2021年3月19日金曜日

令和3年3月度 メシヤ降誕本祝典記念祭・月次祭を終えて

 令和3年3月


令和3年3月度 メシヤ降誕本祝典記念祭・月次祭を終えて


 


三救責任者挨拶


皆様、メシヤ降誕本祝典記念祭おめでとうございます。


『天恩地惠』に、祭典を前に思いを巡らせていただきたかったことを掲載致しました。

『天恩地惠』を編纂する作業というのは、祭典に臨む姿勢づくりや、皆様にお伝えしたいことの確認作業をやらせていただいているのだと思っています。こういう編纂という過程において、新たな気づき、発見が生まれ、進むべき方向性が見えてくるものだと思います。

ここで『天恩地惠』を読ませて頂きます。

11行から62行です。

令和三年三月度 『メシヤ降誕本祝典記念祭』を前に ということで、

平成三十年三月三日メシヤ様が現界にお出ましになられてより、私たちはメシヤ様の御手足としてメシヤ様と共に地上天国建設の大業に邁進させて頂いております。

メシヤ降誕本祝典記念祭は、三月三日という日にメシヤ様がお出ましくださったことを喜び、感謝申し上げ、新たな気持ちで日月地完全な救いの力を地上の隅々まで広げていくことをお誓いさせていただく日であります。

と、昨年この場で挨拶を致しました。

本日もですね、同じ内容の意義を読ませて頂きました。

ここのですね、このお出ましになられたっていう事ですね、御降誕なされたのだということを、それを認識させていただけるか否かなのだということを念頭においてお聞きいただきたいと思います。

私達は神観、特に、メシヤ様の御神格を認識させて頂く為に『主神様とメシヤ様』を研鑽させて頂いているのだと言えるのではないでしょうか。

ここで、「メシヤ様の御精神を現代に伝える座談会」への楳木先生の11年前の投稿文を紹介いたします。

2010-06-27    * 御神名について

御神名について(4)

本部です。

天上の王権のシンボルである御頚珠(みくびたま)は装身具的なものではなく、『ミクラタナの神様』と申し上げて主神様の神御魂そのものであります。だからこそ、メシヤ様は『最高最貴』と敢えて仰られたのです。このことを知り得てこそ、勘違いや取り違いを起こすことのない信仰ができるのです。

さて、ここでいよいよ、昭和29年6月15日の「メシヤ降誕仮祝典」に何故「仮」を付けられたのかという推論に臨みたいと思います。

解答を得るために、時系列をもう一度整理いたしますと、昭和元年の御啓示によってメシヤ様は御自らの腹中に光の玉が存在することを御自覚されました。大本教時代から他の誰よりも奇蹟が顕著であった理由を再確認されたことと拝されます。

それ以後、御啓示の検証を重ねられると共に光の玉が絶対的な救済力を発揮されるという確証をお持ちになります。救世主の任を担う御決心を固められたメシヤ様は、昭和6年6月15日『夜昼転換』の御神事に臨まれます。この際、天照皇大御神様を迎えられて日枝神社に御鎮座申し上げました。

この御神事を契機にして絶対的な救済力は浄霊法という形に整えられます。そして、浄霊力の伝授方法を確立されて昭和10年御立教になられます。

御立教後も御苦労を重ねられますが、その極みである御法難に見舞われた際の昭和25年6月15日、光の玉に神御魂が御宿りになられます。この神界の秘儀により、それまで神示をいただきつつ御神業を推進される御立場から神人合一の御境地に立たれます。

その過程で信徒が浄霊を取り次いでいただいた奇蹟の数々は、それ等一連の繋がりが真実であることを裏付けするものです。それなのにです、昭和29年6月15日の「メシヤ降誕仮祝典」に「仮」を付けなければならなかった。この式典は、本来昭和25年に執り行うべきものです。しかし準備が整わなかったために4年もずれ込んでしまった、と受け止めなければ理解のしようがありません。準備が整わない最大の理由は弟子達の信仰の境地のことです。『御神格に異論を差し挟む』という一言に帰する訳です。

「仮」を付けられ「本祝典」への思いが高まれば・・・、と考える推論です。昭和30年3月3日の「メシヤ会館」の竣工に併せて「メシヤ降誕本祝典」を執り行う予定になっていた訳ですから。「メシヤ様とお呼び申し上げさせてください。」と弟子達一同平身低頭でお願い申し上げれば・・・、と考える推論です。

