2022年4月30日土曜日

覚りの旅  令和4年3月 月次祭を終えて

 stand.fm


令和4年3月1日

覚りの旅  令和4年3月 月次祭を終えて
三救責任者
皆様、月次祭おめでとうございます。

本日は、三重においては月次祭と一日祭、浜松においては一日祭と『覚りの旅』として祭典をとり行なわせて頂いております。

さて、 2月24日、ロシアがウクライナに進攻しました。 コロナ禍といい、侵攻といい、世の中が大きく動いています。
御教えに何かヒントはないのでしょうか。昭和27年の御教えに、

世界に、戦争だとか思想問題とか、いろんな変わり事がありますが、あれはいきなりそういうことが起こってくるのではないのです。地球の中心……世界の中心に最初なにかができるのです。なにかといって……ちょうど、植物なら種です。それが拡がっていくのです。絶えずそういう具合になって、世界というものは変化して行くのです。
太陽の黒点というのは太陽の種みたいなものですが、あれが11年目に拡がるので、見えるのです。
大掃除が始まるわけです。
地上天国の模型が拡がるのと、掃除するのが一緒になっているのです。
とにかく地上天国がもうできたのです。霊界ではドンドン拡がりつつあるのです。それがいまに現界に写っていくのです。そこでいわゆる破壊と創造が実現するということになる。だから第三次戦争もあるでしょうし、それから病気が非常にはやって、バタバタ人間が死ぬということも出てくるでしょう。で、それがメシヤ教によって救われるのです。救われるといっても、みんな救われるわけではない。

2010年に、この御教えとメシヤ教の5月5日の祭典を合わせ考えて、座談会ブログに投稿を致しました。
その時から2021年、昨年ですね、昨年で11年を過ぎ、今年は新たな11年周期に入りましたので、改めて考察を試みてみました。
1955年を起点として考えてみたいと思います。
1955年、昭和30年の大きな出来事は何でしょうか?

参加者
メシヤ様がお亡くなりになられた。

三救責任者
そうです。
昭和30年をどうして起点に考えたかというと、
昭和30年は、メシヤ様が御昇天になられた時ですよね。
11年周期をなんで考えたか、何を起点にして考えるかというと、僕はこの昭和30年を起点にして考えました。
ラインの方にも送りましたので。
1955年を起点として11年というと、何があったか調べてみました。何があったかというと、この時にですね、

図1
3-1

第1回原水爆禁止世界大会がありました。
森永ヒ素ミルク中毒事件、それから、ワルシャワ条約機構結成
冷戦が激化した年でした。
次のは薬毒ということでとりあげました。
原爆水爆、東西冷戦ということが、顕著に現れた年であったということで、何か大きく節目、節目にあるんだなと。

図2
3-2

それで11足すと1966年に、水爆に関係することがあったんですよ。
もう11年たすと、1977年です。

図3
3-3

この時には青酸コーラ無差別殺人事件、毒ー薬 ということが関係していますね。
それから、有珠山の噴火、噴火というのも最近増えていますね。
それから、長崎バスジャック、これは精神的なものが関係してきますよね。
それから、スペイン カナリア諸島航空事故。 死亡583人。

それで11足すと1988年、

図4
3-4

これは、昭和63年。昭和天皇御崩御ですね。大きなことというと。昭和の時代が終わったと。
この時にソビエトに関係することが、ペレストロイカ。 知っています?
ペレストロイカが始まった。
それから、ソ連がアフガン撤退に合意した。そういう年でありました。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ペレストロイカ(露: перестройка ピリストローイカ、ロシア語ラテン翻字: perestroika)は、1980年代後半からソビエト連邦でゴルバチョフによってグラスノスチと共に1991年の守旧派によるクーデター発生までに進められた政治体制の改革。ペレストロイカで進んだ市民意識によって、クーデター自体は失敗したが、ペレストロイカが中止され、ソ連解体に繋がった。ロシア語で「再構築(再革命)」を意味する。外交では冷戦終結、初の核軍縮条約、ドイツ統一がなされ、ソ連国内では表現の自由、集会の自由、信教の自由、出国の自由、選択肢のある選挙、複数政党制など、市民の権利と自由が獲得された。

