからこの二本立てを考えて、セットみたいなもので、先生はそこを思ってどうしてもこの二冊の本を発刊したかったんだと思います。

図―10
図10

はい、まとめとして散花結実とは。
何回も出てきました。もう覚えたよね。
創造されつつ破壊される。
チョン(ゝ)はメシヤ様の仕事です。
主神(エホバ)様の神意の発動は、もう先送り出来ないんですよと。
いよいよ最後の審判の時です。
メシヤ様の使命は医学に対する審判、これは裁きですね。裁きというと国常立尊様が関係してきますけど、裁きと人間生命の解決、これは救いになるので、観音が現界へ遣わされたこと。観音様の働きも、色々御神名をしてますけども、働きというのが分かるよね、これで。メシヤ様は国常立尊様でもあり、観音様でもあるというと分かり難いかも知れないけども、裁きの働きは国常立尊様の働き、仕事。だから、メシヤ様の仕事というのは両方なので、国常立尊様であり、裁きながら救う、さっきの創造しながら破壊するというのと同じで、裁きつつ救いもしてると。だから別に怖くないんですよ、普通に善の人であれば。何かやましいことをしてるので怖いと。だから、両方の働き。地獄へ行って浄玻璃の鏡に映し出された時に、別に堂々としてればいいわけで、やましいと裁かれると。善人には優しく見えるっていうからね。

図―11
図11

で、何度も繰り返し、大事な事ですので、出てきます。
体だけでは半分なんですと。
霊(残りの半分)が重要です。
それは、霊主体従だから。こういうことが霊主体従。今、霊主体従の話は出てこなかったけども霊主体従の話を言ってたんですよということですね。
で、じゃぁどうする?
智識人に「自覚」を促さないといけない。
どうして?何を?
先づ医学の誤謬を明白に。『文明の創造』に書いたので、これを読んだら「自覚」するでしょうと、智識人だから。
ということで、どうやって。
『文明の創造』に真実を書いたんだよと。
だから、私達は伝えるという仕事をしていかないといけない。

図―12
図12

創造されつつ破壊される。
これを散花結実と言う、というのがさっき出てきましたよね。
波紋となって世界へ広げないといけない。
チョン(ゝ)がメシヤ様の仕事なんです。
それは天国を造ることです。
メシヤ様の仕事というのはチョン(ゝ)であり天国を造ることです。
チョン(ゝ)っていうと分からないけども、天国を造ることです。
私達はメシヤ様の仕事にお使い頂いているんだから、『文明の創造』にお書き下さった真実を『伝えて』いくこと、それが私達の使命じゃないでしょうか。

今日はきちんとまとまったねぇ。

参加者
すばらしい。

参加者
これ(図―3の右下の絵)、すごいですね。

三救責任者
ネットで調べました。


図―13
図13

ポチについて。
今のをまとめる過程で、横道に反れるかもしれないけども、調べた内容について書きました。
ポチについて。チョン(ゝ)が出てきたから、ポチについて。
『ポチは一厘なのです。これ(〇)が九分九厘なのです。・・・で、一厘の仕事をするのが私の使命なのです。
さっき、仕事の話が出てきましたね。だから、チョン(ゝ)というのは救いの仕事であり、一厘の仕事ですよと。一厘の仕事がメシヤ様の使命。
キリストが言いました「禁断の木の実」というのは薬のことですと。で、禁断の木の実を食べると人間に悪が生まれます。悪の発生源というのは薬なのです。薬を人間が使わなくなれば悪がなくなるのです。今までそういうような肝腎な中心だけが隠されてあった。夜の世界、暗やみだったから見えなかった。
薬を使わずに放っておけば治るということが繰り返し『文明の創造』で御教え下さっています。
そうでしたね。

参加者
そうでした。


図―14
図14

三救責任者
最後の審判です。最後の救いではないんです。
表題が最後の審判。審判の方を中心に。最後の救いではないんです。
審判というのはやはり罪人は罰せられるわけです。
という中で、ちょっと気を付けるのは、
重病人について、この御論文の中で言われているのが、反対する人がいたら関わらない。問題を起こすことがダメ。
だから、普段からその話をしてないといざという時に反対されると、もう関わるなという御教えですからね。要は問題を起こすことがダメということ。発展する上においてはね。
大乗的にいくこと。
あんなにすがって気の毒だなぁというのはもうひかされているんですと。もうやめておけと言われてると。こう、すがって気の毒だなぁって思うのが小乗なんですよと。
反対者に遭った場合注意する必要がありますよと。
今の時期なのでこういう話をするんだけどね。だけど、まぁ、ここまで行かない程度だったらね・・全く分からない人だったらね、惻隠の情ということで先生も仰ってて・・。
だけど、家族に猛烈に反対するような人が居たらそれはもう完全に、もうその人はそういう運命ですよねぇ・・それは。そこを見極めないといけないと。
救ってあげたいと思ったって、猛烈に反対する人が居たら、それはもう問題になってくるから。