私達が現在ただ今「メシヤ様」とお呼び申し上げて絶大なる奇蹟を日々いただいていることの幸せを改めて噛み締めるところです。この度、奇蹟の背景を深く認識することができましたことは、求道者としての宝をいただいたことであり、自らが更なる探求に努めつつ御縁のある方々へ宣べ伝えてゆかねばならない使命を有するものです。一段と堅い誓約を胸に膨らませました。

ミクラタナの神様がメシヤ様の御腹中に御宿りになられて神人合一の御境地に立たれます。「仮」を付けられ、「本祝典」への信者の思いが高まれば・・・と推論された先生の当時の境地に想いを馳せる時、『メシヤ様』とお呼び申し上げて、メシヤ降誕本祝典記念祭にのぞむ信者さんがどれだけおられるのだろう。と思います。そういった意味で3月3日は、メシヤ様の御神格を求め続け、認識を許される人が増えていくために毎年毎年執り行わせていただくべきであると思わせて頂いております。

また、先月は、『聖地』に対する一つの考え方を学ぶことが出来ました。

それぞれの置かれた立場、持ち場で参拝のあり方も異なって当然だと思います。

それぞれに与えられた環境で一人でも多くの人に、メシヤ様の御教えを宣べ伝え、浄霊を取り次がせて頂きましょう。

今拝読しました内容で私が一番重要だと思うのは、メシヤ様の御神格の認識ということです。私も皆さんと同様、先生に導かれ、メシヤ教とご縁を頂いて、メシヤ様とお呼び申し上げることの重要性を知り、以来ずっとお呼び申し上げて参りました。そして『主神様とメシヤ様』の編纂作業に携わってメシヤ様の御神格を求め続け、学び続けてきているわけです。そしてまた、この本を手にして研鑽をされる方々やホームページやブログを通して、多くの人が御神格を求めて学び続けているのだと思います。

メシヤ講座で先生がよく教えてくださったように、周囲の意見や言動、心ない発言に思考を止めてしまってはいけないのです。自らの頭で考えてみてください。私たちは何事も御神書を基準において考える、行動する、回答を得る、ということを積み重ねてまいりました。その具体的な方法を示してくださっているのがメシヤ講座であるわけです。

本日の「メシヤ降誕本祝典記念祭」という祭典の意義ということも、メシヤ様が「メシヤ降誕仮祝典」で「仮」を何故おつけになられたのか、各支部各出張所の皆さんで話し合って祭典に臨んで頂きたいと先生はご教導くださいました。

しかし先生は推論を既に2010年6月、今から11年前に我々に、いや「メシヤ様の御精神を現代に求める座談会」の投稿ですからネットを見ることのできる全ての人々に向け、示して下さっておられたわけです。

メシヤ様がお出ましとか、メシヤ降誕本祝典と、さらにはメシヤ様と普段から御尊称を申し上げていても、そのメシヤ様とは。メシヤ様はどのような御神格をお持ちになられて、この地上に人類をお救いになられるために現れてくださったのか。というと、神人合一であられました。その神人合一であられたことの認識を持たれる、認識していく人が増えていく、そういうことの祭典であると言えるのではないかと思います。

メシヤ様が現れておられるとか、いやまだお出ましになっておられないということではなくて、すでに昭和25年にメシヤ様の御腹中の光の玉に、ゝ(チョン)、ミクラタナの神様、最高最貴の神様が御宿りになられて、その魂が地球大にまで大きくなられ、地球上どこにいてもメシヤ様と思えば、つながれば、浄霊の力が授かるんだと、そういう時代を迎えているんだ、素晴らしい事なんだと教えて下さっておられるわけです。

さらに言えば、もう、人類の作った科学の技術で、宇宙の遥か彼方まで行って砂を回収してきました。アメリカも火星の物質の回収に成功しています。そして生命の起源に迫ろうとしています。

そうすると光の玉は地球大から宇宙大にまで広がっていると考えて良いのではないかと思います。

地球上どこにいてもメシヤ様と認識すれば浄霊が出来るのです。地球人であれば浄霊の力が授かるのです。ということは、お光とかの物ではなくて、あるいは聖地や御神体御奉斎箇所という限定する場所ではないと思われます。しかしながら、私たちはより丁寧に御神前でご報告をさせて頂いております。

しかし『祈りの栞によせて』『入門と奥座敷』を手にして見よう見まねで浄霊をしてみたら体調が良くなったという報告や、まだ書籍は読んでいないが手をかざしたら光がビームとなって相手、浄化者の急所、患部に当たっているというのが見えたりですね、光が発射されているのがわかったという子供の報告があったりするわけです。

