2022年12月31日土曜日

覚りの旅  令和4年12月 月次祭を終えて

 令和4年12月1日

   覚りの旅  令和4年12月 月次祭を終えて

三救責任者
皆様、月次祭おめでとうございます。
メシヤ様は私達に、人類救済の術としての御教えと、浄霊を授けてくださいました。
そして、地上天国建設の実現に邁進され、私達に託されました。
メシヤ様の唱えられた救済とは、かくも壮大なことなのです。
人類救済、救済ですね。
一方、最近新聞紙上を賑わせているのが、日本政府が進めている救済新法です。
宗教被害からの救済、霊感商法からの救済、マインドコントロールからの救済、宗教が人類を救うのか、宗教被害者を国が救うのか、救済という言葉が先月話題に上がり、考えてみますと、世界人類を救うという大目標を為すには、まず個人が救われ、家族が救われ、団体、会社、地域が救われ、国が救われ、そして世界を救っていく。そうすると、個人である私達は家族を救っていくことが第一目標だと思いませんか?
救済新法、家族に黙って献金してしまうとか、霊感商法に引っかかってしまうとか、「大丈夫か?この宗教」と家族が心配し、家族から被害者だと心配される。
家族との会話が圧倒的に足りていないのではないでしょうか。

さて、家族ということで考えますと、10月から家族の仕事を手伝っております。
仕事を通じて、毎日のように話をするようになりました。
安定安心の未来のために一生懸命仕事をして、一生懸命に子育てをしている 様子を伺い知ることができました。
退職してから社会との関わり度合いが減ってきていました。
改めて社会勉強をさせていただいています。
私の本来の天職使命の遂行に影響がないよう調整をしてまいりますので、ご理解いただけましたら幸いです。
メシヤ様の願われた、壮大な目標、人類の救済という救済を考えると
個人の救済
家族の救済
地域の救済
国の救済
世界の救済
人類の救済
となるわけですから、まずは家庭を地上天国にしていくことが第一の目標だと思いました。

ということで、今月の『文明の創造』に入ってまいりたいと思います。
拝読をお願いいたします。

参加者
『薬毒の種々相』(文創 昭和二十七年) 拝読

三救責任者
はい、ありがとうございます。
緩徐(かんじょ)的 と出てきましたけども、どういうことだと思います?

参加者
緩い

三救責任者
そうだね、字が緩くとなってる。
病気の進行する速さ、ゆっくりと病気が進行することを緩徐(かんじょ)的という。
これはまあ辞書からですけどね、そういうこと。
それから、膏薬。膏薬ってどんなのです?
今は言わないかな?

参加者
うん。 軟膏かな?

三救責任者
これね、くっつけるという意味があるので、塗り薬、張り薬。くっつけるという材料に薬を加えたのを膏薬という。
一方、湿布というのは、 ある程度の水分を含んだ布。だから、湿布、湿った布。そういう湿布薬という薬を使うんでしょうけども、膏薬と湿布は若干違うね。
くっつけるという材料に薬を加えたのが膏薬。湿った布が湿布。

これを見ていて思うのが、『薬毒の種々相』ということで、いろんな薬の怖さということが出てきますけども、最後の所、157行、

私は何よりもまず薬毒の恐るべき事を、専門家に自覚させたいので、これだけでも人類に与える福祉は蓋(けだ)し計り知れないものがあろう。

こういうところに集約されてくるかと思います。
あまり気付かないというか・・、
皮膚、あらゆる体の穴から中へ入っていく。穴から出てくるし、穴から入る。だから粘膜、目薬をさしたら目の粘膜から浸透していくということであるし、逆に、入った悪いものが目脂として出てくるということ。口でもそうですよ、うがい薬でも。鼻でもそうですし、穴というのを使っている。特に皮膚というのは毛穴があるし、穴があって浸透していくので、そこがあまり気付かないというか、湿布だったらいいだろうとか、塗り薬だったらいいだろうとか、そういうことが逆に怖いなと思った。気付いていないので。