難しかった・・。○○の時でも難しかった。出来るギリギリの範疇、問題を起こさないギリギリの範疇でやってました。だから、医者との関わり合いでも、薬を使わずにどうやっていったらいいか、本人の希望がそうだからということで、考えながら、頭を使いながらやっていかないと。

三救責任者
で、少し話して分からない人は放ってしまった方が良いですよと。救われるべき方の人が遅れるのはいけないんですと。大乗的というのはこういうことです。自分の友達だからとか、そんなんじゃないんですということ。

図―15

図15

で、これは、メシヤ講座でどう話をされてますかということで、メシヤ講座に学ぶということで、最後の審判って。
正しい情報、間違った情報、洪水のように押し寄せてきます。いかに自分が取捨選択していくかが大事ですよと。これ、100号ね、21年の。
で、メシヤ講座を充実させるために自分の回りの良い情報を手にして集って下さいと。それで、積み重ね、日常生活の心掛けが大切です。そういう心掛け、こういう積み重ね、日常生活の心掛けが「最後の審判」を選択していくことになるんですよと。

情報、錯覚してるのを正していかないといけないというのもあるし、自分達が錯覚に陥ってはいけないし、情報が色々あるけど惑わされてはいけないよということ。

図―16

図16

で、地震は、千年に一度の大震災というのは『最後の審判』の型ではありませんと。
想定外という人為ミスなんです。
想定出来るじゃないですか。
きちんと学んだのが、この前(先月)言った石鏡の方だね。高台に行って500年間何も災害を受けていないわけですから。学んでるわけですね。大丈夫だろうって・・想定外じゃないよね、想定できることを想定外って片付けてる。ねっ。

図―17

図17

経綸というのは短期的なものではなく、宇宙形成の時間軸上に・・これが出たもので、さっきの図(図―3の絵)を・・時間軸の上にあるんですよと。
『最後の審判』の文言を用いて脅迫信仰を形成してはいけません。ということを、メシヤ講座121号、23年2月に。
時間軸上のうえにあるんです、どんどん広がってるんですよという事の話だったので、だから経綸というのはさっきの図で時間軸が関係してるんですよという。
あれもス(⦿)の御文字に見えますよね。経綸というのは主神様のことで、ミロクっていうのは何でって思うと、これ(御神前の壁の『五六七』の御額を見ながら)でミロクって読めるじゃないですか、(『日月地』の御軸を見ながら)ミロクって言うじゃないですか。
こっちの(『五六七』)の方が、歴史的に時間、五十六億七千万年という時間があるわけですね。時間が関わってる。そんな未来のことを御釈迦様が言うわけないじゃないかという話でこれは五六七の数字を言いたいんですよということですけども、その御釈迦様がいったときから二千年三千年という、二千六百年前かな、時間軸のことが五六七の数字に表れてるわけですよ。時間ということで。だからこれ、時間軸上の上にある。そういった意味ではミロクっていうのは出て来ます。メシヤ様と大ミロク様という対比が大事なのだと思います。ミロクとメシヤ、西洋、東洋という比較の方が、御釈迦様が言われたのをミロクとすると、彌勒下生とメシヤ降誕、西洋東洋両方ですので、両方司るのは主神様ですので、そういった意味合いで考えた方が、さっきの話、働きじゃないですか。神様の働きのことであって、その働きのことを重視すればいいのであって、その御神名色々言われて戸惑う必要はないかなと、働きなんだなと思ったらいいかなという感じがします。
で、最後の審判が終わりあらゆる文化の切替となる。
これが、空前絶後の大事変です。
で、言霊の内容等が根底にありますよということで、発声に主眼を置かないと理解できませんと。これで大石凝真素美の紹介をされてるわけです。
要は主神様のスという言葉を、言霊を言ってるんです。祝詞っていうのは言霊ですからね、漢字というのは当て字ですから、言霊が大事。

