覚りの旅 令和6年3月 月年祭を終えて
三救責任者
皆様、月次祭おめでとうございます。
今月は三つの御論文を学ばせていただきます。
『仏教に於ける大乗小乗』
『キリスト教』
『善悪発生とキリスト教』 です。
そして、3月3日の本祝典記念祭で、
『経と緯』
『天国篇』
『ミロクの世の実相』
を学ばせていただくと、『文明の創造』の読了になります。
既にメシヤ講座で1回(浜松は2回)読了しておりますが、「覚りの旅」での読了が叶うわけです。
3月3日の祭典の意義を考えていて、『文明の創造』の学びの進捗と合わせて考えたときに、
『文明の創造』を頒布して後末期至る 、とメシヤ様は仰っておられます。
発刊が許されたことに満足してしまってはいないか、ということで、
メシヤ様の願いを拝察させて頂くに、『文明の創造』の内容が世界中に知れ渡ること、内容を学んだ、知った人間が実践し、一人でも多くの人々に伝えることなのではないか、と思います。
メシヤ様はすでに現界に現身をお持ちになって現われております。12月23日ですね。御降臨祭をさせていただいておりますね。これは人間として。
そして日本語で私たちにわかるように、安易なお言葉で御教えを授けてくださいました。信者でなくてもわかるように、救いの綱をさしのべられたわけで、それが『文明の創造』であるわけです。
いよいよ終盤にさしかかっておりますので、今月の御教えを続けて拝読をお願いいたします。
参加者
『仏教に於ける大乗小乗』
『キリスト教』
『善悪発生とキリスト教』 拝読
三救責任者
はい、ありがとうございます。
351頁の後ろから4行目、1文字空白になっていますね。これは確認したところ、日本武尊(やまとたけるのみこと)の名前が分割されて読み難くなるのでこれでOKという話で、間違っているわけではありませんので。
今、読んでもらったことを念頭に置いてもらって、関連の在りそうなことの話をしていきます。
今日は、3月1日ですね。朝日新聞からですけども、今日は何の日でしょうか?
水着のビキニって、何でビキニという名前がついたのか知っていました?別の呼び名もありますよね。今は、ツーピースとかセパレート、タンキニとも言うかな。
ビキニって何? ということですけども、
アメリカがマーシャル諸島で核実験を始めたんですね。核の話は先程出てきましたね。それが、1946年7月1日で、日本敗戦の翌年だったそうです。4日後、パリで水着コンテストが行われました。それで、フランス人のデザイナーが核実験に魅惑されている世の人々を察し、名前を「ビキニ」と。マーシャル諸島のビキニ環礁というところで、ビキニという地域で核実験をして、そのすぐ後に水着のショーがあったので・・当時の風潮としては、核実験を世の中は容認しているような風潮だったということです。
マーシャル諸島ではその後も核実験が続いて、70年前の今日、3月1日には水爆ブラボーの実験があったそうです。ブラボーですからね、ふざけた名前だね。これで多くの人が被爆し、苦しんだと。
つまり、日本は核兵器の被害を受けた唯一の国ではないという事ですね。こういう実験によっても被害が出ている。不幸な事に、日本はまた、この実験によっても第五福竜丸が近くで操業していて被害に遭っています。
3月1日、核の話に関してということです。
今読んだ中で、宗教篇の総まとめ的、『文明の創造』の総まとめ的な話になっていたかと思います。
一番思ったのは 「宇宙意志」 ということですね。これは今迄にも何度か出てきています。
主神様の御意図というのは 「宇宙意志」 という表現もされているということですね。
『文明の創造 天国建設の順序と悪の追放』、 25頁にも出てきておりますので、少し読んでみますと、
こうみてくると、今日までは悪も大きな役割をして来た訳になる。といっても悪の期間は無限ではなく限度がある。それは世界の主宰者たる主神の意図であり、哲学的に言えば絶対者とそうして宇宙意思である。
すなわちキリストが予言された世界の終末であり、そうして次に来るべき時代こそ、人類待望の天国世界であり、病貧争絶無の真善美の世界、ミロクの世等名は異なるが意味は一つで、帰するところ善の勝った世界である。
「宇宙意志」 ということですね。ここが重要なのかなと思います。