参加者
薬だという概念が無いから。

三救責任者
そうそう、それも薬だよと。
ここに出てきますけども、78行のところ、薬入り歯磨ね。歯磨にもよく見ないとその薬が入っていて、それは毎日使うことですから、そういった事が歯を弱めることはなはだしいと。入っている成分によってはね、いろんな症状が出てくるかもしれません。
もう1つ、85行のところから見ていると、書いてある内容が今でいうアトピー的な症状。
この頃の薬がどういう薬なのか分かりませんが、ステロイドとかを使ったら、こういう症状になってきますよね。
メシヤ様でさえ、薬を大量に使ってからだとお断りになっている。量によるということですね。浄霊で薬を出していけるけども、実際には薬は50年は残ってくるので、急激に出そうとしたら、命を落とすこともあるので、そういったことを見極めながら、どれだけの薬が入っているか、特に薬として強いのが消毒薬であるということがここに書いてあるかと思います。
だから今のアトピー的症状、当時はやった疥癬というのは、先祖からのものであって、出てくる。然毒かな。アトピーと疥癬とはまた違うのかもしれないと思って見ていました。
薬をあまり入れてなければ治る可能性が高いんだよと。一方、大量に薬を使っていれば、まずその薬を出さないといけないので。自分の症状と比べてみてもですね、ここに書かれていることというのは合ってくるのかなと、ピッタリしているのかなと思いました。
それで、色んな人から話を聞いた場合に、「薬を飲んでいますか?」と聞いても、薬でもこういったように色々あって、歯磨きでも薬が入ってたりするわけですから、そういったことに気付いてなくて、「薬は飲んでないよ」という・・。手術をしたとか、薬とか、色んな所にあってですね、添加物も薬みたいなものですから、そういったことを知らず知らず入れてるということを自覚していない人が多いなというのを感じています。だから聞くと、「飲んでないよ」、「手術していないよ」と言って、もうそこから話がなかなか進んでいかないわけですけども、こういった勉強で「あっ、これ該当しているわ!」という風に気付いていかないと。
今の話でも経皮毒というのもあるんだよと。
自覚していないから、毒の溜まりやすい場所が自分で分からずに・・分からないから、浄霊の急所的なことを自分でなかなか考えられない。そのことを分かる為にもこうして勉強しているわけですので、そういった意味合いで学んでいっていただければと思います。

それで、メシヤ講座の方に行きますと、
161行のところにいくと、
「凡ゆる病原が薬毒である事が、充分納得できたか?」 と
病の元は薬だということですね。何度も何度も出てきていることですけども、
病原が薬毒であるということを充分納得できた上で、更にメシヤ様が御説明してくださっているところを見つめてまいりたいと思います。
という風に166行のところに書かれています。

それと 、「痛みの種類」 ということで、
洋薬はキリキリした痛み、漢方の方は、鈍痛ということ。
“これは、いつの薬が溶けたのか”という事を掌握して、その前に使った薬はどこに使ってそれはどこに溜まりやすいかということを想定して浄霊をしていただきたいと思います。
という風に学んでおります。
“溜まりやすい場所はどこか”ということは、この『文明の創造』の前半で学んできたことをしっかり拝読していけば、察しがつくんじゃないかという事が書かれておりますね。

それで、「病気を治しうる薬は一つもない」 
これは御教えにはっきりと出てきておりますので、“薬というのは、病気を治すものではない”。
痛みを和らげることはあっても、それがまた溜まっていて、病気の元になるんだと。