11年経つと1999年。

図5
3-5

⦿の御神体御奉斎。
5月5日に、初めて地球上に御神体が現れたということが、1999年でした。
この年、コロンビアの大地震がありました。
エリツィン大統領が1999年の12月31日に辞任して、次の大統領に今のプーチン大統領を指名しました。 そういう時代の大きく変わる時。

もう 11年経つと2010年。

2010年がチリ、鉱山落盤。
それから中国チベットでマグニチュード6.9。 2698名以上死亡。
この2010年の翌年に、2011年、東日本大震災。
この節目節目とか、節目の翌年とか前後に色々大きなことがありますね。

それから、2021年っていうのは、2020年からですかね、コロナということがありますね。
それで、その翌年(今年)、ウクライナ侵攻ということがありました。
薬とか原水爆とか、噴火とかいうことは、繰り返して起こってきております。
戦争もですね、精神の病が引き起こすと御教えいただいておりますし、コロナも今ではパンデミックというのは精神の病ですね、実際。

善言讃詞の方にですね、 『國と國との境なく人種等の憎しみや爭闘事も夢と消へ』 というように私たちは祈りを唱えていますので、こういう風なことになっていく、善言讃詞の世界になっていくことを願ってやみません。

それではですね、『文明の創造』の拝読をお願いいたします。

参加者
『文明の創造 科学篇   肝臓、胆嚢、膀胱の結石 』 拝読

三救責任者
はい、ありがとうございます。
(注)と書いておきましたが、ブージというのは消息子。食道・尿道などを広げるのに用いる細長い器具だそうです。
そういうことも、メシヤ様は、御存知だった。医学書を読まれていたということ。
それで、ニュートンの方で、医学書的なものですけども、そこで肝臓の説明を紹介させてもらいます。

肝臓には消化管と心臓から大量の栄養分と血液が流れ込むということで、小腸の粘膜から吸収された糖やアミノ酸は、小腸の壁の中を通る血管(毛細血管)に入る。そして血流にのって運ばれる。運ばれる先が肝臓です。肝臓は成人で重さ1.2キログラムにもなる巨大な臓器で、胃や小腸、大腸などの消化管を通った血液は、吸収した栄養分を肝臓に運ぶため、一旦肝臓を経由してから心臓に戻るようになっている。胃や小腸から肝臓につながる血管を門脈と呼び、肝臓には門脈からの血液と心臓からの血液が流れ込んでおり、1分間の流入量は合わせて約1.4リットルにもなる。
肝臓は栄養分の貯蔵庫兼化学工場である、ということで、肝臓に集められた栄養分は貯蔵し易い形に変換されて肝臓に蓄えられます。例えば、炭水化物を分解して得られたグルコース(糖の一種)は肝臓でグルコース同士が数千から数万個つなぎ合わされて、グリコーゲンという化合物になって貯蔵される。肝臓は栄養分を貯蔵するだけでなく、体中の細胞で利用しやすい形に変換して送り出す機能も持っているんだと。


ラインで出しましたけど、肝臓の働き、ここに書いてあるのを纏めると、色んな役割があるんですけども、
肝臓というのは人体で最大で、沈黙の臓器と呼ばれています。
なかなか痛みを発しません。
小腸で消化した栄養は肝臓へ行くと、代謝、解毒、貯蔵、合成、分別という働きがあります。
それでその合成、分別したものを栄養を取り出すと、科学処理工場の役割をして、体が利用できる形に変えると、そういう役割が肝臓にあります。
分別ということではですねえ、体に必要なものは貯蔵する、それから不要なもの、有害物質は胆汁となって腸管へ送る。それで、排泄する。腸へ行って排泄させるという仕組みが肝臓にはあります。
肝臓は70パーセント切っても元に戻る。肝再生というんですけども、そういうような臓器だそうです。医学的に分かっていることね。
それから、60パーセントは肝細胞で出来ている。
それから、もう1つ胆汁という話がありましたけども、肝臓で生成され、十二指腸に分泌される消化液を胆汁と言います。肝臓で生成されるんですね、胆汁というのは。それから、一度胆嚢に集められて、必要に応じて分泌されます。脂肪酸の消化とか吸収をスムーズにするという役割があるそうです。
肝臓の働きとしてこういう本に書いてあることを概略説明するとこういう風になります。