図―18
図18

図―19
図19

図―20

図20

勉強しましたね。
すっと読めないかも知れないので僕が読みます。

参加者一同
(笑)

三救責任者
故(か)れこの霊聲(こゑ)を總(すべ)て一言(ひとこと)にす(素に氣と書く)と言ふなり故(ゆえ)にす(素に氣と書く)聲(ごえ)の言靈(ことだま)を誠に明細に説き定る時は、世界一切の極元(ごもと)の眞體(しんてい)をも其(その)成り立ちの秩序をも億兆万々刧々(こうこう)年度刧大約(おほつな)恒々兮(たる)大造化の眞象をも遂一明かに、資(と)り得らるるなり。
蓋(けだ)し「ス」の言たるや⦿(す)にして⦿(す)なるが故に既に七十五聲の性靈を全備して、純乎(じゅんこ)として各皆其(その)眞位(みくらい)を保ちつつ有るなり、其(その)眞位(みくらい)と謂ふは皆兩々相向ひて遠近皆悉く反對が純一に密合の色を保ちて實相しつつ、至大極乎(きょくこ)として恒々兮(たり)活機臨々として點々(てんてん)たり、所謂(いわゆる)至大氤氳(いんうん)の氣が聲(こえ)となり起(おき)むと欲して堪々の中に神機を含藏(がんぞう)するの時なり、故に世に人たる者は先づ第一に此(こ)の⦿(す)の謂れを明かに知らざるべからざるなり、⦿(す)が皇(スベラギ)の極元(ごもと)なればなり。

大石凝眞素美全集にでてます。
これは『ス』という言霊が大事ですよという事でやったわけです。
大石凝眞素美はこういう風に『ス』という言霊が大事ですよって言う事を言われてます。

図―21

図21
で、言霊っていうことで言うと、これは五輪塔ね。
先生が大分の国東半島を周ってこういうことを考えられてたみたいですね。
これが空、これが風・・ 空風火水地 、これは あいうえお になります。
要は五輪塔、伝わって来たけども元々はたぶん伊都能売大御神様が大陸に渡って教えてこられたことが、逆輸入されて来たんじゃないかなという話をされてます。
これね、伊都能売親皇が観音様になって渡ってインド、釈迦、2600年前ね、中国の儒教がプラスされて逆輸入されてきましたよという中にこういうのも入ってますよと。言霊もそうです。
これは元々のホツマ文字ということで、日本の文字ですよと。
「あ」。この行はまる(〇)ですよと。この中に色々組み合わせで、棒(|)とか・・。
「か」 はこれ(|)で分けるっていう意味がでてくるよね。名前をつけるのに、どういう働き・・。
この言葉の働きというのはこの御文字と関連してますよという。
これは御教えではありません。メシヤ講座の中でこういうことをやりましたよねという。
今日は言霊まで話しましたけども。
まぁ、だから、メシヤ様の働きということね。
結局は『文明の創造』と『主神様とメシヤ様』をこのようにまとめたんだから、これを一生懸命学んで伝えていきましょう。喋れるようにならないといけないからこういう話をします。
人にね。智識人に自覚を促さないといけない。智識人だよ。(笑)

参加者
ねぇ。(笑)

三救責任者
神様のことも、科学のことも書いてあるので。
こうしてやってると、やっぱり『文明の創造』をメシヤ講座で読むみたいな本を、今のような話のメシヤ講座で『文明の創造』を先生がやってこられたことと、自分達が学んだことを話できるように、そういうのをまとめていくのがいいかなって思い始めましたって言う事です。これをやっていて。
両方やってるが故に、これ(『文明の創造』)をやって、こっち(『主神様とメシヤ様』)をやりましたけども。これは神様のことが分る。結局つながってたよという話。

『文明の創造』には浄霊でどこが急所だってことは書いてありませんよね。それが根本じゃないわけですね。それは実践していくうえで分かってけばいい話であって、する人が学べばいい話であって、まずは薬というもの、最近は究極まで薬が来てるじゃないですか。薬漬けになって、何種類も、日本の老人は特に飲んでるというのがあって、医療費に占める薬の割合が非常に高くなってきてるというのが、この前新聞に出てたんですけども、それで、今度は医療費を削減するという考え方から逆にもっと減らせないのかと、何種類も飲んでる薬を1種類に減らせないのかっていう取組みを始めてるところが増えてきてるので、そういうところは、それをやったが故に痴呆になってた人が症状が改善されたということが、実証されてるらしいです。何例かあるらしいです。そういう実例を集めて話がしていければいいよね。
そういう所、増えてると思うよ。要は医療費を削減しなくちゃいけないから。

参加者
うんうん。すごく大きいですよね。

参加者
その反面、今は、中学生とか子供たちが薬の依存症になってるって。

参加者
えっ!子供たちが?