それでね、ちょっと飛ばして浜松のところにいくと。
483行のところ、「薬の種類で痛みの出方がわかる」
同じことではありますけども、
(先生)『面白い事には洋薬による苦痛は鋭い痛み、痒(かゆ)み、高熱、麻痺など凡(すべ)てが強烈であるが、漢薬の苦痛は鈍痛、重懈(だる)さ、微熱等で緩除(かんじょ)的である』と書かれておりますので、その痛みの出方によって、過去使用した薬の種類がわかるということです。あるいは溶けている薬の種類がわかるということです。
今、○○さんには非常に痒みが出ているので、洋薬の部類です。洋薬は化学物質もほとんど洋薬に近いものだから、そういうものが出ているのだというように解釈したら良いと思います。
薬が溶けるときの痛みの鋭さとか鈍さとかで洋薬か漢方かというのが理解できるというふうに見ておいていただきたい、と思います。 

「メシヤ様は幅広い情報を集められていた」 ということで、
(先生)便秘について、『以前或(ある)婦人雑誌に出てゐたが、二ヵ年もの人があったそうだが、何共(なんとも)なかったという事である。之で見ても便秘は心配ないのである。』
と書かれておりますが、メシヤ様は『或婦人雑誌』というものまで人々の健康に関するものを調査されていた、情報を集めていたということがここでよくわかりますね。メシヤ様が婦人雑誌を定期購入されていたかどうかはわからないけれども、奥様が読んでいた婦人雑誌をたまたま御覧になっていたらこういうものが出ていた、あるいは奥様が「ねえねえ(先生)、こんなことらしいわよ」とお見せしたのかわからないけれど、メシヤ様が幅広く情報を集めておられたということであります。
メシヤ様は『或婦人雑誌』と書かれておりますけれど、ある週刊雑誌、週刊ポストですが、昨年の暮れに発売された《薬剤師は薬を飲まない》という本が出ております。薬剤師の話なので、非常にわかりやすい書き方をしております。
わかりやすい書き方の中でいくつか読んでいきますと・・・

ということで、続いていきますけども、色んな雑誌等、婦人雑誌からも情報を集めて、書かれていたりするんだなということがお分かりになるかと思います。だからそういったものからも自分たちも幅広く情報を集めていければ、と思っています。

612行のところに 「利尿剤について」。
622行ね、今後どのようにすれば・・・。
(先生)利尿剤については、一つは、今、週刊ポストの中から読んだ薬剤師の説明が良くわかると思うんですね。要するに腎臓に働きかける薬だけれども、他のところに働きかけた場合は悪影響が出てくるということですね。それから体にとっては毒成分なので、酵素を全部奪われているので全体的に体力の低下に繋がってくるということが、薬全般については言えるということなのです。
そしてさらに、利尿剤とは一体どういう成分かということです。利尿剤というのは血液中の水分やそれから老廃物のその濃さに応じて、それが濃い場合は腎臓が判断をしておしっこを出さずに、もう一回おしっこの中の水分を血液の中に送り込むためにおしっこが出にくくなるわけですね。で、その時に利尿剤を飲むと、このおしっこの水分を血液に送り込むところに壁を作って血液に水分が流れ込まないようにするわけです。こういう成分なので、これが他所に行ったときには同じようなことをやってしまうわけです。腎臓まで必ず行きますよという薬というのはありえないわけなので、全体的にその水分の出入りをブロックするという働きをあちこちでしていくので、これが各所に痛みを起こしたり変な症状を起こしたりしてしまうわけです。だからその働き方は何かっていうと、もう一度腎臓の中から水分を血液に流し込むところをブロックするために、その分おしっことして外へ出ていくのが利尿剤の働き方なので、このブロックするということは体にとっては非常にダメージを与えてしまうので各所でいろんな影響が出てくるということですので、利尿剤はできるだけ早く止めたほうがいいですね。 

それで、658行。
(先生)ただ単におしっこの出が悪いという事で利尿剤とかを使ってしまうと、その人にとっては大変な負担を起こしてしまうということです。だから腎臓に影響を及ぼす薬というのは、その全身の事が分からない医者が使用してしまうと大きなダメージを与えてしまうということが言えるのではないかと思います。

