覚りの旅 令和3年11月 月次祭を終えて
令和3年11月1日
覚りの旅 令和3年11月 月次祭を終えて
三救責任者
皆様、月次祭、おめでとうございます。
参加者一同
おめでとうございます。
三救責任者
昨日は衆議院総選挙が行われました。盛り上がりに欠けていたというのが私の印象です。自民総裁選で、顔を売り政策論争を繰り広げ、メディアの露出が非常に多かった自民党に比べて、解散から投開票までわずか17日間という戦後最短の日程で、最初から野党にとって不利な選挙戦だったと思います。
それでも小選挙区で甘利幹事長が破れ、辞意を表明する等波乱がありました。自民党は過半数維持するも伸びず、立憲後退で共闘が生かせず、維新は3倍超に躍進。そういった選挙でした。
無党派の人にとって、政策が分からず、入れる人がいないのでという消去法での投票が多かったのではなかったかと思います。
コロナ対策において、ワクチン推進以外の政策が示されていないのは残念でなりません。
それでも、N党の候補で、ワクチン接種ありきの世の中の風潮はおかしいと訴える候補もいました。この党は、「NHKをぶっ潰す」以外の政策は候補者に任せているのかなと思います。
他に面白いなと感じたのは、北海道で「支持政党なし」という政党が比例に出ていました。「支持したい政党のない人は投票を!」という呼びかけです。「政策はありません。」ということで、政策はネットとかSNSで受け付けてその都度決めていくという非常に変った考え方で、現代にマッチしてきそうな党かなとも思います。当選はしていませんでしたけども。ただ、政策の決め方が支持してくれた人々に分かる形で進めていかなければならないといった課題もあるかと思います。
そもそも個人に投票するのであって、当選した議員が政策毎に法案提出で組むというのが議会の正しいあり方かなと私は思います。
例えば、れいわの山本太郎代表は比例当選しましたけれども、「与党からも野党からも嫌がられる、空気を読まない国会議員が必要だ」と繰り返し訴えています。
誰にも忖度する必要はないと思います。国民に選ばれた代表なのですから。国会での発言に注目してまいりたいと思います。
ということで、昨日は衆議院選であるとともにですね、ハロウィンでもありました。
ハロウィンということで、「令和元年11月の覚りの旅」に、10月31日は宗教改革記念日だということで話題にあげました。
ケルトの暦で10月31日というのは、万霊節といい、一年の終わりの日なのだそうです。つまり、11月1日はケルトの人達にとっては新年なのだということです。西洋では厳冬に向かう日に始まりを置いたそうです。家畜とか作物が育たなくなる。冬=死 というイメージがあり、その入り口が10月31日。備蓄して、家畜を納屋へ入れて、万端整えば万霊から力を得て翌朝から新年を迎え生き延びられた。そういう考えがあるそうです。
ヨーロッパでは新制度発進の日でもあるそうです。
ハロウィンというのは、宗教改革のキッカケの時であるわけです。
どういう事かと言いますと、ルターが10月31日に教会の門に「95ケ条の論題」を張り出したのです。
何を言わんとしたか?
カトリック教会の免罪符販売を批判したものとされています。しかし、ラテン語で書かれていたためドイツ市民には全く内容が分からなかった。それがドイツ語に訳されカトリックとプロテスタントを分裂させる端緒となったのだそうです。
免罪符というのは、16世紀、カトリック教会が発行した罪の償いを軽減する証明書です。この証明書にルターは疑問を投げかけたのです。
キリスト教では
「痛悔」、罪を悔いて反省をする。
「告白」、司祭に罪を告白して許しを得る。
「償い」、罪の赦しに見合った償いをする。
悔い改めないでお金で救われて良いのか?というのが、ルターの疑問で、皆がわかる言葉に訳されたからこそ宗教改革に繋がっていったわけです。
メシヤ様の御教えでは、赦す権能というのはメシヤ様しか無いわけです。
ということで、今月の御教えに参りたいと思います。
『文明の創造』 「胃病」 153ページ、拝読をお願いします。
参加者
『文明の創造』 「胃病」 拝読
三救責任者
はい、ありがとうございました。
今回は「胃病」ということで、簡単に復習しますと、
図1
病気の原因は殆んど薬毒である。
特に胃に関した病気の原因は悉く薬なんです。
図2
放っておけば治るんだと。
痛みも我慢していれば排泄によって良くなっていきます。
図3
しかし、現代人の精神状態は放っておけない。
痛みに弱い。我慢できない。
メシヤ講座の方もまとめています。
図4
痛みというのが出ても我慢していれば毒素排泄して、そうすると良くなるんだと。
この理屈がわからないという事ですね。受け入れ難い人達が増えている。
痛いの嫌だからね・・。
図5
ストレスが酵素を阻害します。
図6
胃に腸に毒素を溜めてしまう添加物商品。
今、沢山ありますよね。コンビニ等の商品とか。
図7
体内で起きているメカニズムを研究してくれるのが科学なんだと。
図8
生活環境の変化。特に住環境では建材とかクロス。
