薬毒五十年と言いますが、私の疥癬の浄化作用の原因は幼き頃の予防接種だったのかもしれません。
五十年経過しての排出作用とすれば御教え通りなわけです。
世界中ワクチンを早くと大騒ぎですが、五十年後は??????????????


メシヤ講座no.142浜松(平成24年11月)
「だから今、『昼の時代』がきたから、地上天国ができるというわけではないです。薬を人類すべてが海に投げ捨てたときから、何十年かかかるということです。それはなぜかというと、体の中に残存した薬を外へ排泄する期間が、やはりメシヤ様の御教えの中に、『薬毒五十年』という教えがあるように、やっぱり50年経っても、メシヤ様が自己浄霊はされていたわけですが、歯痛とか時々出られたので、やはり薬毒は、50年は溜まっているなという話を御論文のなかでは御書きになっていますので、どこまでも地上天国実現というのは、薬剤をすべてなくしてから何十年か後ということになるわけです。」



 掻 痒 苦                                      (天国の福音  昭和二十二年二月五日)
  掻痒苦は痛みに比して侮り難い苦痛である事は誰も知る処である。原因は勿論薬毒、然毒及び食餌中毒の三種であり、一般に知られてゐるものとしては彼の疥癬及蕁麻疹である。此原因は主に前者は然毒後者はカルシュウム注射、ヨード剤等である。疥癬は種痘に因る陰化然毒の浄化作用であるから、天然痘が急性なるに反し、之は慢性天然痘ともいふべきもので、短きは数ケ月長きは数ケ年に及ぶものさへある。又蕁麻疹に対しよくカルシュウム注射を行ふが、一時的効果はあるが、時を経て必ず増悪再発するのである。又他の目的によってカルシュウム注射を行ふ場合も、時を経れば必ず蕁麻疹が発生するが、此病気は放任しておけば必ず治癒するのである。蕁麻疹にも種類があり、普通は無数の微粒が皮膚面に表はれるが、斑点、地図型等のものもあり、最初は紅色を呈するが、治癒するに従ひ黒色に変ずるのである。勿論紅色時掻痒苦があり黒色になるに従ひ掻痒苦は消滅する。之は疥癬も同様である。
  次に、或種の注射及びアンチピリン中毒、魚肉中毒等何れも蕁麻疹的症状を呈するが、之等は一時的で軽きは一二日重く共数日にして治癒するのである。但しアンチピリン中毒のみは予後黒色の斑点を貽(ノコ)しそれが数年に及ぶものさへある。