ラインにも送ってありますので、また見ておいてもらえればと思います。

御教えの中では、7行目のところ、毒結、溶解、排泄ということが出てきていますので、原因としてね、毒素の塊が肝臓を圧迫するというのが肝臓病の原因になってきます、ということが1番肝心かと思います。
メシヤ講座の方に行きますと、肝臓の役割ということで、38行のところですね。

(先生)
今日は肝臓とそれから胆嚢(たんのう)、膀胱の結石でありますので、肝臓については肝臓の役割といいますか、肝臓は何をしてくれているかということですがどうでしょうか。
まずは解毒ですね。他はどうでしょうか。
(質問者)
血をキレイにする。
(先生)
血をキレイにするのは腎臓ですね。
薬理を習うときにそういうことは出ませんでしたか。
(質問者)
栄養の・・・
(先生)
そう、良い所を言っている。小腸から栄養素を吸収してそれから肝臓で貯蔵しますね。それから貯蔵したものをまた必要に応じて抽出(体内で利用できる形に変換、合成して必要に応じて体内に送り出す)して、肝臓から各部に栄養素として送ります。それと解毒の役割を担っていますので、まあ、私と○○さんを比べてみた時にアルコール分解能力でいうと大体20倍位私の方があって、○○さんはビールコップ一杯程度で酔いますからね。(笑い)
私は若い頃ある程度ビールを飲んでも仕事が出来ていた程です。アルコールについての分解能力はそれだけあったのです。そういうことから、肝臓の持っている力というのは解毒力からしますと、大変個人差があるということなのです。

それから、73行からですけども、

生命が進化過程で得た能力は人間にはすべて備わっている
(先生)
主神様が地球をお造りになられたのはだいたい45億年前で、地球の中に生命を宿すことができる状態になったのが38億年前なので、38億年前にやっと生命が宿りました。

それでいろんな準備期間を経て能力を得てきたわけで、その中に解毒ということで考えていくと、82行のところで、

38億年間ズーッと生命が進化してくる、〝その生命の能力をすべて持っている″のが人間だということなのです。
ですから蜂に刺された時の話を思い出していただきたいのですけども、蜜蜂ですとチクッとする位の痛さですが、雀蜂ですとショック症状を起こしたりすることがあります。
これは人間もこの雀蜂の毒を肝臓に持っていて、肝臓がそれを抽出して雀蜂と同じ毒素を出して消化をしたりすることができるのですが、雀蜂に刺されると自分が肝臓から抽出する毒の物凄い倍率の量が体内に入って来ますので、その処理に追われて人間はショック症状を起こしたりする訳です。

という説明をして頂いております。

毒が入ってくると〝人間はその毒を持ってない″と勘違いをしていますが、人間はみんな持っているのです。生命が最後に人間として出てきた訳ですので、その道中の生命が持っていたものは全部我々の体の中に含まれているのです。
ということは仮に漢方薬を飲んだとしましても漢方薬は自然界から作ったものでそれを煎じて作っていますので、それを解毒する力のある人が希(まれ)にはいるのです。
〝よくあの人薬を飲んでいるのに何で浄化しないのだろう″という人が時々いますが、それはある種の薬だけに対しては〝解毒能力を持っている″ということなのです。そういう個人差がありますので、〝あの人はああいう生活をしていてもこうだ″とか、〝こうやって気を付けているのによく体を壊す″だとかいうのは全部〝個人差があるために起きている″ことなのです。
しかし、肝臓というのは〝解毒能力を持っている″ということを、こういう御教えを拝読する時にもう一度認識して私達の自然治癒力とかあるいは〝体力を維持する″ということは〝本来持っている能力が絶えず活性化しているということが大事なのだ″ということを再認識していただきたいと思います。