車で言えば、新車だと特にガラスに接着剤が使われているのでという話は何度もされていますね。
薬だけでなく化学物質が現代人に覆いかぶさっている現状です。
図9
現代社会を見つめ、あの人にもこの情報を教えてあげようと考えて生活していきましょう。
御教えで学んだ事、メシヤ講座で学んだ事、「覚りの旅」で気付いた事をですね。
図10
学ぶ。経験する。
伝えるという事をですね・・知ったなら伝えよう、知ってもらおうと。
そこが大事なのかなと。次の段階でね。
図11
ストレス社会
道徳心の荒廃
「ならぬことはなりませぬ」・・この頃の大河ドラマですね。白虎隊だったかな。
「ダメなことはダメ」だと、今は教えていない時代です。世の中には、「ダメなものはダメ」と言わないと、理屈じゃないというところも沢山あるんだよという事。
それから、「見て見ぬふり」 ということもまかり通ってる時代ですねという事があります。
図12
これは、メシヤ講座の中で言っているのが、自殺の原因の中で、
大人はお金で自殺に追い込まれる、子供は人間関係で追い込まれていく事が多いんですよと。
ストレスになってくるわけです。
図13
胃というのは一番ストレスに関わっていますよという事で。
ストレスがあると酵素が出なくなるそうです。胃酸が出て、胃酸過多症になる。順番があるわけですね。
図14
それから、医学の誤りはピロリ菌、ということで、○○さんの発表でピロリ菌の話がここに出ています。
こういうことが書かれていました。
例えば100行(『天恩地惠』)、「放っておく」ということができにくい、そういう精神状態に現代人は置かれているんだと。「痛みを我慢する」ということが非常に弱くなってきています。
それから、119行にいきますと、
胃酸が出てくる前に胃の壁を守る為の酵素が出てきます。そして膜ができます。そこに胃酸が出てきますので胃潰瘍(いかいよう)ということにはならないわけなのですけども・・・、ストレスを抱えてしまいますとこの酵素が出にくくなりますので、それで胃を痛めたりします。
だから、神様はしっかりと胃酸とか酵素とか出る順番をしっかりと決めて、ストレスなく自然に上手く生活して居れば順調に健康であるわけですけども、ストレスなどの障害によってですね、ストレスなどを抱える事によって、出るものが出なくなってしまうと。そういうことが病気になっていくんだよということを言われています。「眠り酵素」とか「すべり酵素」、そういう話があったかと思います。
ここの説明も科学的なところも言われてるわけですけども、そこでこの という本のところを引用して話しをしますと、例えば胃のところのページですが、
体内で食べ物が腐らないのは胃が塩酸で殺菌するから。殺菌してるんだって、塩酸で。
口の中で唾液とまぜた食べ物を吐き出して、真夏の室内で数時間も放置していたら、腐ってしまうだろう。ところが37℃前後の私たちの体内で、飲み込んだ食べ物が腐ることはありません。それは胃の中で食べ物が殺菌されるからです。
腐敗とは、殺菌が食べ物を分解することで起きる現象です。細菌を殺してしまえば腐敗は起きない。胃に送られた食べ物は、pH1~2という強い酸性の液体である「胃液」とまざることで殺菌される。
胃液が強い酸性であるのは、塩酸を含むからです。胃液は胃の内側をおおう粘膜で作つくられ、1日に1.5~2 リットル ほどが分泌されます。その多くは食後の数時間に分泌されます。
胃の粘膜は通常、塩酸を中和する成分を含んだ粘液で保護されています。ただし、粘液の分泌能力が低下すると胃の粘膜を守る能力が弱まって、みずから出した胃酸によって傷ついてしまいます。これが「胃潰瘍」です。潰瘍とは、粘膜や皮膚の表面が崩れて、傷ついた状態のことを言います。胃潰瘍が進行すると、胃に穴が開くことがあります。
それと、胃の働きのところで、
「伸縮する胃袋で食べ物と胃液をかきまぜる」ということで、
殺菌のほかに、胃は、食べ物をいったん貯蔵し、少しずつ小腸に送り出すという役割を持っています。胃は伸縮性のある筋肉の壁からできた袋で、空腹のときはしぼんで細長くなっており、食べ物が入ってくるとのびて大きくなります。ふくらんだ胃の容量は、成人男性の場合1.4リットル程度、成人女性は1.3 リットル程度と言われています。
胃は筋肉の壁を動かし、入ってきた食べ物と胃液をかきまぜる。胃の粘膜はひだ状になっているため、内容物をすりつぶす効果もある。こうしてドロドロのかゆ状になった内容物を、蠕動(ぜんどう)によって少しずつ小腸へと送り出す。
胃に食べ物がとどまる時間は、2時間~4時間。その間、胃液に含まれる消化酵素(ペプシン)によって、タンパク質の部分的な分解(消化)が行われる。
それで、「伸び縮みして、食べ物をかき混ぜる」と。
胃液とまざった食べ物が、胃の中に貯蔵されている様子がこういう感じです。
胃は規則的な収縮をくりかえし、胃液と食べ物をかきまぜて、どろどろのかゆ状にする。
胃液を生産し、分泌する細胞は、胃の粘膜の中にあって、胃液の中には、タンパク質を消化する酵素「ペプシン」が含まれている。通常、タンパク質の一種である酵素は強酸性の環境では変性してしまうが、ペプシンは強酸性の中でこそ機能を発揮するようにできている。
