2016年5月5日木曜日

編集出版部長を拝命して【決意表明】

 編集出版部長を拝命して【決意表明】

2018年08月02日


2016年

5月5日 編集出版部長を拝命して【決意表明】


編集出版部長を拝命して【決意表明】

平成28年5月5日

三重支部 H・H

皆さま、おはようございます。

本日は本部御神体御奉祭記念ならびに本部竣成記念大祭おめでとうございます。この目出度き日に発表の機会を賜りありがとうございます。

はじめに、このたびの熊本地震で、被災された皆様へ、心よりお見舞い申し上げます。被災された皆様の生活が1日も早く平穏に復することをお祈り申し上げます。

さて、ただいまは楳木代表より編集出版部長を拝命いたしました。重責に心震える想いでございますが、誠をもって新たな御用に取り組んでまいりたいと思います。

私が、昨年いただいた大きな御浄化を乗り越えたこと、新たな救いの拠点を賜わったこと、季刊誌発刊の御用に取り組んだことにつきまして御報告させていただきますと共に、編集出版部長拝命の決意を述べさせていただきます。

 

新たな救いの拠点を賜る

4月8日に、三重県津市安濃町安濃の地に新たな救いの拠点を主神様・メシヤ様よりお許しいただき、御遷座祭を執り行わさせていただきました。

実は今まで何度か良さそうな物件が出るたびに楳木代表に御相談申し上げておりましたが、資金の問題やら収納、アクセス道路の狭さ、農地転用など様々な問題があり、購入することが出来ませんでした。そこへ団地内のお客様用の駐車スペースが使えなくなるという状況が発生しましたので、2月の月次祭の時に再度お話いたしました。「あせらずに、まずは敷地内に駐車場を1台でも追加確保できるよう智慧を絞っていきましょう」とご指導いただきましたのでゆっくりと物件選びを始めました。するとどうでしょう。直ぐに条件ピッタリの物件が見つかり、トントン拍子に話が進み、月次祭の翌週にはもう契約することが出来ました。

 

御先祖様の御協力

諸々の問題の一つに資金繰りがありました。古民家をフルリフォームしてから販売している人気のある業者さんですので早く手付金を打たないとすぐに売れてしまうのです。 

昨年の『メシヤ降誕本祝典記念大祭』の翌日に母が帰幽し、志摩市大王町波切の実家は空家となっており、維持していくのが困難になってきておりましたので11月に売りに出したのです。大王町波切は「絵かきの町」として知られていますように、坂道と階段が多く、車社会の昨今家は非常に販売しにくいそうです。ところが売りに出してわずか三ヶ月で売却できたのです。高台で海の見えることが決め手だったようです。購入してくださったのは海に関するご職業の方でしたので漁師だった父が霊界から協力してくれたのだと思います。この資金が大いに役立ったのです。

業者さんにも恵まれました。契約の商談の一番最初に、仏壇を見て、「Hさんのご先祖様にご挨拶させて下さい。」と結構丁寧にご挨拶してくださいました。そして、帰りの時には「Hさんが信仰されている教祖様にもご挨拶させて下さい」ということで、自分なりのご挨拶をされました。2回目の時もご先祖からでしたが、主神様、メシヤ様にもご挨拶されました。そして「私どもの教祖にご挨拶して下さいましてありがとうございます。」と私が言いますと、「こんなに早く話が決まったのは神様のお導きがあったと思うのです。ですからHさんの信仰されている教祖様にもご挨拶させていただきました。」と仰られました。不動産売買というのは一般の人にとって人生に何度もあることではなく、それだけに神様や御先祖様のお働きが必要なことがわかっておられたのだと思います。

1年半程前のことになりますが、息子が「お父さんが布教所を買ってる夢を見た」と言ったことがあります。その頃から御先祖様が働かれて“夢で知らせてくださったのだ”と古民家購入が現実になって思いました。

