今から3年前になりますが、大きな浄化を頂きました。疥癬だそうです。
あの時の浄化は決して忘れてはいけないことだと思っています。


【御教え】御光話録(補)昭和26年頃。

昭和二十三年十月二十八日(木)

――大浄化は来年辺りから急激に来るのでしょうか、または三、四年経ってから急激に来るのでしょうか。

  大浄化はもうよほど前から来つつあるんです。いまもそうです。終戦後、特権階級の没落とか、皇族の生活難とかはそうです。いま政界がゴタゴタしているのも大浄化です。そして大浄化は急激には来ません。だんだんに来る。いかなることでも急激に来ることはないんです。

――会員の疥癬が最近見られないようですが……

 疥癬はだんだん来なくなります。浄化が強くなるから、疥癬ではなくもっとひどい浄化をする。まあそうなったらたいてい生命がないでしょうね。つまり疥癬が天然痘の形になる。それだけではなく、天然痘のほかに他の病気も加わりますから。

――そのときは急激でしょうか。

  ええ急激です。……いまはほかの浄化が来てるわけだが、まあ神様がうまくやってられるんでしょう。

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この浄化についてメシヤ講座でよく話題に上がりましたので、紹介いたします。

メシヤ講座・三重 第96号 平成27年10月度

(先生)
大分粉が落ちたね(笑)。

(参加者)
粉ふき芋のように(笑)。

(先生)
それ掃除機で吸いとった方がいいよ。

(参加者)
そうですね。いつも掃除機とコロコロでね。娘にも結構やられてました(笑)。

(先生)
もうこれはアトピーではないからね。疥癬です。疥癬と同じ状態です。

(参加者)
疥癬とアトピーの違いというのは?

(先生)
疥癬はこんな感じよ、見た目は。アトピーはもっと真っ赤になるでしょ?

(参加者)
もっと乾燥して真っ赤になりますね。なるほど。

(先生)
濵口さんの顔の色のようにこんな普通の色ではないから。もっと赤くてね。独特の真っ赤な赤ら顔になるでしょ?

(参加者)
あれはステロイドを塗ったからですか?

(先生)
それは違うでしょう。

(参加者)
娘は塗っていなかったけど、真っ赤だったしね。

(先生)
そして、アトピーは皮が薄くなるから、すーとね。こんなに象みたいな皮膚にならんから。

(参加者)
そうですね。今回ノーベル賞を受賞された先生のお薬、疥癬の薬の記事を読んでいたら、足が浮腫んでと書いてあったので、疥癬の形とよく似ているなって。主人はこの違いを見せていただいているんだねって薬を使わなくてもね、ご浄化を乗り越えることができるようになるってね。

(支部長代理)
長いですが・・・。

(先生)
でも、今日は正座が出来ているというのは、本当に早いと思う。こんなに早くないから。普通疥癬は4年くらいかかるから。

(参加者)
4年?

(先生)
そう、4年くらいかかっちゃう。それが、こんなに短時日で変わってきているというのはやっぱり、メシヤ様の御光が強くなっているというのがよく分からせていただける。椅子に座らなくて、時間を過ごせるということは凄いことだなって思いますね。もう楽しみでしょうがない(笑)。

(参加者)
どういうことですか(笑)?

(先生)
これから、メシヤ教、どんなに大きな御神業進められるかと思って、誠に楽しみ。

(支部長代理)
畏れ多いことです。

(参加者)
香りもすごくしていると思うのですけど。

(先生)
いや全然、臭いはないよ。それは敷布を洗うときでしょ?膿が敷布について時間が経つと臭い出すので。

(支部長代理)
シャツも臭う。

(参加者)
でも、一時のことを考えると随分ましになりました。夜も結構休ませていただけている様子で。

(先生)
うん、ただ声が全然違うから。

(参加者)
そうですね。声がちがいましたね(笑)。

(支部長代理)
声が出なかった。力がなくて。

(先生)
声に力がなかったね。

(支部長代理)
急に食欲が出てきまして、びっくりするほど。前全然食べれなかったのが・・・。

(参加者)
今はご飯も大盛りでね。

(先生)
素晴らしいことだね。

(参加者)
今月は声が元に戻っていますものね。先月は言っては申し訳ないのですが、かなりお年を召されたお方のようなお声で(笑)。

(先生)
顔も大分おじいちゃんのようだった。

(参加者)
犬の散歩をしに出かけるというので出ていったとき、隣の旦那さんが主人と分からなくて、どこのおじいさんか思ったって(爆笑)。

(参加者)
私も先月こちらに寄せて頂いた瞬間、どなたが濵口さんの位置におられるんやろ。初めてお会いする方やなって(笑)。でも、よく見たら、濵口さんの面影がなんとなくあって(笑)。