白い便が出た時には胆汁が出ていない。

(先生)
子供を育てる時に、白い便が出たことはありましたか?
(質問者)
ありました。
(先生)
その時はどのように言われましたか。
(質問者)
あまり気にしませんでした。肝臓かなにかの関係で・・
(先生)
今日の御教えで『胆嚢(たんのう)の中にある胆汁が滲出(しんしゅつ)し全身に廻る。それが黄疸である。』とありますが、これは胆汁の色なのですね。それで黄色い便になるわけです。
ですから白い便が出た時には胆汁が出ていないというわけです。
そういうことから、肝臓を浄霊して、肝臓の端に胆嚢がありますので、そこまで浄霊をすると子供は健全化するという訳です。
白い便が出た時には〝胆汁が出なかった″のだということですが、その時は入信していたのですか?
(質問者)
そうです。下の子がアトピー性皮膚炎がでていたころです。その時に出ました。
(参加者)
緑の便は見ましたが・・
(先生)
緑の便は毒素を排泄している時で、白い便の時は胆汁が出なかったのですね。

・・・便の色でね、緑の便が出る時は毒素排泄の時だと、それから白い便の時は胆汁が出ない時ですと。

アトピー性皮膚炎ということですから皮膚から毒素を出しているので〝肝臓が疲れきっていて胆嚢も働かなかった″ということが考えられます。
子供の体の具合というのは、母親が確認できる訳です。白い便なんか出たら普通は驚いてしまいますね。
(質問者)
〝何か悪いものがでているのだなあ″と思っていました。
(先生)
白とか灰色の便というのは〝胆汁が出ていない″と解釈して、そこを浄霊していけば良いですね。これからお世話をしていく中で突然電話がかかってきたりするでしょうから、その時に御教えに基づいて「胆汁が出ていないのでここを浄霊しなさい」と言ってあげれば、みんな安心して乗り越えることができますからね。

位置は肝臓の裏ね。胆嚢というのは。裏に隠れていて見にくいですけど。

(質問者)
○○さんも大浄化された時に、白い便が出たのですよね。
そして、「体力がなくては浄化を乗り越えられないので、何か食べた方が良いですよ」とお話くださいました。何とかバナナ1本と牛乳1カップ食べることができました。夕方に真っ黒な便の塊と、粒々状の白いシリカゲルのようなものが大量に混じっている水状の便とが一緒に出ました。
(先生)
ああ、あの時にね。同様に胆汁が出なかったのですね。疲れ切っていてね。
(質問者)
マヨネーズのような便も出ました。
(先生)
やはりそういう便が出てくるとドキッとしてしまいますよね。だけどそれはまあ胆汁が出なかったのですね。非常に見た目にはわかりやすいということですね。

と、教えていただいております。
それから、結石について。

(先生)
それから今回は結石のことを解説してくださっておりますが、我々のオシッコには尿石というものが出ていますね。便器が汚れるのはこの尿石で汚れる訳なのです。
ですから、男性が洋式のトイレで立ってしますと跳ねて汚すのは尿石が汚してしまうのです。それで尿石というのは問題ではないのですが、それに毒素が加わってきますと、結石化してくることがあるのです。やはり原因は、最後に書かれていますが、
『従而(したがって)、之を治すには根本である背面腎臓部の毒結を溶解し、腎臓を活潑(かっぱつ)にさせ、余剰尿を作らないやうにする事で、それより外(ほか)に方法はないのである。従って本浄霊法によれば、割合簡単に石は分解され、砂の如くなって、尿と共に排泄されるので、短期間に全治するのである。』
私の砂を見せたことがありましたね、あんな状態で大体出てくるのです。
(先生)
Hさんも出たのですね。