固形成分(食べ物)は、消化を受けるために胃の中に数時間とどまるが、液体(飲み物)だけをとった場合には10分~20分ほどですぐに胃から出て行きます。
というようなことが、体の仕組みとしてありますので、そういう素晴らしい仕組みが人間にはあるんです。ストレスを抱えなければ、普通にこの素晴らしい神様の仕組みを、人間としては身体、機能していけるんだということですね。
それから、いろんな液がある、体の中には。タンパク質を食べた場合に、まずは唾液が出て、唾液でアミノ酸の繋がり、タンパク質のアミノ酸のつながりは切断されないんだけども、食道を通って胃へ入った時に、胃液に含まれるペプシンが特定のアミノ酸の繋がりを切断するんだそうです。
いろんなタンパク質があって、それぞれのその働きがあって、消化機能というのが人間の体はうまくできていて、対応しているんだよという事が科学で分ってきているんですね。
参加者
人間の体は化学工場みたいだなぁ。
三救責任者
そうそう、化学工場。
それを作られたのが神様ですよという事ですね。素晴らしい仕組み。
化学工場で色んな物質を作り出す能力があって、消化機能も出てくるわけですから、食べたものを人間の体から消化する物質が出てくるわけですから、ストレスとかでそういう体を・・・工場が故障してしまうわけですね、ストレスを抱えると。うまく働かなくて、胃の粘膜ができないと直接胃を壊してしまって、壁を壊してしまって、胃潰瘍になっていく。胃酸過多症とか。
参加者
でも、そうやって知らせてくれるという事だから。
参加者
あぁ、そうですね。
参加者
具合が悪くなって・・。
三救責任者
そうですね。
「体内で起きているメカニズム」を研究してくれる科学
これ色んな科学で仕組みですけども、182行のところ行くと、
「 iPS 細胞によって再生医療とか臓器移植というのを主眼に自分はしていない」と。「難病に対する創薬を考えている」ということを、山中教授の話ですかね、重ねて話しておりましたということで。“薬はどういう風に症状に対して効いていくのか。あるいは改善していくのか”というメカニズムをあの人達の研究によって明らかにされていきますので、我々は『浄霊』をさせていただくことによって、相手の症状が改善する時の〝体内で起きているメカニズム″をあの研究によって裏付けをしてくれているというふうに捉えて新聞テレビで研究成果が発表された時にはそういう視線で知識を増やしていって頂きたいと思います。
色んな、ノーベル賞をとったり、科学的な論文の発表がありますけども、こういった本でもそうですけども、それでどこを浄霊するといいんだという風な視線で、そういう知識を入れていって欲しいなと思います。
そうすると、全く浄霊ということを知らない人に対して浄霊をする時に、テレビでこういう説明をしていましたとか、こういった本にこう書いてありましたとか、山中教授がああいう風に言っていましたねとか、この前のコロナの本の話でもそうですけども、内海教授がこういう話をしていましたねとか、そういう言い方が出来るわけですね。
あれは人為的に症状を和らげたり改善するという方向に行っているのですけども、研究結果が多分こういった本でも薬をどういう薬を作ろうかという方向に向いていっているけれども、そうじゃなくて、こういう研究結果を、どこを浄霊したらいいんだという方向に捉えていくというのがですね、我々の考え方であるべきかなと思っています。
この浄霊をすると自分の体の持っている力が活性化することによって改善をして行くのです。」あるいは「症状を和らげていくのです。」という説明ができるようにして欲しいんだという事が書いてあります。
197行ところで
情報を例題にしながら自分自身のいわゆる自然治癒力によってこうした病気は改善していくのだという説明をする材料として研究成果というのを学んでおいていただきたいというふうに思います。
全くその通りだと思います。
それから、見て見ぬふりの話がありましたけども、これは297行のところで、
日本人は今、大変なストレスを抱える生活を余儀なくされています。
ということで、この頃大阪の方で自殺の話があって、子供のクラブの顧問の教育方針とかが色々と言われていたということで、自殺ということが起こらないとこういうことを今は追求をなかなかしないんだということがあって、8年間くらいそういうイジメがあったらしくて、ずっと勝手なことをやってたわけだけども見て見ぬふりをするという状況が、何も起こらなかったので見て見ぬふりをしていたということが、原因でしょうということが言われています。
そうしたことが続いて、精神を病んで、子供の場合は自殺というふうに踏み切ってしまったという見方です。
313行のところへ行くと、