相手を思って「メシヤ様、お願いします」と、念じて手をかざせば奇跡という恩恵にあずかることができるのです。危急の場合や最初は、ただ「「メシヤ様」と手をかざして浄霊をしてみて」と言えば良いのです。そして奇跡が出て、もっとこの道のことを知りたい、メシヤ様のことが知りたいとなったときに、聖地や信仰拠点や御神体御奉斎家庭にご案内すれば良いのだと、そういう新たな救いの展開の時代を迎えているんだと思います。

そしてメシヤ様の御神格を認識させていただくために研鑽を続けていくということが大切なのです。

この認識ということを今日から頭において信仰生活を送っていただければ大変ありがたいと思います。

それでは本日は月次祭も兼ねておりますので「覚りの旅」に入らせて頂きます。

『天恩地惠』をお開きください、と言うことで・・、もう開いてるね。

今日はテーマ1をやらせていただきます。

「 『文明の創造』 科学篇 自然を尊重せよ 」

拝読お願いできますか?

『文明の創造』109ページです。

参加者

はい。

「 『文明の創造』 科学篇 自然を尊重せよ 」 拝読

三救責任者

はい、ありがとうございました。

それで、『天恩地惠』の方にはですね、先生が以前にメシヤ講座でお話しくださったことをですね、ピックアップして載せております。

69行でいくと、「自然合理的であること」ということで、

『結核患者に対しては、安静を最も重要とされてゐるが、之は前にも述べた如く大変な間違ひである。ではどうするのが一番いいかといふと、何よりも自然である。』 と、お述べになっておられます。自然にすることが良いのだということで解説しておられます。そして『例えば熱があって大儀な時は寝ろといふ命令を体がすると思ひ、寝ればいいのである。』こういう風に体が命令をするとお書きになっておられます。そして血圧の例を挙げられて、メシヤ様は『300まで大丈夫』だと、世の名医達は「200まで大丈夫」と、現代では140を超えると高血圧だと、サプリメント販売会社は「130を超えたら気をつけましょう」と。どんどん数値を下げてみんなを不安に陥れております。サプリメントのコマーシャルでは健康のためにこれを食べた方が良い、というふうに刷り込んで行って日本人の4割強がサプリメントを口にしていると言われています。

そうすると、この話っていうのは、今で言う、 PCR 検査値のCT値の話に似てますね。

この前、ちょっとPCR検査値の数値がおかしいんだという話をして、ネット上で松田政策研究所のほうが署名を集めているということがありまして、その署名が功を奏したのかどうか分かりませんけども、今はPCR値がですね、30から35。これが1月22日付で、一般的な多めの方とかの適正値、 こちらでいう適正値とは違うか分かりませんけども、今まで40とか、もう何倍何倍にして数値をですね、ちょっとかけらを・・かけらというのはコロナのかけらを捕まえて何倍にもして陽性だという判定をしてたわけですけども、その数値を1月22日付で30から35にしらっと戻してるようです。

それでも本来はこの PCR 検査を、陽性陰性の判定に使ってはいけないんだということを、開発者が言ってるわけですので、それ自体がおかしいんですが、前よりは良くなっている。検索値の数値が変わったことによってある程度全体に減ってきているという印象があるかと思います。

それから89行、「無理のないよう気ままにすること」ということで、

『自然とは自分を拘束することなく無理のないよう気儘にすることである』と。『結核に限らず、如何なる病に対しても同じ事が言える』ということですので、あまり無理をしないで、日を過ごしていくことが大事だということです。

それから102行に行きますと、「安静には不自然」

ちょっと意味分かりにくいですけども、安静にするというのは不自然、ということですので。これは梅ちゃん先生のドラマ、やってましたよね、朝ドラ。結核になって入院してて一番思ったことは安静にしていないといけないということだと、しかし安静にはできないので、医者からいろいろ「安静にしろ、安静にしろ」と言われると、余計に安静にできなくて苦労したんだという風に医学生が答えることを例に捉えて、メシヤ様の御教えからして、その普通に医者が喋るということと、患者の身になった時の会話と合わせていくと、御教え通り実態は不自然で無理があって違うんだ、ということがだんだん分かってくるので、是非今度からは、セリフをよく聞いてみておいてくださいね。ということを、メシヤ講座で言われてましたね。

で先生がですね・・・。

質問です。

なぜ朝ドラと大河ドラマを先生は見られていたのでしょうか?(笑)

参加者

時代の精神を反映しているから。

三救責任者

はい、そうです。時代の精神を反映しているからですね。

物語が古くても、現代に当てはめたように作家や脚本家が時代に合わせて作っているからだと。

そうすると、例えば、先生は博報堂などの調査を見るように言われてましたよね。覚えてます? 