参加者
風邪薬、痛み止めとかを飲まないと・・。

三救責任者
風邪薬とかにも依存させるような麻薬のような成分が入ってるじゃないですか。それを飲み過ぎれば全然効かなくなってくるよね。

参加者
風邪薬だから大丈夫と思って飲んでるみたいだから、それをだんだん体が求めてしまって何錠も飲んで、気分的に高揚するからほしくなるっていう症状が出てるというのはこの前テレビで。

参加者
麻薬みたいな感じ?

参加者
そうそう。

参加者
こわい・・。

参加者
それに頼って。

参加者
アメリカでは痛み止めがだんだんと、それも依存になってきてしまって、それを飲まないと。
それが副作用として禁断症状が出てきて、突然、死につながることもあるって。

三救責任者
依存。何でも依存。依存してしまうということ、薬に。

参加者
風邪薬はコンビニで買えるようになったけれども、それがかえって余計に進めてしまってる部分もあるからということを、ちょっと考えないといけないかなぁとやってた。

参加者
何でもかんでも病院に行っちゃうしねぇ。

参加者
そうそう。
だから、要するに小さい時の予防接種のし過ぎだと思う。

参加者
予防接種のし過ぎ?

参加者
それはしたくなくても、決まってるものを今の時代無視するといけないっていう部分もあるけど、しなくていいものまではしなくていいんだけど。それをやっぱりしなくちゃといって・・。何十種類か多いよね。子供が小さい時に○○先生に言われたことは、今の子は予防接種をしてるから大きくなって薬に手を出してくことが多いって。

参加者
そこに関係してくるんですか?

参加者
うん。

三救責任者
依存だろうね。

参加者
依存。だから、それがもう体が覚えてしまってるんだって、打った感覚が。その感覚が忘れられなくってそういう風になって行くんだよって言われたことが、頭の中に残ってる。

参加者
予防接種が・・?

参加者
うん。打った時のその薬と刺激が残ってしまってるから。

三救責任者
なるほど。
避けれるものは避けた方がいいんだけども、今日の新聞だったかな、オランダの方で麻疹の予防接種が実害があるという事で拒否する人が増えてきてて麻疹が増えたんだって。また誤った理論を反対側の勢力が、薬を使いたい勢力が言い始めて、予防接種をしないと罰則を設けるみたいな・・そういう議論になってるみたい。

参加者
難しいねぇ。

三救責任者
何でもそれをどういう風に考えてどう反映していくかって。どこどこでこう言ってたとか、そんな話になって行く人が多いから、まず自分で考えて真実を、どういう風にしていったらいいかというのを周りの状況とかも考えながらいかないといけないわけであって、それがなかなか出来ない人が多すぎて、極端にね。

参加者
難しい・・。

参加者
一つ、いいですか。
ずっと気になってて、まだ分かってなくて。
ブログの中で「謝る」ことを解って『浄霊』をすると、世の中が転換してくる、って書いてもらってあったんですけど。9月14日にあげてもらってあります。

三救責任者
(そのブログを確認しながら)そこ、リンクがあるじゃないですか。

《 「謝る」ことを解って『浄霊』をすると、世の中が転換してくる。
受講者
『阿彌陀(あみだ)は神素盞嗚(かむすさのお)尊である。』という箇所がどうも良くわかりません。わからないということがわかったのですが・・・。

先生
このあと、素盞嗚尊が日本へ押し寄せてきて、伊都能売神皇の地位を狙って、天照天皇に皇位を譲られました。しかし天照天皇を殺してしまったので、伊弉諾尊様の御勘気にあわれて西洋へ渡るときに分身して一方はイエス・キリストを守護して一方は阿彌陀という形で御釈迦様の弟子に入っていって極楽浄土を造るということで罪の贖いをされたということです。
阿彌陀の世界だから大仏を造る、「大仏を造るということは世界を支配する」ということでイエス・キリストと阿彌陀は繋がっているのです。
このように構造を繋いでいくと、ある程度理解できるのではないかなと思います。