大人でもですね、職場同士でいじめなんかはありますよねと。先生がどこで相談を受けても職場の問題はほぼ人間関係ですが、人間関係の主体はいじめなんだと。学生時代だけではなくて、学校のいじめだけではなくて、職場でもいじめだらけなのですと。ちょっと弱そうな人間をみると徹底してやってしまう。文句を言って強く出てくると収まってくるけれど、弱いなと思ったらもう徹底してやってきます。そして排除しておかないといつ自分が首を切られるかわからないという状況なので、それを守るために弱いものを徹底的に攻撃して自分を守っておくという態勢をとってしまうんだと。
そういうこと、いじめの原因、職場でも大人でもいじめはあります。弱いもの見つけてやってしまうのが、周りと結託してですね、自分の立場を守るためにそういうことをしてしまう人が多いんですねということです。
これをなんとか改善してきたいということで、今、安倍政権は雇用創出ということを主眼にいろいろやろうとしているけれど、そして民主党も実際には失業率はだいぶ低下しました。低下しましたが、ほぼ非正規雇用の就業が増えたのと、製造業ではなくサービス業の雇用が増えたために、サービス業というのは、いわゆる介護の方々も含めたそちらの就業は増えていますが、絶対的な収入が低いために経済がなかなか伸びていかないというような状況で、実質的には民主党もなかなか頑張っていたけれど、経済が伸びるようなことに繋がっていかなかったために、日本は大きな閉塞感に覆われています。
選挙に関する話もありますけども、日本の言い文化だと私は思っていましたけども、終身雇用というのが当たり前でしたよね、自分たちの頃は。会社に入ったら最後まで面倒みるという方針だったけども、 欧米の方の方針のように完璧能力主義に移行していくと、会社側にとってはそれだけ経費が少なくてすむのでね、そういう方向に持っていく。非正規と正規社員というのに完全に別れてしまって、ほとんどの人は、非正規の人はなかなか食べていけないような世の中になってきているんだという。これも政策の失敗ではありますよね。そういう目の前のこと、失業率だけを改善しようとした結果、非正規社員で就職はできたけども、非正規ですので、いつ首を切られるか分からない状態で就職しているわけですから。
参加者
30代、40代がそうだから・・。
三救責任者
そう、30代、40代。だから、結婚できなくなってくる・・養えないから。
そういう状況に自分たちが声をあげて、こういった選挙の時にですね、ハッキリと政策を見つめて行かなければいけないんでしょうけども、そういったきちんとした政策論争をしている状況になかったわけですね、今回は。17日間というわずかな期間で、誰がどういうことしてくれるのというのを見極められない。仕組みが昔の中選挙区だったら何人かは通るから自分の制作をきちんと聞いてということができたかもしれないけども、一人しか通らないからね。仕組の問題であったかと思います。
でも無視しててもね、やっぱり誰がどういう話をしてるんだと、きちんと見極めていかないとね。そういう意味でいったら自民党の総裁選ではしっかりと政策論を論争していたので、テレビでも映っていたので、そういう意味ではきちんと自民党の話は聞けたと。自民党有利に進めたということだね。岸田さん。
ピロリ菌、427行のところを読んでもらえますか?
参加者
「医学の誤りーピロリ菌」
第二に、ピロリ菌に関する情報です。ピロリ菌は胃潰瘍ひいては胃癌の原因であるということを盛んに喧伝して、発見者はノーベル賞まで受賞していますが、ここにも医学の誤謬があります。ピロリ菌の真の役割までは深くはわかりませんが、アルカリ性の代謝物(アンモニア)を生産していることが知られています。日本人では五十歳以上の8割近くが保菌しているとも言われていますが、もしピロリ菌が胃潰瘍や胃癌の原因であるのなら、保菌者はもっと罹患しても良いはずですが、ピロリ菌の保菌者が胃癌を発症する確率は1年間で僅か0.7% であると言われております。その反面、ピロリ菌を除菌したら胃癌の発症が抑えられたというデータをもとにピロリ菌を犯人扱いしている医学者もおりますが、ピロリ菌の除菌率が高まっている日本において、胃癌の罹患数はずっと同じレベル(年間約5万人)で推移しており、除菌との相関関係は認められないとの意見もあります。ただ一つ、「除菌によって逆流性食道炎が増加している」という事実は疑い得ないもので、これは除菌推進者も認めていることです。つまり、「胃液の中の中和作用を持つピロリ菌を除菌することで、胃酸過多が抑えきれなくなり、逆流性食道炎が増加し、それによって食道癌のリスクが増大した」というのが真実で、そのことは大手マスコミにはほとんど取り上げられません。
三救責任者
はい、ありがとうございます。
ここ(『人体完全ガイド』)にもピロリ菌は悪者として、ピロリ菌を除去する方向性の話が書かれてますので、そういった見方は注意して見ないといけないということで・・。こうした最先端のところでも、誤った考え方はあると、必要があって菌というのは作られてるので、それを除去する方法とか、手術で胃を取ってしまうとか、そういう方向というのは御教えとは合致していないんだよという考え方ですよね。体の仕組みを勉強するにはいいけども、これがそのものだって思っちゃダメよということです。