博報堂っていうところをネットですぐに調べられるので、調べてみて確認してみました。で、今現在のことですけども、3月の消費に関しての調査結果が出ていました。3月の消費予測ってことね。

ポイントとして、季節的な要因と自粛の反動で、消費意欲指数は前月から回復してきていると。

で、ネガティブな回答は減少していっているようです。

コロナ禍は気にしつつも、季節柄の消費や今までの自粛の反動が生活者の消費意欲を動かしているようですと。で、多くのカテゴリー別に分けてアンケートとかされてるわけですけども、前年と比べて家中(イエナカ)消費が目立ちますと。

参加者

家の中で消費したり、お取り寄せとか、そういう感じだね。

三救責任者

そういうことですね。

そういうことから消費が上がってると、家中(イエナカ)の消費が上がってると。で、特に買いたいものを利用したいカテゴリーがありますかという質問が・・・「あります」っていうのが増加していますと。で、3月としては過去5年間で最高値であると。それから、ファッション、外食、理容美容などが増加しているということと、書籍、エンタメ、日用品など家の中で利用するカテゴリーが増えてますと。

旅行、レジャーは減っていますと。

前月より全般的に消費意向が高まっているものの、前年と比べて家中(イエナカ)消費にシフトした状況は続きそうです。

ということを、これはまあ、先生が見られて、よく注意しておられた博報堂っていうところの、つい最近のアップされてた内容です。

世の中の動向を注意しましょう、ということです。

それでもう一つ、先程と同じ質問で、

先生は朝ドラを楽しみで見ているのではない、では何の為に見ていましたか?

先生が大阪で答えてることね。

参加者

「時代の空気」とか「時代の精神」を知った上で、その時代をメシヤ様の御教えに基づいて救済するんだ、という姿勢を持って、メシヤ様の御手足として役割を果たしていくということに繋がっていく、ではないですか?

三救責任者

そうですね。

大阪の方では、先生が朝ドラを見てて、「先生も楽しみもないとね」という話をされて、いやいや「楽しみで見てるんじゃないんだ、勉強するために見てるんだ」ということで、先ほどの話。

その時代時代において「時代の空気」とか「時代の精神」を知った上でメシヤ様の御教えに基づいて救済するんだという姿勢を我々がいつも持っておかないと、メシヤ様の御手足としての役割を果たしていくということに繋がっていきません。ということで、どうかよろしくお願いします、ということの話をされております。楽しみに見られてたのもあると思いますけども、そういうことを気にしつつ見てたと。

それから、126行。「体に良いから食べるというのは思い込み」ですよと。

『これは体に良いから食べましょう、健康に良いから食べましょう。という食べ方は実は間違いである』と。

大変なことのようにみんな思い込まされている。いかにして痩せるかということを必死に考えています。それはみんな思い込まされているんだということで、思い込まされているということに対するご指摘を、メシヤ様はされているのだという風に受け止めていただきたいと思います。これは三重で言われたことですね。

それから、134行の「体の欲するものを食べるのが良い」ということで、

『食べたいものを食べたいときに食べたいだけ食う。これが最も良い』ということで、『体に良いから食べるという考え方は良くない』と。『食べたいものを食べたいときに食べたいだけ食う。体の欲するものを食べるのが良い』と。テレビやマスコミなどに支配されている現代人というのは、どうしてもそちらの掛け声に従わざるを得ないような生活を押し付けられている形になってしまっているんだというお話をされています。

それから142行で、「きつい浄化の時は菜食をする」と。

『私は若い頃結核で死の宣告を受けた時、それ迄動物性食餌を多量に摂ってゐたのを、或る動機で其非を覚り、菜食にしてみた処、それからめきめき恢復に向かったので、医学の間違っている事を知り薬も廃めて了まい、三ケ月間絶対菜食を続けた処、それで病気はスッカリ治り、病気以前よりも健康体となったのである。』というふうにメシヤ様のご体験を書かれております。で、『肉食をすると其翌日必ず喀血するが、菜食をするとすぐ止まるといふ、実にハッキリしてゐた』という風に書かれています。これはメシヤ様の体験から得た御教えであります。

それで、その他の事例として、先生の痛風の体験をお話くださっております。腎臓、小腸、大腸が活性化すれば痛風は乗り越えることができるんだということで、今は動物で明らかになったことですけども腎臓と小腸、大腸が活性化してくれば痛風は速く乗り越えることが出来る可能性が生まれたのです、という話がありました。