ここで、新三重支部の所在地「安濃」のことについて調べたことをお話します。

御神体のお文字はホツマツタヱが書かれている古代文字の「ア」ですが、そのホツマツタヱ8文(アヤ)に「安濃」の地名が登場します。「大ハタレ 根の立山に現われて 安濃(アノ)に至れば 神議(かむはか)り フツヌシ遣(や)りて これを討つ」と出てきます。人の恨(うら)みや妬(ねた)み等、程度の低い想念が生き霊(りょう)となったものをイソラと言い、物質化して生き物にとり憑くと、オロチとかハタレと呼ばれるものになります。曇(くも)りが多くなると邪神や悪霊にとり憑かれるのと同じようなことかも知れません。

安濃の地でハタレを討ってくださったフツヌシと言いますのは香取神宮の御祭神フツヌシノミコト様です。このフツヌシお神様は鹿島神宮のタケミカヅチの神様ともう一方の三柱の神様でアマテル神様の命令により、初めて「魂返し」の術を行っております。「魂返し」と言うのは、乱れた魂の緒を解いて迷える魂(たま)と魄(しい)を天地の宮へ返すことです。これこそ現代における『浄霊』のことではないかと思ったのです。

そしてフツヌシの神様はアマテル神様の命により香具山(富士山)を治めることになります。富士山麓の地ですので、ホツマの国を治められたということになります。ここで、本部−三重支部−富士山が一直線上だったことを思い出し、新しい本部、三重支部と富士山(久須志神社)と香取神宮を結ぶとなんとこれまた一直線上になるのです。古代ホツマの時代より安濃の地はあったのだと古(いにしえ)の世に想いを馳せ、“神定めの地に間違いない”と思わせていただきました。

ハタレ、魔者を討ち払ったということにあやかり、「魔者を破って幸せになれる」との願いを込めて、季刊誌の編集後記で使用するペンネームを「破摩幸(はまこう)」とさせていただきました。

 

死相が表れるほどの御浄化より救われる

ところで私は今、こうして元気にお話しておりますが、8月頃より大きな御浄化をいただき、許される限りの御神業は続けておりましたが、約半年も会社を休み、漸く4月6日より職場復帰したところでございます。2月3日の節分祭、4日の立春祭への参拝が許されてよりメキメキと体力が回復すると同時に、「死相が表れていた」と楳木代表が仰ったように一番酷い時にはミイラのような顔つきだったのが、顔の皺(しわ)もほとんど無くなり艶(つや)も出てまいりました。

私としては、メシヤ様の御用にお使い頂いている限り“必ず浄化は完了し、元気になれる”と信じて疑いませんでしたが、家族や子供たち周りの人々、そして何より楳木代表を始めメシヤ教の皆様には随分と御心配をおかけいたしました。ここにお詫び申し上げますとともに、篤く御礼申し上げます。

 

御浄化を通しての学び

ここで、このたびの浄化を通して学んだことを一つ奉告させていただきます。

職場復帰に際して、会社に診断書を提出する必要があり、診断書を主治医が書くときに会社の上長が同席することになりました。再発の恐れがないのかを心配する上長に主治医が次のように説明したのです。

「例えば風邪を考えて見てください。何もしなくても2〜3日、長くて1週間も寝ていれば治って、治った時には以前よりスッキリとするでしょう。それは体の中の老廃物を出してしまったからです。それが自然の力で治すということです。Hさんの場合、薬で無理に抑え込むことをしないで自然に治したいという希望でした。当院の方針も同じですので、食事療法と運動だけの治療を行いました。それで、これだけ長くかかってしまいましたが、薬で無理に抑え込まずに体に長年溜まった老廃物を自然に出し切りますので(まだ2割程度残っていますが・・・)再発の可能性は低いです。老廃物を体外へ出しているので、病気前よりスッキリとしているはずです。

今後は極力老廃物を溜めないように生活習慣を改めて行くことが大切です。それには添加物を含んだ食事をしないこと、加工品ではなく自然のままの食事を心がけることです。車の排気ガスも血液に悪循環、いわゆるダメージを与えます。?口さんは最近空気の良いところへ引っ越したとお聞きしました。今回、長い間会社を休まざるを得なかったのも、引っ越しをしたのも、生活習慣を良い方向へ改めるために起こってきたことなのだと言えるのではないでしょうか」