受講者
全部、素戔嗚尊に支配されてますね。物質中心の世の中ですからね。

先生
そこで3000年目に出て来られたのが天照天皇様なのです。
天照天皇様が出てこられたので『夜昼転換』してその転換が出来たから『浄霊力』が身についてくるわけですので、メシヤ様が『素戔嗚尊は私に謝らなければいけない』と仰せになられたのはそのような内容を謝らないといけないということなのです。
その謝ることを信者さん方が解っていって『浄霊』をしてくるとこの世の中が転換してくるのです。
わからないでただ漫然と「浄霊すると楽になるわ」というだけの信仰をしていますと天国は永遠に来ないのです。
3000年前に素戔嗚尊が日本へ押し寄せて来て伊都能売神皇様の地位を犯そうとしたこと。
皇位を譲り受けた天照天皇様を殺してしまったこと。
これを謝らないといけないのです。 》

三救責任者
ちゃんと書いてあるじゃないですか。

さっきの話、皇位の継承じゃないですか。
長男、伊都能売大御神様
次男、天照天皇
ここで素戔嗚尊が関わってきて取ろうとしたわけですね。
そこは古い時代のミクラタナの神様のことも書いてないけども、その後の説明ではミクラタナの神様が皇位の継承権としたら、それをとろうとしたわけですね。したその瞬間に、皇位ってこと自体は行ったかもしれないけども、実際に徳で治めるという本当の皇位的な権限というのは、もうミクラタナの神様は帰られてしまったわけです。主神様に吸収されてしまった。という、ここでのことが全部関わってきてるので、それ以降の戦いとか戦争とか色んなこと、出雲系、天孫族の戦いとかに関わってきてるから、そういったことを踏まえて、謝らないと。「素戔嗚尊は私に謝らなければいけない」、この事を謝らないといけないわけですね。で、謝った素戔嗚尊も、謝らない素戔嗚尊も居るという事ですから。三人の素戔嗚尊が居てね。謝らないといけないということを謝ったのかという話。
これ、謝ったから多分出来たんですよ、仮祝典が。昭和29年6月15日に。この時に謝った人が居たわけですね。謝った人が居たからこの時出来たんですね。この仮祝典が。
でもう一度仮祝典やったよね。二回目、平成30年3月3日に仮祝典やりました。
だけど、本当にこういうことをきちんと考えてあの時にやってた人は居ましたかっていう話になってくるかも知れないけど、こういう事を分かった上で浄霊をとりつぐ時もすれば、皇位の継承とか、徳でもって治める時代になって行かないといけないよって。
元々っていうのはこういう所に発端があって戦いが起こってきて色々な朝鮮半島の状勢とかそういったことも関わってきてるんだよということを、みんな、要は今まで学んできたことを知った上で浄霊するのとしないのとでは違いますよということを言ってる。
謝るということは素戔嗚尊がメシヤ様に謝らないといけないよということを分かった上で、それは何をといえばこういう風に、毒殺してしまったという事が、日本の一番元である天照大御神様を毒殺してしまった。だから、これになれなかったという話があるね。メシヤ大御神様を御出しするという話ね。
だから、ちょうどいいじゃないですか、10月に、今、こう分かった上で。
そういう事があって、そういう事を知らせる為に加良比乃神社があったのかなと思えば、また意義あるものとなるじゃないですか。

参加者
全てが揃ってるもんね、そこでね。

三救責任者
祝詞奏上、いいのいいのって言うけど、働きなんだから、今の話、徳で治める世の中になったよっていうことで、本当に物があるわけじゃなくてそういう徳で治められる。
それはだから、現実的な世界とそういう宗教的なこともあるでしょうけども、皆がマッチしていかないと、それが令和の時代。

参加者
ふーん。

三救責任者
徳仁親王だということで、先生、一生懸命仰ってましたもんね。この時代。

参加者
徳で治めるねぇ。

参加者
だから、最終的には地上天国になって行くその道の段階ってことでしょう?

三救責任者
そうね。
善人の方が悪人よりも多くなればいいんですから。

参加者
だから、今回の・・ちょっと全然話が変わるかもしれないけど、韓国でも今色々もめてるけど、中には日本の人と繋がっていかなくちゃいけないんだよっていうことで、ハグしましょうって、仲良くなれるようにっていうことで、一生懸命頑張ってやってみえる人が、それも徳の一つだよねぇ?