次に156行、 「病理学的、生態学的研究を取り入れて浄霊する」ということで、

先程の痛風の話ですけども、痛風になったと、左の親指の付け根のところが痛くて歩けないんだ。ちょうど痛風と同じ症状に丸く腫れていたということで、〝尿酸を排泄するタンパク質の製造のされ方″というのを先生はネットで調べられたと。大腸、小腸でも排泄タンパク質は作られているんだと。その割合が腎臓が三分の二で小腸大腸が大体三分の一ということが調べてわかったということで、じゃあどうすれば良いのかということで、これは浄霊時間の配分を見直す必要があるなということで、例えば一時間するんであればですね、腎臓四十分、小腸大腸二十分と、あとは痛いところ、足の付け根、膝を。で、一晩中浄霊されたと。で、次の日には痛みがありますが動けるようになりました、ということの報告。だから尿酸排泄の割合は、ネットで調べたことを浄霊の時間の配分に応用されてですね、この配分は合ってるんだなということを体験されたということが書かれてますので、これは、浄霊していく上でのやり方のですね、参考になるかと思います。

で、「ますます、病理学的、生態学的研究というものも取り入れながら浄霊をしていかなければいけないなと思いました。そして、何と言っても、やはり菜食、こういう浄化作用で症状的にきつい時には菜食することが大事だ、ということを自分自身で体験させられました。」ということを言われております。

で、そこで他の教団の浄霊と私たちの取り組んでいる浄霊との違いですが、昭和二十年代の浄霊の急所ということの考え方と、現代人の食生活や現代医療の解き明かす体のメカニズムを調べ上げながら、その働きを元にして浄霊の急所を考えていく。そういう考え方の違いがあります。

やはり御教えを深く拝読はしましても、現代では当時と全く違った難病とか出ておりますし、もちろんメシヤ様御在世中にはアトピー性皮膚炎とかはないわけですし、そういう病気に対する浄霊の仕方というのは御教えに求めているだけではどうしても解決できないことがあります。

それから病気になって薬を飲んでしまった人に対して浄霊をする場合に、その飲んだ薬がどのような箇所に残存しているかということは、薬理学の立場から見ておかないと御教えにはない場合がありますので、薬理学の方から知識を得て浄霊の急所を決めていく必要があります。という話をされております。

ですから、過去に手術をされたか、それはどこをされたんだとか、その時に消毒薬は多分使ってますよねとか、どんな薬を飲んでたんでしょうとか、サプリは飲んでましたかとか、住環境はどうなってますかとか、食生活はどうなんでしょうか、添加物はどうですか、周りの PM 2.5とか、排ガスはとか、どこかしら当てはまってきますよね、普通。だから完全は望むべくもないがと言われてるわけで、そうするとご自身が一番急所を発見できるということです。

人間というのは不都合だと思うことは言わずに、「急所はどこですか?」・・では、不都合なことは隠してそういう風な聞かれ方って結構あるわけですけども、そうするとちょっとなかなかどこに当てはまるかっていうのはね、分かりづらいですね。 一番自分が分かるんだと。これだけあったらどこかしら当てはまってくるでしょ、と思います。だから、ご自身で気付かない場合には周囲の人が気付いてですね、指摘をしてあげないと思考を止めてしまっている人がいるかもしれませんので、そういう寄り添うっていうこと、そういうことが大切かと思います。だからそういう意味で、自分で、あるいはお世話させていただく人が、急所に気付かせていただく手段として、手助けとして、この前から言ってる 特別編、 『天恩地惠』の特別編を作成していこうとしているわけです。やっている作業というのはメシヤ講座の体系化ということであると。メシヤ様のご精神を現代に反映させていくことを念頭にメシヤ講座や座談会をずっと行われ、全ての事はメシヤ講座にあると、御教えを現代に伝えているのがメシヤ講座とも言えるわけですので、メシヤ様の御教えを、メシヤ講座を、現代に、私たちが、皆様が伝えることができるように、そのために体系化ということが必要なのだと、手始めに「リウマチ」ということを作成し、今、「子育て」というテーマに取り組んでいるのだということで、年齢的に「もう子育て終わったわ」ということではなくてですね、ご自身の経験を反映していってほしいわけです、ということで。

「子育て」というのを編纂している中で検索ワードにですね、引っかからないですけども、浜松のメシヤ講座ではお子さんが参加されておられたので、ものすごく豊富に先生の教えが溢れています。そういうことがわかりました。とても集約しきれないっていうことも分かってきました。で、「子育て」「教育」というキーワードで編纂して、今の編纂でおよそ100ページになります。これを子育ての初版として作成するつもりです。