たまたま調べていたときに・・、皆様にLINEでもお知らせしましたが、弓前文書(ゆまもんじょ)というのがあって、詳しくは説明しませんけども、弥生語という言葉があるそうです。
弓前文書の中の歴史書「委細心得」にもとづく推測ということで、鹿島と香取の事が書かれていまして、例えば、 「スサノヲ」 という名前で、
「スサ」 というのは、「何もない」という意味があるそうで、
「ノ」 というのは、弥生語で「秩序」を表す、
「ヲ」 というのは、古代では過ぎ去った「過去およびその記憶」、そして「罪」を意味する。
従って、スサノヲの神とは、罪穢れを過去の世界に祓いやる神。
ここから、スサノヲの神を特徴づける「荒ぶる姿」「罪をつぐなうという贖罪(しょくざい)的側面」「根の国にいる海の神」という神話が生れてきたのだろう。
そういう風な説明がなされています。
それで、古代の弥生神道の理解の鍵は自然科学にあると。現代では元の発音が変化しているそうです。
弥生時代が始まった約2千数百年前から主に五島列島や壱岐、対馬、博多などの九州西北地方、中国東南、南朝鮮などの沿岸地方拠点に栄えていた、中国の漢や魏(ぎ)から「倭人」と呼ばれていた、海人族(天族)(あまぞく)が使っていた言葉。
ホツマの時代とか、縄文時代から使われていた言葉、その時代は文字はホツマであったんでしょうけども、口伝で伝わってきていたのが・・・、歴史的に、弥生文化というのはもともとの人とも融合していっているので、これは侵略とは別にね、その文化が一緒になった時に、この弥生語という言葉自体は、祝詞とか、神様の言葉を表現するのに、その周辺の言葉を使って表現したらしいです。
ちょっとややこしいですね。
8~9割は縄文語、アイヌ族・隼人族・熊襲族(くまそぞく)・大和の国や常陸国(ひたちのくに)の国栖(くず)と言われる人種など、8~9割がそういう言葉を使っていて、弥生語、渡来語というのは、1、2割だったそうです。その弥生語を基にして生まれたのが、古事記、日本書紀です。これは、神々の言葉を・・だから、神様の名前というのは、弥生語で解くと解明できるんだと書かれていました。祝詞の中の言葉、万葉集とかのことは、字を調べていくと、弥生語で見ていくとわかる。
天津祝詞 を弥生語で読むと、
タカマパル カムロキミユ イツァナキヨ ウツジュケグマカ・・・
日本語なのか何なのか分からないようになりますけども、日本語なんですね。これを解明すると、
タカマパル の タカは偉大な力。
マパル は マワル。
読み解いていくと、 高天原に神留り坐す ということが、 タカマパル。
カムロキミユ というのは、カムロ というのは、神ながらということ。
カムロミチということばで、神ながらの道ということになるそうです。
キというのは、枝分かれ。
ミユというのが見えるようになった、現れた、ということで、 神漏岐・神漏美の命以ちて という言葉に現代に分かるように変わって来たんだと。
だから、ここのところは、
大宇宙の偉大な力が森羅万象に枝分かれし、現象化した。
目に見えない 宇宙の意思 が目に見える形になったもの。
それが自然だという事。
「神」 「唯一のもの」 いろんな名前で呼ばれている。
だから、 高天原に神留り坐す・・ と読んでいる、 天津祝詞 というのは、神唯一のものということですので、宇宙意志、主神様・・御教えで主神様となっているので、宇宙意志ね、主神様に対して祝詞を奏上していることになるわけですね。
先生は大和民族の宗家と、これも宗家ともいえるわけですね、一番最初の言葉、大和民族の祝詞に使用する言葉だったわけなので、・・が作られたという。ある意味それは合致するんじゃないかなと思って、本を読んでいました。この本は図書館で借りられます。
『キリスト教』のところで、メシヤ講座で学んだ内容がありまして、平成27年6月です。
『祈りの栞に寄せて』の本の事について、お話がありまして、
この「まとめ」のところに、
『愈々の時、初めて諸々、浄まった者それぞれに因縁通りに諸々の御用を申しつける。神格をいただける者もいる。その人によって御用は変わる。』
ということでありますから、愈々の時を迎えた時にですね、因縁通りの御用をメシヤ様から申し付けられるわけですが、申し付けられるという時に、どういう形で申し付けられるかというのは、人間にとって一番は疑問からスタートします。疑問から。そして、その因縁使命を覚る出発は疑問ですので、疑問のひとつが仏教においては、「インドでできた宗教なのに、なんで日本にこれだけ定着してるいのだろうか?」だとかということを若い人が思った瞬間が、実は因縁使命を頂く時なのだということです。