444行のところで、
(質問者)成長ホルモンで巨大になった鰻の話を聞いたことがあります。
(先生)今そのような話がありますが、鶏なんか成長ホルモンをやって一気に大きくなっています。鰻どころではないと思います。ゲージに入っている鶏はホルモン剤と精神安定剤を与えるのです。精神安定剤を入れると胃潰瘍になるので胃潰瘍の薬まで入れているのです。普通に売られてる安い鶏肉はとんでもない肉になっています。生産者がはっきりわかる肉を買わないと恐ろしいですね。
これはメシヤ講座三重でね、平成25年の8月の話です。
それから、「感情と胃は繋がっている」 ということで、メシヤ講座の第2号です。最初の頃ね。
(質問者)若い頃胃潰瘍を3分の2手術で切除したので踏ん張る力がなくなったように思えます。
(先生)感情と胃は繋がっているので後頭部をよく浄霊して下さい。
(質問者)宗教経歴があり、私どもの教えとも通ずるものがあります。
(先生)浄霊力を生活の場で活用していってください。
一番最初の頃の話ですね。
それで、母の話です。胃癌のことでしたので。
これは回復した時までの発表をしていますので、それについて読んでもらっていいかな。
食生活を改善、浄霊をいただきみるみる回復。 489行からね。
参加者
御降臨祭おめでとうございます。
三重支部 ○○です。
このたび母の浄化に御守護を賜りましたので、御報告させていただきます。
順風満帆
平成26年は3月に娘が結婚式を挙げ、5月には息子の子供、初孫を抱くことができました。そして10月に入って娘夫婦の新居を着工の運びとなり目出度いことが続いておりました。
突然の母の浄化の知らせ
しかし、10月12日に実家のある○○市の病院から電話があり、母が「食事が喉を通らない。食べても戻し、どんどん痩せていく。」と来院し、検査をしたところ、カメラも通らないかな?と思うくらいの2cmほどの大きなポリープが、食道と胃の境のところにあり、食べ物がこのポリープを通過する時に出来た傷が原因で下血しているので貧血状態になっている。念のためにポリープの組織を採って検査したら考えにくい結果だが組織が壊死していた。
しかし、今の状態だと2ヶ月程で何も食べられなくなるだろう。大きな病院で再検査して手術を受けることをおすすめする。「検査結果を10月25日に聞きに来てください。と言ってありますので一緒に聞いてください。」との内容でした。
脳裏をよぎる父の帰幽
この時私の脳裏によぎったのは14年前の平成12年に肺癌で亡くなった父のことです。
父は当初肺炎だと診断されて2ヶ月入院するも一向に治る様子がなく、担当医が替わって再検査を受けた結果、悪性のポリープがあるので、「医者の話を一緒に聞いて欲しい」との母からの電話で初めて知りました。父は地元を離れたくなかったようで、私に連絡するのを嫌がっていたそうです。
父の手前、「手術すれば助かるのですか?」と聞いてみると「そんなことはわからない。手術してみないとリンパ腺に転移しているかもわからない。リンパ腺に転移していれば助かる可能性はずっと低くなる」と言い、「手術しなくて良い方法はないのですか?」と聞くと「選択肢などない。手術しかない。あなたどんな病気だと思っているのですか」と末期癌であることを父の前で告知されてしまいました。
私は手術をお断りし、「津へ行って浄霊をいだだこう」と父の了解を得て、その日のうちに津へ連れて行き、私の家で浄霊を続けていたのですが、尿が出なくなり、無理な治療はせず、宗教行為に寛大なホスピスの病院に救急車で運ばれました。「できるだけ薬を使わないでください、尿が出るようになったら家で療養させたい」と主治医に話し浄霊に取り組みました。
しかし、私の仕事が超多忙の時期であり自分の父でありながらほとんど浄霊は家内や当時所属していた教団の地区の方々や所長にお任せしてしまっていました。
ある日、「腰に転移しており歩けるようにはならないだろう良くても車椅子の生活です。」と主治医は直接父に告げてしまいました。なぜ、直接話すのか。心ない主治医の言葉に言いようのない憤りを覚えました。その日からしばらくは、お粥しか食べられなくなってしまいました。
しかし、みなさんに御浄霊をいただくうちに何でも食べられるようになり、さんまのさしみや、鰻のひつまぶし弁当なども平らげました。
また、急に「リハビリをしたい」と言い出しました。ホスピス病棟でリハビリを受けている人などありませんでしたが、「父はまだ生きる希望を持っている」と私は嬉しくなりました。
〝これから良くなっていくのだろう″とみんな思っていました。ところが左の肺だけでなく右の肺も悪くなり、父は「もうあっちへいくわ。〇〇を呼べ」と母に言い、母から電話を受けて子供達と駆けつけました。痰がからんで話はできないものの元気にしているのです。ですので、学校に行かせるために家内が家へ子供たちを送っていきました。
私が会社に休暇の連絡をしているわずか2分ほどの間に父は、知人から浄霊をいただきながら全く苦しむことなく、昇天しました。
眠るように息を引き取ったのです。わずか2ヶ月の療養生活でした。