三救責任者
教育だと思うよ。韓国の教育が日本の歴史のことを正しく伝えてないっていうのがあって、皆が日本憎しになってるので、でも今はネットで情報が取れるので日本のことを真剣に学ぼうという人には分かっていく話であって。

参加者
だから、歴史を知らないといけないということ。
日本も知らないじゃないですか。

参加者
うん、それもあるけど、その過去をいつまでも引きずるんじゃなくて、新たな、前を向いて行こうってことで女の子はボードを持って私とハグしませんかって。

参加者
そんな人が居るんだぁ。

参加者
浅草だったかな?
だけど、やってくれる日本人がこんなにも居てくれったってことが私は嬉しいって言って。

三救責任者
日本に来てやってるの?

参加者
日本でやってる人もいるし、韓国でやってる人もいるし。
だからこれからはまたそういう所じゃなくって、平和な世界を作っていこうじゃないですかっていうのを進めてる人なんです。

三救責任者
そういう人もいるという事ですね。
一方的な報道に惑わされてはいけませんね。
真実を見極めていかないとね。

三救責任者
アヘン戦争の時代、中国は、西洋に薬でやられてくわけです。ああいう大国が。
朝鮮は、新羅が中国と組んで高句麗と百済が組んだ時代がありました。日本が百済に言われて助けに行くけども負けたというのがあったよね。

参加者
本当に歴史も知らないと・・。

三救責任者
北海道は三重とも関係あるよね。松阪出身の松浦武四郎が名付け親ですしね。

参加者
開拓・・。全国から行ってるからね。

三救責任者
松浦武四郎自体、三重県から行って、豊平まで調査しています。

1858(安政 5 )
松浦武四郎が山道開削のため、虻田を経て豊平まで調査をする(定山渓に一泊)
1866(慶応 2 )
美泉定山がアイヌの道案内で温泉を認め、湯治場をつくる

参加者
そうなんですか。

三救責任者
その後で、美泉定山っていう人が入ったわけですね。名前が定山。で、定山が、温泉を営むまでに紹介した。発展させたので定山渓というらしいです。

参加者
名前だったんですか?

三救責任者
そう。
地元を開いた時にまず神社を建てるじゃないですか。
明治政府も・・

参加者
北海道神宮を建ててるからね。

三救責任者
北海道神宮も明治政府が建ててるわけね。初めは南の方だったけども、札幌の方へ。
それは何を狙っていたかというと、神社を建てることによって北東(鬼門)のところにあって北方からの勢力を抑えるために造った神社。北海道を開拓するにあたってそこを押えないといけないということで、そういう願いがこもってる神社なんです。
だから、北海道というとやっぱりそこが大事でしょという話です。

三救責任者
まだまだこういう仕組みというのは続くから、そういった時に押さえなくちゃいけないというのはそこの起点の神社というのは。新しい、明治になって作った神社だからというのではなくて、そういう歴史を踏まえたうえで、それじゃぁどういう神様をと言ったら、国魂の神様、要は国の魂、後から明治天皇を合祀してるけれども。だから、大国主系とかそういう話。元々居た人が、もうちょっと手前のところに祭祀していたらしいけども、後から命令されていった人がそこの神様を移したという話です、調べるとね。

定山渓でもあそこに定山渓神社もあって、一緒に定山寺というお寺もあって、そういう所で地域を発展させる為にと願って神様を祭祀してるわけなので、で、また、地崎宇三郎氏というのは、あそこに今度は三十三観音をお祀りしてるけれども、前にそこを開いてる人が居るので、そこもその地域の神様としては大事なわけであって、そこがあったからこそ定山渓の岩戸観音堂も出来たわけであって、そういう事も考えながら、地域の発展を。重要になってきたわけですね。
誰でも参拝できるという事で重要な型だと思うし、一般の、入信してなくてもというのがものすごく重要だと思うんですよ。それはお光が無くても浄霊が出来るというのと繋がるところがあって、入会してなくても御神体を頂けたという、そういう地崎宇三郎さんの願いがね、地元の人の安全とか平和、そういう幸せを願ってということであれば誰でも参拝できるような型として、それが本当の型になって行くんじゃないかと思って。そういう意味では重要。誰でも参拝できる。入信してなくても、入会してなくても、お光無くても、参拝できるということが重要な意味があるんじゃないかなぁと思います。
だから、そういう歴史を踏まえると参拝にもまた意味が違って来るんじゃないかなと思います。