それで、思った時に誰かに質問するので、質問した時にそれに答えてあげないと因縁使命を引き出してあげることができない。その時に「どうしてだろうね?」とか言ったら、もうそこで因縁使命が消えてしまいます。その時に今言ったここを、話してあげて貰いたいのです。これだけを。「それはね、・・・」って言って話してあげると、因縁使命を少しずつ引っ張り出してあげることができると思います。
この言い方がやっぱり上手になる為には、これをダイジェストに自分の頭の中に入れておいて、それを説明する練習をある程度しておかないといけません。それをやっておいて頂きたいと思う訳です。
というお話を頂いております。
これは、観音様がインドに渡って儒教を拾ってきたんだよという話、そこの一連の話をできるようにしておいてねということでした。
それで、思ったのが、この前の「神音」はどう読むのでしょうか?という話がありましたが、その中で、僕が調べて 「かんのん」 と読めるよねと。
疑問があって、自分も調べたからこそ、ああいう話題につながっていったということ。そういうことが因縁使命、メシヤ様のことを考えるという事、因縁使命を、使命を受けてそれをやっていこうとしている事だと思います。御用をね。
疑問がなければ読み返して「かんのん」と読むこともいいなと気付けなかったわけですから。
やっていることが全部つながっているよね、という話です。
それから、これもラインでしたのとタイミングが合っていて、「キリスト教と呼応し・・」という話ですね。
前の教団の人と会って・・という話。
キリスト教的になっていて浄霊をしなくなってきた、という話をラインで送らせてもらいましたけども、「キリスト教と呼応し」、という捉え方が、先生はどうだったかとういうことですね。
向こうはキリスト教の方に寄っていっていますけども、そうじゃないということで、
「今まさに『キリスト教と呼応し』ということが言えると思います。」 と。
これは何かといえば、キリスト教は物質であり、科学ですから、科学をメシヤ様の御教えの裏付けにしようとメシヤ教は進めているわけです。そういう話をされていたわけで、全然考え方が違いますね。
「まさにメシヤ様の御教えどおり進んでいると言えるのではないでしょうか。
勉強していかないとメシヤ様が説いてくださっていることと関連付けられないので、ぜひメモをとるように心がけて下さい。」と。
だから、科学を裏付けにということと受け止めるんだと、「キリスト教と呼応し」ということをね。
「面白い番組がやっていたら神様が〝このことを判れ!″とお命じくださっておられるのだと考えてメモをとってください。」
これを学んでいる時が、ちょうど私の大浄化のときでした。ちょうど出てくるんです。
「H家の話を暴露しますが、息子さんが「俺たちが幼少期にアトピーを患ったのはお父さんが原因だったのだ」とHさんの浄化を見て言ったそうです。
「外へ毒素を排泄できているから命が続いていくのだ。」とHさんが言うと言い訳のように聞こえますので、そういう時は何にも症状が出ていない奥さんが話をしたほうが分かりやすいです。」
というような話が出ていました。
「キリスト教と呼応」 という話の中で、これも記者との話、「人類の救済と世界平和に貢献 世界メシヤ教誕生の意義と使命」 という話があって、
「第一に仏力衰退の兆しすこぶる顕著です。勿論仏教そのものの存在理由は大いにありますが、たんなる経文を読んで、極楽浄土への来世御利益を願ってばかりいては、とうてい複雑な今の人間は済度し難いものがあると思います。現にいまの仏教界、お寺の有様をみればだれでも理解がつくように、有為転変の移り方があまりにも惨めすぎる。敗戦のための人間下落を嘆いて責任を回避するがごときは大乗の仏法のとらぬところと思うが、それにしてももう少し生きるものへの救いの業がなければならぬと思う。そこに仏力廃頽(はいたい)の一因が蔵されていると言わねばならない。第二に神社凋落(ちょうらく)の趨勢いよいよ激しいことだ。これは仏力よりも低下し、神社に本当の神威あるやとさえ疑問を抱かざるを得ない。まことに寂寥(せきりょう)の感深いものがある。従って、本教が観世音菩薩を信仰の象徴とすることに変わりはないが、