そして、とりかかってはいたのですけどもなかなか進んではいなかった、メシヤ講座・三重とメシヤ講座・浜松を並行して進めようと思っております。

ちょっと話がそれてますけど、すみませんね。

令和3年度中にはなんとか完成させたいと思っております。

それで編集する時に気になるところを書き出していくと、皆さんに伝えるべきテーマが見えてくると思っております。その作業する事が、思想の体系化であると考えております。

で、今回の「リュウマチ」は病シリーズとしてですね、で、「子育て」というのは生活シリーズとして、こういう初版として作るというのはその型を出すことだと思っております。

で、体系化する元、ベースというのは、やはりメシヤ講座ですので、順序としてはメシヤ講座から編纂するのが本来だと思いました。

で、三救の皆さんもですね、発信する側、メシヤ講座を伝えて行く側の立場に立って、メシヤ講座の体験発表後の後日談とかメシヤ講座のこの箇所は学びになります、勉強になりますということをですね、シリーズのどこに掲載したらどうかとか、どこかに掲載したらどうかとか、できるだけたくさんのご意見を頂戴して、より良いものにして伝えていきやすいものにしていきたいと思います。

一度発行しても改訂版を作っていくなど、体型化を目指していきたいと思いますので、ご協力よろしくお願いいたします。

大分余分にほり込んだね、これ・・(笑)。

参加者一同

(笑)

三救責任者

で200行。 「運動と睡眠不足の利点」ということで、

それから最後の項で『運動と睡眠不足の利点』ということについてお述べになっておられます。『運動すると微熱が起きる。』この『微熱があるというのは毒が溶けている』ことなんだと。だから『浄化を促進しているのだ。』ということです。睡眠不足でも長時間動いていると浄化を推進していくという点においては効果があるということです。この浄化を許されて行かない限り私たちは大峠を乗り越えていくことができない理由なので、浄化をしている分感謝をさせていただきながら日を送らせていただきたいと思います。

で208行。「睡眠不足と運動は良い」ということで、

それから最後に睡眠不足と運動は良いのだと書かれております。『足や腰を活動させるから其部にある毒素に浄化作用が起り、微熱が発生する。微熱は疲労感を催す、それが疲れである。しかしそれだけ毒素が減るのだから結構な訳である。』と書かれています。だから運動をしていくと、起きていて動いてると、浄化作用が起きて、それだけ毒素が排泄されるので、大変ありがたいということです。そしで睡眠不足は、より人間は起きていると浄化作用がさらに時間的には増えるので、浄化作用が進むということなので、良いことなのですよということです。

この次の「三救での学び」は先月やりましたね。

載せたのをそのまま先月話してしまったので・・。

「免疫力について」 383行。

「免疫力について」というところをちょっと見ますと・・。

じゃあ質問です。

免疫系を良くするにはどこを浄霊すれば良いでしょうか?

メシヤ講座に書かれていることですね。

胸の真ん中ね。

で395行にいくと、 今度は免疫力を高めるにはどうすればよろしいですか?

参加者

お風呂に入ってゆっくり体を温める。

三救責任者

体温ですね。温めると、血液の循環を良くすると、そういう事がそこのところが書かれてます。

じゃ、408行。「急所の浄霊」ということですけども、

その浄化したら感謝をと。○○さんに言ってたのかな?あの時代、平成22年ですから。若いので浄化していた方がいい。浄化すると長生きできると思って。で浄化に感謝する気持ちで受け止められると良いですね、と。浄化、感謝っていうのが上がってきてます。

では、質問ですということで、

ウルトラマンの話がありますね。ウルトラマンの胸にカラータイマーがついているのは、 何で?って、先生の捉え方。ついさっきあった話ですね。

参加者

免疫の場所

三救責任者

そうそう。免疫の急所だと、胸が。それを本当に分かってもらうためだったかどうかを知りませんけども。

じゃ、ウルトラマンの顔は何の顔ですか?って。

参加者

弥勒菩薩。

三救責任者

弥勒菩薩って。そんな話ありましたっけ。覚えてる?