どうでしょう皆さん。私たちはついつい?浄化″とか?前世からの因縁″とかという宗教的な言葉を使って説明しようとしてしまいますが、御教えに少しでも触れておられる方ならともかく、一般の方には専門的用語を極力省いて、“分かりやすく説明することが必要なのだ”と主治医の説明を聞いて学ばせていただきました。

メシヤ講座で楳木代表がメシヤ様の御用にお使いいただく為には、そういう浄化も頂くのだというふうに仰っている通り、その「御教えを絵にかいたような浄化を頂いて」新たな地で御神業を推進出来るようになりました。

 

『天恩地惠』

この度の御浄化が略(ほぼ)終了に近づいた頃、楳木代表より「大浄化をしないと真の御神業を担えない、とメシヤ様は仰っておられます。だから今日新たな御神業がスタートを切ったのです。」と新たにメシヤ教の季刊誌発刊の御用を拝命いたしました。

「季刊誌名をどうしましょう」と楳木代表にご相談いたしましたところ、「本部に寄贈された『天恩地惠』の直筆御書(御神前に謹掲)を印刷したらどうか。」とのお話をいただき、本江さんに手助け願いまして表紙に採用し、季刊誌名とさせていただきました。

季刊誌の御用を新たに担わせていただくこの機会に校正の通信講座を3月より受講しております。プロの校正士を養成する講座でございます。『文明の創造』『「天国の福音書」続編(一)神観 主神様とメシヤ様』『天国の福音書」続編(一)神観・補 祈りの栞』と一般の方にも入手できるようにAmazonで販売するようになりましたので、より正確な校正を行い、印刷所とのやりとりも円滑に進むようにとの考えからです。

本日は楳木代表より編集出版部長を拝命いたしました。12月23日の『メシヤ様御降臨祭』においての三重支部の御祈願書に、「地上天国建設に不可欠な聖書の校正という尊い御用を、担わせていただいているという認識を持って、より想念を高めて御用に臨ませていただきます」と書かせていただきました。編集出版部長としてもこの想いは同様でございます。

さらには、季刊誌名の『天恩地惠(てんおんちけい)』を大方針として掲げたいと思います。『病気に感謝せよ』(明日(みょうにち)の医術二  昭和十八年十月五日) に『私は曩(さき)に「病気は神の最大なる恩恵である」と言った。(中略) 然(しか)るに、私の言ふ病気なるものは、神の恩恵であって、病気なる浄化作用によって、体内の毒素が軽減又は排除さるるのであるといふ意味を思ふ時、洵(まこと)に感謝に堪(た)へない気持が湧(わ)くであらう。寧(むし)ろ病気の一層強烈であれかしと願ふ心にさへなるものである。又病気恢復(かいふく)後、毒素軽減による健康増進の希望も起(おこ)る以上、それが亦(また)一つの楽しみとなるのである。(中略)闘病観念は病に対する恐怖と、不安焦燥(しょうそう)の悩みを生み、天恵(てんけい)観念(かんねん)に於(おい)ては、感謝と希望と楽しみを生むといふ事にならうから、本医術を知るに於(おい)て、人生の幸福圏内に一歩踏み入ったといふ訳である。(後略)』と御教え賜っておりますように、『病気は神の最大なる恩恵』いわゆる『天恩』でございます。季刊誌には主に御蔭話(体験談)を掲載させていただきますので、この季刊誌をお読みになる信者の皆様が『病気は神の最大なる恩恵』と受け止めて感謝と希望と楽しみを持って御神業に臨んでいただきたい想いでございます。

『地惠(ちけい)』は大地の恵(めぐみ)、農薬、化学肥料の汚れのない土地に育まれた自然食の恵みのことと受け止めさせていただきました。

さらには、『地』という文字は 『十が神で一が大地で也が成るで完成する。いわゆる統一が成る。 統一が成る事になれば、今迄は土でなく泥であったから固らずにいたのである。その為地震があったり、何かしたのである。今後に於て完成する時初めて地となるのである。地となれば地震や色々の災難も無く地上天国となる。(観音講座 第三講座 昭和10年8月5日)』と御教え賜っています。