・・・これは、昭和25年2月4日ですからね。だから、この時点で記者との話の中で、日本観音教団と日本五六七協会が一緒になって世界救世(メシヤ)教になった時に、“本教が観世音菩薩を信仰の象徴とすることに変わりはない”と。・・・
しかしこれまでの観世音菩薩とはその御使命の方途が非常に変わられたと言いたい。またミロク大神もそうだ。解りやすく言うならば観世音菩薩は化身仏であらせられたが、御本体である神のお働きとなり給い、いままでよりはさらに位が上位におなり遊ばされたと言ったほうが至当であろう。従ってその御救いの御力がいままでより幾倍か強くなったという観方ができるのである。
使命が変ったから上がったということは、“またミロク大神もそうだ”と、神格が上がったということです。観世音菩薩と同じ様に上がった。
昭和25年ですから、まだメシヤ降誕の仮祝典はやっていないときですね。ただ、御腹中にお入りになる直前ですね。
問 「世界救世(メシヤ)教の世界的な意義は・・・・・」
答 『信仰によって世界人類を幸福にみちびくのがその最大の目標です、しかし西洋にはキリスト教があります、そのキリスト教の曰く「天国近づけり・・・・・」はわが教理と最も近きにあり、わが教理は「現世の天国」を一日も早くつくることにある、キリストの遺訓まことに立派で、やはり世界人類救済の神力や偉大です、私はわが新教はこのキリスト教と呼応し、東洋において、わけてもまづ日本で、人類の善導と救済に全知全能をあげて働いてゆきたい、従ってこのことが今後の世界平和に必ず大きな寄与をなすものと堅く信じています、まことに本教こそ日本で生れた最初にして最大の世界平和推進に役立つ宗教であらう、宗教に国境なしという言葉がある通り、本教の真面目と現実の霊験が納得できれば必ず日本人は勿論東洋人全体が真に平和に徹した高邁(こうまい)、純粋な精神を保持することが可能である、世界平和のために、人類世界の争闘をなくするためにも本教将来の活動が活溌にならなくてはならない、この真理を了解できざる人々こそ平和を希求しない不幸な人々だといえよう』
これは、アメリカの記者に対しての話でもありますので、アメリカはキリスト教主体の国であるのでね。広い目で見ればキリスト自体も・・、素戔嗚尊が御釈迦様でもありキリストでもあるわけですから、元々の罪の贖いの意味で宗教で広める事をやってきているのであって、この 「呼応し」 というのは、そういう意味もあるだろうね、昔に立ち還れば。
「呼応し」、誰かと会うということもそういうことかもしれません。
色んな話があった中で、『善悪発生とキリスト教』を読んだ後のメシヤ講座の話の中で先生が僕に、6500万年の歴史をいつまとめて下さいますか?というような話をしていまして。
6500万年、どんな時代? と思いませんか?
調べていたんですけど、三内丸山はよく話題に出てきていましたね。縄文前期から中期で、紀元前3900~2200年。現在から、5900~4200年前です。さっきのは6500万年といったから、もっともっとですね(笑)。
以前に紹介した、鹿児島の上野原の遺跡の話、これが、縄文早期1万600年前に村があった、8600年前に儀式場があった、ということですので、三内丸山よりも古いんですね。それでもまだ1万600年前。
もう少し古いのがありまして、浜北原人、浜松でした。旧石器時代、縄文時代よりもう一つ前の時代の旧石器時代の本州最古の人骨化石が出たのが浜松。これが、1万8000年前。
恐竜が絶滅したのはユカタン半島の話。チクシュルーブ・クレーターという、6604万年前に小惑星が衝突した跡のクレーターね、直径160キロメートル。この衝突が、恐竜 を含む大型爬虫類 をはじめとする多くの生物が絶滅 した白亜紀 末の大量絶滅 のもっとも有力な原因。
先生は、ユカタン半島に小惑星が衝突した時代からの歴史をまとめるように言ってみえたんだね。
人類だけじゃなくて、そこからということだね。
ちなみに、人類からというと、700万年~600万年前にアフリカの猿人、後ろ足で立って歩いていたということで、前足、手ですね、自由に使えて道具を使う事を覚えて知能が発達してきた。