・・・私も出ましたということで、結石の自分の経験の体験談を書いたんですよ。読音でもらっていいですか? 回想録、185行です。

参加者
はい。

◎回想録
私が最初に結石になったのは20代前半でしたので30年ほど前のことです。
会社へ入って初めての転勤で岡崎に勤務しておりました。会社の独身寮で暮らしていました。もちろん『浄霊』は全く知りませんでした。休日はソフトテニスをやっていまして大会が終わってから妙に背中が痛むのです。この頃は鈍痛でした。
何日間か痛みが続きましたので、〝筋肉痛か骨に異常があるのでは″と思って、整形外科へ行ったのです。レントゲンを撮っても、整形外科では原因はわかりません。湿布薬を出されて「様子を見てください。」と言われました。
もちろん筋肉痛ではないので湿布薬が効くはずもないので、今度は知り合いの針灸治療院で初めて針を打ってもらいました。それでも良くはなりませんでした。
それから数日後の夜中のことだったと思います。
突然猛烈に背中が痛み出しました。激痛でそれまで体験したことのない痛みが何度も何度も繰り返し襲ってきました。夜中に管理人さんを起こす勇気もなく6畳一間の部屋で一人背中を抑えて転げまわっていました。(この頃は携帯電話もありませんでした)
朝になって先輩に頼んで大きな病院へ連れて行っていただきました。その頃には、痛みは段々下へ降りてきて腹部の方が痛み出していました。窓口で症状を話すと、「胃腸科で診察を受けるように」と言われました。
ここでも検査でレントゲンを撮りましたが何も写っていません。「胃と腸は問題ありませんね。痛みが移動しているので尿道結石の疑いがあるので泌尿器科で診てもらって下さい。この病院には残念ながら泌尿器科はありませんので紹介状を書きます。」との診断で、近くの泌尿器科の町医者を紹介されました。
座ることもままならず病院の長椅子で寝転がって診察待ちしていたのに、病院のたらい回しです。
今思えば、恐ろしいことに泌尿器科の病院でまたまたレントゲンを撮られました。
僅かな期間で3回もレントゲンを撮ったことになりますが、そんな管理は自分でしないと病院ではお構いなしです。
「石が小さいためか、はっきりとは映っていませんが、症状からして尿道結石で間違いないでしょう。大きくないので水分をしっかりと補充してオシッコを出すようにしていけば自然と排出されます。痛みに耐えられない時は痛み止めを出しておきますので、飲んで下さい」との診断でした。
病名がわかってほっとしましたが、結局はレントゲンには映らなかったので、〝何のためのレントゲン撮影だったのだろう″〝あちこちの病院や治療院を回った意味はあったのか″と少々疑問に思いました。
ビールと麦茶ばかり飲んで知らないうちに排出されたようで1、2週間ほどで痛みは無くなりました。痛み止めは飲みませんでした。
二度目に尿道結石になった時は平成2、3年頃だったと思います。この時は、以前に尿道結石ということを経験しておりましたし、結婚して入信していましたので、猛烈な痛みだったのですが、〝浄霊で石は排出される″との安心感がありました。病院へは行きたくなかったのですが、会社を休む都合上近所の小さな町医者へ行ってエコーで見てもらい「尿道結石」との診断をしていただきました。
町医者ですと「お薬出しますか?」と聞かれますので「いりません」と簡単に答えられます。それで薬を飲まずに家内に浄霊をいただいて1、2日程で治ったと思います。〝こんなに早く治るなら仕事に支障もないし病院に行く必要性は全くなかったな″と後から思いました。
その時以来結石にはなっておりませんが、石ができてもその都度砂になってオシッコで排出しているのかもしれません。
しかし、もし今同様な結石になったとしても、『メシヤ様と直に太く繋がる浄霊』を授かっておりますので〝会社を休む必要もない″と思っています。
振り返って見て〝浄霊力を知っていることは物凄い安心感がある″ということです。
逆に浄霊を知らないと、医者に検査を何度もされても〝病名をはっきり言ってもらえない″時、患者は不安で堪らないということです。
また今回のメシヤ講座で学びましたが、〝尿道に石が出来ているのに背中が痛む″ということを知っていることの如何に有難いことかということです。
結石ではありませんでしたが、メシヤ教に入会してから地上天国祭前々日に猛烈な腹痛に襲われたことがあります。おそらく盲腸だったと思われます。早朝日枝神社に参拝して浜松支部で執り行われる地上天国祭に参拝する予定で困りましたが、妻が「私が運転して行くから」ということで取り敢えず出発しました。そして、自己浄霊を車内でしておりました。日枝神社に到着する頃には治っていました。
立つことすらできない(這ってトイレに行く)ほどの腰痛(ヘルニア)に仕事を休まざるを得ないこともありましたが、1週間寝込んで浄霊をいただき、たまたま取得していた有給休暇の間に回復できました。
メシヤ教に入会してからは、時々御浄化をいただくが、御神業、仕事に差支えないように御守護をいただくことができていると実感できます。
この安心感は何事にも代え難いものであります。