災害のない大地の恵みを享受できる『地上天国』実現の願いを込めた季刊誌でありたいとの想いを込めて発刊していきたいというのが大方針でございます。

細かなところでは、今後、各支部、各出張所、各会場で不統一な言い回しや表記方法などを適宜統一していきたいと思っておりますので、御協力よろしくお願いいたします。 

繰り返しになりますが、地上天国建設に不可欠な『聖書の校正』という尊い御用を、担わせていただいているという認識を持って、より想念を高めて御用に臨ませていただきます。との決意を表明させていただき、皆さまにさらなる御支援御協力をお願い申し上げまして、編集出版部長拝命の御挨拶とさせていただきます。

有難うございました。

 

[体験記 編集出版部 2016(平成28)年5月5日]

黄泉還り

 

私の場合、節分祭・立春祭の参拝ということが黄泉還りの契機となったようです。
そして祭典参拝を積み重ねつつ回復していきました。


今は完全に黄泉がえりを果たしました。


2016年5月5日
 死相が表れるほどの御浄化より救われる
ところで私は今、こうして元気にお話しておりますが、8月頃より大きな御浄化をいただき、許される限りの御神業は続けておりましたが、約半年も会社を休み、漸く4月6日より職場復帰したところでございます。2月3日の節分祭、4日の立春祭への参拝が許されてよりメキメキと体力が回復すると同時に、「死相が表れていた」と先生が仰ったように一番酷い時にはミイラのような顔つきだったのが、顔の皺(しわ)もほとんど無くなり艶(つや)も出てまいりました。
私としては、メシヤ様の御用にお使い頂いている限り“必ず浄化は完了し、元気になれる”と信じて疑いませんでしたが、家族や子供たち周りの人々、そして何より先生を始めメシヤ教の皆様には随分と御心配をおかけいたしました。ここにお詫び申し上げますとともに、篤く御礼申し上げます。
 
御浄化を通しての学び
ここで、このたびの浄化を通して学んだことを一つ奉告させていただきます。

主治医の説明です。
「例えば風邪を考えて見てください。何もしなくても2~3日、長くて1週間も寝ていれば治って、治った時には以前よりスッキリとするでしょう。それは体の中の老廃物を出してしまったからです。それが自然の力で治すということです。〇〇さんの場合、薬で無理に抑え込むことをしないで自然に治したいという希望でした。当院の方針も同じですので、食事療法と運動だけの治療を行いました。それで、これだけ長くかかってしまいましたが、薬で無理に抑え込まずに体に長年溜まった老廃物を自然に出し切りますので(まだ2割程度残っていますが・・・)再発の可能性は低いです。老廃物を体外へ出しているので、病気前よりスッキリとしているはずです。
今後は極力老廃物を溜めないように生活習慣を改めて行くことが大切です。それには添加物を含んだ食事をしないこと、加工品ではなく自然のままの食事を心がけることです。車の排気ガスも血液に悪循環、いわゆるダメージを与えます。〇〇さんは最近空気の良いところへ引っ越したとお聞きしました。今回、長い間会社を休まざるを得なかったのも、引っ越しをしたのも、生活習慣を良い方向へ改めるために起こってきたことなのだと言えるのではないでしょうか」

どうでしょう皆さん。私たちはついつい〝浄化″とか〝前世からの因縁″とかという宗教的な言葉を使って説明しようとしてしまいますが、御教えに少しでも触れておられる方ならともかく、一般の方には専門的用語を極力省いて、〝分かりやすく説明することが必要なのだ″と主治医の説明を聞いて学ばせていただきました。
メシヤ講座で先生がメシヤ様の御用にお使いいただく為には、そういう浄化も頂くのだというふうに仰っている通り、その「御教えを絵にかいたような浄化を頂いて」新たな地で御神業を推進出来るようになりました。
 