ユカタン半島よりも前に、南アフリカに隕石が衝突していまして、直径190キロ、これは世界最大で、フレデフォート・ドームと言うんですけども、約20億2300万年前に直径10から12kmの小惑星が速度約20km/sで衝突し、フレデフォート・ドームが生成されたと考えられている。衝突時のエネルギーはどれだけかというと、原爆の話で例えると、 広島型原爆 の58億倍です。人間が作ったものよりも、ものすごい事。何が起こるか分からないという話ですね。この時の衝突熱でマントルが溶融して多量のマグマ が発生して、大量の岩石が蒸発して、急激に冷却されていくと。3つあるんですね、大きな隕石衝突によるクレーター。もう一つのクレーターというのは、カナダで、これは18億5000万年前だそうです。衝突によってマグマが発生し、そこから生じた火成岩類にニッケル・銅硫化物鉱床が含まれ、物が出来てくると。ぶつかったところというのは、そういうものが採れてくる。
ユカタン半島の歴史が恐竜を絶滅させてということで、メシヤ様の御教え自体にそういうところがあるので、そういうところからの話をされていたわけですね。
人間が生まれるまでの過程として、そういうことがあったと、隕石をピンポイントでぶつけてという話があったわけですね。
地球は奇蹟の星 と言われていまして、それは何でかと言いますと、水が液体で存在することが出来る星であることだそうです。金星にも水はあるんですけども、太陽に近すぎるので気温が高くて水は水蒸気になっていく。天王星や海王星にもあるんですけども、太陽から遠すぎるので水は常に氷の状態で地表を覆っているので、生物が生れるというわけにいかない。だから、太陽から程よい距離、
・・・伊都能売だね!
太陽から程よい距離にあり、大部分の水が液体で存在できること、これが地球のすごいところだと。
地球の水は、地球が生まれたときに内部から水蒸気が出て、冷えて、雲になって、雲が雨を降らして、雨が岩のカルシウムを溶かして、海水は元々酸性だったけども、中和して。中和することによって、海水には80種類の元素が溶けている。その溶けた元素が結びついて、アミノ酸とか糖ができて、それからタンパク質や核酸ができて、それが遺伝子の元となって、生命が誕生した。生命が誕生して、人間にまで進化していくのに水が必要だった。私たち生命は、すべて「海の子」と言えるんじゃないかということが、関電のホームページに書かれていました。
私たちの体は約60%(20歳男性)が水でできています。
だから、人間の社会が発展する動機には、「水をいつでも便利に使えるようにしたい」という望みもある、ということが書いてありました。
徳仁天皇は水の研究をされていますよね。こういうところから来ているのかなと思ってしまいました。
今回は、『仏教に於ける大乗小乗』
『キリスト教』
『善悪発生とキリスト教』 を学ばせて頂きました。
資料作成の過程で、宇宙意志について、主神様の御意志=宇宙意志 という御教えは既に学ばせて頂いておりましたが、古代に縄文文字 → ホツマ文字 ⦿ あ ですね
弥生語という言語で読み解くと、古事記の「天地の始め」の箇所が現代の宇宙物理学、地球物理学、そして、生物学の最先端科学とほぼ同じ内容を持つのだそうです。
「天之御中主からイザナギ・イザナミまでの神々」の出現の順序の記述が、そのまま、現代自然科学が述べる宇宙や、生物創成の順序とほぼ一致していることがわかるそうです。
古事記の15番目の神、阿夜訶志古泥(アヤカシコネ)は、弥生語ではアヤクチコネ、現代でいう遺伝子の事であったということがわかるのだそうです。
天津祝詞というのは、
大宇宙の偉大な力、
目に見えない宇宙の意思、
が、目に見える形になった、神であり、唯一のものであると、主神様のことと読みとけるのではないでしょうか。
祝詞を奏上させていただくことは、即ち、宇宙を創成なされた、主神様に、古代から連綿とつながっている、その一瞬を担っているわけです。
3月3日、メシヤ降誕、弥勒下生(弥勒下生の 弥 と 生 で弥生)、に想念をあわせ、メシヤ降誕本祝典記念祭をお迎えさせて頂きましょう。
本日はありがとうございました。
参加者一同
ありがとうございました。
司会
以上を持ちまして 月次祭ならびに一日祭を終わらせて頂きます。
ありがとうございました。
参加者一同
ありがとうございました。
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