そうすると、医者でも小さい医者の何でも見てくれる、内科でも何でも見てくれる医者の方が全体的なことを把握している可能性があるね。大学病院とかだと、専門的すぎて自分の専門のところは詳しいけども、全体的なところというのは、会議とか何回も繰り返さないとわからないっていうような状況なのかな?
ここでも出てきていますけども、682行

テレビドラマでバチスタとか医龍とかなんか色々やっている、喧々諤々(けんけんがくがく)と話し合いながら、医療には取り掛かろうとはしているけれども、しかし肉体全体を見つめてその悪いところをどうするかということを考えている医者が非常に少ないということ。そのために薬の悪影響がそういう形で起きてくるということ。

という風に書かれています。
浜松では学んだということで、私どもも参考にしていければと思います。

691行、ちょっとテーマは離れていますけども。
(先生)怒るということは、この怒る、腹を立てるというのは実は人間の中では幼児性なのですよ。子供の部分なのです。要するに勉強してないことに対して問われると怒る、これは子供なのです。だからいくら白衣を着て私は医者ですと言っても勉強してないところは子供の程度しかないということなのです。まあ子供と言っても、高校生、大学の教養学部の1、2年ぐらいの教養はあるけれども、自分の専門外については非常に知識がない。だから子供の部分がそこへ出てきて腹を立ててくるということ。だから家庭生活でも怒るというのは、もう全く子供の部分が怒っているわけです。夫婦でも夫婦喧嘩するでしょ。夫婦喧嘩で腹立てているというのは子供の部分が腹を立てているわけです。大人は全部総合的に判断できるので腹立たないんですよ。
しかし子供は、判断はできないから、「うーーん」って言って怒ってくるわけなんです。
(参加者)そう思うと気楽です。私もそう思うようにしてます。
(先生)うん。だからさっき誰かが、朝、喧嘩したのでというような(一同爆笑)、それはたまたま子供の部分が出てしまったということ、自分の中から。
(先生)だから、今日喧嘩した人は「今朝は大人気なかったわね」って言わんと・・・。「大人気ないことを言ってごめんなさいね」って帰って謝っとけばね、まあ丸く収まっていくので。「まだまだ私、子供の部分があったわ」と。でも最後に「その分かわいいでしょ」ぐらい言っとけば。(一同爆笑)はーっははは。そして「その可愛いところが好きなんでしょ」とか、それぐらい言うとまた腹立てるから。(一同爆笑)はーっははは。

参加者一同
(笑)

三救責任者
まとめとして、721行のこころは、
(先生)今日拝読した洋薬がそうやって排泄されているということですので、体に不要なものはもう極力入れていかないように心がけてください。

ということで、締めておられます。こういう話をしてたんだね。
僕もよく怒るけども、子供ねっていう事ですね。(笑)

参加者
私も赤線引いてあります。(笑)  

三救責任者
ちょうどそういう部分が出てくるんですね。
それで御教えとして、薬剤の毒(一)、薬剤の毒(二)、尿毒、三毒ということを今回つけておきましたので、また御教え拝読をしていただければと思います。

それで、今日の新聞から、
C国では、ゼロコロナ政策ということで、P〇〇検査の拒否が相次いでるということが書かれていまして、P〇〇検査は私達から見れば科学的にも信じられないものですね。
開発者が検査に使うなと言っていたので、科学的にも信じられないものですけども、新聞を読むとC国では経費削減のために、数十人分のサンプルをまとめて検査して、検査を終えていないのに全てを陰性と報告した会社があったと。10社ぐらいが処分されている。
市民の訴えによると、「P〇〇検査でもうけ続けるために、検査会社と役人が結託して偽の陽性結果を出している」と。これはP市の女性40歳の方がそういう訴えをしているそうです。
だから、科学的にも人為的にも信じられないのがP〇〇検査だということだと思います。
C国は締め付けで大変な方向へ向かっていると・・。