『天恩地惠』
この度の御浄化が略(ほぼ)終了に近づいた頃、先生より「大浄化をしないと真の御神業を担えない、とメシヤ様は仰っておられます。だから今日新たな御神業がスタートを切ったのです。」と新たにメシヤ教の季刊誌発刊の御用を拝命いたしました。
「季刊誌名をどうしましょう」と先生にご相談いたしましたところ、「本部に寄贈された『天恩地惠』の直筆御書(御神前に謹掲)を印刷したらどうか。」とのお話をいただき、本江さんに手助け願いまして表紙に採用し、季刊誌名とさせていただきました。
季刊誌の御用を新たに担わせていただくこの機会に校正の通信講座を3月より受講しております。プロの校正士を養成する講座でございます。『文明の創造』『「天国の福音書」続編(一)神観 主神様とメシヤ様』『天国の福音書」続編(一)神観・補 祈りの栞』と一般の方にも入手できるようにAmazonで販売するようになりましたので、より正確な校正を行い、印刷所とのやりとりも円滑に進むようにとの考えからです。
本日は先生より編集出版部長を拝命いたしました。12月23日の『メシヤ様御降臨祭』においての三重支部の御祈願書に、「地上天国建設に不可欠な聖書の校正という尊い御用を、担わせていただいているという認識を持って、より想念を高めて御用に臨ませていただきます」と書かせていただきました。編集出版部長としてもこの想いは同様でございます。
さらには、季刊誌名の『天恩地惠(てんおんちけい)』を大方針として掲げたいと思います。『病気に感謝せよ』(明日(みょうにち)の医術二  昭和十八年十月五日) に『私は曩(さき)に「病気は神の最大なる恩恵である」と言った。(中略) 然(しか)るに、私の言ふ病気なるものは、神の恩恵であって、病気なる浄化作用によって、体内の毒素が軽減又は排除さるるのであるといふ意味を思ふ時、洵(まこと)に感謝に堪(た)へない気持が湧(わ)くであらう。寧(むし)ろ病気の一層強烈であれかしと願ふ心にさへなるものである。又病気恢復(かいふく)後、毒素軽減による健康増進の希望も起(おこ)る以上、それが亦(また)一つの楽しみとなるのである。(中略)闘病観念は病に対する恐怖と、不安焦燥(しょうそう)の悩みを生み、天恵(てんけい)観念(かんねん)に於(おい)ては、感謝と希望と楽しみを生むといふ事にならうから、本医術を知るに於(おい)て、人生の幸福圏内に一歩踏み入ったといふ訳である。(後略)』と御教え賜っておりますように、『病気は神の最大なる恩恵』いわゆる『天恩』でございます。季刊誌には主に御蔭話(体験談)を掲載させていただきますので、この季刊誌をお読みになる信者の皆様が『病気は神の最大なる恩恵』と受け止めて感謝と希望と楽しみを持って御神業に臨んでいただきたい想いでございます。
『地惠(ちけい)』は大地の恵(めぐみ)、農薬、化学肥料の汚れのない土地に育まれた自然食の恵みのことと受け止めさせていただきました。
さらには、『地』という文字は 『十が神で一が大地で也が成るで完成する。いわゆる統一が成る。 統一が成る事になれば、今迄は土でなく泥であったから固らずにいたのである。その為地震があったり、何かしたのである。今後に於て完成する時初めて地となるのである。地となれば地震や色々の災難も無く地上天国となる。(観音講座 第三講座 昭和10年8月5日)』と御教え賜っています。
災害のない大地の恵みを享受できる『地上天国』実現の願いを込めた季刊誌でありたいとの想いを込めて発刊していきたいというのが大方針でございます。
細かなところでは、今後、各支部、各出張所、各会場で不統一な言い回しや表記方法などを適宜統一していきたいと思っておりますので、御協力よろしくお願いいたします。
繰り返しになりますが、地上天国建設に不可欠な『聖書の校正』という尊い御用を、担わせていただいているという認識を持って、より想念を高めて御用に臨ませていただきます。との決意を表明させていただき、皆さまにさらなる御支援御協力をお願い申し上げまして、編集出版部長拝命の御挨拶とさせていただきます。
有難うございました。

2016年3月3日木曜日

メシヤ様の御用に携わり、仏壇に観音様が現れる

 