弥勒菩薩ね。

じゃあ、435行。 平成19年の頃。

獣性人間が神性人間に。獣性人間が神性人間に向上していくということ。

そうすると、地上天国になっていくんだということが書かれております。

それと、善言讃詞の話も出てまして(454行)、宇宙の動きに関係してるんだということと、それから善言讃詞を唱えてですね、自分から、我が家から、言霊で天国にしていくんだと。

そういう言霊で霊界づくり、だから日常生活は大事ですよっていうことが460行に書いてあるね。

それから466行のところに行くとですね、

ここではその精神が免疫に影響しているということがあります。現代人はストレスを抱えていますのでね。

で、最近の研究で、生きがいを持つことが精神的にはいいですよということですね。免疫の向上、免疫アップにもつながっていきます。私達のその浄霊するということ、感謝の気持ちを持つということ、参拝とか奉仕とかということはですね、免疫力アップしていくという取り組みなんですよ、ということが書いてあります。

で、492行にいくと「宗教と科学の一致」と。

これはナンバーワンですから、特選集の№1。平成12年の12月。もう既に一番初めから「宗教と科学の一致」を重点においてメシヤ講座をされておられたんだなということが、ここでお分かりいただけるんじゃないかなと思います。

ずっと、最後の方でも「宗教と科学の一致」ということで取り組んでおられましたのでね。

ということで、505行のところ行くと、

免疫力を上げる。

今必要なのは免疫力上げること。

それから509行。

これはね、 最後のその祭典かな。

国分寺の支部ができて、体験発表をされたということで。

ここには健康の方は免疫力があるのでワクチンを打つ必要がないとか、免疫力の落ちている方にはワクチンを打っても抗体が作られにくいという点を指摘している、そういう医者もいるんだよということをお話しされてます。

ここでその「宗教と科学の一致」というところの取り組みを、大分、先生が念頭に置かれて、ようやくそういう方がつながって来られたんだなっていうことを言っておられましたね。

で、こういうのを見た時にですね、最後の支部が国分寺であったわけです。最初の支部が浜松であったわけですよね。

で、「宗教と科学の一致」というのが先程の話の一番最初の特選集の№1でもう出てきてる。で、ここの最後の祭典のところでも出てきてる。「宗教と科学の一致」という。大命題であったわけです。

それぞれの拠点の持つ特長を、最大限伸ばしていけるような取り組みを、皆様方と共々に進めていくのが大事なんだと、そういう風に思いました。

それと、先般お配りした免疫についてという事は、『天恩地惠』№24の「リウマチ」ということにおいても、242行のところに書いてあるのですけども、「種痘による免疫の不完全」という御教えを掲載しております。

種痘によって毒素の排泄を確実に停止させる、停止させると書いてあるので、排除させるのではないんだということが書かれておりました。

それでちょっと聞いておいてほしいんですけども、これ、免疫という観点で見てて、ちょうどこの前「リウマチ」というのも免疫というのが関係してきますので、見てたら、

種痘によって天然痘が発生してないから、これによって免疫され得たと安心するのは大誤謬であると。大誤謬が伏在すると。

その行方は? どう影響していくんですかと。

医学はこれを知らず、医学は知ろうともしない、と書かれています。だから種痘、ワクチンを打って浄化停止させて、そうすると発病の力を失います。ということは毒素を排除の勢いが挫折すると。これは軟性毒素に変化したって仰ってますけどね、メシヤ様は。

毒素が軟性になって、そうすると弱体部を選んで留結するるんだと。ワクチンによって浄化、出そうとするものが停止されてしまったので、それが体の中に残って、それが自分のどこかしらの弱いところに向かって行って留結するんだと。それがまた病原になって、それが進むと結核になって、それが進むと癌になるんですよと。ということが書かれていましたのでまた見ておいてください。

だから天然痘を防止することで、ワクチンを打ったことによって、100の病患を与えられた結果になったんですよということが書かれています。だから、目先のことだけでなくて遠い先にどう影響してくるか分かりませんよと。これは御教えの話ですね。

で、今日は精神がいかに免疫に影響するのかということも学びました。精神ということはコロナでビクついていると精神的に良くない、とすると免疫が下がっていきます。そうするとコロナでなくても他の病を発生させてしまいます。で、免疫力アップするには浄霊、感謝、奉仕、できることから前向きに言霊で、自分から我が家から取り組んで参りましょう。地上天国になるようにね。日常生活を笑いを持って、日常生活が信仰生活であるので、笑いを持って取り組んで参りたいと思います。

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東京国分寺の信者さん、三重で楳木先生に繋がった方から大変素晴らしい御守護の報告をお聞きしましたので紹介させていただきます。東京国分寺の新年祭で体験発表されたそうです。今、『子育て』というテーマを頂き、編纂しておりますが、その最中にお聞きした内容です。子供がお腹にいる時から浄霊に取り組まれておられたからこそ、母親の危機に際し、ためらいなく手を翳すことができたのだと思います。ということで、親の信仰姿勢を見て、子供は信仰を育んでいたのですね。その体験です。


