2023年6月30日金曜日

覚りの旅  令和5年6月 月次祭を終えて

 令和5年6月1日

   覚りの旅  令和5年6月 月次祭を終えて


三救責任者

皆様、月次祭おめでとうございます。

今日は、『文明の創造 宗教篇 結核と憑霊』 ですね。拝読を、お願いします。

 

参加者

『文明の創造 宗教篇 結核と憑霊』 拝読

 

三救責任者

はい、ありがとうございます。

 

おさらいしますと、

結核の原因には憑霊の場合も相当ある。

霊になっても結核患者なので病状も整然と変りなく苦しむ。

・・霊になっても結核患者なんですね。

死んだ霊は地獄界に入り、地獄の苦しみが続く。

語る相手もなく、孤独で非常に寂しい。

相手が欲しくなり、兄弟の誰かを自分の傍へ引寄せ憑依すれば自分と同様の結核となって死ぬのは分かっていて、そうする。何と恐るべきかと。

・・寂しすぎると霊がそうしようと思ってしまうんだね。何故そういうことをするかと言うと、

祀り方が悪いとか何か死後要求がある場合なんだと。

そういった事を頼むべく、知らせようとして、憑依する。

・・何か知らせたい事があるんだということですね。

憑依された者は、結核と同様の症状になるので、普通の人はそういう事に気付かず感染したと思ってしまう。医者も霊のことが分らないので同様なんだと。散々医療を受け遂に死亡してしまう。

メシヤ様がまだ修業時代に奥様が風邪をひき、激しい咳嗽、吐痰。時々血痰も混る。どうみても結核症状なので、普通の結核としてもこんなに急に起こるはずはないと思い、それで霊査法を行ったら、二十幾歳の青年で結核三期の重傷を治療したが一、二週間で遂々死んでしまった、その霊が憑った。

霊の要求というのがあるんだと。貧乏で供養せず、祀られていない。居所がなく、宿無し。
辛くて仕方がない。祀ってもらいたい。

ということで、メシヤ様は、「君が此の肉体に憑いていると、肉体が苦しいから、今私が祝詞を奉げてやる、それが済んだら直ぐ離れなさい」と言われると、霊も承知して、祝詞が済むや離れた。

妻はケロリとして平常通りになった。

 

ということで、まとめて一言で言うと、霊の要求がある。供養してほしくて、宿無しは辛いんだと。祀られていない、仏壇がないとか、辛いんだと。だから、祀ってあげるということを言って聞かせて、祝詞を奏げてあげる。

この場合、善言讃詞かな。

そういう内容でしたね。病気の中の「憑霊」ということについてです。

それで、御教えを調べたことを『天恩地惠』に書いておきました。

 

42行のところで、浄霊で結核起こるか

浄霊を続けて結核になる事は絶対にないが、浄化作用が起こる。毒が古くなるから微生物が湧く。これを結核菌という。

 

47行にいくと、患者の苦痛映る

重病患者を浄霊する時、必ず自分が患者の苦しい部分と同じ様な苦しみを感じる。

身代わりになる。今までの治し方は全部月の治し方であった。その親玉はキリスト。

 

だから、キリストの奇蹟 は 月の奇蹟 。

「月」というのと、「キリスト」というのがキーワードになってくるので、頭に入れておいて欲しいなと思います。

調べていて御教えの中で出てきた。

 

それから55行にいくと、薬毒を説く事に就いて

本は学説であるから、学説は構わない。言葉で出すと違う。

本に書くのは学説なんですって。

 

67行にいくと、死霊憑依の結核の場合

憑いて間の無いのはすぐ出る。実にはっきりしている。死霊が憑依せず、身体が弱ってから死霊の憑くのがあり、健康の時は憑けない。衰弱して血が少なくなる。霊が薄くなる時憑けるのである。

 

健康な時には霊は憑けないんだと。衰弱してくると、血が少なくなるので、血が少なくなるということは霊が薄くなってくる。その薄いところに、薄くなった部分を充実させようとして、憑いてしまう。

血を増やせばいいということですね、浄霊で。だから、5の線を割ってくると憑くということですね。

 