2016年
3月3日
メシヤ様の御用に携わり、仏壇に観音様が現れる

メシヤ降誕本祝典記念大祭 体験発表 
平成28年3月3日
三重支部 SH

◎メシヤ様の御用に携わり、仏壇に観音様が現れる
メシヤ降誕本祝典記念大祭おめでとうございます。三重支部のSHと申します。
私は、東方の光教団に所属しておりましたが、昨年メシヤ教とのご縁を頂き4月に初めて三重支部の月次祭にご参拝させていただきました。9月には入信も許され、メシヤ講座を通して東方の光教団の間違いや、私自身抱いている疑問に対しての明確な御答えを代表先生より頂くことが出来ました。私がメシヤ教とご縁を許された経緯と、その後、我が家で起きてきた出来事をご奉告させていただきます。
私は信仰三世ですが、幼少の頃より身体が弱く、貧血でよく倒れていました。体力もなく、精神的にもとても弱かったと思います。
祖母からの信仰を母(東方の光)が続けておりましたので、私も母と共に箱根聖地への御参拝やご奉仕、そして母や信者の方から御浄霊をいただきながら育ちました。祖母が亡くなった後、祖母の家の御神前にあった古い御教え集を発見し、あまり目にしたことのない御教えが沢山あった為、一部持ち帰りました。その中に「文明の創造」発刊に関する御教えがあり、未完成でまだ発刊されていないことを知りました。その頃の自分の信仰心は、さほど強くなく毎月の参拝はわざと遅れて行ったり、興味のあるご奉仕だけは参加し、御教えより聖書(旧約、新約)を夢中で読んだりと気まま勝手な信仰をしておりました。十代の頃から将来の夢のことで頭が一杯になり、掛け持ちでアルバイトを始め専門学校で学ぶための学費を貯めました。そして、学費も貯まり入学手続きを始めた時から突然、顔がカブれ始め身体全体が浮腫みだし、特に顔とふくらはぎがひどく浮腫んでいきました。どんどん赤く汚い顔に変貌していく自分の姿がとても恐ろしくなりました。しかし、痛み痒みは全くなく、ただ見た目だけが悪化していきました。その後も一向に改善されることもなく、仕方なく希望の学校への入学(メイクアップ専門学校)は諦めました。それからの私は人前に出ることへの恐怖心から、工場のライン作業やパンの製造など、あまり人の目につかない仕事に就きました。21歳の時、母は私の姿を心配して布教所長に相談し、有り難いことに本部の嘱託職員として熱海でお使いいただけることになりました。
配属はMOA美術館でした。人前に出ることへの恐怖心がありましたが、段々と人前に慣れるようになり自信もつき始めました。全ての浄化作用は良くなるための曇りの解消作用であり、一時的に苦しくても浄化が終われば必ず良くなるとの思いで日々業務に励み、ご面会と祖霊祭祀、〇〇A活動に一生懸命に取り組みました。
その頃の私は、教団から打ち出されることは全て正しいことであり、メシヤ様の進められるご神業と思っていたため浄化中は一層活動に励みました。
しかし、励んでも励んでも自分の望む身体からはほど遠く感じ、また業務が行き詰まるようにり、母の喘息の看病を理由に平成11年3月に退職しました。その後は一般で働きながら〇〇A活動を続けていましたが家族の間で色々な問題が起き始め、また私も幾つかの人間関係のトラブルが重なり、精神的ショックから体調もどんどん悪くなっていきました。特に仕事中、急激に具合が悪くなることが多くなってきました。
その後も身体の状態は変わることなく、長時間の勤務に耐えられなくなった私は仕事を辞めることにしました。当時は、心身共に辛くなれば箱根聖地での長期奉仕研修に参加したり、毎月のように名古屋の療院で定期的に受診し、年に一度は療院で血液検査を行い、二万円近いお金を払って医師の許可のもと二日~三日の滞在型の健康法を受けていましたが体は改善されませんでした。
この滞在型の内容は医師からの診察と朝から夕方近くまでベッドに横になり何時間もひたすら御浄霊を頂きます。昼食は栄養士による献立の食事を頂き、お花を一輪活けて、お抹茶を頂きます。確かに楽になったような気持ちになりますが、帰り道は体がだるく頭がぼっーとしていました。寝込むほどの体でないのに、二日間も寝たきりではそのような状態になるのは当たり前でした。