同じホスピス病棟にいる人たちと父の状態は大きく異なっていたことがあります。それは亡くなる当日の朝まで食べることが出来たことです。魚が好きで週に何度も出前寿司を頼みました。病院食は母が食べていました。大好きな天ぷらを病院のキッチンを借りて揚げたてを食べさせたこともありました。
母は「精一杯やったから全然悔いはない」と言ってくれましたが、父はどうだったのでしょうか。もしかしたら私に母が知らせなければ医者の言うとおり手術を受けていたのではないでしょうか。そして何より大好きな海の見える町を離れて療養したくはなかったのではないか。私の決断で津へ連れて行ったものの結果して故郷に生きて帰ることの出来なかった父の本音を〝霊と交信できるならば聞いてみたい″とズーッと思っていました。
今後のことを母と話し合う
そんなことを考えながら、2時間かかる実家へ、家内と向かったのです。母は医者が私に連絡すると思っていなかったので、驚くと共に〝余程悪いのではないか″と思ったようです。「組織検査の結果が出て組織は壊死していたとの連絡があったので様子を見に来た」と話しました。
そして母としては、どうしたいと思っているのかを尋ねました。
「手術しないと食べられなくなる」と思い込まされていました。
しかし、「手術はしない。もうカメラを飲むような検査も嫌だ。実家からは離れたくない。」と言いますので、「1週間に2回津から実家に通って浄霊をする。自分でも浄霊をすること。」と話しました。そして通い始めたのですが、すぐに母から「仕事を終えてから遠くへ浄霊に通ってもらうのは申し訳なく逆に心配なので、津へ行って浄霊を受けることにしたい。万一のために入院の用意もしていく」との提案を受け、それに応えることにしました。
母は医者に10月18日に検査結果を聞きに来るように言われたのですが、その日は孫達と二見へ宿泊する予定があり、とても楽しみにしていましたので、「家族旅行があるからその日は駄目だ。1週間後にしてください」と言ったそうです。その時は〝もしかしたら家族がみんな揃っての最後の旅行になるのかもしれない″と思ったそうです。
このころ私も正直不安だったことが先生に差し上げた次のメールからお分かりいただけると思います。
10/13日のメールです。
土曜日に仕事を終えてから実家へ行きました。母は、胸のあたりが重苦しくムカムカし、時々胸で遣えて食べ物が通りにくく、もどしてしまうことがあります。
私がいる時でも数回もどしました。透明のヌラのような液体が出てきています。
脚力も以前より大部落ちてきているようです。体重も落ちて来ています。
癌の症状と言えますが、「癌の組織が壊死している」という結果がありますので、
壊死した癌が排出される時のヌラなのでしょうか。
月末には医者と面談してきます。
それにしても母がかかったのが田舎の病院で良かったです。
大病院でしたら直ぐに手術されてしまったかもしれません。
母も「手術はしない。もうカメラを飲むような検査も嫌だ」と言っておりますので、しっかりと浄霊に取り組んでいきます。
母の希望で、月末から津へ来て一ヶ月を目処に養生をすることになりました。
「週二回実家へ通って浄霊する。」と言ったので逆に心配して津へ来る気になったようです。
自然と次回の月次祭には参加できるようになりました。
『文明の創造』などの書籍が引き出しにしまわれていましたので、読むように話してきました。自己浄霊にも取り組むように話しました。
先生から返事もいただかないうちに14日には、続いて次のようにメールしています。
「壊死した癌が排出される時のヌラなのでしょうか。」と質問しましたが、『文明の創造』で学んだばかりでした。
『然(しか)し稀(まれ)には胃癌でなくて、ヌラを吐く場合もあるが、此(この)ヌラは頗(すこぶ)る稀薄であるから、よく分る。先(ま)づ濃いヌラを吐く症状が真症胃癌と思えば間違ひないのである』と『霊的病気 癌病』で学びました。
私も母のヌラを見ましたが透明でした。ですから
『頗(すこぶ)る稀薄』なヌラに該当する希(まれ)な症状ということになります。組織も壊死(えし)していますし、〝真症胃癌ではない″ということになります。
そして、先生から
「お母さんの取り組む姿勢も明確になったようですので、自己浄霊に徹していただきたいと思います。」との指導をいただいております。
検査結果を聞く
10月25日は仕事が入っていたのですが日曜に仕事をすることにして、母と検査結果を聞きに行きました。「組織が壊死している。」ということを聞き少し安心したようです。
そして、「高齢で体力が持たないだろうから手術はしません。検査も体が辛いので受けたくありません。」と母は、医者に自ら話しました。
食べてさえいれば戻しても少しは栄養になる
後から詳しく話を聞いてわかったことですが、
食べた物を戻してしまうとかの症状は、2年前の息子の結婚披露宴での食事が一切食べられなかったその少し前から始まっていたそうです。最近は症状が進み、お茶も飲めなくなることがあったようです。