76行のところへ行くと、滅ぶべき運命の家系ということで、

親を恨むのはよくない。祝詞を出来るだけ奏げて、信仰雑話を朗読する。御教えを読みましょう。言って聞かしてもよい。そうすれば治る。死んだ執着の恐ろしさを説いて聞かす。余程罪があるらしい。審判にかかって、こういう家は滅ぶべき運命にある・・と、ちょっと恐い話があります。

 

93行にいくと、次々に病死、淋し、浄霊で苦し

その霊には未だ副守護神がいる。霊の淋しい気持ちが写るのである。浄霊で治る。

 

それから同じようなことで、104行、浄霊を断る末期患者

霊細胞が希薄になると、それを充実するだけの霊が憑る。浄霊していれば判る。

霊細胞が希薄になってくると、同じことですね、血が少なくなってくる、衰弱、同じ内容ですけども、御教えではそういうような説き方になっています。

 

「霊」ということと、6月ですので「6」ということを念頭に置いて、今月は内容が盛りだくさんですので『天恩地惠』を作成しました。

厳選してお話しますけども、取り上げなかった内容はお時間のある時に読んでいただけたらありがたく思います。

 

5月は19日に広島サミットが開催されまして、世界中が日本、広島に注目した月でした。

サミットというのはG7。G7は知ってますよね。フランス、ドイツ、日本、イギリス、アメリカ、イタリア、カナダ。でも、見てると9人でしたよね。EUが入っているからね。

ほとんど欧米。日本以外全部欧米です。

最初はG5(フランス、ドイツ、日本、イギリス、アメリカ)だったよね。イタリア、カナダが入ってG7になった。それで、G8は知っているかな?G7にロシアが入っていた。G7に枠外でロシアが入ってた。2014年にロシアは資格停止になっているんです。何で資格停止になったかというと、今と関係しているんです。クリミアに侵攻したので、ウクライナに侵攻したので資格停止になっているわけです。もともと枠外にいて、枠外での会合の資格も停止されたということで、G8も無くなった。今回はロシアの代わりみたいに、戦ってる相手としてウクライナが来たという。こういう図式です。

それで、どうしてロシアとウクライナが・・ロシアが執拗にということがありますよね。これは、今のロシアもウクライナも含んだ大きなキリスト教国家が10世紀前後にあったんです。キエフルーシという。この後継者はこっちだ!いやいやこっちだ!と。名前もキエフだから、キエフはウクライナの首都、ルーシはロシア。もう一つルーシの付いてる国があるよね、ベラルーシ。全部10世紀までいくと一緒。キリスト教が主な宗教ということで、全部キリスト教。

「6」だから話をしているんだけど、キリスト教の働きで「月」の物質的な働きがバーッといってるわけです。

 

参加者

うわぁ!

 

三救責任者

宗教ということでいくと、会議というのを宗教という目で見ると、日本以外はキリスト教が主な宗教です。
それで、宗教の比率を調べてみました。

日本は神道系51.2%、仏教系43%、キリスト教系1%、諸教4.8%です。

こう見ると、神道がわずかに多いけど、神仏半々ということです、日本はね。バランスが取れているんですね。

世界で見ると、キリスト教が31,5%、イスラム教が23%、無宗教が11億人。この11億人の6割は中国です。
中国は宗教を持たない国だということですね。

 

参加者

そうなんだぁ。

 

三救責任者

だから、仏教はインドで始まって中国を通ってきたけども、中国も一部にはそういう仏教系はあるけども、儒教とかもあってね、でも全然布教という意味においては無宗教の人が一杯になってしまった。86.1%が無宗教。無宗教の国だと見てもいいですね、比率で言えば。

だからほとんどがキリスト教が中心の会議。だから入ってこれないよね。日本は特殊ですよね。この会議の中では。

そういうことを念頭に置いて、ウクライナはたまたま枠外参加できました。広島でやったからでしょうね。

各国首脳が平和公園を訪れて被爆の実相にふれる。どう考えているかはよく分からないけども、ふれました。祈る、祈ったことは大事ですよね。

5月19日に被爆地広島に一同に会した歴史的意義は大きいと思います。

同日私は、最後の被爆地となって欲しい長崎を訪れ、原爆資料館で被爆の実相にふれ、悲惨な戦争を二度と繰り返さないという誓いと世界恒久平和への願いを込めてつくられた平和記念像の前で祈りを捧げました。

この像の製作者は長崎出身の彫刻家で、この平和記念像は神の愛と仏の慈悲を象徴し、天を指した右手は原爆の脅威を、水平にのばした左手は平和を、軽く閉じた瞼は原爆犠牲者の冥福を祈るという思いが込められているそうです。

祈る場所がしっかりあるのが長崎ということですね。

長崎出身の人が彫刻をした、そういう想いを込めた平和記念像の前で祈っておられる外国人の方が多かったです。
日本の修学旅行生と外国人の方が多かったです。

長崎を訪ねて私なりに発見がありました。

鎖国とは?