そして、鉄欠乏性貧血の症状のある私はその後も改善されず、療院の医師から食事療法より薬の治療を勧められました。薬毒のことを考えると出来るなら服用したくありませんでした。躊躇している私に受付の専従者は「増血剤だから大丈夫。同じ症状の患者さんは皆んな飲んでいるから。」と言われ一ヶ月ほど服用してしまいました。確かに数値では改善されましたが、心の中には何か納得出来ない思いがしこりとして残りました。ある時は、仕事中に急激な震えと悪寒で足腰が立たなくなり、すぐに母が療院の専従者に伝えたら「直ぐ、病院に行って下さい」と言われ、尿路感染症でそのまま緊急入院となり抗生物質による治療が数日間続きました。またある時は、療院より呼び出され、紹介状を書くので至急近くの血液内科に受診するように言われました。結果は「今のところは異常なし」と診断され、検査費用二万円近くと血液7~8本も無駄に採られました。
療院で言われるまま行動していましたが、まだそれがメシヤ様の御心でもあると信じていました。仕事を辞めたことで、時間と心にゆとりが持てるようになり、その頃からインターネットを通じて、外の教団や団体から出ているたくさんの御教えを知り夢中で読み始めました。そして、段々と東方の光教団に対して不信感が高まっていき、しばらくはMOA活動を続けていましたが、徐々に献金や活動を減らしてきました。そして、「文明の創造」の御教えを思い出し、もしかしたら何処かの団体から発刊されているのではないかとふと思い、ネットで検索したところメシヤ教に辿り着くことが許されました。
今思えば、幼少からの浄化もメシヤ様に一歩一歩引き寄せていただくための、とても有り難い御浄化であり道のりだと気付かせていただきました。早速、三重支部にメールをさせていただき、初めて月次祭への参拝が許されました。御参拝中はとても厳粛な雰囲気で緊張しましたが、代表先生を中心に三重支部の皆さんが明るく、また温かい雰囲気なのでとても安心しました。私が今まで一生懸命行ってきた活動は信仰ではなく社会事業であったことに改めて気付き、また、社会性ということで薬の併用を認め、薬や手術などによって一時的に浄化症状を止めて施術を行い改善が許されたと間違った解釈をしてしまっている東方の光メンバーの方々に、出来る限りお伝えしていきたいと思っております。
現在、毎月の御参拝とメシヤ講座を学ばせていただいていますが、有り難いことに昨年末に三重支部での校正の御奉仕に携わらせていただきました。初めての校正作業で、戸惑いながらもメシヤ様から頂いた初めてのご奉仕との思いで、微力ではありますが御奉仕をさせていただきました。
校正チェックを終えた日の夕方、急いで三重支部にお届けしようと速達便でお送りしました。そして翌朝、仏壇にお参りをしていた母が中央の阿弥陀様のお顔が観音様に変わった!と言ってきました。疑う私に「確かに観音様だわ。髪がチリチリでなく漆黒の長い髪に変わっていたから。阿弥陀様じゃない、観音様だ!」と言ってきました。母は御神前でも、大光明の御神体の大の字から光りが出ているのをよく見たりするのですが、お仏壇は初めてだと言っていました。しかし、私は母の言葉を信じることが出来ませんでした。なぜなら我が家の仏壇は御屏風観音様は御迎えしておりません。また、浄土真宗の為、御位牌も整えていなかったからです。
この事を月次祭で代表先生にご報告させていただいたところ、「それは、私に教えるためにお母さんに見えたのです。仏壇とかそうゆうものが変わったのではなくて、この御用をするという事自体が阿弥陀様が観音様に変わる位の、これが根底から変わるということです。メシヤ様がご在世当時、いろんな所に行かれた時に、阿弥陀様が「これからインドに帰りますので…」と言って帰られたという御事蹟があるでしょ?それと同じ事が我が家で行われたという事。その御用に携わるということはそうゆう事なのだという風に受け止めて頂きたいと思います。とのお言葉を頂きました。
メシヤ様に御使い頂けることはどんなに凄い事なのか、御用に携わることがメシヤ様に直接繋がっているという事実を母を通して見せて頂きました。現在は、母と姉も朝は天津祝詞、夕方は姉のみメシヤ教の善言讃詞を奏上させていただいております。まだ、御位牌を整えるための理解は家族から得られていませんが、近い将来はきっと整える事が許されると思っております。メシヤ様の御用に御使い頂けることに心より感謝申し上げます。メシヤ様、誠に有難うございます。