参加者
ですねぇ。

三救責任者
また行くことがあればそういう意味合いで。

参加者
大きくてすごくいい所ですよ、北海道神宮って。
子供が修学旅行で行ってたから、北海道神宮っていう名前は聞いてたんだけど。
私が北海道神宮に行った時、すごい雨でどうしようって思って、傘も持ってなくて。途中晴れてたのに雨が降ってきて、もう参拝に行く時どうしようって思ったけど、そうしたら行く前になってちょうど晴れて、太陽が出てすごかった。
本殿の中に太陽がワァーッて広がってすごい光だった。
やっぱりここに来させてもらわないといけなかったんだなぁって。
お詫びしながら。

三救責任者
今までは岩戸観音堂に行っても、他のところには全然行ってなかったんだけど、北海道全体を考えるのであれば、日本の鬼門でもあるわけで、そこの元の神様って、北海道で一番最初に日本の魂をお祀りしたのが北海道神宮なんで、そういう意味合いから言ったら明治からの歴史だけど、明治から開拓していってるんだからね、一番最初ということだよね、そういう意味で言えば。
大事な所だと思う。

加良比乃神社はすごく古いけどね。
建物自体は焼けて変わったかも知れないけど。

参加者
祀られてるね・・。

三救責任者
御神名がすごい。

参加者
ねぇ。
どうやって見つけたんでした?

三救責任者
ミクラタナの神様の話が出て、話題になり始めたので調べたら、津にあるって!
他にないんで、それもまた。
ミクラタナの神様調べて、そこだけ出てきたら、一緒に伊都能売神が祀られてるってどうだ!って思って。やっぱり関りあるよね。御教えとピッタリじゃないですか。伊都能売神はまだ分かるよね。古事記でも出てくる。ミクラタナの神様も古事記で出てくるんですね。その二神が何故かしら一緒にというのは、さっきの丸(〇)にチョン(ゝ)の皇位継承の話と関りがあるという風に思うよね。

参加者
その話を聞いてビックリしたんです。

参加者
あそこ(加良比乃神社)は、諦めかけた時に見えたよね。
どれだけ探しても無くって。近くまで行けなかった。

参加者
えっ、その場所に?

参加者
その場所に。

三救責任者
今は結構ネットで場所が分かるけど、あの時は・・。

参加者
あの周辺にあるっていうだけで、ナビでも出てこなかったから。
この辺だよなぁって言いながら・・。
で、パッと見た時に・・「えぇー、こんな小さな、こんな奥にあるんだ!」って。
「あぁ、ここだったんだ!」って。

参加者
それがナビでも分かるようになって。

参加者
そうそう。


司会
以上をもちまして月次祭、並びに一日祭を終わらせて頂きます。
ありがとうございました。

参加者一同
ありがとうございました。

2019年10月1日火曜日

『覚りの旅』 令和元年11月度 御教え


「あらゆるものを簡単に表している」 『主神様とメシヤ様』p146
 御教え集十三  昭和二十七年八月二十五日

それから○ヽの文 主神とか主と言いますが、丸にチョンを打って、われわれは「ス」と読んでますが これはあらゆるものを簡単にあらわしているのです。それをいまちょっと読ませます。

人間 と病気」文明の創造 昭和二十七年  『主神様とメシヤ様』p47

本来主神の御目的とは何であるかというと それは人間世界をしてしん善美ぜんびまったき理想世界を造りこれを無限に向上発達せしめるにあるので、これこそ永遠不滅の真理である。従って今日までの人智では、到底とうてい想像すら出来得ない程の輝かしい未来をっているのであるとしたら人間はこの前途の光明を胸にいだきつつ楽しんで天職てんしょく使命しめいつくすべきである。そういう訳で主神の御目的を遂行すいこうすべき役目として造られたのが人間である以上、人間は右の使命を真底しんそこから自覚すると共に、生命のあらん限り、その線から離れる事なく働くべきである。