三救責任者
はい、ありがとうございます。この時に先生から、

(先生)
『浄霊』を知らなかった時と『浄霊力』を授かってからの違いがよくわかると思います。
『浄霊』をすると短時間でよくなりますね。『浄霊』というのは大変ありがたいものですね。
(質問者)
石は動くときに痛みを感ずる訳ですね。
(先生)
そうですね。今回の御教えは腎臓の中のことを言っています。腎臓の中で血管が濾過(ろか)をするために活発に動きますのでそれで擦れて尿が滲(し)みるようになるのですね。

それから、
浄霊はレーザーより高い形而上の光 
ということで、275行のところで、

(先生)
砂状にして出していただけるのです。
最近の医療ではレーザーを当てて破壊して砂状にして排出させます。レーザー光線と言うのは光の中で一番低い方の光ですから。可視光線みたいなものだから。
しかし、メシヤ様の時代よりは技術的には進んできております。
我々の浄霊はそのレーザーより高い形而上(けいじじょう)の光なのでもっと効果があるのです。

形而上というのは、goo辞書 から、
1 形をもっていないもの。
2 哲学で、時間・空間の形式を制約とする感性を介した経験によっては認識できないもの。超自然的、理念的なもの。
を形而上と言います。

それで、『世界救世(メシヤ)教軌跡集』も抜粋して書いてありますので、そこはまた読んでおいていただきたいと思います。
それから、浜松のメシヤ講座から。浜松でも結構調べていただいてですね、
【史上最強カラー図解 プロが教える 人体のすべてがわかる本  浜松大学教授 医学博士 竹内修二監修 ナツメ社 】 からということで、ここでも、

<肝臓の働き>
肝臓は、さまざまな栄養素を分解・合成する機能を持っています。
人間の大きなエネルギーとなる炭水化物は、果糖などの単糖に分解されて腸で吸収され、その後肝臓でさらにブドウ糖に分解されて血液中に供給されます。このとき、余ったブドウ糖はグリコーゲンという物質に変換され、エネルギー源として蓄えられます。そのほか、体内で発生する有毒なアンモニアを無毒の尿素に変える解毒作用や、体内の古くなったコレステロールなどを分解し胆汁を作るのも、肝臓の働きのひとつです。
ということで、この本は持ってみえるんですね?

参加者
はい。

三救責任者
こういう風に、その都度学んだところの医学的な話もですね、本から、浜松の方でも載せて下さっているという事が分かるかと思います。
それから、12ページの492行のところで、
神様からいただいた使命を遂行するための浄霊 ということで、これは浜松のメシヤ講座の『肝臓』をやった時の話ですけども、