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三重支部では校正の御用に取り組んで数々の御守護をいただいておりますが、Mさんもその一人です。本日は参拝がかないませんでしたので、Mさんの原稿を私が代読させていただきます。
月次祭、メシヤ講座に参加する前に、一昨年前に父が亡くなっていますので、いつも自宅で仏壇に、父に「一緒にご参拝しようね」と言って出てくるのを習慣にしていましたが、1月の時はご先祖様全員に向かって「一緒に行きましょう!」みたいな感じでお祈りさせて頂いて家を出ました。
それからですね、滅茶苦茶嬉しい気持ち、なんというか、自分自身の感覚というよりか、なにか受けている、なにかに影響されて感じているような不思議な感覚だったのですが、一人で笑みがこぼれるというか、変なのですけどね、 傍からご覧になったら変な人がいるぞと思われるような状態で、なにか嬉しいのですね。そんな状態で、不思議な感覚だなってずっと思って来たので、メシヤ講座でこの不思議体験をご報告しようと思っていたのですが、本日こちらに寄せて頂いた際にちょっと、「爽やかだ」というか、「なんか違うような感じを受ける」と言って頂いたので、“今日は喜んで沢山のご先祖が付いて来たのだろう”なって。そんな感じを体験させて頂きまして、先生の方からお言葉を頂いたので、式典前に先にご報告させて頂いた次第です。
先生から教えて頂きましたが、霊界は厳しい「お父さん一緒に行きましょう」と言ったら、父しか行けないと。子孫が参拝させて頂くところに先祖が付いて行きたいと思うけれども、何も言わなければ、先祖はみんな付いて来れますが、 父と限定した以上は、他の先祖はダメなのだ、と。それが「皆さん」と言ったら、その瞬間からその先祖の喜びたるや大変なものだと言うこと。それだけ月次祭の御光というのは月々ずっと高まっている、強くなっているので、先祖は “浴したい”という気持ちがあるけど、「俺たちは誘ってくれないからな」っ て、「ぶう」「ぶう」言っていたと思う。と教えて頂きました。大変反省致しました。これからは、お仏壇に、「皆さん一緒にご参拝しましょう」と念じて月次祭・メシヤ講座に参拝する様に心掛けます。ありがとうございました。
以上でございます。
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三重支部では、メシヤ様御降臨祭の時に、三重支部として取りまとめた御祈願書をひとりひとりに配布され、皆の願いとして共有しておりますが、その中に次の項目がございます。
一、地上天国建設に不可欠な『聖書の校正』という尊い御用を、担わせていただいているという認識を持って、より想念を高めて御用に臨ませていただきます。
二、メシヤ講座で学んだことを、より多くの人に伝え、錯覚を起こしている方々の目を冷ましていただけますよう力を尽くします。

私も、御祈願の約束を守れるよう、いつも心がけて参りたいと思っております。
最後になりましたが、尊き御用に僅かばかりでもお使いいただきますようメシヤ様にお願い申し上げ発表とさせていただきます。
本日は有難うございました。

覚りの旅  令和6年7月 月年祭を終えて

  令和6年7月1日 覚りの旅  令和6年7月 月年祭を終えて   三救責任者 月次祭おめでとうございます。   参加者一同 おめでとうございます。   三救責任者 令和六年七月度 覚りの旅の資料を最初に拝読していただけますか?   参加者 令和六年七月度 覚りの旅 資料 1 は...