腹部の浄化にのたうち回る

12月20日

朝から腰とか腹部に激痛が走る。耐え難い痛みで、のた打ち回る。

七転八倒の苦しみ。全身から汗が湧き出る。動けない。どうやっても痛みが引かず、国分寺に連絡、夕方迎えに来ていただき、一晩国分寺でお世話になる。それは、家にいたら入院させられると思ったからです。

12月21日

仕事を休む。また国分寺にお世話になり、長時間御浄霊をいただく。

その日から左下を横にして寝ると痛みが抜けていく。

12月22日

昼から少しだけ仕事に出る時々痛みが出たので、休ませてもらいながら仕事をする。

12月23日

御降臨祭だが、どうしても仕事休めず出勤した。

痛みが酷く、(浄化がきつい)少し仕事をしては横にならせてもらってなんとか夕方まで仕事をしたが、どんどん痛みがきつくなり、倒れこんでしまい、会社の人に車で送ってもらう。

凄い状態で帰宅した母親の姿に、娘も息子もびっくり。

このままでは、「我家にクリスマスも来ない」と焦った様子。

前日に国分寺責任者に「お母さん息子さんは御浄霊できますか?」と聞かれたことが頭に残っていたので、痛みに耐えきれず息子に御浄霊を頼みました。

責任者に教えていただいた浄霊の急所を、息子に伝える。

下腹部を1~3分を御浄霊して頂いたころ、お腹が動き出す。

グーグー音が鳴る。今まで4日間お腹が空かなくて、数キロ痩せました。

それなのに、急にお腹が空き、激痛がなくなる。


浄霊の手からビーム

息子が手からビームが出ているという。そのビームは左上から来て、自分の頭から手に伝わっているという。左上というのはメシヤ様のお写真を置かせていただいている場所です。

そのビームは勝手に・・・自分の意識とは別に、放射されている。

多分それは、ママが痛いところ=固結のあるところに向かって、手をかざすだけで、勝手にビームがその場所に行くんだ。

と言う。

「このビームが見えたらパパも一瞬で理解することができるのにね。ママが言ってたこと、やっていることは正しいんだ。」と言ってくれました。

「ママにはこのビーム見えない?ほら見てみて。」と何回も言ってくれるのですが私には見えませんでした。

まるで誰かに言わされているのではないかと思うくらい、息子は御浄霊について、話していました。

「この最強ビームさえあれば、コロナなんて恐くないね。ママはもう国分寺に行かなくて大丈夫だよ。僕がいるから。」と言ってくれました。

一瞬で元気になり、「凄い凄い」と騒いでいると、娘が「どうしたの?」と聞いてきたので、今の、この奇跡を話しました。

すると「弟がそんなに凄いなら私はもっと凄いはず。」といつもの負けず嫌いな性格で、弟をどかして、次は娘が腰と背部を30~40分位、御浄霊してくれました。

息子は娘に「ビーム見える?」と聞いていましたが、娘は「見えない。やり始める時に、一瞬ピカッとなっただけ」と言っていました。

その後は、息子が時々御浄霊をしてくれるようになり、最近は私の痛い箇所に手をかざすと、自分の手が痛いと感じ、静電気のようにビリっと小指が痛むそうです。

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そういうことがありました。

お写真というのは、ご存知かどうか分からないけども、膝を抱えてみえるような・・。メシヤ様がお寛ぎになられてるようなお写真です。分かるかな?

人間メシヤ様としてのお写真であるわけですけども、急の時にお写真のところから来てましたよという事と、12月23日に、結果して、国分寺のその御神体の所に参拝、泊ってるわけですから、そういう状況になって参拝して、家で息子さんが手をかざしたらビームが見えて、それが、お腹が痛いと言ってるその辺に当ててたらそれはもう勝手にビームが、光がですね、浄霊の、痛いところ、急所に当たるように、大枠で捉えれば、浄霊の光というのは行くんだよということと、12月23日ですので、人間として、お身体をお持ちになられて御降臨くださった、メシヤ様ということも大いに、関係してるかなと。先ほどの話の中で、すでに地球上どこにいても手をかざせばっていうこと、メシヤ様を想えば、繋がれば、ということを、体験したことの報告だと思って聞かせてもらいました。参考になればと思います。

以上で、テーマ2の方は今度の浜松の月次祭でやりたいと思います。今のところ何かご質問とか、分からなかったからとか、ご意見とか・・(笑)。

大丈夫ですか?

司会

以上をもちまして、メシヤ降誕本祝典記念祭、ならびに3月度月次祭を終わらさせていただきます。

参加者一同

ありがとうございました。

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