(先生)
固結を探して、そして溶かそう、溶かそうという浄霊をしていきますので、いつも健康状態ではなくて、浄化気味の体になってしまいます。

ここでは、「祈りの栞に寄せて」の『人間とは』というところをよく拝読してください、ということで、拝読をして頂いたと。そこで、506行のところですけども、

『不滅の真理』を忘れてはいけないのです。

と出てきています。『浄霊』 と 『不滅の真理』 を繋げられておられるということで、509行のところへ行くと、

『不滅の真理』とは、神様からいただいた使命を毎日、日々実践するということが大事になります。

ということで、516行で、

浄霊はただ単に溶かすためだけにあるのではなくて、神様からいただいた使命を遂行させるために浄霊があるので、日ごろ、特に具合が悪くなくて、働ける状態の時には溶かすような浄霊をしなくて良いのです。
しかし、どうしても解毒ということを勉強していくと、溶かそうということが前面に出てきて、人間の使命ということを忘れてしまうので、おかしな信仰を形成してしまうのです。これが今、○○教団の人たちが陥っているところです。
どこまでも主神様がこの地球を作られて、この地球上に地上天国を建設するということで人間は生まれてきている訳ですので、自分の分担する場所を明確に覚って、そのことに全面的に取り組んでいくということが、人間の果すべき役割なのです。
このことを疎かにすると、なかなかうまくいかないということが起きてきます。

ということで、主婦業の話があって。
それからよく掃除してくださいよという話が、新本部が出来ての話で、564行。

我々は毎日、この柱を磨きます。この磨く意味というのは、どういう意味があるのかというと、綺麗にするという意味だけではないのです。

571行で、

家の掃除を、拭き掃除をするということは、この家に入霊するのと同じということであります。だから掃除をしている家は活き活きとしているけれど、掃除が行き届かない家は輝きのない家として存在するのです。
だから我々の掃除ということは、綺麗に磨くということだけではなくて、この家を通して、人が訪ねてきた時には温かい気持ちになるとか、落ち着くとか、そういうことを願って拭き掃除をすることによって、家自体がその役割を担っていくということになる訳です。
だからメシヤ教の信者さんほど、家の掃除をしっかりしなくてはいけないということは、家が天国になっていくための、不可欠な要素であるということです。

583行のところ、

人間の霊気を家が吸うことができないと、家の霊気が段々減っていくということになります。

だから、ずっと空き家になっていると、人間の霊気を吸わないんだね。

人間が住んでいると人間の霊気を家が吸い込んで、家が活き活きとしてくるのです。それプラス掃除をしていくと、その主とか家族の思いがこの家に入っていくために、その家はより素晴らしい状態になっていくということです。

589行で、

実は建ててから家を完成させるという気持ちにならないと、本来の家主とはいえないのです。

593行で、

このことを疎かになっていくと、いくら浄霊をしても良くならないということをある支部で一人の報告者のことを踏まえて、そういうことを話しましたが、参考にしていただきながら、今日は『肝臓・胆嚢・膀胱の結石』というところをメシヤ講座のときにこういう話があったなと思い出しながら、毎日毎日、まずはここのところを拝読していただきたいと思います。
そして他のところも拝読するということを心掛けていただきたいということを最初にお話して、いつものように質疑応答に入りたいと思います。

いつものようにじゃないですけど、何かご質問ありますでしょうか。

明後日3月3日はメシヤ降誕本祝典記念祭です。
これは平成27年に記念祭として始めました。
平成27、28、29、の3年間、3年間先生のもとで、メシヤ降誕本祝典記念祭をさせて頂きました。
それで、30年が本祝典という事で、先生が霊界から、私達は現界でということで、30年。
それで、三救として元年、2年、3年と・・元年は主神様の御神体のところではなかったので、三救のこの御神前でということは2年、3年、4年(今年)で3年目になります。
メシヤ様の御位が上がられたという事を認識するためにこの祭典は始まっております。
主神様の御神前で三救として執り行うのは3回目となります。
昭和25年にミクラタナの神様が御腹中に宿られて まる に チョン 『 ⦿ 』 に御位が上がられたという事で、人間としてのお名前はメシヤ様、神人合一であらせられたということで、そのメシヤ様から光が無限に出るのだと、御光を介在せずに偉大なる浄霊をお取次ぎが可能になった。
そういう事を認識させて頂いて、浄霊の手をかざす人が地球大に拡がっていくように、そういう想いを持って祭典をとり行いたいと思いますので、宜しくお願い致します。

司会
以上を持ちまして、月次祭並びに1日祭を終わらせていただきます。

参加者一同
ありがとうございました。

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