病院へ行くと点滴されるのが嫌で誰にも言わず、食べては戻す。食べては戻す。を繰り返したと言います。〝食べてさえいれば戻しても全部が全部戻してしまうことはないだろう。少しは栄養になるだろう″と考えたそうです。〝これからどうなるのか″と考えると不安で堪らず、〝もうどうにでもなれ″とも思ったそうです。
しかし私に知らせると父の時、その日のうちに津へ連れて行きましたので、住み慣れた町を離れなければならない。と知らせなかったのだそうです。
食生活を改善、浄霊をいただきみるみる回復
津に来た当初は、頬が痩(こ)け、目が窪(くぼ)み、目の下が黒く面貌(めんぼう)はハッキリと病人でした。
「運動もしなけりゃ」と犬の散歩をしてくれたのですが、10分も歩くと疲れて2~30分も休憩をしていたそうです。浄霊を徹底するとともに、毎日野菜中心の食生活にしました。支部で浄霊を受け始めてから食事をしても戻さなくなりました。便に混じっていた血も徐々に混じらなくなり、一週間くらいで全く正常な便になりました。そして体重も増えだし、散歩もおよそ一時間も出来るようになりました。当初〝1ヶ月浄霊と食養生で様子をみよう″と決めたのですが、本当に一ヶ月ですっかり元気にしていただきました。
一ヶ月が過ぎて実家へ帰りました。田舎に帰ることができた母は「ああ、うれしい、うれしい。帰って来れた。こうして食事が普通にできることが本当にうれしい。津へ食養生に行ってよかった。一人暮らしで魚が好きで魚中心の偏った食生活だった。野菜を育てているのに食べ方を知らなかった。津で良く教えてもらったので、これからはバランスのとれた食生活をします。浄霊もきちんとします。」と言ってくれました。
近所の人から「行く時は顔色が悪かったのでもう帰ってこやんのとちゃうか。と思っとったけど、帰れてよかったな。顔色ようなったやん」と言われました。周りの人にもわかるほど顔貌に変化があったのでしょう。
母が懇意にしている魚屋さんが「おばさん、魚ばかり食べやんと野菜も食べやなあかんで」と商売そっちのけで心配してくれたそうです。魚屋さんに心配されるほど魚ばかり食べていたのだと思います。
そして11月の月次祭の時に、先生より「月に一回の月次祭の時には、耳が遠くて聞こえなくても座っているだけでも良いので、できるだけ参拝するように」と御指導いただき、月一回の参拝を決意しております。もちろん12月も参拝できました。
目標を持って生活できることは素晴らしいことだと思います。
父と母の御守護のいただき方の違いを比較する。
ところで、父の時と母の御守護のいただき方の違いは何だったのでしょう。
比較をしてみました。
まず、〝どれだけ医療を受けたか″ということです。
父は当初肺炎と診断され入院して検査、治療、投薬を繰り返し、私が連絡を受けたときには既に末期の肺癌でした。私は元々は本当に肺炎だったのだと思います。それを検査治療を繰り返した結果肺癌にまで進行してしまったのだと思っています。
母は、2年以上前から症状があったのでその頃から食道癌か胃癌だったと思われます。しかし、薬も一切飲まず、戻しても食べ続け、水も喉を通らなくなってやむを得ず、病院で検査を受けたときには2cmの大きさになっていた癌細胞は既に壊死(えし)していました。『何もせず、放っておけば治る』の御教えの通りだったのです。
浄霊をいただいて治った。との体験はよく聞きますが、『放っておいて治った』という体験談はあまり聞きませんので非常に貴重な体験ではないかと思います。
次に、〝どのように浄霊をしたか″ということです。
父は自己浄霊はできませんでした。○之光教団所属でしたので、自己浄霊をする人はあまりいませんでした。家内や当時の地区の方々が浄霊をしてくれましたが、時期的に仕事が多忙な時で、息子である私の関わり度が少なかったのです。
一方、母は素直に自己浄霊に取り組んでくれました。また、家内が主に浄霊をしてくれ、私も父の時と同様多忙な時期だったのですが、時間を見つけては浄霊をさせていただきました。自宅にいたからこそできたことでした。
母の時には自然米がありました。自然米のお粥は何とか食することができたそうです。3年程前より無農薬・無肥料で野菜を育てておりますので、野菜はスーパーでは買わなくて良いそうです。また、最近は調味料にも気を遣うようになり料理にも興味を持てるようになりました。
母は納得して故郷を離れましたが、父の心の内は故郷を離れたくなかったことでしょう。良く家族で話し合って納得の上方針を決めるのが最善であると思いました。
「食」は生きる希望になる。
最後に、「食」は生きる希望になる。ということです。普通に食事をとれることがいかにありがたいかということです。
母は食事の時間を非常に大切に思っていました。田舎ではひとり暮らしでついつい簡単にすませてしまいがちです。〝家族で一緒に食事をする″時間をとりたかったようで、津で生活している間中私は忙しくて帰宅して食事をするのが夜10時ころでしたが、「先に食べて」と家内が言っても私が帰るまで待っていました。