キリスト教をなぜ迫害したのか? 

ここで「キリスト」が一つのテーマになっている。「6」ということもあるので。

なぜキリスト教は日本人になじまなかったのか?

ということで、

キリスト教布教とは他国の植民地化であったと。

1452年ローマ教皇は、ポルトガル人に異教徒を奴隷にしてよいと許可をした、ということがあって、布教に乗り出します。

初めに宣教師を送り、次に商人を送り、次に軍隊を送る。そして植民地にして原住民を奴隷にしていく。というスペイン(フランシスコ会)は西へ、ポルトガル(イエズス会)は東へという風な流れで世界を征服していく。

スペイン艦隊とか、そういうのはまずはキリスト教を送り込んで、キリストは愛ですよ、皆平等ですよと言いながら、物を持っているものが原住民を蹂躙していくということをやって来たのがキリスト教。キリストの教えとはね・・・それを利用してという。日本は神道を利用してと言われているけども、他はキリスト教を利用している。植民地化をしてきたということがある。

歴史になるけども、九州平定、豊臣秀吉が鹿児島の島津藩を平定しようと・・九州の他のところが秀吉に助けを求めてきて平定するわけです。

秀吉は九州平定の帰路博多に立ち寄って、そこで500人の女子供が手枷足枷されて外国へ奴隷として送られている報告を受けた。長崎がキリスト教に寄進されていることを知る。長崎の土地というのは秀吉の知らない間にキリスト教に寄付されている・・、寄付ということがここに出てくるね、利用されているわけです。長崎の土地をどうぞ使って下さいと、キリスト教に寄付しているわけです。

そして、植民地化計画を秀吉は見抜いた。それがバテレン追放へと繋がっていく。だから、バテレン追放令で秀吉は迫害した、迫害した、と言うけども、日本の植民地化を食い止めたということです。そういう風に見ないといけない。

当時いたスペインの宣教師が、軍艦に秀吉を乗せ、「私はスペイン艦隊を動かせるんだ」というようなことを言った。要は脅迫です。スペイン軍隊を送って植民地にするぞと。それで、秀吉は植民地化されてはいけないということで、宣教はダメということで、追放していくということになってきます。

その時に、このフランシスコ会のザビエルが、「日本人のキリスト教布教は難しい」ということを言っている。手紙を残している。民度が高いんですって。

民度が高いというのは、先祖の輪廻転生とか、先祖のことをしっかり信じている日本人にはなじまなかったということがある。民衆もなじまなかった。でも、一部の人は、九州は大分取り込まれていったということがある。

だから秀吉は、なぜ日本人をキリシタンにするのか?なぜ神社仏閣を破壊するのか?なぜ坊主を迫害するのか?融和できないのか?なぜ牛馬は有益なのに食べるのか?なぜ日本人を奴隷にするのか?

ということを、宣教師に言っているわけです。

鎖国というのは、江戸時代にそういう風に言われていますけども、後に付けた言葉であって、鎖国はしていないんですね。教科書がおかしいんですね。

17世紀半ば~19世紀半ば 長崎・対馬・薩摩・松前(北海道)で貿易はしていますから。これは、鎖国ではなく、キリスト教の布教禁止だったわけです。奴隷貿易を食い止めるためのキリスト教の布教禁止と。日本人の渡航を禁じて、貿易を幕府の統制下においただけであって、鎖国はしていないんです。貿易しなかったのではなくて、拠点を絞って管理していたということ。

