私の場合、節分祭・立春祭の参拝ということが黄泉還りの契機となったようです。
そして祭典参拝を積み重ねつつ回復していきました。


今は完全に黄泉がえりを果たしました。


2016年5月5日
 死相が表れるほどの御浄化より救われる
ところで私は今、こうして元気にお話しておりますが、8月頃より大きな御浄化をいただき、許される限りの御神業は続けておりましたが、約半年も会社を休み、漸く4月6日より職場復帰したところでございます。2月3日の節分祭、4日の立春祭への参拝が許されてよりメキメキと体力が回復すると同時に、「死相が表れていた」と先生が仰ったように一番酷い時にはミイラのような顔つきだったのが、顔の皺(しわ)もほとんど無くなり艶(つや)も出てまいりました。
私としては、メシヤ様の御用にお使い頂いている限り“必ず浄化は完了し、元気になれる”と信じて疑いませんでしたが、家族や子供たち周りの人々、そして何より先生を始めメシヤ教の皆様には随分と御心配をおかけいたしました。ここにお詫び申し上げますとともに、篤く御礼申し上げます。
 
御浄化を通しての学び
ここで、このたびの浄化を通して学んだことを一つ奉告させていただきます。

主治医の説明です。
「例えば風邪を考えて見てください。何もしなくても2~3日、長くて1週間も寝ていれば治って、治った時には以前よりスッキリとするでしょう。それは体の中の老廃物を出してしまったからです。それが自然の力で治すということです。〇〇さんの場合、薬で無理に抑え込むことをしないで自然に治したいという希望でした。当院の方針も同じですので、食事療法と運動だけの治療を行いました。それで、これだけ長くかかってしまいましたが、薬で無理に抑え込まずに体に長年溜まった老廃物を自然に出し切りますので(まだ2割程度残っていますが・・・)再発の可能性は低いです。老廃物を体外へ出しているので、病気前よりスッキリとしているはずです。
今後は極力老廃物を溜めないように生活習慣を改めて行くことが大切です。それには添加物を含んだ食事をしないこと、加工品ではなく自然のままの食事を心がけることです。車の排気ガスも血液に悪循環、いわゆるダメージを与えます。〇〇さんは最近空気の良いところへ引っ越したとお聞きしました。今回、長い間会社を休まざるを得なかったのも、引っ越しをしたのも、生活習慣を良い方向へ改めるために起こってきたことなのだと言えるのではないでしょうか」

どうでしょう皆さん。私たちはついつい〝浄化″とか〝前世からの因縁″とかという宗教的な言葉を使って説明しようとしてしまいますが、御教えに少しでも触れておられる方ならともかく、一般の方には専門的用語を極力省いて、〝分かりやすく説明することが必要なのだ″と主治医の説明を聞いて学ばせていただきました。
メシヤ講座で先生がメシヤ様の御用にお使いいただく為には、そういう浄化も頂くのだというふうに仰っている通り、その「御教えを絵にかいたような浄化を頂いて」新たな地で御神業を推進出来るようになりました。
 
『天恩地惠』
この度の御浄化が略(ほぼ)終了に近づいた頃、先生より「大浄化をしないと真の御神業を担えない、とメシヤ様は仰っておられます。だから今日新たな御神業がスタートを切ったのです。」と新たにメシヤ教の季刊誌発刊の御用を拝命いたしました。
「季刊誌名をどうしましょう」と先生にご相談いたしましたところ、「本部に寄贈された『天恩地惠』の直筆御書(御神前に謹掲)を印刷したらどうか。」とのお話をいただき、本江さんに手助け願いまして表紙に採用し、季刊誌名とさせていただきました。
季刊誌の御用を新たに担わせていただくこの機会に校正の通信講座を3月より受講しております。プロの校正士を養成する講座でございます。『文明の創造』『「天国の福音書」続編(一)神観 主神様とメシヤ様』『天国の福音書」続編(一)神観・補 祈りの栞』と一般の方にも入手できるようにAmazonで販売するようになりましたので、より正確な校正を行い、印刷所とのやりとりも円滑に進むようにとの考えからです。
本日は先生より編集出版部長を拝命いたしました。12月23日の『メシヤ様御降臨祭』においての三重支部の御祈願書に、「地上天国建設に不可欠な聖書の校正という尊い御用を、担わせていただいているという認識を持って、より想念を高めて御用に臨ませていただきます」と書かせていただきました。編集出版部長としてもこの想いは同様でございます。
さらには、季刊誌名の『天恩地惠(てんおんちけい)』を大方針として掲げたいと思います。『病気に感謝せよ』(明日(みょうにち)の医術二  昭和十八年十月五日) に『私は曩(さき)に「病気は神の最大なる恩恵である」と言った。(中略) 然(しか)るに、私の言ふ病気なるものは、神の恩恵であって、病気なる浄化作用によって、体内の毒素が軽減又は排除さるるのであるといふ意味を思ふ時、洵(まこと)に感謝に堪(た)へない気持が湧(わ)くであらう。寧(むし)ろ病気の一層強烈であれかしと願ふ心にさへなるものである。又病気恢復(かいふく)後、毒素軽減による健康増進の希望も起(おこ)る以上、それが亦(また)一つの楽しみとなるのである。(中略)闘病観念は病に対する恐怖と、不安焦燥(しょうそう)の悩みを生み、天恵(てんけい)観念(かんねん)に於(おい)ては、感謝と希望と楽しみを生むといふ事にならうから、本医術を知るに於(おい)て、人生の幸福圏内に一歩踏み入ったといふ訳である。(後略)』と御教え賜っておりますように、『病気は神の最大なる恩恵』いわゆる『天恩』でございます。季刊誌には主に御蔭話(体験談)を掲載させていただきますので、この季刊誌をお読みになる信者の皆様が『病気は神の最大なる恩恵』と受け止めて感謝と希望と楽しみを持って御神業に臨んでいただきたい想いでございます。
『地惠(ちけい)』は大地の恵(めぐみ)、農薬、化学肥料の汚れのない土地に育まれた自然食の恵みのことと受け止めさせていただきました。
さらには、『地』という文字は 『十が神で一が大地で也が成るで完成する。いわゆる統一が成る。 統一が成る事になれば、今迄は土でなく泥であったから固らずにいたのである。その為地震があったり、何かしたのである。今後に於て完成する時初めて地となるのである。地となれば地震や色々の災難も無く地上天国となる。(観音講座 第三講座 昭和10年8月5日)』と御教え賜っています。
災害のない大地の恵みを享受できる『地上天国』実現の願いを込めた季刊誌でありたいとの想いを込めて発刊していきたいというのが大方針でございます。
細かなところでは、今後、各支部、各出張所、各会場で不統一な言い回しや表記方法などを適宜統一していきたいと思っておりますので、御協力よろしくお願いいたします。
繰り返しになりますが、地上天国建設に不可欠な『聖書の校正』という尊い御用を、担わせていただいているという認識を持って、より想念を高めて御用に臨ませていただきます。との決意を表明させていただき、皆さまにさらなる御支援御協力をお願い申し上げまして、編集出版部長拝命の御挨拶とさせていただきます。
有難うございました。