父も亡くなる直前まで食べていましたが、病院の部屋で食事をするのとでは、大きな違いがあります。病院では食事を栄養と考えるでしょうが、〝家族で一緒に食事をする″食事の空間には温かみがあるではありませんか。
母は田舎でひとり暮らしにもどりましたが、無農薬・無肥料の野菜を育てて自ら食べ、私たちに提供するという御用に励んでくれることと思います。また、「月次祭に参拝する」という課題をいただき、これからの母の目標ができたと思っております。
信仰を伝えていく原点
メシヤ講座で先生より、
信仰の話・・・色々教えを取り次いだり、色んなことをするんだけども、信仰が伝わっていく一番の原点はやはりメシヤ様からいただいたその恩恵を、そのままありのまま、みんなに話すということが、信仰を伝えていく時の一番の原点であると。
これを欠かしてはいけないということが、まず第一としてありますね。だからそういうことを我々が確認していかないと、いけないことではないかなと思います。
と御教導いただいております。
体験発表というのは、話を聞いたより多くの人が発表者を通して信仰をより身近に感じることができますので、みんなに幸せをま配っていくことになりますので非常に意義深いことだと思います。
今回の母の体験発表で皆さまが少しでも感じ取っていただけることがありましたならありがたく思います。本来なら母がこの場で発表すべきではありますが、遠方へ出かけることにまだ自信が持てないようですので、私が代わりに発表させていただきましたことを、お許し願いまして、発表を終わらせていただきます。
ありがとうございました。
話の内容はわかるよね。
胃癌、胃のことでしたので。母も最期まで食べることが出来ていましたよということの話です。食生活の事で。
最後のところに浜松の神界通信のことを載せてありますけども、一番最後の20ページの766行のところに、この内容をまとめました。
御教えは、日常坐臥座右銘として、頭でまず、心で読むべし。
大切なことは〇〇方面に住す者たちの心構えなるらん。
天変地異も、龍神の胸先三寸。
全て天地を創り給ひし上神一人(主神様)なり。
(主神様から命ぜられ龍神がお役を担っている)
心臓ツブシ(狭心症)で流れ去るのは、先祖の手中にあり。先祖に睨まれぬよう心を和らげよ。
天変地変の意義ということでの神界通信は関係あるかなと思って取り上げさせていただきました。
なかなかマッチしているかなと思うんですけどね。
色んな噴火とか地震とかあるけども、龍神が働いていると考えておられる。龍神の仕事なんですね。
浄化をしようと思ってるわけですから、悪事を働いているわけじゃないんですね。それに巻き込まれて流れさってしまわぬように、普段から生活を心がけてくださいよという意味合いだと思います。
大きな噴火、富士山が噴火しそうなところをですね、三宅島の噴火にかえてくれたんだよとか、そういうことが書いてありますので。
今朝も地震がありましたね。
それから、2021年の7月29日の日経に載っていたんですけども、
「化学物質避け安心の旅を」 ということで、 福井・美浜、過敏症配慮の民宿 というのがあるそうです。
人工的な香料や添加物などが含まれる化学物質で体調不良を起こす「化学物質過敏症」に悩む人が増えているので、福井県美浜の農家民宿「まつぼっくり」は化学物質を「使わない、持ち込ませない」宿作りに挑戦しているのだと。建材や食材に配慮して、宿泊客も限定していると。「生きづらさを抱える過敏症患者のよりどころとなれれば」と話している。
ご主人は、柔軟剤や芳香剤の香りをまとった客とすれ違うだけで頭痛がするんだと。
それで、こういう宿を作ったらしいです。
この方が「私がお客さんを呼ぼうと頑張るほど、夫が苦しむ。」と。このままの形では営業を続けられないと判断して、一時は廃業も考えたが、同じように過敏症に悩む人のための農家民宿として再出発を決意。キ
ッチンと浴室の改装では、自然由来のワックスを塗った木材を使用。シャンプーや食用食器用洗剤、調理器具などは化学物質を含まないものにした。米や野菜も無農薬。過敏症には個人差があるため、客に食材や調味料を一つずつ確認してもらい、食べられるものを用意する。客からのお薦めの商品を教わることもあり、患者や家族の交流の機会にもなるという。宿泊は1日1組限定。予約時に普段から科学的な香料の入った洗剤や柔軟剤を使っていないかどうかなどの確認をしている。
宿の中に化学物質を持ち込まないよう、一人でも使っている人がいれば予約を断る場合がある。
「ようやく胸いっぱい息ができた」とか、「心身ともに解放された」と喜び、リピーターとなった利用客もいる。「過敏症に苦しむ人は全国に大勢いる。これまで泊りがけの旅行を諦めていた人たちの役に立ちたい」と願ってる。
こういう人もいるんですよということで、紹介させてもらいます。
以上ですけども何かありましたら・・。
それでは、終わらせて頂きます。
司会
以上をもちまして、月次祭ならびに一日祭を終わらせて頂きます。
参加者一同
ありがとうございました。
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