沖縄の方は薩摩を通じて貿易をしていた。

朝鮮は対馬・・宋氏というのが管理していたんだけども、朝鮮⇒対馬⇒幕府。

オランダ⇒出島⇒幕府。

中国⇒出島⇒幕府。

琉球⇒薩摩(島津)⇒幕府。

ということで、幕府がきちんと統制を取っていたということです。

鎖国はそういうことです。キリスト教の奴隷の部分を食い止めたということです。

一般人たちには最初は秀吉も布教は禁止していなかったですよ。信仰の自由は認めていました。天から預かって統治を任せている土地を、何で外国に渡すんだ!というような感じで大名を取り締まった。

 

参加者

今だったら中国だね。

 

参加者

ねぇ、そう思いました。そういう大事なところが抜けていくんですね。

 

参加者

だけど、公には出せなかった。その時代の背景としてそうじゃないのかなぁ。

だって、戦争が終わってアメリカから教科書も・・塗りつぶされて‥。

 

参加者

あぁ、そうですね。

 

三救責任者

そうそう。そのGHQが来た時に、日本の教科書の中からすっぽりと抜けたのがあって、それは国史。

日本は神道につなげて戦争を起こした。自分達は奴隷にしているじゃないかという話だけども、神道につなげて戦争を起こしたんだということで、日本人を恐れるわけです。日本は神の国だということに、天照大御神様が繋がってくるこの流れを学ばさないということがある。

そこで、昨日YouTubeで見ていたんですけども、そこでスコンと抜けていることが、神功皇后の三韓征伐。これは実際にあったようで・・前に話したよね三韓征伐。

神功皇后のお腹にいたのは誰ですか?

 

参加者

応神天皇

 

三救責任者

応神天皇がお腹にいたまま三韓征伐。朝鮮を従えてきたという、実際に朝鮮の三氏(金・李・朴)が、朝鮮の歴史の中ではこの三氏から始まったという。全部日本人に関係あるんですよ。その頃から三韓征伐しているから、貿易しているから人も行き来しているんですよ。歴史から抹殺されてきているんです…行き来していて皆関係あるんですよ。素戔嗚尊様から関係あるから。

国史が抹殺されたということで、三韓征伐もスコンと抜けてしまっている。実際にはあった事だろうと思います。

長崎に行った時に、「長崎はわしの希望じゃ。」「やがては回天の足場になる。」と、坂本竜馬の像が長崎を一望できるところにあって、そこに行った時に側に石碑があってそう書いてあったので、誰の言葉かと思ったら、司馬遼太郎の言葉で・・(「竜馬がゆく」の一説)。

司馬遼太郎、知ってる?

 

参加者

先生が好きだった人。

 

三救責任者

司馬遼太郎の名前というのは、調べると、司馬遷にはるかに及ばざる日本の者。日本の者というのは太郎というのが日本の名前ですよね、「遼」というのは、はるか という。だから、司馬遷に遼に及ばざる日本の者。ということで、司馬遼太郎とつけたんですって。

司馬遷は何をしたかというと、「史記」。歴史書の著者で前漢時代。紀元前です。

「平成」というのは史記と書経からとってるわけです。中国から。「平成」という言葉ね。内平らかに外成る(内平外成)というのが史記から。それから、書経からは地平らかに天成る(地平天成)。それが「平成」。

日本は勿論海外も平和な時代に成るように、ということで付けられた年号です。

 

それで、司馬遼太郎が言うには、物語の中で、船が長崎に入った時、竜馬は胸の躍るような思いを抑えかね、「長崎はわしの希望じゃ」と陸奥陽之介、後の宗光に言った。「やがては回天の足場になる」とも言った。

 

陸奥陽之助というのは、紀州出身の伊藤博文内閣の外務大臣です。勝海舟の神戸海軍操練所に入り、竜馬の海援隊に加わっています。

回天というのは、天をめぐらす、時勢を一変すること、衰えた勢いを盛り返すことを言います。

太平洋戦争の時の人間魚雷も回天という名前でした。

悪と善と紙一重というか、正反対のものが・・・同じ言葉で使われていた。

ということであります。

 

今、キリストが出てきて、広島で原爆も出てきましたね。そして、長崎も。

 

長崎というのはね、左手に稲佐山があって、右手に立山があって、その間に原爆の落ちた所がある。ここは第二の投下予定地だったんですね。小倉が第一目標だった。小倉へ行ったけども、落とせる場所がなかった(雲に覆われて目視できる場所がなかった)、長崎も雲に覆われていたけど、一点雲の切れ間が見えたんですって。それでそこへ落した。ずっと曇っていたら落とせなかった。この、一点、開いたところへ・・ということです。