近代医学に於ては 病原のほとんどは細菌とされてゐる。従って細菌の伝染さへ防げば やまいかからないとする建前になってゐるが、ただそれだけでは甚だ浅薄であって どうしても細菌といふものの実体が 明確に判らなければならないのである。といふのは仮令たとえ黴菌ばいきんいえど 何等かの理由によって 何処どこからか発生されたものである以上、その根本迄突止め 把握しなければ意味をなさない訳である。としたら現在程度の学問では それが不可能であるから 真の医学の成立などは思ひもよらないのである。いくら微小な細菌といえど 突如として偶然に発生したものでは勿論もちろんない。この原理は後に詳しくかくが その黴菌ばいきんが病原となり その感染によって人間が苦しむとしたら 一体黴菌ばいきんなる物は何が為 何の必要あって この世界に存在するものであるかを考ふべきである。何となれば森羅万象一切は ことごとく人間に必要なもののみであって 不必要なものは一つもないから し不必要となれば自然淘汰とうたされてしまふのは歴史に見ても明かである。ただその時代に必要である間生存してゐるだけに過ぎないので人類学上からみても 幾多の実例のある事で の古代に於けるマンモスや恐龍や 名も知れぬ怪獣などの存在してゐた事も よくそれを物語ってゐる。としたら黴菌ばいきんいえども実在する限り 何等かの役目をってゐるに違ひないが 今日迄の学問では迄分らなかった為 無暗むやみに恐れてゐたのである。右によってみる時 造物主即ち神が人間を苦しめ その生命迄も脅かすやうな病原菌を作ったといふ訳は 実は重大な意味が含まれてゐるのであるにかかはらず 今迄の人間はこの点に何等疑問を起さず 全然無関心に過して来た処に問題がある。それといふのも学問が迄進歩してゐなかったからで この意味からいっても 私はこの著によって現代文化人に自覚を与へ 頭脳を高く引上げなければならないと思うのである 
ここ 今一つの重要事をかかねばならないが 抑々そもそも主神は何故宇宙及び人間を作られたかといふ事であって 恐らく之以上重要な根本的問題はあるまいと共に この事程誰もが知りたいとこいねがふ事柄も又あるまい。しかも現在に到る迄之につい何人なんびとも異論なく 首肯しゅこうすべき程の説明を与へた者はなかったのであるから それをここに説いてみるが 本来主神の御目的とは何であるかといふと それは人間世界をして真善美まったき理想世界を造り之を無限に向上発達せしめるにあるので 之こそ永遠不滅の真理である。従って今日迄の人智では 到底想像すら出来得ない程の輝しい未来をってゐるのであるとしたら、人間はこの前途の光明を胸にいだきつつ楽しんで天職使命につくすべきである。そういう訳で主神の御目的を遂行 すべき役目として造られたのが人間である以上、人間は右の使命を真底から自覚すると共に 生命のあらん限り、その線から離れる事なく働くべきである。それには何といってもづ健康が第一であるべきにかかはらず 現実は果してどうであらうか。誰も知る如く人間は実にやまいに犯され易く健康をそこなふ場合が余りに多い事実である それが為神は不断に健康を保持されるべく 人体に対し健康擁護ようごの自然作用を与へられてゐるのである。ではその作用とは一体何であるかと言うと 之が意外にも病気とふものなのであるから何人なんびとも驚くであらう。それについ充分じゅうぶん説明してみるが づ人間が人間としての役目を果さんとする場合 どうしても全身に汚穢おえが溜る。之についても後に詳しく説くが かく汚穢おえとは霊にあっては曇りであり 肉体にあっては濁血である。処が人体に汚穢おえが溜り ある限度を越へるや、人間活動に支障を及ぼす事になるので 之が除かれるべく前述のごとく、自然作用即ち浄化作用が起るのである。処がこの浄化作用の過程が苦痛となる為 この苦痛を病気として 悪い意味に解釈したのが現在迄の考え方であった そこで人間一度病気に犯されるや 健康をそこねるものと逆に考へるから 生命の危険をも予想し憂慮ゆうりょするのである。そのさきに説いたごと その苦痛を消滅あるいは軽減させやうとして 種々の工夫を凝らして出来たものが 現在の如き医療であるから 如何いかに誤ってゐたかが判るであらう 
以上によって考へても分る如く 病気なるものは 実に人間の健康を保持せんが為の 神の最大なる恩恵である事が判るであらう。従ってこの真理を基本として構成された医学こそ 真の医学と言うべきである

覚りの旅  メシヤ降誕本祝典記念祭

 令和6年3月3日 覚りの旅  メシヤ降誕本祝典記念祭 祭典意義 メシヤ降誕本祝典記念祭は平成27年3月3日より始まり、今年で10回目です。 『十とは、〇は地球であり、大地の事である。十の字は経(たて)と緯(よこ)の棒の結んだ形で、経は火で緯は水である。火と水はカとミであるからカ...