(参加者)
本当にわからんかった。

(先生)
もう、今月は面影がね。随分戻ってきたけど。

(支部長代理)
今は仕事を無理しないようにしないように終わらせることに。

(先生)
少しずつね。10%位無理するくらいにしてね。体力を付けていって欲しいと思います。では、この辺で終わらせていただきたいと思います。



メシヤ講座no.192三重(平成29年2月)

楳木先生
支部長代理が一昨年から昨年の春まで見本を見せてくれてますので、あの『天恩地恵』の写真をお守りのように見といて頂いて(笑)、そしてここまで酷くなることはないと、いうように思って浄化を力強く乗り越えて頂きたいと思います。
そして、自分の心身を浄めて頂いて、世界救世(メシヤ)教を復興する御神業の一端を担わせて頂くんだという気持ちで進んで頂ければ有難いというふうに思います。まあ、そういう浄化の話しをすると、今までの信仰ではちょっと脅かされているように響く方もいらっしゃるかもしれないのですけれど、メシヤ様が御在世中は疥癬の浄化を許されないのは御用を担っているとは言えない、という事を言われていた位のご浄化ですので、御在世中も先達の先生方はこうやって浄められつつ御神業をを担ってきたという所がありますので。


メシヤ講座no.189三重(平成28年11月)

これが本当の浄化作用
楳木代表
早くからメシヤ様と御縁を頂いた方々というのは、メシヤ様と御縁を頂いた自分であるからこそ、今、三重支部の支部長代理が報告してくれたように、「責任があるのだ。」という風にお互いに思って大勢の方々に御教えを伝えつつ、浄霊の素晴らしさをお伝えして行っていただきたいと思います。
今日は「天恩地恵」という季刊誌を持ってきましたので見て頂いたと思いますが、あの支部長代理の写真は大変好評で・・・。(笑)去年の10月26日に『伊都能売観音様』が御奉斎されている札幌定山渓温泉・岩戸観音堂の玄関に支部長代理が奥さんと一緒に立っている所をみんな、支部長代理と親しい人たちも素通りして、「おはようございます。」とお堂の中に入ってくる訳です。それはもう、奥さんが恐らく“お舅さんを連れて来たんだろう”と、奥さんは今日“義理のお父さんを連れて来ているんだろうな”と思ってみんな通っていたのですけれど、よくよく見ると支部長代理だった、と。「大体82歳位に見えた。」とみんな言っていましたけれど、それくらい、疥癬の浄化を頂いて、皮が何回剥げ落ちるかという位の浄化を頂いて、奥さんも毎日シーツの洗濯をしないといけないくらい大変だったと思います。
これは正にメシヤ様が御在世中・・・、御神業を許される人たちはその当時の先達は殆んど疥癬をしておりますので、「疥癬の浄化を頂かなければ、本物の布教師ではない。」と言われるくらい、その当時は疥癬をされていた様です。それと同じように支部長代理がその浄化を許された後ですね、ずっと願っていた、“もうちょっと大きい所に支部を移転したい”と思っていたことが実現しました。そして、ここに移って来ると同時に「ミクラタナの神様」の御垂示も始まったので、大きく御神業が進展して参りました。そういう姿を見た時に「これが本当の浄化作用」というのが良く分かるのではないかと思います。
世界救世(メシヤ)教から世界救世(きゅうせい)教になってしまってから・・・、「浄化を頂いたらお赤飯を炊け。」と昔の先生は仰っていたのですけれど、段々と“浄化というものは怖いもの”と受け留められるようになりました。指導者がそういう方向に持っていったのか、或いは組織運営に重きを置いたために成果第一主義になっていった中に専従者が巻き込まれていったため、成果を出すためには浄化というのは脅し文句にして信者さん方をコントロールするように押しやられた為なのか・・・。例えば献金なども、「あなた、そんな程度では浄化してしまうわよ!」とかいうようなことを口にしてしまうことが専従者にも出てしまった訳です。段々と浄化作用というのが有難いものよりも、怖いものとの受け留め方をしてしまうような教団になってしまった所があります。
しかし、本来の浄化作用というのはこのように素晴らしいものだという事に、支部長代理の浄化中と浄化後の写真の変化が教えてくれるのではないかと思うので、少し余分に『天恩地恵』はここに持って来ております。大いに活用して頂ければ有難いと思います。