 

参加者

はぁ・・。

 

三救責任者

これは余談ですけども・・。

だから、終わらせるためにというのは、やっぱりあったのかな・・というのはありますね。そうしないと、曇っていて燃料も切れかかっていたから、その一瞬開かなかったらそのまま・・・

 

参加者

落とさずに終わっていた。

 

三救責任者

うん。長崎へ。

 

参加者

長崎へ落ちたから・・・その後東京って言ってたよね。

 

三救責任者

そうそう。もっと被害が・・。

それは御教えにも出てるよね。

 

参加者

キリストの場所だったというのも・・。

 

三救責任者

そうそう。この6でここだけで貿易をしていて、ここが渦巻いていたわけですね、やっぱり。銃とかそういうようなのが入ってきて、取引したのは坂本龍馬が取引しているわけで。良い面、悪い面両方で見ないといけない。回天ということで、コロッと一新ということで、平和国家へ転覆させてという働きもあるけども、外国の力を頼って銃とかを薩摩名義で長州藩に渡したというのもね。幕府を倒すもとという、そういう働きがないと明治にはなってなかったかもしれないし、色んな意味があるけども、必要があってされたんだと思うけど。

 

御教えです。

「汚い人間は片付けられる」

「掃除は神様は戦争と病気で行う」

今、正にそういうことですね。

戦争は人間以外の物質の汚い物を掃除する。・・人間も含まれていく時があるけども、物質の汚い物を掃除する。霊的に。

病気は、一遍に10~15も病気が起こる。浄まった人で3~4ですむ。3つから4つは来るんだよ。これが、10から15も来ると体が持ちませんよという。

 

参加者

今、コロナが終わったら一遍に来てるよね。風疹とか麻疹とか。インフルエンザもまた・・。

 

参加者

コロナ自体も・・。

 

参加者

銃のことも言ってますよね。この間の和歌山、長野の立てこもり・・。

 

三救責任者

それで、「6」ということで、第六神のところ、これをどう見るかというところもあるので、そのままですけども読みますね。

523行のところ

 

浜松神界通信から第六神についての記述を引用します。

(省略)

 

広島と長崎と関係あるかなと思って、知ったということは知らせて、ということかと思って書きました。

片っ端から○○○ というのは読み取れなかったんですけど、多分周波数とか、後から出てきていますけども、悪神からの周波数を正神系に変えると何も使えなくなるということが、次に出てくるので、そういうことかなとは思うけど。それから、

 

(省略)

 

霊線とか波長とかいうことが、正神系と邪神系では違う。だけど、ここには、注意すべきは559行のところに、正神も邪神もこれからは無いんだと書かれているので、今までは正神系は正神系のことしか言わなかった、悪神系と戦いの構図でしたけども、これからは正神も邪神もないということを言えるのは、主神様の教えを説いて下さっているメシヤ様しかないので、この真贋を判定しようと思うに、こういうところを見てると合ってるのかなと思います。そう思いません?内容的に。

 

参加者

うん。

 

三救責任者

悪のことも書いてある。もう一つは587行のところに、

 

世界破壊原爆のボタンを押すよう赤龍頭目より命じられていたわけで(・・命じていたのは赤龍の頭目)、私でなければだめです。そこへ目を付けたのが邪神頭目御父神でもあったわけでありました。

だから、主神様は善のトップでもあり悪のトップでもあるということです。両方司っているのでね。そういうことをここから読めば、やっぱり主神様直接の御啓示の中の一部として出てきたという風に受けとめられるのかなと。

だから、この当時、昭和60年というのはそういう考え方では、皆ね、正しい正神系のことばかりでしたので。

それと、604行のところに、

 

正神系の仕事をするように命じられ治療機械完成。

 

610行

 

しかしこれは神界でのことゆえ、皆様の肉眼にふれる日は2001年ということになる。

広島長崎の犠牲者の追善供養のために全身全霊を込めて製作いたしました。

 

ということです。616行

 

皆様方御長兄様に愛される方々に成ってください。

私の如く道を踏み違えますと後悔懺悔の生涯となってしまします。

 

御長兄というのはメシヤ様ね。

それで、肉眼にふれるのは2001年というので、2001年を調べました。それで、『天恩地惠』に書いたんですけども、「ヒトゲノム計画」が完了しています。

 