社会情勢の話ですけども、ヘルパーが高齢化していると。
ヘルパーで60代はまだ若い、70代、80代が『老々介護』でやっていると。
なぜなのか。若い人が生計を維持できない低賃金だから。
ヘルパーという仕事は安すぎて、だから若い人はやらない。
生活的には余裕のある人しかできていかないというような低賃金だということが問題点として定義されたと。
だから、この人の言うには、「若い人に、きつくて嫌な仕事と思ってほしくない。やりがいも魅力もある。一定の水準の固定給があれば、ヘルパーはきっと増えます」と。お金の問題なんだということを。

もう1つ、日経の方ですけども、「犬の感情としっぽを振る向き」。
全然違う話なんだけど、左脳が関係しているんじゃないかという事をAIで分析したと。中国科学院の研究チームがね。
例えば初対面の人、初日、しっぽはどっちにむいているか?(笑)
これね、左方向なんだって。

参加者
へぇー!

三救責任者
緊張など、後ろ向きな感情を表すときが左向きにしっぽを振って、嬉しい時、喜びなど、前向きな感情を表すときは右向き、という研究結果ね。
なかなか面白いかなと思いましたので、紹介いたしました。
脳との関係でいくと、運動量が少ない犬は活動的な犬よりも、認知機能の低下割合が約6.4倍高かったと。だから、ちゃんと散歩して運動してる犬というのは認知症になりにくい。
人間も運動をしっかりした方が、散歩した方が、ということです。
一方犬が飼い主に与える影響に関する研究も進んでいるということで、過去に一度も犬と暮らしたことがない高齢者の介護や死亡のリスクを1とした場合、飼っている人は0.54と半分程度と判明した。
日常的な散歩などの運動により、病気のリスクが下がっているという風に見ていると。
だから、犬と一緒にいて運動ということで。犬のために一緒に散歩するもんね。

参加者
癒されますしね。可愛いから。

参加者
そうね。動物はね。

三救責任者
これは前に挨拶文を書こうと思っていて・・・救済力のこと。
さっきも救済力の話をしましたけども、浄霊というのは浄霊力伝授の冊子の方に、
絶対的救済力である浄霊力は誰でも今すぐ身につけることができます。
『絶対的救済力というのが浄霊力』。

メシヤ様のご存在を認識すると、メシヤ様との霊線が太くなって強く光が流れてきますと書かれていますね。この光が救済力を発揮するんだと。
『メシヤ様の御存在を認識=救済力』につながると。

それで、全てが世界的になっていく。そうすると、世界的救済力の顕現。 現われてくる。
昭和6年6月15日に夜昼転換の御神事をなされて鋸山から日枝神社ということで、絶対的な救済力の浄霊法を編み出されて、この力を体現されるのがメシヤ様でした。

もう一つ、普遍的救済力をもつ○○は、 普遍的救済力をもつ神様、なんていう神様?
これはね、主神様。
普遍的救済力をもつ主神様は多くの救世神を世に送ります。世の中を救う神を世に送ります。
西洋ではエホバ、 日本では観世音菩薩 と書かれているんですね。

それで、最後の審判の時に、今度は絶対的救済力が必要になると。 火水土の三位一体の力であり、観音力、信徒の体を通じて浄化力となるということで、観音力というのもあるけども、最後の審判の時に絶対的救済力、これが 『メシヤ様の 浄霊力』 ということになってくるかと思います。
神様としては観音様を送られて・・・観音様が元だよね、化けるんだから。観音様がミロクと化した時にはミロクに化けて・・・元が観音様で化けて、だんだん上がっていくけども・・・

参加者
善言讃詞のようにね

三救責任者
そうそう。最後に「なる」というときには、メシヤ様です。
元は観音様ということが、救済力という事を調べていて気付いたことです。
それで、何か気づかれたことありましたら。この前から救済の話をしていましたよね。
 1ヶ月の課題ですという話を先月させていただいて、僕はこのように救済力ということをずっと念頭において今日に向かって考えてきたんだけども、何か考えられました?