「ヒトゲノム計画」というのは、ヒトゲノムの全塩基配列を解析するプロジェクト。1953DNA二重らせん構造の発見から50周年となる配列コンソーシアムによって組織され、これまでにワーキング・ドラフトを発表し、その改良版の発表が継続して行われている。

 

これのことかなと思って見たわけです。これは山中教授のiPS細胞にも繋がっていく。万能細胞ね。それにも繋がっていく事なので、非常にこれのことに思えてならなくなったので書いたわけです。

それで、652行

患者自身から採取した体細胞よりiPS細胞を樹立する技術が確立されれば、拒絶反応の無い移植用組織や臓器の作製が可能になると期待されている。

 

科学的にはこうであるけども、メシヤ様を教祖と仰ぐ私達は?ということでいくと、メシヤ講座の方では、670行のところね、

 

一番最初は一個の細胞で、それが細胞分裂します。

卵子は万能細胞なので、それが分裂して増えてくると手になったり、骨になったり筋肉になったり皮膚になったり役割が分かれて細胞分裂します。

万能細胞は何にでもなる細胞なのですけども骨になる細胞の場合は、骨になる以外の能力を全部ストップさせて骨にしています。皮膚になる場合は皮膚になる能力以外を全部ストップさせて皮膚になります。

 

そういうこと。ストップさせてそれだけ・・。何にでもなるので。何にでもなるというと、やっぱり睾丸が復活してくるとかそういうことも、細胞は何にでもなってくるわけですから。そこに光を当てていけばいいという風に見ればいいわけです。だから、682行のところ

 

浄化作用の原理と一緒であるわけです。浄化をいただくとダメになった細胞が元に戻るというのは万能細胞になっていくから元に戻れるわけなので浄化作用の裏付けということを〝研究してくれている″と言えるのです。

 

ということです。それで688行のところね、

 

浄霊をしていけばもう一回細胞が復活していくんだと。

 

691行のところ、

 

「じゃぁ浄霊をどういう風にしていったらいいんだ」、「浄霊すれば細胞が復活するんだ」と、そういう風に考えて欲しいということをメシヤ講座で学びましたね、という覚りの旅でありました。

浜松神界通信で出てきた六神が良い方の何か作ったよということを現界に当てはめると、2001年頃に出てくるということですので、iPS細胞の発見のことかなという風に見れるんじゃないかと考えられませんか?ということで、それは、万能細胞であって、万能細胞というのは卵子も万能細胞ですよと。人間というのは細胞自体が何にでも変わっていけるという、修復して変わっていけるという能力を持っているんだよということで、そこに浄霊をしていけば復活してくるという風に捉えて欲しいなと思います。そういう浄霊の素晴らしさということ、メシヤ様の教えの素晴らしさということを、今発見してきた科学の科学者たちは研究してくれているんだよと、だから、善も悪も色々研究していることが善の方に受け止められるようになっていけば、地上天国建設に繋がっていくんじゃないかという風に、こういう考え方を出来る人が増えていくということが大事かなという風に思います。

だから、原爆も核分裂ということを平和利用に使えばいいわけですから、電気がない、電気代が上がる等言ってないで、きちんと管理して原子力発電所を上手く運用して発電稼働していけば電気代は安くなるということですので。今は悪の方がそれを攻撃目標にしたりするので、燃料も何もかもだけど、攻撃目標にして、物として使っているからいけないんだよね。

キリスト、原爆、広島、長崎、そういうことからなんですね。今はミロクの世の道具立てが出来て、掃除は神様が戦争と病気で行うんだよということで、それで、その原爆、過去において霊的に、神界的に原爆のスイッチを赤龍に言われて押したことが、誰か人間界で原爆の投下につながったということ、それを反省している、神界の方で使われた神が、反省しているということで、今度はそうさせません、頑張ります、と言っているから、それを信じたいなと思いますし、そういうことを私達は浜松の神界通信について知らされているんだよということで、そういう目で見ていきたいなと思います。

 

何か質問は?って聞かなかったけど大丈夫でした?

事前に教えてもらっておけばおり込みますって言ってあったけど。

 

参加者

読むのが一生懸命でした。難しかった。(笑) 

 

三救責任者

難しい?

 

参加者

単語が難しくて一つずつ分からないところを調べてて・・。

でも、今、話を伺ってて繋がりました。

 

三救責任者

長崎に行く前にこれ(天恩地惠)を作っていったので、こういう事を考えながら行って、後から分かってきたことを足して、今の秀吉の話とか、出島とかも行って話を聞いてこういう風に今話をさせてもらいました。

とりとめもないもので・・・。

 

参加者

沢山ある。

 

三救責任者

そうそう、沢山あるので。

 

参加者

そこに繋がってくるのって色々あるもんね。

話は違うんだけど、今、宮沢賢治の映画をやってるじゃないですか?「銀河鉄道の父」って。

肺結核で妹がまず亡くなって、その後宮澤賢治も肺結核になって・・だからそんな話から繋がっていって、聞きながらああそうか・・と思いながら。

 

参加者

宮澤賢治さんはどうやって治ったんでしょうね?

 

参加者

亡くなったじゃないですか、最終的に。

 

参加者

肺結核で亡くなってるんですか?

 

参加者

そうそう。

 

三救責任者

すごく多いんでね、文学者の結核。

 

参加者

それも宗教というか、目覚めていったから、仏教っていうか・・。

 

参加者

そうですか。

先日亡くなった義父も結核になったんですけど、義母が言うには、会社からペニシリンを打ってもらって助かったんだって言ってました。はじめて身内からそういう話を聞きました。

 

参加者

それは、おとうさんは大事な役目があったんだろうね。

 

参加者

そうですね。

 

参加者

やっぱりこれに繋がってくるまでの○○さんとこの家系というものが・・。

 

参加者

これを読んでて、亡くなってる方のこともあるから、もしかして何か知って欲しいこととか、その辺のこともあるのかなって思ったり・・。

 

三救責任者

一杯あるよ、結核の信仰療法というのは。結核で亡くなった人の体験談とか一杯書いてあるわけでしょ。今で言う癌で亡くなるのと一緒だよね。

ここでは、今の状況を見るのに、宗教は何かというのも頭に置いて見ないと、枠組みというのがね。

 

参加者

本当に。キリストの・・。

 

参加者

奴隷ってね。

 

三救責任者

天正の少年使節って知ってる?

小さい頃本を読んだよ。

九州のキリシタン大名の関係の子供たちが、天正の少年使節としてローマへ行くわけ。そこへ行って色々学んでくるんだけども、その時に、奴隷となって送られていた日本人を何人も見ているんだって。だから、本当に送られていってる。そういうのを見たという報告があって・・奴隷化しようとしていたのは間違いない。

だから、秀吉が見抜けなかったら日本は無かったかも、植民地化されてた。

家康も最初は鎖国じゃなくて貿易をしようとしたけども、気づいて。後に鎖国と言われるようなことで、絞っていくわけですから、最初はもっと広くと思っていたらしいんだけど。

信長は何でもイケイケですから、信長が受け入れたわけですから、秀吉もその後受け入れていたんだけど、こういう事を知って、最後に九州を平定した時に知って、これはいけないということでバテレン追放。それがずっとくると、島原の乱につながっていくわけですね。島原の乱というのは、キリシタンだけでなく地元の人も入っていたわけです。

徳川でも何でも加賀でも一揆はありました。一向一揆というのは浄土真宗で親鸞に繋がっていく。

観音様の光背を、○にゝ(チョン)をというのと同じようにと思ったのが、マリア像。キリシタンは迫害されるけども、慈母観音様をマリア像として拝む。観音様を拝んでるということですね、迫害を受けたが故に、マリア様として本人は拝んでいるけども、観音様を拝んでいるみたいな感じですよね。

そういうこととよく似ているかなと思って。意味分からずに光背を、観音様を拝もうとしているけど光背に、○にゝ(チョン)があるのと同じで、マリア様として拝んでいるんだけども、観音様だった。

そういう風に思った。

 

参加者

経と緯だね。

 

三救責任者

大浦天主堂に行った時にそう思いました。本当に観音様のような顔のマリア像がありました。この像を拝んでいたんだなあと思いました。

 

それでは終わらせて頂きます。

 

司会

以上を持ちまして、6月度月次祭、並びに一日祭を終わらせていただきます。

 

参加者一同

ありがとうございました。

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