参加者
読み直して、先生がおっしゃっていたのは、『救済力』であるところの『浄霊力』と『御教え』という風におっしゃったんだなって思ったんですけど、でも、あの時に『救済力』と『浄霊力』と『御教え』というのが、3つ別々のものに聞こえたんですよ。だから、『救済力』って何か考える時なのかなと思って考えてたんですけど、『救済力』というのが『浄霊力』と『御教え』。
勿論そうなんですけど、なんかメシヤ様御存在そのもの、全てかなっていう風に思ったんです。
美術館にしても、おっしゃってることにしても、景仰とかにしても、全てが、その時にそれぞれの救済力になったりする。すみません、分かり難いかもしれないですけど。

参加者
その人にとっての、その場所、その場所での救済っていうことでしょ?

参加者
うん、だから、メシヤ様全てかな・・みたいに。

三救責任者
自分の中で咀嚼されればそれでいいんですよ。

参加者
はい。

三救責任者
僕は『救済』という、そういう定義があって、考えさせられるきっかけを与えてくれたら、『救済新法』という全く全然次元の違う話が出てきて、言葉としては救済でもかくも違うものかと。この次元の違い。
一方では、世界人類を救うんだっていうメシヤ様と、一方では宗教によって被害を被った人を救うんだっていうことと、それはどちらも大切なことでしょうけども、こんなにも次元が違うものなんだなと。
メシヤ様の視点というのと、国の視点というのと。
こういうことで、考える。新聞紙上を賑わせてきたのでね、あれから。

参加者
そうでしたね。

三救責任者
そういう話があってから賑わしてきたということは、私たちの学んでることと、その時に発した言葉というのがですね、いろんな形で、こう良くも悪くも反映していくということがあるのかなと思って世の中の動きを見ていたと。

参加者
さっきの話。観音講座の中の、ピラミッドの三角の・・が分かればというので、その救済力って主神様の、さっき言われてたそれぞれの救済の、海外とかではメシヤとか日本では観音という・・この事を言ってみえたのかなって今思ったんだけどね。

三救責任者
色々神様の名前は違っても全部。
ここでは、主神様が派遣されたと。それぞれの国にそれぞれの必要な神様を派遣されて、それぞれに働かれておられるわけですから。

参加者
だから、ピラミッドのこれが分かればっていうことは、そういう事なんだなと。世界に派遣されるのは・・。

三救責任者
国によってそれぞれ。
日本は世界の中心的な役割があるでしょうし、世界の地上天国的な、世界公園的な、そういう役割もある。
そういうのは御教えに出てくるということで、それぞれの国はそれぞれの役割があって、霊的中心というのは日本になってくる。だからこそ、メシヤ様が日本にお生まれになられたのだと。
それで、こういうことを日本語で書かれて、私たち日本語の理解できる人に一番理解できるように書かれている。それはいろんな国で、いろんな言語に直されて、世界に広まっていくんでしょうけども、そういったことの世界に広めていく、メシヤ様のことを伝えていくという、そういう使命というのが、特に日本人にはあるのかなと思います。

参加者
うん。

参加者
言葉は通じなくても、これ(浄霊)でいけるからね。

参加者
そうですよね。

三救責任者
そうそう。それはそうですよ。

参加者
一番の方法が。

三救責任者
それでね、最近社会勉強していて思うのが、外国人だから日本語がわからないだろうと思うのは自分たちの誤りで、認識不足で、大体、ほとんどの方は日本語ペラペラなんですよ。日本人より上手な人がいる。非常にご理解してみえる。日本の若者の言葉足らずな人よりも、ものすごくしっかりしてる。

では時間になりましたので終わらせて頂きます。

司会
以上をもちまして12月度月次祭ならびに一日祭を終わらせて頂きます。

参加者一同
ありがとうございました。

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